2019年11月27日

第165回 サンドアート集団SILT代表 船本恵太さん

現在「アーティスト/表現者たち」をテーマにお届けしているA-LABO INDEX。
先週にひきつづき、サンドアート集団SILT代表の船本恵太さんをお迎えしました。

 

サンドアート集団SILT代表 船本恵太さん  (サンドアート集団SILTのHP → http://www.otomeru.com/silt/index.html )

今週はストレートに砂のお話を伺いながら、サンドアートを見せていただきました。

まずは、砂。

松風さんに触ってもらいました。
https://www.youtube.com/watch?v=_TnUwfB2vjk

めちゃくちゃ癒されていた松風さん。予想以上に、小麦粉以上にちょっと細かい・・・。粒子の均一感が伝わってきますね・・・と興奮。
どんな砂なのかについて。

雲母が含まれている砂なんだとか。船本さんは、世界中の砂を収集していて、現在は、オーストラリアの砂を使っているそう。
ケーナ奏者の田中健さんが、サハラ砂漠の砂をプレゼントしてくれたのは、最高でした。
でも、健さんがくださったのは、モロッコのサハラ砂漠でしたが、幼馴染がくれたのが、エジプト寄りのサハラ砂漠。エジプト寄りはダメな砂だったそうです。

さあ、その砂で、船本さんは、このとき、この瞬間にしか見ることができない、オリジナルの絵をかいてくださいました。
その様子は、こちらで。
https://www.youtube.com/watch?v=au46-nIsxro

1度完成した絵がこちら。

そして、この絵が・・・・泣くんです。泣く瞬間はこちらで。

https://www.youtube.com/watch?v=Kq_te77XVK4

船本さんが砂を動かすことで、物語が進む、サンドアート。
その絵の中を見ることで私達はいろいろな想いになります。
なぜ、泣いているの?どうしたの?あの2羽は、カモメ?なんで、2羽?
太陽なの?夕陽なの???など、そして、考えることで、物語はさらに広がっていきます。

でも、サンドアートの完成した絵は決して残しておくことができないんです。糊付けとかできないから。。。一瞬で儚く消えていきます。

諸行無常・・・。

最後に、船本さんからのメッセージ。
「エンジニアとかクリエイターとかじゃなくて、若者全員に伝えたいし、若者じゃなくても誰にも言えることだと思う。何も恐れることなく、飛び込んでいくことが大事。それが『諸行無常』。どうせ人は無に帰るから臆することは何もない。長くても短くても1つの人生ですからやりたいと思ったことは、今すぐにやる。その日のうちにやる。明日からやろうという人は、永遠に明日から明日からといいつづけて、結局、何もやらないんですね。これが、私の父から学んだことです」

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興味をもってくださった方は、ぜひ、radikoタイムフリーで。
A-LABO INDEX | bayfm78 |
2019/11/26/火  24:00-24:30
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20191127000000
(関東以外の方は、radikoプレミアムに入らないとお聴きになれません)

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船本さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。(ただいま、準備中)
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

 

 

投稿者 : alabo|2019年11月27日

2019年11月20日

第164回 サンドアート集団SILT代表 船本恵太さん

現在「アーティスト/表現者たち」をテーマにお届けしているA-LABO INDEX。
今週と来週は、サンドアート集団SILT代表の船本恵太さんをお迎えしました。

サンドアート集団SILT代表 船本恵太さん

船本さんのプロフィール

サンドアーティストであり、クレイアニメの監督。砂と粘土を駆使した映像表現を手がけるクリエイターで、CREATIVE STUDIO メルヘン村主宰でもある。さらに、それらに付属するタレント活動も行っている。1973年、エレックレコード所属アーティストと多くイベントの仕事をしていた日本インディーズ音楽界のルーツに根差す「音のメルヘン屋」の創立者、故・三木宏さんの長男として生まれる。1992年に、父親の会社である「音のメルヘン屋」に入社。このとき、グラフィックデザイナーとして、CDジャケット等を350点以上手掛けていた。2003年に、30歳から独学で、人形アニメーション制作を開始。二作目となった「rien村物語」が世界最大規模、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭2005や、世界三大国際アニメーション映画祭の1つ、カナダのオタワ国際アニメーション映画祭2006等にノミネートされた。2005年、TVチャンピオン「第1回クレイアニメ王選手権」出場を期に、クレイアニメーションの監督としての業務を開始。「SMAP×SMAP」のブリッジ映像や「カピバラさん」のTVCM制作などに携わる。そして、2011年にサンドアニメーションと関わりサンドアートパフォーマンスを独学で開始する。2012年2月5日にサンドアート集団SILT(シルト)を結成。海外での活動を経て、日本でも、様々なアーティストの演出に関わる。2013年には国立競技場で嵐フェスに参加しメンバーにサンドアートを指導した。他にも、高橋優さんの「虹/シンプル」のCDジャケットの砂絵の制作や、BUCK-TICK、AAA、UVREworld、コブクロのライブに参加した。また、数多くの音楽アーティストのミュージックビデオにもサンドアートを提供し、いずれもネットで大反響となった。特に、AAAの「ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女」のサンドアートビデオは、現在、再生回数が1150万回を超え、世界第二位の再生回数のサンドアート動画となっている。

高橋優「虹/シンプル」のジャケットはこちら → https://www.takahashiyu.com/discography_cat/single/
AAA「ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女」→ https://gyao.yahoo.co.jp/episode/AAA%20%E3%80%8C%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AE%E6%86%82%E9%AC%B1%E3%81%A8%E4%B8%8D%E6%A9%9F%E5%AB%8C%E3%81%AA%E5%BD%BC%E5%A5%B3%E3%80%8D/5d81a81f-4d08-436b-86a7-f0e3a66a77d1

☆サンドアート集団SILTとは。
サンドアートパフォーマンスの集団。名前の「SILT」は、砂よりも細かい粒子という英単語。そこから、『僕らは、一人じゃない、8人のチーム。一粒一粒は小さくても、集まれば力が発揮できる。僕らはチームなんだ。』という意味が込められている。

サンドアート集団SILTのHP → http://www.otomeru.com/silt/index.html

砂で絵を描く『サンドアート』。最近では、テレビや、ネット動画、アーティストを通じて、目にしたことがるという方が多いかと思います。今週は、船本さんに、どんどん広がりをみせているサンドアートについてのお話や、現在行っている活動について、詳しくお伺いしました。

☆『サンドアート』とは、砂の芸術。
海岸などで作る砂のお城などは、砂像(さぞう)といい、英語では、サンドスタチュー、サンドスカルプチュアという。瓶の中に地層のようにして、砂絵を描くのがグラスサンドアート。砂絵のストップモーションアニメが、サンドアニメーション。そして、船本さんたちが行っているのが、サンドパフォーマンス。こうした、砂に関わる芸術を総称して、サンドアートと呼ぶそうです。

☆サンドパフォーマンスとは。
実際に、たくさんの人の前で砂絵を描く、砂絵のライブのこと。ライブ中、描いた絵は、砂なので、作り替えていくことができます。線を消したり、描き足したりと変化させて、次々と違う絵になっていくことで、一つの物語を表現できることも、サンドパフォーマンスの魅力の一つです。

元々、お父様のお仕事の関係で、いつも周りに音楽がある環境で育ってきた船本さん。そのため、音楽は、身近すぎて、自分のやりたいことにはならなかったのだとか。船本さんは、イラストや、クレイアニメに興味を持ち、その道に進んだそうです。こうして、音楽とは別の道へ向かった船本さんですが、サンドアートは、不思議と、音楽と繋がっていきます。現在では、ミュージックビデオの制作、ライブ用の映像の制作、ライブの演出として、パフォーマンスをするなど、サンドアートで音楽のお仕事と共演することがお仕事のメインになっているそうです。中でも、船本さんが一番印象に残っているお仕事は、国立競技場行った『嵐フェス』でのパフォーマンス。サンドアートを嵐の相葉さんに指導し、一緒に映像を制作されたとのこと。そして、その映像は、相葉さんが会場で歌っているバックでを上映され、最後は、船本さんと相葉さんが登場し、ハイタッチをするという演出。夢のような時間だったそうです。
そして、船本さんは、新ユニット『LA LUNA SABBIA(ラ ルナ サビア)』をチェロ奏者の青月泰山さんと二人で、結成されたそうです。直近では、11月23日、24日に横浜人形の家で、パフォーマンスを行ったとのこと。ライブ名は『砂使いと不思議な人形』。世界でも例のないサンドアートと演奏と人形劇の融合は、新しいエンターテインメントショーに。より音楽との関係性を深めていきたいと考えいる船本さんの今後の活躍に、大注目です!

船本さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。(準備中です)
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

by vivi

投稿者 : alabo|2019年11月20日

2019年11月13日

第163回 株式会社モズスタジオ 代表取締役社長 水越清隆さん

現在「アーティスト/表現者たち」をテーマにお届けしているA-LABO INDEX。
今週は、前回に引き続き、株式会社モズスタジオ 代表取締役社長 水越清隆さんをお迎えしました。

写真は、松風さんと水越さん

番組のスタートは、水越さんにお持ちいただいたこちらのノートのご紹介から。

錯視トリックノート「NOUTO」

水越さんが描かれた30作品が収録されている作品集。ちなみに、この作品集の表紙、角が消されていますが、この消しカスも、水越さんが描いたものなんですよ。

この作品集は、東急ハンズや、ヨドバシカメラなどでも販売されているとのこと。驚きの作品の数々、ぜひ実物をチェックしてみてくださいね。

 

21歳という若さで、会社を設立し、社長になり、作品は、SNSやメディアなどでも高評価を受けている水越さん。なんと、2017年に、映画監督のウェスアンダーソン監督から声がかかり、インターンとしてイギリスで2週間、ストップモーションアニメ「犬ヶ島」の制作に参加されたという経歴の持ち主でもあります。「犬ヶ島」は、日本が舞台の映画で、ウェスアンダーソン監督がネットで、水越さんの作品を知り、制作に関わってほしいと、声がかかったことがきっかけだったのだとか。この時、水越さんは、ちょうど高校を卒業した後。さて、何をしようか、と思っていたところにこのお話が来たそうです。(コマ撮りアニメ「故障中」が受賞した時、芸大の先生から、「君はもう大学に行く必要ない」と言われ、卒業後は、個人事業主になろうと思っていたとのこと。)

ウェスアンダーソン監督とのストップモーションアニメ制作は、水越さんにとって、『自分が世界で活躍するビジョンを持たせてくれた。』『具体的に想像できるような環境をみせてくれた。』と、とてもいい経験になったとのこと。そして、いつか自分もこんな素晴らしいスキルを持った人たちを集め、一本の『僕のアニメ』を作ってみたいなと、とても夢が膨らんだそうです。他にも、高校在学中には、「ひつじのショーン」でおなじみのイギリスのアニメスタジオ「アードマン」からも招待され、イギリスのスタジオを見学させてもらったこともあるとのこと。水越さんは、アードマンのスタジオで、人数の多さや、一人一人の技術力の高さにとても驚いたそうです。そして、そこにいる人みんながコマ撮りアニメをやっている人なんだと思った時、とても嬉しかったんだとか。実は、水越さんは、もともと、アードマンに就職することが夢で、目標だったとのこと。しかし、実際に、アードマンのスタジオを見て、その心境は変化したのだとか。『誰かの下でやるより、自分で好きなことをやったほうが楽しいかも』と思うようになったそうです。コマ撮りアニメーションは、世界でみても、やっている人が少ないため、とても狭い業界とのこと。つまり、「犬ヶ島」の制作現場に行くと、中には、アードマンの人たちもいるという感じ。現場の方々曰く、それは、制作するたびに同窓会をやっているようになるのだとか。みんな仲間であり、みんなで協力し合ってやっている、そんな素敵な世界であることも、この業界の魅力の一つだと、水越さんは感じているそうです。

ちなみに、水越さんのコマ撮りアニメ「故障中」も株式会社モズスタジオのHPで見ることができます。こちらのリンクからどうぞ。 → https://www.mozustudios.com/gallery/

最後は、若きエンジニアへ、水越さんからのアドバイス。

“(自分の作ったものを)とにかく世に出すこと。自分で大したことないと思ったものも人からすると凄いことって結構ある。人に見てもらわないとわからないことって凄いあるので、とにかく、人に出して評価してもらうこと。YouTubeに出したり、ツイッターに出したり。特に、部屋の中からでも世界へ発信することができる時代なので、自信あるものをつくったら、誰かしらが絶対反応してくれると思うので、出すこと。そしたら、自然と自信もついてくる。夢を出すこと。したいことを描き出すこと。”

水越さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/

https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

 

「何もない時間が嫌い。ずっと作っていたい。」
水越さんのものづくりへの愛情を感じる素敵なお話でした。

by vivi

投稿者 : alabo|2019年11月13日

2019年11月6日

第162回 株式会社モズスタジオ 代表取締役社長 水越清隆さん

現在「アーティスト/表現者たち」をテーマにお届けしているA-LABO INDEX。
今週と来週は、2週にわたり、コマ撮りアニメ、ジオラマ、トリックアートという3つの分野で活動するマルチアーティスト、株式会社モズスタジオ 代表取締役社長のMozuこと、水越清隆さんをお迎えしました。

 

株式会社モズスタジオ 代表取締役社長 水越清隆さん

 

水越さんのプロフィール

現在、ツイッターのフォロワーは、12万人、インスタグラムは、6万人。
1998年7月生まれ。現在21歳。保育園の頃から漫画を描き始め、小学校の時にガンプラにはまり、模型の楽しさを知る。中学校の頃、授業中に描いたリアルな三角定規の絵が「本物にしか見えない!」と学校中で話題となる。そして、その才能を以て、東京都立総合芸術高等学校に進学。高校2年の時に、ミニチュア作品「自分の部屋」が、友人のツイッターを経て爆発的に広がり、テレビ局から取材が来て、テレビデビューを果たす。
同じ年、すべてを1人でつくり上げたコマ撮りアニメーション「故障中」がTBS主催のアジア最大級の短編映画祭「デジコン6」で、ジャパン・ユース部門の最優秀賞ゴールドを受賞。

2017年、高校卒業後は、起業し、コマ撮りアニメ、ジオラマ、トリックアートという3つの分野で活動するマルチアーティストとなった。そして、映画監督ウェスアンダーソン氏から声がかかり、インターンとしてイギリスで2週間、ストップモーションアニメ「犬ケ島」の制作に参加。 さらに「ひつじのショーン」を制作しているイギリスのアニメスタジオ「アードマン」へ招待され、見学。また、この年初めての作品集「MOZU 超絶精密ジオラマワーク」を出版した。

2018年、クラウドファンディングでトリックアートノート「NOUTO」を制作。その後、全国の東急ハンズやヨドバシカメラ、ミラクルエッシャー展などで販売され、2冊目の作品集「MOZU超絶細密トリックラクガキアート集」も出版した。 また、ネットフリックスで公開されたコマ撮りアニメ「リラックマとカオルさん」の制作に参加。ミニチュア背景を担当している。そして、現在、株式会社モズスタジオ設立した。

 

水越さんは、今まで番組でご紹介させて頂いたレジェンドエンジニア中では、最年少の現在21歳ですが、すでに、驚くような数々のクリエイティブな活動をされています。今週は、水越さんご自身についてや、今のお仕事をされるに至ったお話について、詳しくお伺いしました。

 

☆『絵を描く』きっかけは、お父さま

幼い頃から、絵を描くことが大好きだった水越さんですが、きっかけはお父さま。水越さんのお父さまは、昔、漫画家を目指していたこともあり、とても絵が得意な方で、よく一緒に絵を描いて遊んでいたそうです。そして、お父さまが、仕事で夜遅くの帰宅になり、一緒に遊べない時も、水越さんが、寝る前に絵のリクエストを書いたメモを枕元に置いておくと、お父様は、その日の夜にリクエストした絵を描いてくれていて、次の日の朝、その絵が食卓にあったそうです。水越さんは、そのイラストが嬉しくて、保育園に持って行って、クラスメイトに自慢していたのだとか。『絵』は、親子を繋ぐコミュニケーションの一つだったそうです。

☆幼い頃から生まれ続ける数々の作品

保育園の頃から漫画を描き始めたりと、幼い頃からたくさんの作品を描き続けてきた水越さんですが、中でも、中学生の時、授業中に描いたリアルな三角定規の絵は、本物にしか見えないクオリティの高さ。

株式会社モズスタジオのHPでは、実際の作品のお写真を拡大してみることができます。

株式会社モズスタジオのギャラリー → https://www.mozustudios.com/gallery/

 

圧倒的な絵の才能を持っていた水越さんですが、学生時代は、勉強が得意ではなかったとのこと。そのことに、お母さまはとても心配されていたそうですが、お父さまは、「自分の好きなことをさせろ」と信じてくれていたのだとか。こうして、水越さんは、学校や、市などで行われている絵のコンクールや、ポスターのコンテストなどに積極的に応募し、入賞するなど、更に絵を極めていったそうです。その後、水越さんは、自分が行きたいと思う高校を見つけ、入学するために、猛勉強。自らから進んで塾に通うことを決めます。そして、成績は、みるみる上がり、無事、通いたかった高校に入学することが出来たそうです。

☆高校2年生で起きた「人生の転機」

東京都立総合芸術高等学校に進学した水越さんでしたが、学校の独特な雰囲気にあまり馴染めなかったとのこと。水越さんの作品は、一言とでいうと、『エンタテインメント』。それに対し、周りは『現代アート』をやっている人が多かったため、考え方の違いを強く感じたのだとか。そのため、学校でも目立たない生徒だったそうです。しかし、高校2年生の時、転機が訪れます。それは、水越さんが作ったミニチュア作品「自分の部屋」が友達のツイッター経て、大きな反響を得たということ。(ちなみにこの作品は高校1年生のときに作ったものだそうです)このツイートは、一日で5万いいね、4万リツイートを記録されたとのこと。当時、水越さんは、ツイッターをやっていなかったため、これがどれだけのことなのか、よく分からなかったそうですが、その翌日に2つのテレビ局から取材の依頼を受け、凄いことなんだと実感したそうです。
さらに、高校2年生時、ミニチュア作品でコマ撮りアニメを制作し、映像の世界にも作品の幅を広げます。そして、「映画監督になりたい」と夢を持つように。卒業後は、お父さまの会社を継ごうと考えていたそうですが、夢を持ち、アーティストとしての道を進むことを決意されたそうです。

 

「言語の使わない笑いで、世界中の人を楽しませたい」

言葉のないコマ撮りアニメーションは、水越さんの言語の壁を越えて、誰もが楽しめる作品を作りたいと思いから生まれたもの。こちらのコマ撮りアニメーションも株式会社モズスタジオのHPで、見ることができます。ぜひチェックしてみてください!

 

そして、今回スタジオには、モズさんの作品の一つ、ミニチュアの本棚をお持ち頂きました。それがこちら。

ちなみに、この本棚の中にある漫画、一冊一冊のクオリティが凄いんです!


拡大してもミニチュアだということが気づかれないような作品を作ることが、水越さんのこだわりなんだとか。このミニチュア本棚のお話は、番組のフルバージョンで聞くことができます。ぜひチェックしてみてください。このほかにも、水越さんのハイクオリティな作品は、株式会社モズスタジオのHPで見ることができます。

株式会社モズスタジオのHPはこちらから → https://www.mozustudios.com/

そしてスタジオにはもう一つ、お持ちいただいている作品があります。このミニチュア漫画の写真の後ろにあるノートが・・・?この話の続きはまた次回。お楽しみに!

水越さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

by vivi

投稿者 : alabo|2019年11月6日