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2015年8月30日

8/30(日) 第52弾~カツオ節一筋91年“永井商店”

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皆さん!

実は千葉では昔から

質のいいカツオ節、サバ節が

生産されているってご存知ですか?

 

『Aqualine Stories』ep52は

鴨川にある、カツオ節一筋91年!

という“永井商店”さんにお邪魔してきました♩

 

大正時代に創立された永井商店さん、

各地の有名なお蕎麦屋さん、

ラーメン屋さん、そして料亭などが

ここのカツオ節を注文して

お出汁をとっている、ということなんです☆

 

そうと聞いたら料理屋の若女将としては

お話を伺いたい!ってことで

取材へGO!!した次第で*\(^o^)/*

 

先ずは着いた瞬間から芳しい

お出汁の香りに包まれお腹が空き

お腹がググーッと(笑)

それもそのはず、ご主人の永井さん曰く

「一本釣りという制限のもと、

他店で製造し永井商店で削っていて

千葉ブランド水産物の認定を受けた」

のだそう。

 

そのなかでも、房州節の特徴は

100%千葉県産のさしみで食べられるさば、

カツオを使用、魚を釣って二日後に熟成!

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イノシシが最も出る時期にカツオ節を

作っているという凄いコダワリがあります(^_^)

 

冷凍だと熟成しないので

ここが千葉水産物のポイントです!

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工場を見学した際に

味見をさせていただきましたが

旨味が凝縮されているので

味が濃厚♡

 

房州節には二種類あります。

 

地元で捕れた一本釣りのカツオの「花かつお」、

そして地元の定置網で捕れたサバの「サバ花削り」!

 

千葉県産のサバは香りがいいのだとか♩

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後日どちらも飲んでみましたが

濃厚な香りが鼻を抜けて

出汁が体に染み込む感じでした( ´ ▽ ` )ノ

 

子供の頃からこういう本格的な出汁に

触れられると味覚にもいい影響を

及ぼしそうだろうな、なんて。

実際、認定を受けてから

千葉県内の学校給食会で採用されるように!

 

食べた子供達から貰ったメッセージが

壁に貼ってありました♩

 

「出汁を取る家庭が少ないので

出汁の旨みを知ってもらうチャンスになっている」

と目を輝かせて語ってくださいました☆

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千葉で歴史の長いカツオ節ですが

実は千葉に伝えられるキッカケとなった

紀州出身の土佐与一さんという人物が!

 

当時、加工品として流通させることが難しかった、

カツオの加工法として開発されたカツオ節の製法。

 

この乾燥法を

安房地域や伊豆地域に伝えたのが

与一さん。

 

これがキッカケで

消費者と隔絶していた漁村が

カツオ釣り漁村として大きく発展を

遂げることになったとか。

 

晩年帰郷を望んだ与一さんですが

秘法を他郷に伝えたことを許されず

身を寄せていたお家で亡くなったとか。

下記のリンクにも物語がもっとしっかり

載っているのでご興味ある方は是非!

http://tougokugyogyou.web.fc2.com/htmls/8_3.html

 

そういった方の影響で

日本の漁村の展開を遂げたんですね(^ ^)

 

千葉ブランドの「房州節」

もっともっと広まって欲しいです♩

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(何十年と使っているという機械。レトロ感がカッコいい!)

 

《永井商店》

住所:〒296-0034 千葉県鴨川市滑谷190

電話番号:tel:04-7092-0057

HP: http://nagai-katsuobushi.com

投稿者 : als|2015年8月30日