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2016年11月20日

プロデューサー列伝〜第3章:トミー・リピューマ②

伝説のミュージシャンから最新のアーティストまで、
過去から今、そして未来へとつながる音楽のルーツを紹介するコーナー
「Roots Of Masters」

第3章は、トミー・リピューマに迫ります。

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「自分がやるミュージシャンに関しては確固たる音作りをする人なんだけども

音を聞くというか優れたプロデューサーだなと思うのは、

音楽を聴いてこれは売れるあるいは世界に通じる価値がある、

そういうものに関してもトミー・リピューマっていうのはものすごいいろんな人を見つけてる

1979年か1980年かな、日本に来た時に日本の音源をいろいろ聞いて

まだ日本で話題になっていなかったYMOこれは絶対世界で売れるってピックアップして、

アメリカで出るような手配とかいろんなサポートをしたっていう

そういう意味でYMOをプロデュースするってことはないけど聞いてこれは日本の中でも

世界に持って行った方が売れるんじゃないかって聞く耳はすごい人なんだですね

1970年にワーナーブラザーズに移った頃ちょうどレコーディングもですね

70年代中期になると16chから24chになっていろんなスタジオのワーキングができるようになって

それで彼が目指していたアル・シュミットなんかと組んで

整然とした美しい音を作ることができて、それが出来たのが

ジョージ・ベンソンのブリージングというアルバムと

マイケル・フランクスのアート・オブ・ティーっていうアルバムなんだけど

この2枚によってトミー・リピューマは整理した音、綺麗な音、

オーディオ的な音を作るプロデューサとして世界に知らしめたんじゃないかなと思います。」

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<オンエア曲>

George Benson / Breezing’

投稿者 : mins|2016年11月20日