2019年1月23日

第121回 プラネタリウム・クリエイター、有限会社大平技研 代表取締役 大平貴之さん

今週のA-LABO INDEXは、先週に引き続き、
プラネタリウム・クリエイター、有限会社大平技研 代表取締役 大平貴之さんをお迎えしました。

写真は、松風さんと大平さん

 

今週は、大平さんが取り組む様々なプラネタリウムをご紹介。

まずは、2016年に開発された「MEGASTAR CLASS」について。これは、誰でも簡単に使えるメガスターシリーズ初となる、パーソナルユース向けの超小型プラネタリウム。温泉施設や、飲食店など、専門のプラネタリウムの施設ではなくても、手軽に星空を楽しんでもらうために作られたそうです。そして、2017年には、小~中型ドーム向けの超小型軽量光学式投影機「MEGASTAR-Neo」を開発。メガスターは、プラネタリウムがなかった場所を、プラネタリウムにするというのコンセプトに、進化を続けます。

そして、大平さんが開発されているのは、小型だけではありません。2018年には、直径500mの超巨大ドームに対応した、超大型プラネタリウム投影機、「GIGANIUM(ギガニウム:仮称)」 の開発も。これは、以前、情熱大陸でも取り上げられてた製品で、埼玉西武ライオンズ本拠地となるメットライフドームで実験もされたとのこと。

小型から大型まで、常に進化を続ける大平さんとプラネタリウムの関係。大平さんは、ISP国際プラネタリウム協会のテクノロジー&イノベーションアワード2018を受賞されます。これは、IPS(国際プラネタリウム協会)の役員の推薦で選ばれるとのこと。

世界で初めて個人開発で光学式プラネタリウムを作ったこと。
世界で初めて100万個以上の星を映したこと。
世界で初めて持ち運びできる光学式プラネタリウムを作ったこと。
世界で初めて光学式とデジタル式の融合に取り組んだこと。(「MEGASTAR-FUSION」)

これらの実績が評価され、受賞につながったのだとか。

大平さんにとって、プラネタリウムは、”人との繋がり”。コミュニケーションが苦手でも、プラネタリウムを通じて、人と繋がることが出来るのだとか。昔から変わらない、大平さんが、プラネタリウムに魅せられる理由の一つです。

最後は、若き、エンジニアへ、大平さんからのアドバイス。

“自分の得意なことを良く見極めることと、幅広いことに知識や興味を広げていくこと。たまには違った分野のことに興味を向けることで、仕事が楽しくなったりするんじゃないかなと思います。”

大平さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

 

by vivi

投稿者 : alabo|2019年1月23日

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