2016年11月2日

第5回 宇宙ビジネスコンサルタント 大貫美鈴さん

今週は、宇宙ビジネスコンサルタント スペースアクセス株式会社 代表取締役    大貫美鈴(おおぬき・みすず)さんをお迎えしました。
http://onukimisuzu.com/

宇宙にアツイ気持ちを持つコーディネーター的存在でもあります。

宇宙って、あまりリアリティーがなかったのですが、宇宙ビジネスコンサルタント 大貫さんの話は、宇宙がグッと近くなるようなリアルなお話でした。

では、ちょっと大貫さんのプロフィールをご紹介。

大貫美鈴さんは東京都出身。日本女子大卒業後、 清水建設株式会社に就職しました。
その 清水建設で、建設を担当すると思っていたところ、配属されたのが、宇宙開発室だったそうです。
この宇宙開発室は、1987年に 建設、土木、機械をはじめ、原子力、ロボット、都市計画、構造、環境制御など、
多様な分野のエンジニアで構成される社内の横断的な組織として発足したそうです。
初期の宇宙開発室では、月面基地、宇宙活動を支援する総合的なスペースポート(宇宙港)、 宇宙ロボット、宇宙発電、宇宙ホテル、さらに、 宇宙開発に関する動向調査、企業戦略立案、
イベント企画などの業務など、 多岐(たき)にわたるプロジェクトを推進。その中で、大貫さんが、主に担当していたのが「宇宙ホテル」でした。
この「宇宙ホテル」の提案をしたことで展開することになった宇宙旅行関連の調査、研究、広報などに 携わってきた大貫さん。                                               そんな大貫さんの視野を広くしたのは、国際宇宙大学(ISU)日本事務所のコーディネーターを担当したこと。
この国際宇宙大学を通じて世界中に宇宙つながりの友人ができたそうです。  それにより宇宙の分野でいろんな専門を持つ方々と知り合い、宇宙についての面白さを教えてもらえるという環境に恵まれたことが、 大貫さんの財産となったそうです。

その後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などを 経て、現在は、スペースアクセス株式会社代表取締役。 国内外の商業宇宙関係組織の理事や委員などを担当しながら、 宇宙ビジネスコンサルタントとして、欧米の宇宙企業のプロジェクトや 商業スペースポートの取り組みに参加しています。そして、アメリカの宇宙企業約100社が所属する宇宙財団スペースフロンティアファンデーションの アジアリエゾン、つまり、アジアの様々な企業と企業をつないだり、連携する役として、 革新的商業宇宙開発を推進するニュースペースの流れを盛り立てる一方、 宇宙での衣食住や、遊び。 宇宙ファッション、宇宙ウエディングなどを通して『身近な宇宙』を広めています。

大貫さん自身も宇宙を楽しんでいる・・・そんな気がします。

「宇宙ホテル」ってこんな感じ。

bigelow_1

今、実際に「宇宙ホテル」に向けての研究開発が進んでます。その詳細は、インタビューフルバージョンで。

宇宙旅行元年は2001年。国際宇宙ステーションに行ける旅行で、最初の方は20数億円。スペースシャトル引退が決まってからは、60億を超える金額になっています。
実は、すでに宇宙旅行は8回行われていて、7人が旅行でいっています。(旅行は自腹が定義)こちらは、数十億円ですが、日本からもお申し込みいただけます。
でも、今、現在、話題になっているのは「サブオービタル宇宙旅行」。簡単にいうと宇宙にタッチして戻ってくるというもの。
こちらは会社にもよりますが、1000万円から3000万円で行けるということで話題になっています。

次回も、大貫美鈴さん登場です。

これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、
セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

大貫さんのインタビューフルバージョンでは、今、アメリカの宇宙ベンチャー企業「ビゲロー・エアロスペース」の作った民間の実験モジュールが、ISS(国際宇宙ステーション)にドッキングしている話や そのモジュールが拡張式である話など、今の宇宙ホテル事情も満載。要チェックです。

 

 

 

投稿者 : alabo|2016年11月2日

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