2017年5月3日

第31回 株式会社ラグランジェ 市川智洋さん

今週のA-LABO INDEXは、
株式会社 ラグランジェ 市川智洋さんをお迎えしました。
市川さんは4月12日の番組にもご出演していただき、
今回はそのインタビューの続きになります。

紆余曲折しながらも、新しい分野への挑戦を重ねてきた市川さん。
たとえ長い時間をかけたとしても、 自分が熱くなれるものを見つけていくことが大切である。
ご自身の経験から、語ってくださった言葉は とても印象に残っています。

自分自身がコレと決めたものに出会うために広い視野をもって様々なことにチャレンジ。
これは、とても重要なこと。

そんな市川さんは宇宙に関わるお仕事とは別に『嶋中潤』というペンネームで小説も書かれています。

近著である、3作目『天窮のテロリズム』の舞台は宇宙ステーション。
内容はテロ組織と宇宙飛行士が命がけの駆け引きをするもの。
山崎直子宇宙飛行士にも監修していただいたそうです。

『天窮のテロリスト』と市川さん

多方面の分野で活躍されている市川さん。
今後の市川さんの夢をお伺いしました。

それは、『若い世代の人たちのきっかけになること』

市川さんの会社では、宇宙に関わる様々なプロジェクトを行っています。
こういったプロジェクトが、宇宙へ関心を持つきっかけになってくれたら、
これ以上に幸せなことはない、とのこと。

市川さんの会社。株式会社ラグランジェでは、 カボチャ、菜の花、朝顔、コスモスなどの植物の種子を 国際宇宙ステーション(ISS)の中にある日本の実験棟「きぼう」に向けて打ち上げ、持ち帰った種子を理科教材として利用したり、 子供たちの写真を「きぼう」に打ち上げる記念品ミッションなどをこれまでに計8回実施。 アメリカのスペースシャトルやファルコン9ロケット、 日本のHTVロケットなどを利用して記念品類を打ち上げています。
今年のミッションは、なんと9回目! コスモスの種子を5月中旬に打ち上げ、6月下旬に回収する予定。これは、日本の民間企業としては最多を誇るものなんです。
小さいころに、こうした形で宇宙に関わったことが、子供たちにとって想い出となり、その子供たちが宇宙の仕事につくなんていうことになったら素晴らしいことですよね。

最後に、若き、エンジニアへ、市川さんからのアドバイス。

“多少迷ってでも、時間をかけて、本当に好きなものを見つけられたらいい。
ただ、一旦見つけられたら、その後は、そこへ邁進するということができたら、
それが一番幸せじゃないかと。そういう形でみんなが頑張ってくれたらと思っています。”

市川さんのインタビュー。
そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、
セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。(今回のUPは、8日を予定しています)
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

それから上記のサイトでは、音楽を楽しむことができません。
音楽を楽しみたい方は、radikoのタイムフリーでどうぞ。

A-LABO INDEX | bayfm78 |
2017/05/02/火  24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20170503003000

by vivi

投稿者 : alabo|2017年5月3日

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