2019年12月18日

第168回 ドロッセルマイヤーズ 渡辺範明さん

現在「アーティスト/表現者たち」をテーマにお届けしているA-LABO INDEX。
今週と来週は、ボードゲームのゲームデザイナー、ゲームプロデューサーであるドロッセルマイヤーズの渡辺範明さんをお迎えしました。

ドロッセルマイヤーズ 渡辺範明さん

 

渡辺さんのプロフィール

1978年生まれ。鹿児島県鹿児島市で生まれ、幼少の頃に引っ越しをして、静岡県静岡市で育った。大学は、横浜国立大学 工学部 建築学科を卒業。大学卒業後、2002年に、株式会社エニックスに入社する。(後に合併して株式会社スクウェア・エニックスに)入社後は、アシスタントプロデューサーを経てゲームプロデューサーになり、日本最初期のオンラインRPGのひとつ『クロスゲート』や、続編『コンチェルトゲート』などを担当していた。この『クロスゲート』は台湾と中国で人気を博し、世界的に大ヒット、累計1600万ユーザーを獲得した。その後、渡辺さんは、ボードゲームを作りたい、ボードゲームを売りたいという思いから、2011年に、スクウェア・エニックスを退職し独立。株式会社ドロッセルマイヤー商會を設立した。実店舗として、中野ブロードウェイにて輸入ボードゲームショップ「ドロッセルマイヤーズ」を開店。ボードゲーム、カードゲームなどのアナログゲームを中心に制作をおこなうメーカーとしての活動をスタートさせた。そして、ボードゲーム作りを本格的にするため、2014年、ドロッセルマイヤーズ実店舗閉店し、ネットショップのみとなり、メーカー活動が中心となる。ボードゲーム制作ワークショップの運営も開始し、第一回作品『巨竜の歯みがき』はアジア版、ヨーロッパ版、日本リメイク版など各国で発売された。その他、2016年に、日本科学未来館の常設展示『未来逆算思考』ディレクション&ゲームデザインを担当。2016年は、劇場版ワンピース『ONE PIECE FILM GOLD』ブルーレイボックス特典『グランテゾーロ・アドベンチャー』のゲームデザインを担当した。そして、現在、ドロッセルマイヤーズとして、新しいボードゲームの開発を進めている。

ボードゲームや、カードゲームなど、(デジタルゲームに対して)『アナログゲーム』と呼ばれるゲームをデザイン、プロデュースしている渡辺さん。今週は、渡辺さんのボードゲームへの熱い想いをたくさんお話して頂きました。

渡辺さんが、ボードゲームを作りたいと思ったのは、株式会社エニックスで働いていたとき。当時、デジタルゲームのプロデュースをされていたそうですが、ゲームを突き詰めていくうちに、なんとなく物足りなさを感じ始めたとのこと。オンラインゲームにはネットワークの向こうに人間がいるという面白さがあります。しかし、そこには、プレイヤー間の関係性の薄さをどうしても感じてしまったのだとか。ゲームは、友達と一緒だから面白い、もっと、一緒に遊ぶ人同士が「この人とだから遊びたい」と思えるようなゲームを作りたいと渡辺さんは考えます。そして、出会ったのが、ボードゲーム。「これが俺の求めていたコミュニケーション主体のゲームだ」と思ったそうです。

こうして、会社からの独立を決意し、ボードゲーム制作の道へ進んだ渡辺さん。
このお話の続きはまた来週。お楽しみに!

インタビューのフルバージョンでは、現在、渡辺さんが行っているワークショップでのお話や、有名なボードゲームなどのお話も聴くことができます。渡辺さんの知識量が、とても凄いんです!ぜひチェックしてみてください!

渡辺さんが持っているゲームは、いずれも、ご自身が作られたゲーム。

最新ゲーム「NUMBER WONDERFUL」
⇒ http://drosselmeyers.com/

Kaiju on the Earth『ボルカルス』はプロデュース
⇒ http://kaijuontheearth.com/

渡辺さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。(準備中です)
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

by vivi

投稿者 : alabo|2019年12月18日

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