伝説のミュージシャンから最新のアーティストまで、
過去から今、そして未来へとつながる音楽のルーツを紹介するコーナー
「Roots Of Masters」
第2章は、 ブレンダン・オブライエンに迫ります。
「元々はアトランタ出身で14歳でブランクスというバンドを作ってギターをやると
大体10代の半ばでバンドやってないと浮上するのは難しいなっていうくらいに
10代の半ばでバンドやってる人が多いんだけど、
ブレンダン・オブライエンも14歳でブランクスのギターを始めて10代の終わりには
地元ではそれなりの人気になるサムライ・キャット・フィッシュというバンドをやって
その後にジョージア・サテライツというアメリカではすごい人気のあったバンドの
短期間だけどベースをやって、外国特にイギリスとアメリカで多いのが
ミュージシャンでやったけどある程度テクニックとかキャリアの限界を感じて
スタッフに回るって人が多いんだけど、ブレンダン・オブライエンもエンジニアリングと
プロデュースの勉強をものすごいして20代の終わりくらい30歳になる頃に
ブラック・クローズというのちにアメリカではメガヒット出すバンドがいるんですけど
シェイク・ユア・マネー・メイカー全米で200万枚から300万枚売れたアルバムがあるんですけど
それのエンジニアとギターとベースで参加したと、これがブレンダン・オブライエンが
エンジニアとしてすごいんじゃないかと、そのきっかけになったのがブラック・クローズなんです。」
<オンエア曲>
The Black Crowes / Sister Luck
投稿者 : mins|2016年10月16日