2017年8月23日

第47回 株式会社チャレナジー 代表取締役CEO 清水敦史さん

今週のA-LABO INDEXは、先週に引き続き、
株式会社チャレナジー 代表取締役CEO 清水敦史さんをお迎えしました。

写真は、松風さんと清水さん

 

特許を取得し、誰からも認められた「垂直軸型マグナス風力発電機」
しかし、この技術は実用化には至りませんでした。
そして、起業してから2か月で、なんと倒産の危機に。

番組は、このお話の続きから。

実用化に至らなかった原因は、ずばり、発電効率が良くなかったから。
試作機のエネルギー変換効率はなんと0.1%。(ちなみに、プロペラ風車は、40%)
もちろん開発するにあたって、効率は計算をしており、当初の予定では30~40%になるはずだったとか。 しかし、この計算には、一緒に発生する渦の影響を入れていなかったそうです。そのため、風が相殺されて、0.1%に。問題はそれだけではありません。清水さんは会社を起業するにあたって、政府より支援を受けていました。 そして、この支援は半年ごとに審査があります。
つまり、このまま結果が出せなければ、次の審査に通ることができず、会社は倒産してしまうのです。 会社は崖っぷちの状況でした。
しかし、清水さんはこのピンチを”あと4か月も時間がある”と前向きに考えます。
それからは試行錯誤の日々。ずっと円筒を眺め、時には風の気持ちになってみたり。
そしてついに、清水さんは、新しい発見をします。この発見により、垂直軸型マグナスの実用化を可能にすることができました。(最初の問題点や、試行錯誤の日々について、詳しくは、インタビューのフルバージョンで。 また、フルバージョンでは、台風発電についてなどのお話なども!)

株式会社チャレナジーのHP → https://challenergy.com/
台風発電の特設ページ → https://challenergy.com/typhoon/

発明は、偶然の発見から生まれることが多い。試行錯誤の中でしか生まれないものもある。苦難を乗り越え、諦めず、発明に向き合う清水さんのお話に、夢と勇気をもらいました。

最後は、若き、エンジニアへ、清水さんからのアドバイス。
“僕が開発する上で、常に心に留めている言葉を2つ贈りたい。
1つ目は、「人間が想像できることは、必ず実現できる。(ジュール・ヴェルヌの言葉)」為せば成る。
そして2つ目は、「七転八倒九起十駕」特別な才能がなくても、とにかく走り続ければ進める。”

清水さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、 セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

それから上記のサイトでは、音楽を楽しむことができません。
音楽を楽しみたい方は、radikoのタイムフリーでどうぞ。

A-LABO INDEX | bayfm78 | 2017/08/22/火 24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20170823003000

by vivi

投稿者 : alabo|2017年8月23日

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