2019年7月17日

第146回 パナソニック株式会社 アプライアンス社 事業開発センター  Game Changer Catapult 代表 深田昌則さん

7月~9月は、「未来の〇〇」をテーマにお届けしているA-LABO INDEX。
今週のテーマは、「未来のカデン」。

レジェンド・エンジニアは、パナソニックで未来のカデンをカタチにする活動を行っている、パナソニック株式会社 アプライアンス社 事業開発センター Game Changer Catapult 代表の深田昌則さんです。

パナソニック株式会社 アプライアンス社 事業開発センター
Game Changer Catapult 代表 深田昌則さん

 

深田さんのプロフィール

1989年、パナソニックに入社。入社後、AV機器の海外マーケティング、海外市場向け宣伝マネージャー、オリンピックプロジェクト・リーダー、パナソニック・カナダ市販責任者などを経て、2016年からは、パナソニックで「未来のカデン」をカタチにする活動「Game Changer Catapult(ゲームチェンジャー・カタパルト)」の代表を務めている。

昨年2018年からは、アメリカのベンチャーキャピタル スクラムベンチャーズとパナソニックが合併で立ち上げた新規事業投資会社 BeeEdgeの取締役を兼任。また、神戸大学大学院経営学研究科修士課程も、修了している。

現在、ゲームチェンジャー・カタパルト代表の深田さんですが、パナソニックに入社されて、現在に至るまで、携わった業務は様々。特に、音楽関係の業務を担当することが多く、AV機器の海外マーケティング、海外市場向け宣伝マネージャー、他にもテクニクスの担当をされていたことから、World DJ Championshipの審査と表彰式の担当経験もあるそうです。また、その他にも、「オリンピックプロジェクト・リーダー」という担当も。具体的には、IOCとのトップスポンサーの交渉や、各地域のオリンピック組織委員会とパナソニックの機器を使ってもらうための交渉などを行っていたそうです。(スタジアムにある大画面やオーディオ機器など。最近では、プロジェクターなども)。オリンピックは宣伝という意味もありますが、一番の目的は、パナソニックの技術で世界を一つにする、ということ。パナソニックの経営方針でもある社会貢献にも繋がっています。

「Game Changer Catapult(ゲームチェンジャー・カタパルト)」について。

☆「生まれた経緯」
価値観の多様化や、技術の革新がどんどん加速している中で、パナソニックも新しい分野にチャレンジしていきたいと考え、自分たちが変わっていくためのチャレンジができる環境や、仕組みを作ろうと思い、新しい事業として、立ち上げられたとのこと。
☆「名前の由来」
既存体制を変えられる人、という意味で、ゲームチェンジャー、新しい事業を世の中に発射していける発射台、という意味でカタパルト。(カタパルトは、飛行機や、軍艦を射出するための機械)この二つを組み合わせて、ゲームチェンジャー・カタパルトという名前に。
☆『未来の「カデン」をカタチにする』ための活動。
「家電」は従来型のハードウェア、つまり電化製品を指します。それに対して従来型のハードウェア(電化製品)に限らず、私たちが生活で必要としてる「サービス業」の要素も含めたものがカタカナの「カデン」。その主な取り組みのひとつは、社員のビジネスコンテスト。「未来の『カデン』をつくる」ための事業アイデアを募集し、半年間のメンタリングを通じてブラッシュアップしていくそうです。そして、厳しい審査を経て最終選考まで残ったアイデアをお披露目し、事業化を目指すプログラムとのこと。

現状のさまざまなIDEAはこちらで。
https://gccatapult.panasonic.com/ideas/

詳しくはHPから → https://gccatapult.panasonic.com/ideas/amp-world.php

社内では、まだまだこれから広めていくといった段階とのことですが、社外からの反響はとても大きいのだとか。この情報を聞きつけた学生が興味をもってくれたり、海外からも注目集めているそうです。様々な発想が提案されている中で、化けるアイディアを見極めるのはとても難しいこと。また、実際に、採用されるためには、提案されたアイディアだけではなく、その企画したチームが柔軟に対応できるメンバーなのか、というのもの選ぶ基準に入っているそうです。

番組のラストは、今の『カデン』に求められているものについてのお話。

1、お客様や、社会に共感をもってもらうこと
2、お客様や、社会との関係性を強化していくこと
3、社会課題解決型のサービスであること

この3つが今のカデンに求められていることだと深田さんは考えているそうです。

深田さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

来週は、同じくゲームチェンジャー・カタパルトから、面白い企画を担当している真鍋馨さんにもご出演頂きます。お楽しみに!

by vivi

投稿者 : alabo|2019年7月17日

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