2016年10月19日

第3回 ロボット開発会社 中川友紀子さん

今週は、ロボット開発会社 株式会社アールティ 代表取締役 中川友紀子(なかがわ・ゆきこ)さんです。

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2人が持っているものについては、また、次回解説します!

中川さんは、なーんと「サイボーグ009」(1979年版)のアニメを見て、科学者になりたかったそうです!しかも、なりたかったのは、ギルモア博士!009が好きとかっていうミーハーな感じではなかったのですね。人工臓器とかバイオ系を目指したということなんですが、でも、実は、中川さん文系の才能の方が長けていたそうです。というわけで、理系の勉強もかなりして、理系へ~!
中川さんは、1995年、法政大学大学院工学研究科システム工学専攻 修了後、東京工業大学 大学院総合理工学研究科助手に。そして、1998年10月からは、科学技術振興機構ERATO(戦略的創造研究推進事業)「北野共生システムプロジェクト」研究員となり、2001年より日本科学未来館 展示企画グループサブリーダー。2003年、株式会社イクシスリサーチ取締役に就任。そして、ご自身で、2005年 9月、株式会社アールティ設立したそうです。

その中川さんにとっては、2002年がエポックメイキングの年で、ちょうど前の年から日本科学未来館の展示企画グループサブリーダーとしてのキャリアがスタート。
日本科学未来館のロボット展示の企画のほか、本田技研工業の人型ロボット「ASIMO(アシモ)」のデモンストレーションに加わる。
学術界主導の ロボットによるサッカー競技「ROBO CUP(ロボカップ)」
ホビーロボットが格闘技で争う「ROBO-ONE(ロボワン)」の第1回大会開催にかかわったそうです。

そんなロボット黎明期を経て、中川さんが開発したロボットは「RIC」の開発。(Robot INSIDE Character)です。アールティのメインキャラクター「ネコ店長」が、「RIC90」です。大きすぎず、小さすぎず。かわいい大きさ。軽いこと。そして、触ったときにやわらかいことにこだわっていらっしゃいました。
詳しくは、株式会社アールティのオフィシャルサイトへ。

http://www.rt-net.jp/

WEB SHOPはこちら。

http://www.rt-shop.jp/

この後、中川さんは、ロボットがどうなっていく?と思っているのでしょうか?

「ロボットは秘密はない・・・。1985年ぐらいに筑波で万博で早稲田大学がピアノを弾くロボットを作った。それを現代によみがえらせたとしたら?という話を先日、早稲田の先生としたのですが、作り変えられるのはカメラとコンピューターとメモリーぐらい。メカの部分は進化がそんなに早くない・・・。でも、コンピューターが変わると計算速度が変わるのでできる動きが変わる。まったく、同じハードウェアでも、コンピューターが変わるとめちゃめちゃ早く動くようになる。動かせる技術が変わってくる。」とのこと。

さらに、AI、人工知能については・・・

「人工知能というのは大きく分けると、実はしゃべったり画像認識したりという知識であらわされるものと体がないとできない知能(身体性)、両方あって初めてロボットができる。コンピューターでやる人工知能は文字。ロボットは体がないとできない人工知能といのがある。それとうまく融合できるといいな~と思います。」とのこと。

次回も中川さん登場です。

中川さんのインタビューのフルバージョンを含め、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、
セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

 

投稿者 : alabo|2016年10月19日

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