2018年12月5日

第114回 細見工業株式会社 代表取締役 細見大作さん

細見工業株式会社 代表取締役 細見大作さん

細見さんのプロフィール

1971年東京出身。高校時代は全国レベルの強豪校でアメリカンフットボールをやっていてインターハイに出場の経験もあり、選手引退後は高校や大学のコーチを務めていたとのこと。東洋大学 経営学部 経営学科を卒業後、ディスプレイ業界大手の株式会社乃村工藝社に入社。展示会を中心とした制作管理に従事する。2002年、父親が経営する細見工業株式会社の代表取締役に就任する。細見工業の創業は、今からおよそ50年前の1969年。スチール・ステンレス・その他各種金属を用いて、装飾金物、内装金物、展示ケースの製作をしている会社で打合せから設計・製作・施工管理までを一貫して行っている。
船の科学館、国立科学博物館、江戸東京博物館を始めとする全国の文化施設から、アパレル系の店舗や高級ブランドの商業施設の金物工事までを手掛けている細見工業株会社で、特に博物館や美術館のミュージアムケースは、ディスプレイ業界から絶大な信頼を集めている。
最新の技術と熱い想いで作られてきた功績をたたえて、2008年、葛飾ブランド「葛飾町工場(まちこうば)物語」に展示ケースが認定。2014年には、葛飾区優良工場 認定となる。

細見工業株式会社は、細見さんのお父様が創業した会社で、スチール・ステンレス・その他の金属を用いて、装飾金物、内装金物、博物館や美術館の展示ケースの製作などを手掛けているとのこと。北海道から沖縄まで、全国各地の博物館、資料館などで利用されているのだとか。

まずは、私たちの身近にある展示ケースについて、少しご紹介。
博物館や美術館の展示ケースは、大きく分けて、”ハイケース”、”ローケース”、”ウォールケース”、”造作ケース”の4種類あるとのこと。

“ハイケース”は、仏像などの立体物を展示する際に適した形のケース。
“ローケース”は、文書などを覗き込む形で見えるように展示する際に適した形のケース。
“ウォールケース”は、屏風や掛け軸を壁に展示する際に適した形のケース。
“造作ケース”は、既定のものではなく、展示品の形に合わせたケース。

具体的な実績や、展示ケースについて、詳しくはHPで。
→ http://www.hosomi-kogyo.co.jp/index.html

国宝や、重要文化財を飾る展示ケースは美しく見せることも大切ですが、保護・保存が一番重要なポイント。展示施設の環境(温度や湿度など)によって、保存の方法が変わったりと、気を付ける点はたくさんあるそうです。そのため、細見さんは、文化財虫菌害防除作業主任者のライセンスもお持ちなのだとか。また、見せかたの点で、照明の当て方や、それによってできる影の形を考えたりするために、照明士の資格や、他にも、防犯士の資格なども取得されているとのこと。

幅広い知識をお持ちの細見さん。しかし、そんな細見さんを悩ませたものがあったのだとか。そのお話はまた来週。お楽しみに!

細見さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

それから上記のサイトでは、音楽を楽しむことができません。
音楽を楽しみたい方は、radikoのタイムフリーでどうぞ。

A-LABO INDEX | bayfm78 | 2018/12/04/火 24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20181205003000

by vivi

投稿者 : alabo|2018年12月5日

2018年11月28日

第113回 一般財団法人 プロジェクションマッピング協会 代表理事 石多未知行さん

今週のA-LABO INDEXは、先週に引き続き、
一般財団法人 プロジェクションマッピング協会 代表理事 石多未知行さんをお迎えしました。

写真は、松風さんと石多さん

前回は、プロジェクションマッピングについての、基本的なお話をお伺いしましたが、
今週は、さらに踏み込んだ、”現代”のプロジェクションマッピングについて。

ミュージックビデオでの演出

石多さんは、アーティストの松室政哉さんのシングル『海月』という楽曲のミュージックビデオの監修をされています。このミュージックビデオはプロジェクションを使って、曲の幻想的な世界観を作ることをテーマに、海の中を漂っているようなイメージを演出しているとのこと。
美術品と、映像を融合させることによって、よりリアルな空間を作り上げているのだとか。(例えば、本物のシャボン玉と映像の泡をうまく混ぜたりなど)いかに、リアルと映像を溶け込ませるかが、重要なポイント。細かい部分までの、こだわりが、上質なものを生み出すためには、必要であるとのことです。

→ 松室政哉さんの「海月(くらげ)」MV(short ver)https://www.youtube.com/watch?v=gFT21W22ErY

海外でも活躍されている石多さん。最近ではロシアのモスクワのイベント『光の祭典』で行われているプロジェクションマッピングの国際大会に審査員として関わったり、ルーマニアのペンタゴンに次ぐ、世界で2番目の大きさの人工建造物にプロジェクションマッピングが行われている場所を訪れたりと、日本ではありないほどの規模の大会に携わったそうです。無限大の可能性をみせるプロジェクションマッピングですが、今後の広がりとして、最初からプロジェクションマッピングでの魅せ方を考慮したデザインの建物(時間によって纏う空気が変わったり見え方が変わってくるなど)が増えていったりと、私たちの身近なところに、もっと溶け込んでくると考えられています。
ちなみに、”プロジェクションマッピング”とは、日本でのポピュラーな呼び方であり、ヨーロッパでは、”ビデオマッピング”と言われているのだとか。プロジェクションマッピングは、プロジェクターを使うからそう呼ばれていますが、ビデオマッピングは、映像全般を指す呼び方のため、もっと広い意味合いを持つとのこと。この技術、まだまだ広がりをみせる予感がしますね。

最後は、若き、エンジニアへ、石多さんからのアドバイス。

“世の中、可能性しかないないなと思っているので、なるべくルーティンワークに、はまらないで欲しい。世の中のいろんなものを疑って、新しい目線で、ものだったりを見つめてくれると、アイディアは降ってくると思う。常に挑戦するマインド持っていただけるといいんじゃないかと思います。”

石多さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

それから上記のサイトでは、音楽を楽しむことができません。
音楽を楽しみたい方は、radikoのタイムフリーでどうぞ。

A-LABO INDEX | bayfm78 | 2018/11/27/火 24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20181128003000

by vivi

投稿者 : alabo|2018年11月28日

2018年11月21日

第112回 一般財団法人 プロジェクションマッピング協会 代表理事 石多未知行さん

一般財団法人 プロジェクションマッピング協会 代表理事 石多未知行さん
プロジェクションマッピング協会のオフィシャルサイト → http://www.projection-mapping.jp/

石多さんのプロフィール

1974年9月17日、大阪生まれ。埼玉と長崎で育つ。両親は、オペラの声楽家でもあり、母親は、長崎の波佐見焼という陶芸の窯元だった。小学校1年~2年の頃に、絵のコンクールで賞をとり、そこから、絵に興味を持つようになる。高校時代から、美術やデザイン系の学校に通い、武蔵野美術大学の空間演出デザイン学科に入学。(デザイン科は、舞台美術や環境都市計画、インテリア、ディスプレイ、ファッションなど、幅のある学科だった)大学3年の頃から、プロジェクターを使い、映像と連動させたパフォーマンス的表現などをやっていたとのこと。その後、様々なアートと混じりあうイベントや空間演出を行い、2005年、映像アーティストとして、ロンドンへ。その中、日本へ帰国する前に出逢ったのが、プロジェクション・マッピングだった。(プロジェクターからの映像を建物や立体物に投影し、それに合わせて、映像を配置、マッピングさせるというパフォーマンス)石多さんは、建物に対して、完璧に作り込まれている作品を見て、日本に広めたいと思ったとのこと。帰国後、2010年に、当時、住んでいた逗子にある小学校で、プロジェクション・マッピングのパフォーマンスを行い、そのパフォーマンスは、市長、役員、PTAから好評を得る。よりステップアップさせていこうと、2011年に、周りのクリエイターとともに、「プロジェクション・マッピング協会」を設立する。
その年から、逗子メディアアートフェスティバルというアートの祭典をスタートさせる。2012年に、日本、そして、アジアで唯一のプロジェクションマッピングの国際祭典、「1minute projection mapping」を開催。2015年からは、逗子を飛びだし、新潟や、長崎のハウステンボスへ。来年1月には、荘厳な雰囲気を纏った現代建築「宮崎県立美術館」の建物を舞台に行う。→ http://1minute-pm.com/info/
一方、逗子では、2015年からは、海の波を光として見ることができる「NIGHT WAVE」、光の波プロジェクトをスタートさせる。逗子市から、葉山町、鎌倉市へと波及したこのイベントも注目を集めている。→ http://night-wave.com/

プロジェクションマッピングとは。
プロジェクションは、映写、マッピングは(映像を)配置、はめ込んでいくという意味。建物の形状に合わせ、ゆがみを計算し、投影することで、その建物自体が、光ったり、動いたりするように感じるイリュージョンを起こすことができるという仕組み。映写の技術は、昔からありましたが、それは平らな場所への投影であたり、使うプロジェクターは大きなものでした。しかし、現代では、コンピューター技術の進化によって、凹凸のある場所への投影も可能であり、また、使うプロジェクターも小型化しているとのこと。様々な場所に投影することは、クリエイター達の新しい発想が生まれることに繋がるため、プロジェクションマッピングというものを自然と手掛ける人が増えてきたそうです。

石多さんが手がけたプロジェクションマッピング
プロジェクションマッピングはヨーロッパで広がった技術。そのため、ヨーロッパを真似する人が多かったそうですが、石多さんは、誰の真似でもない日本的で、オリジナルなものを作りたいと考えたのだとか。こうして、最初に生まれたのが、『龍馬伝』に登場した龍馬の家へのマッピングでした。

『龍馬の家』への投影 → https://www.youtube.com/watch?v=JmyASt8eKQ4&feature=youtu.be
石多さんは、龍馬の家にプロジェクションマッピングをしてほしいという依頼を受け、作品を手掛けることになります。まず、建物は、黒い木の家で、映像がのせることができなかったため、他に良い場所はないかを探したそうです。その時、居間にある、大きな障子を見つけます。
畳の上に足を伸ばしながら、障子という日本ならではのスクリーンで観ることは、とても日本的ではないかと、石多さんは考えたとのこと。そして、障子の格子のデザインを利用したり、障子の裏側に本当に人がいるような影絵のような表現をしたりして、日本的でオリジナルな作品を作ったそうです。

数多くの作品に携わってきた石多さんですが、『できない』無茶な要望を受けたこともたくさんあり、苦労することも。しかし、無理だと言ってしまえば、そこで終わりになってしまうので、それよりも、こうしたほうがいいという提案をすることを大切にしているそうです。

また、同じような作品ばかりでは、飽きられてしまうため、毎回新しい発想を出し、新しいものに取り組んで、みんなが今まで見たことのないものや、驚きのある演出を常に考えていくことが使命であると石多さんは、考えています。
しかし、クライアントからは、プロジェクションマッピングといえばコレ!というようなありきたりな提案を受けることが多いのだとか。その時は、新しい発想を受け入れてもらうため、小さな模型を作り、実際に投影するなどしてプレゼンテーションを行うそうです。

プロジェクションマッピングは素人が理解するにはまだまだ難しい分野ですが、石多さんたちクリエーターの方々のアイディアでどんどん広がりを見せています。

石多さんがこれまで手掛けてきたプロジェクションマッピングはこちらで。映像をクリックすると動画がご覧いただけます。
http://www.projection-mapping.jp/?page_id=946

このお話の続きは、また来週。
石多さんが思い描く、プロジェクションマッピングのこれからとは??お楽しみに!

石多さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
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by vivi

投稿者 : alabo|2018年11月21日

2018年11月14日

第111回 東京パック株式会社 代表取締役 田畑虎幸さん

今週のA-LABO INDEXは、先週に引き続き、
東京パック株式会社 代表取締役 田畑虎幸さんをお迎えしました。

写真は、松風さんと田畑さん

東京パック株式会社は、現在、トータルパッケージのデザイン・企画・提案・試作・金型作成までを手掛けている企業。先週は、「捨てたくないパッケージ」を考案するまでのお話から、実際に開発した電気スイッチカバーについてお伺いました。今週はその続きから。

電気スイッチカバー「スイッチカバール」

このスイッチカバールは、「TASKものづくり大賞」で大賞をとった商品で、現在、100種類以上のデザインがあります。取り付け方法が、かぶせるだけなので、季節や、その時の気分によって、簡単にデザインを変えることができるのが魅力の一つです。

ちなみに、東京パック株式会社ならではの技術で開発された商品は、他にもあります。いくつかの商品をちょっとだけご紹介。

魅せる靴べら「スティックシューホーン」

キーホルダーのように、持ち歩けます。デザインもとってもおしゃれ!実際の絵には裏の様子は書かれていませんが、この靴べらの裏側にはその裏側が描かれています。遊び心もいっぱいです。要チェック。

「バンピーテックスブックカバー」

などなど。詳しくはHPで。ぜひチェックしてみてください!カバールストア → https://cover-ru.com/wpshop/

様々なアイディアで、新しい挑戦を続ける田畑さん。仕事に対して、独特な視点の考え方を持っています。

経営革新「BtoBとBtoCの融合」

田畑さん曰く、「BtoB」と「BtoC」とは、「真面目な仕事」と「不真面目な仕事」と言い換えることができるのだとか。
真面目とは、生産を常に見直しして、コストダウンを図り、顧客満足につなげ、(利益率が低いので)大量生産に特化し、固定費をしっかりとつかむということ。つまり、利益率が下がったとしても、会社が継続していけるようにするということ。簡単に言うと、低くてもコツコツと、という意味。
それに対して、不真面目な仕事とは、一生懸命アイディアを出し、そのアイディアを高く買い取ってもらうということ。こちらの考えは、BtoBとは逆で、”高いお金”を払ってもらうということから、不真面目と呼んでいるそうです。真面目な仕事をしっかりやりつつ、不真面目な仕事で、自社製品をどんどん開発する。この2つの両立が大切であると、田畑さんは考えているとのこと。

番組の後半は、今後の展望について。

山登りが好きで、体力には自信がある田畑さん。今後は、もっと他にも何かをやりたいと思っているそうです。しかし、それには、時間が足りないとのこと。そこで、田畑さんは、いかに限りある時間を伸ばすかを考えているそうです。そのために、今は、積極的にIoTを勉強しているのだとか。(お掃除ロボットやAIスピーカーを使うことも)将来的には、”山の上で、仕事をして、データを送る”というところまで考えているのだとか。田畑さんは、どうやって時短をするのかを考えると、ワクワクするそうです。

最後は、若き、エンジニアへ、田畑さんからのアドバイス。

“一目惚れってすごい大切。ですから、ものづくりや、いろいろ開発をする人たちは、まずは、自分の仕事に対して誇れるように、そして、相手に惚れさす。そこをモットーにすべきだと思う。そうすれば何事もうまくいくと思います。”

田畑さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
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A-LABO INDEX | bayfm78 | 2018/11/13/火 24:30-25:00
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by vivi

投稿者 : alabo|2018年11月14日

2018年11月7日

第110回 東京パック株式会社 代表取締役 田畑虎幸さん

東京パック株式会社 代表取締役 田畑虎幸さん

田畑さんのプロフィール

1962年、寅年生まれ。小学生の頃は駄菓子屋に通って、当時最新のヨーヨーやメンコなどを見つけては一番乗りで導入、友達の間で流行らせていたとのこと。また、プラモデルを買ったらその日のうちに、完成するまで作るのをやめないという、ものづくりの匠になる素質十分な少年だった。大学卒業後、父親が経営する会社、東京パック株式会社に入社。東京パックは、1967年設立でプラスチックから紙までトータルパッケージを製造する企業。そこで最初は営業職に就く。営業について悩むうちお世話になった他社の社長から言われた一言がきっかけで、営業成績をめきめきと上げ、2002年、39歳で、社長に就任する。創業以来「進化の連続」を求められる分野であったトータルパッケージの世界に、さらに新風を吹き込むべくさまざまなことに挑戦していく。
その代表的なものが「捨てたくないパッケージ」の開発。
50年間、ものを守るため、運ぶため、売るためのパッケージを作り続けてきた東京パックだが、ある時「パッケージは使用後に捨ててしまう。50年間、ごみを作り続けてきたのかも知れない。どうにかして少しでも世の中に役に立てるパッケージができないか」との思いで開発した。設計技術力で形状にこだわり入れ物として使えるものなど、付加価値のあるパッケージを提案。それらの開発が、2011年、卓越した技術と優れた対応力を持つ工場に与えられる「足立ブランド」に認定される。さらに、それを発展した形で自社開発した電気スイッチカバーは、2013年、台東・荒川・足立・墨田・葛飾の5つの区・共同の産業プロジェクトの「ものづくり大賞」で大賞を受賞した。

そして、現在では、プラスチックや紙を扱ってきた背景から、地球環境について日夜勉強をしている。

東京パック株式会社について。
1967年に、田畑さんのお父様が創業。元々、漁師をされてたお父様ですが、国外を回る船に乗った際、いろいろな海外のスーパーやマーケットのプラスチック包装材をみて、このビジネスはいける、と思ったことがきっかけで、起業を決意されたとのこと。現在では、プラスチックから紙まで、トータルパッケージのデザイン・企画・提案・試作・金型作成までを手掛ける企業で、そのパッケージは、有名化粧メーカー、トイレタリーメーカーから、電気部品メーカーまで多岐にわたって使用されています。

営業職での経験「自分の商品を相手に一目惚れさせる」ということ。田畑さんが入社して、最初に就いたのは営業職。当時は、インターネットなどがあまり普及していない時代だったため、飛び込み営業で辛い思いをすることも。そのうえ、父親からのプレッシャーもあり悩みが多かったそうです。そんな時、お世話になっていた取引先の社長に営業のアドバイスをもらいます。そして、その言葉をきっかけに営業の成績を上げることができたそうです。そのアドバイスは「自分の商品を相手に一目惚れさせる」ということ。例えば、自分の娘をお見合いさせるとき、着飾らせて相手への印象を良くし相手に惚れさせると、その後、(一度惚れると)相手の記憶にずっと残り、気になって結婚へとつながる。営業も同じで、相手に一目惚れさせればずっと記憶に残り、ある時、欲しいと言って買ってくれる人がでてくるとのこと。こうして、田畑さんはこのアドバイスのおかげで壁を乗り越えたそうです。

「捨てたくないパッケージ」の開発。
田畑さんが、社長になって、あることを思います。それは、「パッケージは、使ったら捨ててしまう。自分は、50年間、ごみを作っていたのか。」ということ。こうして、田畑さんは、「捨てたくないパッケージ」を作ることを意識し、パッケージ自体に、付加価値をつけるということが必要であると考えます。

そして、最初に作ったものは、こちら。

ミロのビーナスの形をしたパッケージ。開くとこんな感じ。

中にハンカチなどを入れたりすると、華やかな雰囲気にも。

こうして、新しい挑戦を始めた田畑さん。ミロのビーナスは、あまりオファーが来ず、うまくいきませんでしたが、この技術を何か別のことに生かしたいと考え、新しいアイディア探します。その時、東急ハンズで電気のスイッチを目にし、このスイッチのカバーを自社の技術を使って作れば、部屋が華やかになっていいのではないか、と考え、製作を決意されたとのこと。

電気スイッチのカバー。実際の写真はこちら。

ちなみに、このカバーは、のりなどの接着の必要はなく、ただはめるだけなので、取り付けはとても簡単。この商品をギフトショーに出したところ、たくさんの人が集まり大盛況だったとのこと。そして、このスイッチカバーはさらなる展開を広げます。
この話の続きは、また来週。お楽しみに!

田畑さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
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投稿者 : alabo|2018年11月7日

2018年10月31日

第109回 一般社団法人「日本ハッカー協会」代表理事 杉浦隆幸さん

今週のA-LABO INDEXは、先週に引き続き、
一般社団法人「日本ハッカー協会」代表理事 杉浦隆幸さんをお迎えしました。

写真は、松風さんと杉浦さん

ハッカーとは粗くても何かを作れる人のこと。先週は、ハッカーについてや、日本ハッカー協会の役割などのお話を詳しくお伺いしました。そして、今週は、私たちの身近に起こる事件についてのお話。

まずは、個人情報について。
現在、私たちの生活になくてはならない存在となっているスマートフォンやパソコンですが、便利な反面、個人情報をばら撒いてしまう危険性があるとのこと。今回、番組で話題になったのは、インターネット広告について。(Webサイトなどを見ているときに出てくるバナー広告など)私たちがWebサイトにアクセスしたとき、アドネットワークを介して、100社ほどの企業に、その人の情報が拡散されます。その情報をもとに掲載される広告のオークションが行われるとのこと。こうして、入札された広告が表示される仕組みになっているそうです。
もちろん、サイトの閲覧履歴などの行動情報をもとにその人に合った広告などが表示されることで求めていた情報を入手できたりと、良いこともあります。便利な反面、リスクも伴っているということをきちんと理解し、考えなくてはいけないのだと、あらためて感じました。(ちなみにこうした情報の管理について、各サイトの利用規約の個人情報・プライバシー・クッキーなどについてのところで詳しく確認することができます。また、特定の広告を掲載しないことや広告ジャンルの限定などを設定できるサイトもあります。)

次は、パスワードについて。私たちがパスワードを設定する際に注意するべき点のお話。
重要なのは、パスワードをサイトごとに違うものにするということ。
パスワードを入力するとそのサイトにパスワードを預けるという形になります。そのため、サイトの管理者が悪い人であったり、そのサイトがハッキングされたしまった場合、パスワードは盗まれてしまいます。その時、他のサイトでも同じパスワードを使っているとそのサイトだけではなく、他のサイトの情報も盗まれることに繋がってしまいます。だからこそ、覚えることが大変だとしても使いまわすのではなく、違うパスワードを設定することは大切なのだとか。ちなみに、設定するパスワードで絶対ダメなのは誕生日や、家族やペットの名前。名前と誕生日の組み合わせなどもNGだそうです。

そして、「日本ハッカー協会」の目指す、ハッカーの正しい在り方について。
ハッカーは、新しいことにどんどん挑戦していくことが重要で、できないという理由を探すよりもやってみようという精神が大切ある、と杉浦さんは考えています。その時にリスクがある場合、(協会に入っていれば)できる限りサポートするので安心して活動して欲しいとのこと。(協会は、ハックの技術があれば、誰でも参加することができるそうです。)

日本ハッカー協会のHP → https://www.hacker.or.jp/

個人情報を守るためには、まず、自分でしっかりと管理することが大切です。この放送を機に、一度パスワードを見直してみるもの、いいですね。

最後は、若き、エンジニアへ、杉浦さんからのアドバイス。

“若いエンジニアには、未来があって活躍できる場所をちゃんと見つけてほしい。もし消耗しすぎて非常に辛いってことがあれば、環境を変えるなど、若いうちはしやすいと思うので、そういうことも考えて将来設計をし自分がより活躍できる場所を見つけてほしい。”

杉浦さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

インタビューのフルバージョンでは、SNSでの個人情報や、位置情報(GPS)についてなどのお話を聴くことができます。実は、自分でも知らないうちに、犯罪に巻き込まれてしまっているかも。。ネット社会の現代に必要な知識が盛沢山です。ぜひチェックしてみてください!

それから上記のサイトでは、音楽を楽しむことができません。
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A-LABO INDEX | bayfm78 | 2018/10/30/火 24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20181031003000

by vivi

投稿者 : alabo|2018年10月31日

2018年10月24日

第108回 一般社団法人「日本ハッカー協会」代表理事 杉浦隆幸さん

一般社団法人「日本ハッカー協会」代表理事 杉浦隆幸さん

杉浦さんのプロフィール

1975年、愛知県岡崎市生まれ。東京理科大学の在学中にプロバイダーの立ち上げを手伝い始める。サーバーの構築をしていくうえでセキュリティの重要性を感じ、2000年に、情報漏えい対策の調査を行うネットセキュリティーに特化した企業、ネットエージェントを設立。セキュリティ製品の開発に関わる中、経営者を務め、2004年違法ダウンロードの温床といわれ問題視されていたファイル交換ソフトWinny(ウィニー)の暗号解読にいち早く成功する。2013年には経済産業省が主催したセキュリティ技術者コンテスト「CTFチャレンジジャパン」で優勝するなどその知識と技術力が高く評価されている。2015年、15年に渡って経営してきた「ネットエージェント」を株式会社ラックに売却。2017年8月いっぱいで退社。
その後、あらたなセキュリティ会社「L Plus(エルプラス)」を立ち上げ、現在は、ゲームのコピープロテクトの企画開発をはじめ、企業や官公庁情報漏えい事件の調査コンサルティングを行っている。
昨今では、仮想通貨の安全性の確保、Androidアプリの解析や電話帳情報を抜くアプリの撲滅、ドローンをハッキングで撃退するデモや自動車のハッキングデモなどを行い、セキュリティについての解説をしている。
2018年の秋、サイバー攻撃に対する防御を行うIT技術者「ホワイトハッカー」の活躍を支援する一般社団法人「日本ハッカー協会」を設立する。

映画やドラマなどで「ハッカー」という言葉を耳にする機会が増えましたが、そもそもハッカーとは、どのような存在であるのか、皆さんはご存知でしょうか。ハッカーについて2週に渡り杉浦さんにお伺いします。

ハッカーとは。
粗くても何かを作れる人のこと。例えば、コンピューターを不正にアクセスする人もいればコンピューターを凄く早く使いやすくする人もいます。他にもハッカソンなどのイベントで新しいIOTのものを作る人も対象。(もちろん、コンピューターだけに限った話ではないとのことですが、現在、コンピューター関係の人が増えてきているそうです。)
“ハッキング”は、良いことなのか、悪いことなのか。ハッキングと聞くと悪いことであるイメージを浮かべますが、実際、その境界は曖昧。例えば政府系の活動で、敵対国に対してシステムに侵入し情報を持っていくことは自国にとっては良いこととされ、評価されます。つまり、現在ハッキングすること自体が防衛になっているということ。逆に自国のシステムにハッキングして悪いところを見つけ埋めておくことも防衛に繋がります。そうした観点から、一概に良いことなのか悪いことなのかを決めることはできないのが現状なのだとか。こうした中、ハッカーが活躍できるように、また、活躍して欲しいという意図から、杉浦さんは日本ハッカー協会を立ち上げました。

日本ハッカー協会の役割について。
主に、日本におけるハッカーの地位向上が目的。ハッカーは先進的なことをやっているため、に触れることもあるそうです。(法律を理解していなかったり警察が行き過ぎていることがあったりするため)、その時にITに強い弁護士を紹介したり、その費用を補助することも行っているとのこと。こうすることでハッカーがもっと活躍しやすい社会を作れるのではないかと考えているそうです。他にもハッカーがより活躍できる会社などを紹介できるような事業をされているとのこと。能力の高いハッカーを求めている会社はたくさんあるそうですが、その会社がしっかりとハッカーを受け入れることに適しているのかなどを見ることも事業内容の一つ。また、ハッカーの能力を最大限活かすことが出来るように企業と一緒に考えることもされているそうです。

そして、番組の後半は杉浦さんご自身についてのお話。

ハッカーの地位向上ため日本ハッカー協会を立ち上げた杉浦さんですが、既に、2000年には、情報漏えい対策の調査を行うネットセキュリティーに特化した企業、ネットエージェントを設立されています。また、その中で、2004年、違法ダウンロードの温床と問題視されていたファイル交換ソフト、Winny(ウィニー)の暗号解読にいち早く成功されているとのこと。そして、2013年には経済産業省が主催したセキュリティ技術者のコンテスト「CIFチャレンジジャパン」で優勝を果たしています。その後、自ら起業したネットエージェントを売却し、2017年8月いっぱいで退社。そして、新しいセキュリティ会社を起業され次のステージへ。現在では、仮想通貨関係の事件をを取り扱うことが多いそうです。

来週は、もっと私たちの身近に起こる事件について詳しくお伺いします。あなたの個人情報、盗まれているかも!?為になるお話盛だくさん。要チェックです!

杉浦さんと森本さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

 

by vivi

投稿者 : alabo|2018年10月24日

2018年10月17日

第107回 一般社団法人五反田バレー 黒佐英司さん 森本数馬さん

今週のA-LABO INDEXは、先週に引き続き、
一般社団法人五反田バレー 黒佐英司さんと森本数馬さんをお迎えしました。

写真は、松風さん(左)、森本さん(中央)、黒佐さん(右)

設立から3か月近く経ち、様々なメディアで取り上げられたことにより、着々と知名度を上げている五反田バレー。実際に、多くの方から声を掛けられることが増えたりと、手ごたえを感じているそうです。また、ものづくりに力を入れている品川区ともイベント等を一緒にやる機会もでき、活動の幅も広がっているとのこと。こうした活動を含め、これからもっとたくさんの会社などと、連携、協力していきたいと考えていらっしゃいます。

黒佐さんにとっての、ものづくりについて。

ものづくりとは、”事業をする上で、本質的なもの”。世の中のどういう課題をどうやって解決していくのかというビジョンや想いは、プロダクト(商品)に現れていくと黒佐さんは思っているとのこと。だからこそ、プロダクトと常に向き合っていくということが、ものづくりにおいて大事なことではないか、おっしゃっていました。。

森本さんにとっての、ものづくりについて。

ものやサービスを作ると、どうしても自分の考えを押し付けがちになってしまいますが、そうではなく、ユーザーのことをきちんと考えて、ユーザーの必要としているものをしっかりと落とし込んだ品質、機能を持ったプロダクトを作っていくことが大切であるとのこと。

五反田バレーとしての、今後の夢や展望

“スタートアップといえば、五反田”といわれるようになることを目指すべく、五反田バレーという形で集まった企業間での連携をもっと強めていきたいと黒佐さんは考えています。
また、森本さんは、この取り組みをベースに、将来的には、日本中の様々な企業と協力していけるような展開を夢見ているそうです。

最後は、若き、エンジニアへ、黒佐さんと森本さんからのアドバイス。

“五反田に集結してください!ということを伝えたいですね。まだまだこれからですけど、スタートアップといえば五反田、最新の技術が集まって新しいサービスがどんどん生まれるという町にしていきたいので、エンジニアの皆さんにはぜひ、五反田に集結していただきたい。―黒佐さん”

“。やっぱり人間って好きなものには一番必死で取り組めるし、そこが一番成長するところかと思うので、自分の興味のあることは諦めず、遠慮せずに、どんどん突き詰めて挑戦していってほしい。その中で、我々の目指すものとか、目指す形にご興味のある方がいらっしゃいましたら、一緒に実現に向けて協力できればなと思っていますので、ぜひ声を掛けてください。―森本さん”

黒佐さんと森本さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

それから上記のサイトでは、音楽を楽しむことができません。
音楽を楽しみたい方は、radikoのタイムフリーでどうぞ。

A-LABO INDEX | bayfm78 | 2018/10/16/火 24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20181017003000

by vivi

投稿者 : alabo|2018年10月17日

2018年10月10日

第106回 一般社団法人五反田バレー 黒佐英司さん 森本数馬さん

写真は、松風さん(左)、森本さん(中央)、黒佐さん(右)

一般社団法人五反田バレー

代表理事、株式会社マツリカ 代表取締役 Co-CEO 黒佐英二さん
セーフィー株式会社 創業者 エンジニア 森本数馬さん

黒佐さんのプロフィール
ニューヨーク州立大学バッファロー校卒業後、積水ハウス株式会社に入社。個人向けの企画提案、法人・資産家向け資産活用提案、また、海外事業開発における企画営業、及びマネージャーに従事する。2001年、株式会社ユーザベースに入社し、営業開発チームの立ち上げを担当。以来、営業部門、マーケティング部門、及び顧客サポート部門の統括責任者を歴任し、2015年 東京の五反田に、営業支援ツールの開発・運営をする企業、株式会社マツリカを共同設立する。そして、今年7月25日、IT集積の地・五反田で、ベンチャー・スタートアップ企業や、行政、大企業との連携などを目指すべく、一般社団法人五反田バレーを設立、代表理事に就任した。

森本さんのプロフィール
1978年、兵庫県生まれ。20001年、東京大学工学部応用物理物理工学科修了後、ソニー株式会社に入社。最初は、半導体デバイスの営業職に就くが、25歳の時、自ら希望して、事業部へ。エンジニアとしてのキャリアをスタートさせる。30歳の時、GoogleTV開発プロジェクトで、アメリカのGoogleと協業、ソフトウェア開発を担当。その後、2012年にグリー株式会社、2013年にモーションポートレート株式会社を経て、2014年、クラウドベースの動画をメインとしたデータマネジメントプラットフォームの開発・運用を行セーフィー株式会社を、五反田に創業。そして、今年の夏に設立された五反田バレーの理事企業として、参加している。

五反田バレーとは、2018年、7月25日に五反田で設立された団体で、名前の由来は、アメリカのシリコンバレーから。もともと、五反田には、2、3年前から、徐々に自然とスタートアップ企業が集まっていて、その中で、どんどんと個別に繋がりができていたとのこと。そこで、五反田バレー(社団法人)を設立することによって、もっと企業間や、行政、大企業の連携を強化することが出来るのではないか、と考えたことがきっかけだったそうです。

様々な業種の企業が参加されている五反田バレー。まずは、黒佐さんの会社である、株式会社マツリカと、森本さんの会社である、セーフィー株式会社の業務内容についてのお話から。

株式会社マツリカについて。
Senses(センシーズ)という営業支援ツールの開発・運営をしている会社。CRM/SFAと呼ばれるツールで、競合は、Microsoft、Oracle、Salesforceなど。
株式会社マツリカのHP → https://mazrica.com/

セーフィー株式会社について。
クラウドベースの監視カメラのサービスが主体の会社。遠隔でカメラの制御ができたり、クラウド上でデータを管理することができるのが特徴。(カメラ自体にデータを記録するタイプだと、カメラごと持って行かれてしまった場合、データは全部なくなってしまうが、クラウドベースだと、カメラがなくなっても、その直前までのデータは残っているのだとか。)今後は、監視だけにこだわらず、”動画”をクラウドベースで制御、マネジメントできる広いサービスをメ目指しているとのこと。現在、他のサービスとの連携や、動画の解析をして、欲しい情報だけを抽出し、お客様に提供するということに取り組んでいるとのこと。
セーフィー株式会社のHP → https://safie.link/

そして、株式会社マツリカとセーフィー株式会社の他には、会計ソフト関連、あらゆる飲食店の予約サービス、葬儀に関わるサービス、「知識・スキル」を気軽に売り買いできるオンラインフリーマーケットの会社が参加されているそうです。詳しくは五反田バレーのHPを、チェックしてみてください。

五反田バレーのHP → https://gotanda-valley.com/wp/

日本は、商品としては強いが、商品を売ったあとのサービスの面が乗り遅れていると、黒佐さんは考えています。だからこそ、そこに力を入れていくことを目指しているそうです。

五反田バレーの今後の展開についてなど、このお話の続きは来週。お楽しみ!

黒佐さんと森本さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

それから上記のサイトでは、音楽を楽しむことができません。
音楽を楽しみたい方は、radikoのタイムフリーでどうぞ。

A-LABO INDEX | bayfm78 | 2018/10/09/火 24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20181010003000

by vivi

投稿者 : alabo|2018年10月10日

2018年10月3日

第105回 運楽家 運動会協会 理事 犬飼博士さん

今週のA-LABO INDEXは、先週に引き続き、
運楽家 運動会協会 理事 犬飼博士さんをお迎えしました。

写真は、松風さんと犬飼さん

今週は、「運動会協会」が行っている「未来の運動会」について、詳しくお伺いしました。

「未来の運動会」とは。

これまで、東京、山口、京都、大阪など、6都市で、10回を超えて開催されており、各回、200人ほどが参加しています。3日間にわたって開催されるイベントで、最初の2日間は、3日目に何をするかを決めるのだそうです。
未来の運動会について、HPの動画で詳しく紹介されています。ぜひチェックしてみてください。

運動会協会のHP → http://undokai.or.jp/

「未来の運動会」から初めて生まれたゲーム

今回は、数あるゲームの中から、「快便ゲームで運気アップ」というゲームについてご紹介していただきました。
未来の運動会には、200インチくらいの大きなスクリーンがステージ上にあります。このゲームでは、まず、そのスクリーンの前に、4つ椅子を並べます。この椅子には、座った人の重心を感知する機能をもった特殊な座布団が置いてあります。(この座布団は、参加者のエンジニアの方が作ったものなのだとか。)

ゲームのルールは、スクリーンに映るマトに、センサーで表示されるポイントを一定時間合わせるというもの。
ちなみに、そのセンサーで表示されるポイントは、座布団に座った人の重心で動かすことができます。ただ、座面に座る本人は、そのスクリーンを背にしているため、直接見ることができないので、他の参加者の声援をヒントに、右へ左へ重心を傾けながら、操作を行うとのこと。つまり、スイカ割りのようなイメージ。大人数で声を出しながら行うので、参加者が一体となって遊べるのがこのゲームの魅力の一つです。

楽しいと思ったことを理屈で整理しない、身体全体で記憶する、ということが犬飼さんのポリシー。
“楽しいこと”を取りこぼさないためには、”楽しいと感じたその瞬間”を、”身体”で記憶し、その感覚を大切にするべきであると犬飼さんは考えています。

運動会協会の”楽しい遊び”は、まだまだこれから。今後の広がりに注目です!

* ちなみに、影響を受けた人・・・。18歳から19歳頃、当時インディーズ映画を作っていた「山本正志監督」。
この方は、80年代から90年代に、インディーズ映画を1本作って、その映画を公開するためだけの映画館を作ったという逸話の持ち主。
監督には「俺は、楽しかった~と死にたいんだよ。だから、犬飼、頼むから、邪魔すんな」と。
その頃、正確に20枚コピーをしていったら、違ったというのが今ならわかる。
大きい紙にコピーするとか、めちゃくちゃ縮小してコピーすれば、喜ばれたのではないか?というのは、今わかる・・・。

そして、音楽家「ヤン富田」さん。
ヤンさんは「オーディオサイエンスラボラトリーというプライベートなスタジオを作り、日々、音楽に孤独に向かっていらっしゃる」
「音楽による意識の拡大」を行いたいという方、音に対する姿勢に影響されている。

最後は、若き、エンジニアへ、犬飼さんからのアドバイス。

“エンジニアリングとは、ありとあらゆるものを使って、何かを発明しようとするような行為だと思う。何も考えずに手を動かせというような行動だと思うが、なぜ作るのだろうかということを考えてほしい。自分がいまやっていることに対して、なぜなんだろうかという問いをもってもらいたい。そして、そういう問いを誰かと一緒に対話してもらいたい。問いをもって、対話して、エンジニアリングするすべてをやって、ぐるぐるそのサイクルを回して行くと、満足する人生になると思う。まず自分がなぜやっているんだろう、なぜ作るんだろう、どうやって作るんだろうというような問いをちゃんと明確にもってもらえるとイケてる感じになるのではないかと思います。”

犬飼さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
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それから上記のサイトでは、音楽を楽しむことができません。
音楽を楽しみたい方は、radikoのタイムフリーでどうぞ。

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by vivi

投稿者 : alabo|2018年10月3日

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