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2019年1月9日

第119回 株式会社 丸玉屋 代表取締役 小勝敏克さん

今週のA-LABO INDEXは、先週に引き続き、
株式会社 丸玉屋 代表取締役 小勝敏克さんをお迎えしました。

写真は、松風さんと小勝さん

たくさんの人から愛され続けている花火ですが、そもそも、花火とはどのようなものなのか。今週は、花火そのものについて、詳しくお伺いしました。

花火とは。

まずは、色について。花火の色は、金属元素の炎色反応によって着色されています。金属元素は、それぞれ、燃やした時の炎の色が違うため、様々な色を生み出すことができるそうです。例えば、赤色なら、リチウム、緑色なら、バリウムなどを使うのだとか。

そして、花火玉について。花火の、光、色、煙を発生させる火薬を”星”と言います。花火玉の中には、この星と呼ばれる火薬が、同心円状に並べられています。そして、その真ん中に、割薬と呼ばれる爆発をさせる薬剤が入れてあるとのこと。この割薬が爆発した勢いで、配列された星が飛び、それが花火になります。

色や、光り方などは、花火玉の中の、星の配列や、軸によって、異なるとのこと。だから、花火には、名人にしか作れない、特別な花火があるのだそうです。

花火は、平地で打ち上げられることが一般的ですが、現在では、タワーに仕込んで打ち上げたりなど、表現の幅が広がっています。その中で、小勝さんは、最新の花火で、新しい試みをされたのだとか。

それは、昨年、5月に、秋田で開催された”大曲の花火~春の章 2018~世界の花火、日本の花火”で披露された直径14メートルの円形トラスを使った新しい仕組みの花火。せっかく花火の聖地と言われる秋田の大曲でできるのだから、普通のものじゃないものをやってやろう!という思いから、この新しい花火を発表したそうです。

大曲の花火~春の章~2018~世界の花火、日本の花火
15分のところで、丸玉屋の花火 https://www.youtube.com/watch?v=LzWqanIGblo
後半のセンターの下の方にくるくる回る花火が登場しています。
まだまだ進化させたいところのようでしたが、この先が楽しみです。

そして、小勝さんは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックも視野にいれているとのこと。それは、レインボーブリッジに花火を仕込み、東京湾全体を花火ステージするという構想。このタイミングを逃したら次は100年後かもしれない、と小勝さんは、考えています。この夢が、現実になったら、今までにない、大規模なショーになること間違いなしですね。

東京の一大イベントとなる、オリンピック・パラリンピック。もちろん、その時のイベントを盛り上げることも大切ですが、終わった後に、何を残せるのか、その点も、小勝さんは重要視しています。
次の世代の人たちが、活躍できるような場を作ることを、”花火”でできたらいいな、と思っているそうです。

最後は、若き、エンジニアへ、小勝さんからのアドバイス。

“何事も諦めずにやり続けるということと、自分自身が今どういうポジションにいて、何を求められて、何をしなければいけないのかっていうことを、常に考えていれば、必ず道は開けると思う。”

小勝さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

それから上記のサイトでは、音楽を楽しむことができません。
音楽を楽しみたい方は、radikoのタイムフリーでどうぞ。

A-LABO INDEX | bayfm78 | 2019/01/08/火 24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20190109003000

by vivi

投稿者 : alabo|2019年1月9日

2019年1月2日

第118回 株式会社 丸玉屋 代表取締役 小勝敏克さん

株式会社 丸玉屋 代表取締役 小勝敏克さん

 

小勝さんのプロフィール

1949年、生まれ。東京都出身。本家は、5代続く花火の老舗「丸玉屋小勝煙火店」。しかし、大学卒業当初、あまり、花火に興味がなかったという小勝さんは、商社に就職。やがて、仕事のやりがいに疑問を感じ、3年後に渡米。3か月間のアメリカ生活を体験する。その後、本家からの誘いもあり、1978年に、「丸玉屋小勝煙火店」に入社。入社後は、英語の能力を生かし、営業担当として、欧米各国に花火の輸出を手掛けた。当時は、売上の60%以上を輸出が占めていたこともあったとのこと。しかし、1985年以降、急激な円高が進んだ影響と、中国の台頭、またアメリカの製造物賠償責任保険が厳しくなったことにより花火の輸出は一気に収縮した。

ちょうど、そのころ、小勝さんは、1985年にカナダのモントリオールで開催された世界最大コンペで、フランス・チームが花火と音楽に効果音やナレーションを入れながら、ストーリー仕立てに、情景を花火が表現しているのを見て、花火の可能性を感じ、日本の花火文化に、エンターテインメント性を取り入れることにしたとのこと。

その後、小勝さんは、1990年に、お父さんとともに、株式会社 丸玉屋を立ち上げ、独立。国内外の多くの花火大会やイベントのプロデュースと演出を手掛け、数多くの国際花火協議会にも参加し、高評価を得ている。

その丸玉屋の基軸となるのが、コンピューターで、花火と、音楽や、打ち上げるタイミングなどを同期させる「花火ファンタジア」。この「花火ファンタジア」を使って、2010年には、「観客が参加して楽しめる」花火大会「NARITA 花火大会 in 印旛沼」をプロデュース。世界で初めて「観客参加型花火大会」として、グッドデザイン賞を受賞した。

 

「株式会社 丸玉屋」について。
本家の「丸玉屋小勝煙火店」から、独立してから30年弱。現在、年間300件ぐらいのお仕事を受けているとのこと。(有名テーマパークのショーの花火は除く)主に、春(ゴールデンウイーク)、夏、秋(シルバーウィーク)、クリスマスでの仕事が多く、1月、2月、3月はオフシーズン。クリスマスなど、特別な日では、一日最大10か所で打ち上げることもあるそうです。

小勝さんたちが手がけている「花火ファンタジア」について。
既存の花火と違うところは、点火システムにコンピューターを使っているということ。花火と音楽をうまく合わせるためには、打ち上げるタイミングなどが、正確でなくてはいけません。そのため、手作業で着火するよりも、コンピューターを使って着火させることによって、より精度を上げることができるのだとか。
もちろん、花火大会では、すべての花火に音楽を合わせるわけではありません。名人が作った大きな花火などは、そのまま迫力を楽しんでもらうという演出もあるとのこと。花火本来の打ち上がる音や、広がりから受け取る感動は、江戸時代から愛され続ける花火の魅力の一つです。

花火の打ち上げ現場での準備は、本番の3日前くらいからスタートされるとのこと。
小勝さんたちは、たくさんの時間と労力をかけて、一瞬の感動を生みだしています。

子供からお年寄りまで、幅広い年代から愛されている、花火。
この話の続きは、また来週!お楽しみに!

 

小勝さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

 

by vivi

投稿者 : alabo|2019年1月2日

2018年12月26日

第117回 株式会社オプトゲート 代表取締役社長 田中雅之さん

今週のA-LABO INDEXは、先週に引き続き、
株式会社オプトゲート 代表取締役社長 田中雅之さんをお迎えしました

 

写真は、松風さんと田中さん

光ファーバーを用いた製品に特化し、開発、製造をしている株式会社オプトゲート。先週は、日本で唯一、世界で唯一の技術についてお話し頂きました。そして、今週、番組の最初は、ヒット商品「くるるんぱっ」について。

クリーナ「くるるんぱっ」とは。
光ファイバーは、接続する時に、ごみがついてしまうと、信号を伝えることが出来なくなるため、クリーニングをする必要があります。(光ファイバーの光が通る部分は、わずか10ミクロン。そして、小さなごみや汚れがついてしまうだけで、光が通りにくくなってしまう、デリケートなもの。)「くるるんぱっ」はその光コネクタを簡単にクリーニングすることができるという製品。

光ファイバーは、”1回繋ぎ変えるごとに必ずクリーニングをする”という規定がありますが、昔、使用されていたクリーナーは、1個約1万円で使用回数が400回程度のもので、とてもコストがかかっていたそうです。それに対して、「くるるんぱっ」は、2000円で3600回も使えるのだとか。画期的ですよね!

「光コネクタ」

「くるるんぱっ」
 

くるるんぱっ!と最新型の「くるるんぱっ Smart」

その中身・・・。

オプトゲートのHPでは、「くるるんぱっ」を、実際に使用している動画を見ることができます。気になる方はぜひチェックしてみてください。

株式会社オプトゲートのHP内の「くるるんぱっ」について
http://www.greenkonnect.co.jp/submaterial/submaterial_02.html

こうして、開発や製造に力を注いでいる田中さんですが、お客様や仕事相手の方から言われて嬉しかった言葉があるそうです。それは、「オプトゲートの商品は、どれも使い勝手が良くて、完成度が高い」という言葉。

田中さんの”ユーザー目線を大切にしている”というものづくりへの想いが、ヒット商品を生み出す技術やアイディアに繋がっているのだと、感じました。そして、田中さんの中には、まだまだたくさんのアイディアがあるのだとか。今後の展開にも、大注目です!

最後は、若き、エンジニアへ、田中さんからのアドバイス。

“人生の半分は会社生活ですので、これが楽しくなければ人生の半分がつまらないのと一緒なので、ぜひ楽しく仕事をしてほしい。楽しくするためには、活躍することが重要。私は、主に開発をやってきたので、開発というものからすると、90%はスキルです。正しくデータをまとめたり、正しくやる。誰でもきちんとやれるようなことをやって、10%ぐらいがアイディアかなと思います。これを参考に頑張っていただければと思います。”

田中さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

それから上記のサイトでは、音楽を楽しむことができません。
音楽を楽しみたい方は、radikoのタイムフリーでどうぞ。

A-LABO INDEX | bayfm78 | 2018/12/25/火 24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20181226003000

by vivi

投稿者 : alabo|2018年12月26日

2018年12月22日

第116回 株式会社オプトゲート 代表取締役社長 田中雅之さん

株式会社オプトゲート 代表取締役社長 田中雅之さん

 

田中さんのプロフィール

1967年、青森県八戸市出身。小学校時代から理科が大好きで、夏休みなどの長期の休みの時は、理科番組をよく見ていたり、小学校低学年の時には、テレビの中がどうなっているのかが知りたくて分解したりなど、好奇心旺盛な少年だった。その後、大学は、岩手大学工学部電気工学科に進む。岩手大学を卒業後、電線業界大手の古河電気工業株式会社に就職。そこで13年にわたり、光ファイバーケーブルの開発業務に幅広く関わる。2005年、光ファイバーを用いた製品に特化し、開発、製造する株式会社オプトゲートを、東京都葛飾区い立ち上げる。また、現在では、仕事と並行して、千葉大学融合理工学府博士後期課程に在学中。

オプトゲートの製品や技術は、日本のみならず、世界で”この会社しか作っていない”というものが多く、光ファイバー断線検出器OCCRや、信頼性試験受託がその代表格。さらには、光コネクタを簡単にクリーニングできる製品”くるるんぱっ”を開発。着眼点、技術、そして価格に至るまで画期的なこの製品は、ヒット商品となり、2012年 日本包装技術協会のテクニカル包装賞を受賞、また平成26年度 葛飾町工場物語にも認定される。

 

光ファイバーとは。
電気信号を光に変えて、情報を伝達させる線のこと。この線の中には、125ミクロンと髪の毛と同じくらいのサイズのガラス線があり、その線の中を光が通っている。

 

株式会社オプトゲートのHP http://www.greenkonnect.co.jp/index.php

光ファイバーを用いた製品の製造や開発を行っている株式会社オプトゲート。世界に誇るオプトゲートの代表的な製品と技術について、少しだけご紹介。

 

世界で唯一の製品。光ファイバーの断線検出機”OCCR”

光ファイバーは、被覆(ガラス線をコーティングし、カバーしている部分)をむき、加工をしますが、この際、断線をすることがあるとのこと。”OCCR”は、通常検査では発見できない隠れ断線を検出することができるという製品。そして、このような検出機を作っているのは、世界で、オプトゲートだけなのだとか。

 

“信頼性試験受託”

光ファイバーは、様々な場所で、用いられるため、過酷な環境下でも、使用されることがあります。そのため、適合できるものかどうか確認するにあたり、各種の標準規格があるとのこと。そして国際的に最も一般的である規格は、”Telcordia規格”。この規格はとても厳しいそうです。

オプトゲートは、創業当初から、顧客から預かった製品をTelcordia規格に則り評価を行い、その結果を第三者が行った結果として顧客へレポートする信頼性試験受託サービスを行っているとのこと。これは、光ファイバーの取り扱い慣れが必要であるため、田中さんの知る限り、日本では、オプトゲートだけが行っているそうです。

 

そして、もう一つ、オプトゲートには注目製品があります。それは”くるるんぱっ”。
名前だけでは、なかなか想像がつきませんが、こちら、知る人ぞ知るヒット商品なんです。
気になるこの商品のお話は、また来週。お楽しみに!

 

田中さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

 

by vivi

投稿者 : alabo|2018年12月22日

2018年12月16日

第115回 細見工業株式会社 代表取締役 細見大作さん

今週のA-LABO INDEXは、先週に引き続き、
細見工業株式会社 代表取締役 細見大作さんをお迎えしました。

美術館や、博物館の展示ケースを制作されている細見工業株式会社。国宝などの貴重な品物の展示に関わるなどのお仕事を多くされていますが、中でも、日本で、海外の有名な美術館の絵画を、展示したことが一番大変だったのだとか。

 

海外の有名な美術館の絵画の展示について。

ケースを制作する上で、最も重要なのは、セキュリティ性能を高くすること。最初に、細見さんたちは、なるべくケースの開け閉めが簡単であることをメインに、鍵の性能を上げようと考えます。しかし、相手先からは、内部の人間の犯行に備えて、もっと開けにくくして欲しい、と言われたそうです。
理由は、現在、ルパンのような泥棒はほとんど存在していないので、一番に気にしなくてはいけないのは、内部の人間からの窃盗やいたずらだから。そのため、何個もの鍵を開けないと、ケースの鍵を開けられないような仕組みにするなど、”開けにくい”ことが重要になってくるのだとか。(誰が、どの鍵を持っているなどをしっかり管理する)そのことから、細見さんは、日本と海外との、犯罪の種類の違いを知り、文化の違いをとても感じたそうです。

 

細見さんが、モノづくりで大切にしていることについて。

それは、”眼光紙背に徹す”ということ。意味は、”紙の裏が見えるくらいまで、よく見て考える。そうすれば、本当の意味や、いろいろなものが見えてくる”ということ。細見さんは、形を作るだけではなく、お客様の心の部分まで、反映できるようにしたいという思いから、このことを大切にされているそうです。
また、展示ケースは、新しいものを作るだけではなく、古くなったものを修繕して欲しいという依頼も受けるとのこと。だからこそ、適当なことをしてはいけない、単純に箱を納めてはいけないと、細見さんは考えているそうです。

 

私たちの周りに、何気なくある展示ケースですが、その一つ一つに、細見さんたちのアイディアやたくさんの想いが詰まっているのだと、あらためて感じました。

 

最後は、若き、エンジニアへ、細見さんからのアドバイス。

“まずは、たくさん失敗してください。そして、たくさん謝ってください。そして、諦めないでください。諦めちゃったら、そこで終わりなので。そうすると、そこから、何か学べることが必ず出てくるので、何かを学んでください。”

細見さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
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A-LABO INDEX | bayfm78 | 2018/12/11/火 24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20181212003000

by vivi

投稿者 : alabo|2018年12月16日

2018年12月5日

第114回 細見工業株式会社 代表取締役 細見大作さん

細見工業株式会社 代表取締役 細見大作さん

細見さんのプロフィール

1971年東京出身。高校時代は全国レベルの強豪校でアメリカンフットボールをやっていてインターハイに出場の経験もあり、選手引退後は高校や大学のコーチを務めていたとのこと。東洋大学 経営学部 経営学科を卒業後、ディスプレイ業界大手の株式会社乃村工藝社に入社。展示会を中心とした制作管理に従事する。2002年、父親が経営する細見工業株式会社の代表取締役に就任する。細見工業の創業は、今からおよそ50年前の1969年。スチール・ステンレス・その他各種金属を用いて、装飾金物、内装金物、展示ケースの製作をしている会社で打合せから設計・製作・施工管理までを一貫して行っている。
船の科学館、国立科学博物館、江戸東京博物館を始めとする全国の文化施設から、アパレル系の店舗や高級ブランドの商業施設の金物工事までを手掛けている細見工業株会社で、特に博物館や美術館のミュージアムケースは、ディスプレイ業界から絶大な信頼を集めている。
最新の技術と熱い想いで作られてきた功績をたたえて、2008年、葛飾ブランド「葛飾町工場(まちこうば)物語」に展示ケースが認定。2014年には、葛飾区優良工場 認定となる。

細見工業株式会社は、細見さんのお父様が創業した会社で、スチール・ステンレス・その他の金属を用いて、装飾金物、内装金物、博物館や美術館の展示ケースの製作などを手掛けているとのこと。北海道から沖縄まで、全国各地の博物館、資料館などで利用されているのだとか。

まずは、私たちの身近にある展示ケースについて、少しご紹介。
博物館や美術館の展示ケースは、大きく分けて、”ハイケース”、”ローケース”、”ウォールケース”、”造作ケース”の4種類あるとのこと。

“ハイケース”は、仏像などの立体物を展示する際に適した形のケース。
“ローケース”は、文書などを覗き込む形で見えるように展示する際に適した形のケース。
“ウォールケース”は、屏風や掛け軸を壁に展示する際に適した形のケース。
“造作ケース”は、既定のものではなく、展示品の形に合わせたケース。

具体的な実績や、展示ケースについて、詳しくはHPで。
→ http://www.hosomi-kogyo.co.jp/index.html

国宝や、重要文化財を飾る展示ケースは美しく見せることも大切ですが、保護・保存が一番重要なポイント。展示施設の環境(温度や湿度など)によって、保存の方法が変わったりと、気を付ける点はたくさんあるそうです。そのため、細見さんは、文化財虫菌害防除作業主任者のライセンスもお持ちなのだとか。また、見せかたの点で、照明の当て方や、それによってできる影の形を考えたりするために、照明士の資格や、他にも、防犯士の資格なども取得されているとのこと。

幅広い知識をお持ちの細見さん。しかし、そんな細見さんを悩ませたものがあったのだとか。そのお話はまた来週。お楽しみに!

細見さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
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A-LABO INDEX | bayfm78 | 2018/12/04/火 24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20181205003000

by vivi

投稿者 : alabo|2018年12月5日

2018年11月28日

第113回 一般財団法人 プロジェクションマッピング協会 代表理事 石多未知行さん

今週のA-LABO INDEXは、先週に引き続き、
一般財団法人 プロジェクションマッピング協会 代表理事 石多未知行さんをお迎えしました。

写真は、松風さんと石多さん

前回は、プロジェクションマッピングについての、基本的なお話をお伺いしましたが、
今週は、さらに踏み込んだ、”現代”のプロジェクションマッピングについて。

ミュージックビデオでの演出

石多さんは、アーティストの松室政哉さんのシングル『海月』という楽曲のミュージックビデオの監修をされています。このミュージックビデオはプロジェクションを使って、曲の幻想的な世界観を作ることをテーマに、海の中を漂っているようなイメージを演出しているとのこと。
美術品と、映像を融合させることによって、よりリアルな空間を作り上げているのだとか。(例えば、本物のシャボン玉と映像の泡をうまく混ぜたりなど)いかに、リアルと映像を溶け込ませるかが、重要なポイント。細かい部分までの、こだわりが、上質なものを生み出すためには、必要であるとのことです。

→ 松室政哉さんの「海月(くらげ)」MV(short ver)https://www.youtube.com/watch?v=gFT21W22ErY

海外でも活躍されている石多さん。最近ではロシアのモスクワのイベント『光の祭典』で行われているプロジェクションマッピングの国際大会に審査員として関わったり、ルーマニアのペンタゴンに次ぐ、世界で2番目の大きさの人工建造物にプロジェクションマッピングが行われている場所を訪れたりと、日本ではありないほどの規模の大会に携わったそうです。無限大の可能性をみせるプロジェクションマッピングですが、今後の広がりとして、最初からプロジェクションマッピングでの魅せ方を考慮したデザインの建物(時間によって纏う空気が変わったり見え方が変わってくるなど)が増えていったりと、私たちの身近なところに、もっと溶け込んでくると考えられています。
ちなみに、”プロジェクションマッピング”とは、日本でのポピュラーな呼び方であり、ヨーロッパでは、”ビデオマッピング”と言われているのだとか。プロジェクションマッピングは、プロジェクターを使うからそう呼ばれていますが、ビデオマッピングは、映像全般を指す呼び方のため、もっと広い意味合いを持つとのこと。この技術、まだまだ広がりをみせる予感がしますね。

最後は、若き、エンジニアへ、石多さんからのアドバイス。

“世の中、可能性しかないないなと思っているので、なるべくルーティンワークに、はまらないで欲しい。世の中のいろんなものを疑って、新しい目線で、ものだったりを見つめてくれると、アイディアは降ってくると思う。常に挑戦するマインド持っていただけるといいんじゃないかと思います。”

石多さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

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A-LABO INDEX | bayfm78 | 2018/11/27/火 24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20181128003000

by vivi

投稿者 : alabo|2018年11月28日

2018年11月21日

第112回 一般財団法人 プロジェクションマッピング協会 代表理事 石多未知行さん

一般財団法人 プロジェクションマッピング協会 代表理事 石多未知行さん
プロジェクションマッピング協会のオフィシャルサイト → http://www.projection-mapping.jp/

石多さんのプロフィール

1974年9月17日、大阪生まれ。埼玉と長崎で育つ。両親は、オペラの声楽家でもあり、母親は、長崎の波佐見焼という陶芸の窯元だった。小学校1年~2年の頃に、絵のコンクールで賞をとり、そこから、絵に興味を持つようになる。高校時代から、美術やデザイン系の学校に通い、武蔵野美術大学の空間演出デザイン学科に入学。(デザイン科は、舞台美術や環境都市計画、インテリア、ディスプレイ、ファッションなど、幅のある学科だった)大学3年の頃から、プロジェクターを使い、映像と連動させたパフォーマンス的表現などをやっていたとのこと。その後、様々なアートと混じりあうイベントや空間演出を行い、2005年、映像アーティストとして、ロンドンへ。その中、日本へ帰国する前に出逢ったのが、プロジェクション・マッピングだった。(プロジェクターからの映像を建物や立体物に投影し、それに合わせて、映像を配置、マッピングさせるというパフォーマンス)石多さんは、建物に対して、完璧に作り込まれている作品を見て、日本に広めたいと思ったとのこと。帰国後、2010年に、当時、住んでいた逗子にある小学校で、プロジェクション・マッピングのパフォーマンスを行い、そのパフォーマンスは、市長、役員、PTAから好評を得る。よりステップアップさせていこうと、2011年に、周りのクリエイターとともに、「プロジェクション・マッピング協会」を設立する。
その年から、逗子メディアアートフェスティバルというアートの祭典をスタートさせる。2012年に、日本、そして、アジアで唯一のプロジェクションマッピングの国際祭典、「1minute projection mapping」を開催。2015年からは、逗子を飛びだし、新潟や、長崎のハウステンボスへ。来年1月には、荘厳な雰囲気を纏った現代建築「宮崎県立美術館」の建物を舞台に行う。→ http://1minute-pm.com/info/
一方、逗子では、2015年からは、海の波を光として見ることができる「NIGHT WAVE」、光の波プロジェクトをスタートさせる。逗子市から、葉山町、鎌倉市へと波及したこのイベントも注目を集めている。→ http://night-wave.com/

プロジェクションマッピングとは。
プロジェクションは、映写、マッピングは(映像を)配置、はめ込んでいくという意味。建物の形状に合わせ、ゆがみを計算し、投影することで、その建物自体が、光ったり、動いたりするように感じるイリュージョンを起こすことができるという仕組み。映写の技術は、昔からありましたが、それは平らな場所への投影であたり、使うプロジェクターは大きなものでした。しかし、現代では、コンピューター技術の進化によって、凹凸のある場所への投影も可能であり、また、使うプロジェクターも小型化しているとのこと。様々な場所に投影することは、クリエイター達の新しい発想が生まれることに繋がるため、プロジェクションマッピングというものを自然と手掛ける人が増えてきたそうです。

石多さんが手がけたプロジェクションマッピング
プロジェクションマッピングはヨーロッパで広がった技術。そのため、ヨーロッパを真似する人が多かったそうですが、石多さんは、誰の真似でもない日本的で、オリジナルなものを作りたいと考えたのだとか。こうして、最初に生まれたのが、『龍馬伝』に登場した龍馬の家へのマッピングでした。

『龍馬の家』への投影 → https://www.youtube.com/watch?v=JmyASt8eKQ4&feature=youtu.be
石多さんは、龍馬の家にプロジェクションマッピングをしてほしいという依頼を受け、作品を手掛けることになります。まず、建物は、黒い木の家で、映像がのせることができなかったため、他に良い場所はないかを探したそうです。その時、居間にある、大きな障子を見つけます。
畳の上に足を伸ばしながら、障子という日本ならではのスクリーンで観ることは、とても日本的ではないかと、石多さんは考えたとのこと。そして、障子の格子のデザインを利用したり、障子の裏側に本当に人がいるような影絵のような表現をしたりして、日本的でオリジナルな作品を作ったそうです。

数多くの作品に携わってきた石多さんですが、『できない』無茶な要望を受けたこともたくさんあり、苦労することも。しかし、無理だと言ってしまえば、そこで終わりになってしまうので、それよりも、こうしたほうがいいという提案をすることを大切にしているそうです。

また、同じような作品ばかりでは、飽きられてしまうため、毎回新しい発想を出し、新しいものに取り組んで、みんなが今まで見たことのないものや、驚きのある演出を常に考えていくことが使命であると石多さんは、考えています。
しかし、クライアントからは、プロジェクションマッピングといえばコレ!というようなありきたりな提案を受けることが多いのだとか。その時は、新しい発想を受け入れてもらうため、小さな模型を作り、実際に投影するなどしてプレゼンテーションを行うそうです。

プロジェクションマッピングは素人が理解するにはまだまだ難しい分野ですが、石多さんたちクリエーターの方々のアイディアでどんどん広がりを見せています。

石多さんがこれまで手掛けてきたプロジェクションマッピングはこちらで。映像をクリックすると動画がご覧いただけます。
http://www.projection-mapping.jp/?page_id=946

このお話の続きは、また来週。
石多さんが思い描く、プロジェクションマッピングのこれからとは??お楽しみに!

石多さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

 

by vivi

投稿者 : alabo|2018年11月21日

2018年11月14日

第111回 東京パック株式会社 代表取締役 田畑虎幸さん

今週のA-LABO INDEXは、先週に引き続き、
東京パック株式会社 代表取締役 田畑虎幸さんをお迎えしました。

写真は、松風さんと田畑さん

東京パック株式会社は、現在、トータルパッケージのデザイン・企画・提案・試作・金型作成までを手掛けている企業。先週は、「捨てたくないパッケージ」を考案するまでのお話から、実際に開発した電気スイッチカバーについてお伺いました。今週はその続きから。

電気スイッチカバー「スイッチカバール」

このスイッチカバールは、「TASKものづくり大賞」で大賞をとった商品で、現在、100種類以上のデザインがあります。取り付け方法が、かぶせるだけなので、季節や、その時の気分によって、簡単にデザインを変えることができるのが魅力の一つです。

ちなみに、東京パック株式会社ならではの技術で開発された商品は、他にもあります。いくつかの商品をちょっとだけご紹介。

魅せる靴べら「スティックシューホーン」

キーホルダーのように、持ち歩けます。デザインもとってもおしゃれ!実際の絵には裏の様子は書かれていませんが、この靴べらの裏側にはその裏側が描かれています。遊び心もいっぱいです。要チェック。

「バンピーテックスブックカバー」

などなど。詳しくはHPで。ぜひチェックしてみてください!カバールストア → https://cover-ru.com/wpshop/

様々なアイディアで、新しい挑戦を続ける田畑さん。仕事に対して、独特な視点の考え方を持っています。

経営革新「BtoBとBtoCの融合」

田畑さん曰く、「BtoB」と「BtoC」とは、「真面目な仕事」と「不真面目な仕事」と言い換えることができるのだとか。
真面目とは、生産を常に見直しして、コストダウンを図り、顧客満足につなげ、(利益率が低いので)大量生産に特化し、固定費をしっかりとつかむということ。つまり、利益率が下がったとしても、会社が継続していけるようにするということ。簡単に言うと、低くてもコツコツと、という意味。
それに対して、不真面目な仕事とは、一生懸命アイディアを出し、そのアイディアを高く買い取ってもらうということ。こちらの考えは、BtoBとは逆で、”高いお金”を払ってもらうということから、不真面目と呼んでいるそうです。真面目な仕事をしっかりやりつつ、不真面目な仕事で、自社製品をどんどん開発する。この2つの両立が大切であると、田畑さんは考えているとのこと。

番組の後半は、今後の展望について。

山登りが好きで、体力には自信がある田畑さん。今後は、もっと他にも何かをやりたいと思っているそうです。しかし、それには、時間が足りないとのこと。そこで、田畑さんは、いかに限りある時間を伸ばすかを考えているそうです。そのために、今は、積極的にIoTを勉強しているのだとか。(お掃除ロボットやAIスピーカーを使うことも)将来的には、”山の上で、仕事をして、データを送る”というところまで考えているのだとか。田畑さんは、どうやって時短をするのかを考えると、ワクワクするそうです。

最後は、若き、エンジニアへ、田畑さんからのアドバイス。

“一目惚れってすごい大切。ですから、ものづくりや、いろいろ開発をする人たちは、まずは、自分の仕事に対して誇れるように、そして、相手に惚れさす。そこをモットーにすべきだと思う。そうすれば何事もうまくいくと思います。”

田畑さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

それから上記のサイトでは、音楽を楽しむことができません。
音楽を楽しみたい方は、radikoのタイムフリーでどうぞ。

A-LABO INDEX | bayfm78 | 2018/11/13/火 24:30-25:00
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20181114003000

by vivi

投稿者 : alabo|2018年11月14日

2018年11月7日

第110回 東京パック株式会社 代表取締役 田畑虎幸さん

東京パック株式会社 代表取締役 田畑虎幸さん

田畑さんのプロフィール

1962年、寅年生まれ。小学生の頃は駄菓子屋に通って、当時最新のヨーヨーやメンコなどを見つけては一番乗りで導入、友達の間で流行らせていたとのこと。また、プラモデルを買ったらその日のうちに、完成するまで作るのをやめないという、ものづくりの匠になる素質十分な少年だった。大学卒業後、父親が経営する会社、東京パック株式会社に入社。東京パックは、1967年設立でプラスチックから紙までトータルパッケージを製造する企業。そこで最初は営業職に就く。営業について悩むうちお世話になった他社の社長から言われた一言がきっかけで、営業成績をめきめきと上げ、2002年、39歳で、社長に就任する。創業以来「進化の連続」を求められる分野であったトータルパッケージの世界に、さらに新風を吹き込むべくさまざまなことに挑戦していく。
その代表的なものが「捨てたくないパッケージ」の開発。
50年間、ものを守るため、運ぶため、売るためのパッケージを作り続けてきた東京パックだが、ある時「パッケージは使用後に捨ててしまう。50年間、ごみを作り続けてきたのかも知れない。どうにかして少しでも世の中に役に立てるパッケージができないか」との思いで開発した。設計技術力で形状にこだわり入れ物として使えるものなど、付加価値のあるパッケージを提案。それらの開発が、2011年、卓越した技術と優れた対応力を持つ工場に与えられる「足立ブランド」に認定される。さらに、それを発展した形で自社開発した電気スイッチカバーは、2013年、台東・荒川・足立・墨田・葛飾の5つの区・共同の産業プロジェクトの「ものづくり大賞」で大賞を受賞した。

そして、現在では、プラスチックや紙を扱ってきた背景から、地球環境について日夜勉強をしている。

東京パック株式会社について。
1967年に、田畑さんのお父様が創業。元々、漁師をされてたお父様ですが、国外を回る船に乗った際、いろいろな海外のスーパーやマーケットのプラスチック包装材をみて、このビジネスはいける、と思ったことがきっかけで、起業を決意されたとのこと。現在では、プラスチックから紙まで、トータルパッケージのデザイン・企画・提案・試作・金型作成までを手掛ける企業で、そのパッケージは、有名化粧メーカー、トイレタリーメーカーから、電気部品メーカーまで多岐にわたって使用されています。

営業職での経験「自分の商品を相手に一目惚れさせる」ということ。田畑さんが入社して、最初に就いたのは営業職。当時は、インターネットなどがあまり普及していない時代だったため、飛び込み営業で辛い思いをすることも。そのうえ、父親からのプレッシャーもあり悩みが多かったそうです。そんな時、お世話になっていた取引先の社長に営業のアドバイスをもらいます。そして、その言葉をきっかけに営業の成績を上げることができたそうです。そのアドバイスは「自分の商品を相手に一目惚れさせる」ということ。例えば、自分の娘をお見合いさせるとき、着飾らせて相手への印象を良くし相手に惚れさせると、その後、(一度惚れると)相手の記憶にずっと残り、気になって結婚へとつながる。営業も同じで、相手に一目惚れさせればずっと記憶に残り、ある時、欲しいと言って買ってくれる人がでてくるとのこと。こうして、田畑さんはこのアドバイスのおかげで壁を乗り越えたそうです。

「捨てたくないパッケージ」の開発。
田畑さんが、社長になって、あることを思います。それは、「パッケージは、使ったら捨ててしまう。自分は、50年間、ごみを作っていたのか。」ということ。こうして、田畑さんは、「捨てたくないパッケージ」を作ることを意識し、パッケージ自体に、付加価値をつけるということが必要であると考えます。

そして、最初に作ったものは、こちら。

ミロのビーナスの形をしたパッケージ。開くとこんな感じ。

中にハンカチなどを入れたりすると、華やかな雰囲気にも。

こうして、新しい挑戦を始めた田畑さん。ミロのビーナスは、あまりオファーが来ず、うまくいきませんでしたが、この技術を何か別のことに生かしたいと考え、新しいアイディア探します。その時、東急ハンズで電気のスイッチを目にし、このスイッチのカバーを自社の技術を使って作れば、部屋が華やかになっていいのではないか、と考え、製作を決意されたとのこと。

電気スイッチのカバー。実際の写真はこちら。

ちなみに、このカバーは、のりなどの接着の必要はなく、ただはめるだけなので、取り付けはとても簡単。この商品をギフトショーに出したところ、たくさんの人が集まり大盛況だったとのこと。そして、このスイッチカバーはさらなる展開を広げます。
この話の続きは、また来週。お楽しみに!

田畑さんのインタビュー。そして、これまでのレジェンドエンジニアのインタビューフルバージョンは、セントラルエンジニアリング株式会社のオフィシャルサイトから「レジェンドエンジニアの声」で、お聴きいただけます。
https://www.central-eng.co.jp/
https://www.central-eng.co.jp/legendengineers

by vivi

投稿者 : alabo|2018年11月7日

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