2016年5月27日

今夜の金つぶ!テーマは「食の安全」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「あなたは賞味期限、消費期限を気にしていますか?

                   食の安全にこだわっていますか?体にいい食事していますか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時35分からは、

フードプロデューサー南清貴さんをお迎えして、

「食の安全」について伺います!

 

そして8時25分からは、耳がとろける癒しのフルコース!

「みさみさーくる!」です!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

南さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2016年5月27日

2016年5月23日

#59 5月20日放送分 選挙

今回のテーマは、

「選挙に立候補したら何をすればいいの?」でした!

 

被選挙権って何?

昨年、選挙のルールが定められている“公職選挙法”が改正され、

“投票”“選挙運動”をできる年齢が“20歳以上”から“18歳以上”に引き下げられました。

 

新たに、18歳、19歳のおよそ“240万人”が投票できることになるそうです。

 

7月に行われる“参議院選挙”で、投票デビューという高校生もいるんじゃないでしょうか?

 

選挙というと、わたしたち“国民”が1票を投じることで、政治に“参加”する“権利”がありますが、

一方で国会議員や都道府県知事、地方議員、などの職に“立候補”する“権利”もあります。

 

これを“被選挙権”と言いますが、例えば、“衆議院議員”の被選挙権は

“満25歳”以上からですが、“参議院議員”“満30歳”以上になっています。

 

なぜ、参議院議員のほうが“5歳年上”かと言うと、“良識の府”と呼ばれている“参議院”は、

より多くの“経験”“知識”“判断力”を持つ年齢を条件としているからです。

衆議院の“チェック機能”という役割を期待されています。

 

また、“都道府県知事”“満30歳”以上ですが、その他の“地方議員”の被選挙権は

“満25歳”以上となっています。

(以上、「池上彰のみんなで考えよう18歳からの選挙」 参照)

 

ということで今回は、「もし選挙に出馬してくれとお願いされたらあなたは立候補しますか?

選挙で有権者の心を掴むには何が必要だと思いますか?」という質問をリスナーに投げかけ

座談会をしていきました。

 

選挙に勝つ三バン!

選挙に勝つためには、“地盤”“看板”“カバン”“三バン”が必要と言われています。

地盤とは、“支援組織”

看板とは、“知名度”

カバンとは、“資金力”です。

 

しかし、この三バンが通用したのも昔のことで、

今は4つ目のバン、“評判”(イメージ)が戦局を大きく変えることもあります。

 

最近の選挙を見ていますと、確かに悪いイメージが一度ついてしまうと

なかなか払拭することができず、結果落選ということにも繋がっています。

 

特に、不正会計などの“お金の問題”や、不倫、愛人問題などの“スキャンダル”

選挙に大きく影響します。

 

田中角栄のスゴさ!

そんなスキャンダルをも物ともせず、選挙に強い政治家がいました。

最近、石原慎太郎氏の著書で、ちょっとしたブームにもなっている

“田中角栄”元総理です。

 

角栄氏は、1983年の“ロッキード事件”で、“実刑判決”を受けていますが、

その直後の総選挙で、“22万票”を越える大量得票で“当選”を果たしています。

 

雪深い選挙区の新潟で支持者を1軒1軒回る“ドブ板選挙”を展開し、

強力な後援組織・“越山会”を作り上げていきました。

 

角栄流ドブ板選挙は、ひたすら頭を下げて投票をお願いするのではなく、

車座になって有権者と目の高さを合わせ、何か困っていることはないか、

その声に耳を傾け政治に反映させていきました。

(以上、2015年7月5日 NEWSポストセブン 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

選挙プランナー松田馨さんをお迎えして、「選挙」についてお話を伺いました。

 

選挙プランナーの仕事とは?

基本的には、立候補者の当選までの道のりをサポートするのが仕事です。

主に3つのことを行っているそうです。

 

マネジメント…スケジュールや予算の管理をします。

PR戦略…クライアントである候補者が他の候補者とどこが違うのか差別化を考えます。

コンプライアンス…候補者や陣営が法に違反しないようにアドバイスします。

 

どんな人の依頼を受けるのか?

松田さんが仕事の依頼を受けるポイントは、“候補者の魅力”

応援したくなるような人物かどうかです。

 

例えば、現状と、過去の選挙結果や政党支持率を見て、当選が厳しい場合、

立候補前にそのデータを示し、「それでもやりますか?」と確認します。

 

それでも出馬するという意志がある人の依頼は受けるそうです。

 

選挙は何が起こるか分からないですし、選挙に出馬することで、

次の選挙に繋がる場合もあるからだそうです。

 

しかし、当選確率が低いというデータを出すと、

多くの人が出馬を取りやめるそうです。

 

松田さんの選挙の勝率は?

“7割”くらいだそうです!

十分高いと思うのですが、これでも下がっているそうです。

 

下がっている理由としては、例えば市議会議員選挙の場合、定数20人のところに

立候補者が22人という、ほとんど当選というような状況も多くあります。

 

ですから市議会議員選挙ばかり手伝っていると当然勝率も上がりますが

首長や衆議院選挙など1人しか当選しないような選挙ばかりやっていると

どうしても勝率は下がってくるそうです。

 

仕事のやりがいを感じるとき

手伝っていた候補者が訴えていた政策が実現したときや

話題になってメディアで紹介されたときに、一番うれしい気持ちになるそうです。

 

もし立候補するとしたら、どういうことをすればいい?

まずは、選挙を戦う上で、“支え”は絶対必要なので、

“家族”“親しい友人”など“核”になる“仲間”を作ることが大事です!

 

“配偶者”の理解を得ずに、立候補する人は“落選”確率が高いそうです。

家族の理解は重要ですね。

 

選挙で必要なモノは?

票を獲得していくには、自分1人では、どうしても限界があります。

 

ですから自分の分身となってアピールしてくれる

“名刺””チラシ“”ホームページ“など、自分の”プロフィール“”政策“

“主義主張”が入った“広報物”を準備しなければなりません。

 

手続きとしては、“政治団体”を作って、“設立届”を提出し、

活動の拠点となる“事務所”も用意しなくてはならないそうです。

 

選挙はどのくらいお金がかかるのか?

例えば、地方選挙で、新人議員がボランティアに支えてもらって、

なるべく費用をかけないように選挙運動をして、自己資金“100万円以下”で、

当選したケースもあるそうです。

 

“選挙区”“広い”ほど、お金がかかるそうです。

“人口”が多いとそれだけ、多くの広報物も必要になります。

 

東京都だと1300万人いるので、それだけの人にアピールするには

それだけお金もかかります。

 

また“選挙期間”が長ければ長いほどお金はかかります。

 

例えば、“参議院選挙”“17日間”の戦いになりますが、

“町議会議員”“町長選挙”などは、“5日間”で終わります。

 

主に、“広報費”“人件費”に、多くお金がかかっているそうです。

 

国政選挙はいくらかかるのか?

昔は、“五当四落”といって、選挙に“5億円”使えば当選するが

“4億円”だったら落選すると、“中選挙区”時代は言われていました。

 

今は、“二当一落”と言われています。

“小選挙区”になった影響で、金額が下がったそうです。

 

しかし、この2億円は一回の選挙で使われる費用ではなく、

次の選挙への“準備期間”の費用も含まれているそうです。

 

選挙の世界では、“当開票日”“翌日”から、“次の選挙”が始まっていると

言われているので、その準備費用も入っています。

 

衆議院の場合、“事務所”を構えて、何人も“秘書”を雇わなければなりません。

“チラシ”を配るなど、継続的な運動、活動の“積み重ね”“票”に繋がります。

 

最近は、お金をかけない選挙を行う人も増えているので、

実際に、丸々2億円を使っている人は少ないそうです。

 

選挙プランナーのギャラは?

予算とどのくらい関わるかによって、ギャランティーは違ってくるそうです。

 

例えば、市会議員でコンプラインスチェックのみを頼まれ、

月3万円というケースもあります。

 

顧問契約のカタチをとって、アドバイスするだけというのもあるそうです。

地元に張り着いて、ずーっとお手伝いする場合は、ギャラも高くなります。

 

立候補者は、それこそ家族や他人を巻き込み、人生を賭けて選挙に臨んでいるので

それをサポートするプランナーも気持ちが入らないと仕事ができないそうです。

 

ですから、一概に予算や報酬で、仕事内容が左右されるものではないのです。

 

良い演説とは?

2008年のアメリカ大統領選挙で、“オバマ大統領”“演説”が注目を集めました。

その中でも脚光を浴びたのが、“スピーチライター”でした。

 

スピーチライターは、“演説”“原稿”を書きます。

 

またオバマ大統領の演説には、“身ぶり”“手ぶり”“間の取り方”をアドバイスする

“振り付師”のような役割のスタッフもいたそうです。

 

良い演説をしてもらうために、プランナーはその候補者が伝えたいことを

十分にヒアリングして、それをより伝わりやすくするには、どうしたらいいか考えながら、

スピーチする原稿や方針を決めていくそうです。

 

ですから、中身のない候補者の場合は、非常に困るそうです。

 

松田さんは、候補者と向き合って、取材を丁寧に行い、人生を振り返ってもらいながら

なぜ今選挙に出馬するのかを聞きます。

 

こうした出馬に至るまでのストーリーが大切だそうです。

 

また候補者による演説は、お腹から声を出して、一語一語丁寧ゆっくり話すことが重要です。

どうしても早くしゃべる傾向があり、これを完璧にできる人は少ないそうです。

 

人の心を掴む術はあるのか?

選挙の基本は、まず人と人のしっかりとした、“コミュニケーション”です。

 

松田さんは、候補者に、きちんと“人の名前を覚えてください!”

最初にアドバイスするそうです。

顔と名前を覚えて、大げさなくらい名前をしっかり呼ぶというのが大事です。

 

選挙で一番有効なのは、“握手”です。

身体的な接触は、印象に残りやすいそうです。

 

人は会ったことがない人、知らない人については勝手なことを言いますが、

会って少し話をして握手をすると、それはもう知っている人に変わります。

 

そうなると、悪口も言いにくくなるそうです。

 

選挙でも、候補者と握手した瞬間に、有権者が「いい人だ」と評価が変わったことが

いくつもあるそうです。

 

アイドル・衛藤さんの握手の仕方!

良い握手の仕方は…

まず、“両手”で握手します。

さらに「お願いします」と言い、“目を閉じて”“頭を下げます”

そうすると、気持ちがこもっているように見えるそうです。

 

普段からファンと握手する機会のある衛藤さんは、

握手して相手が握り返してきたら、もう片方の手を

下側に添えるそうです。

 

松田さんいわく、この衛藤さん流握手は、女性の場合すごく有効だそうです。

さらに最後に、自分の方に手を引くと完璧だそうです。

 

当選する選挙ポスターとは?

日本中に貼られている選挙ポスターを全て写真に収めて、

当選したか落選したか調査した研究があるそうです。

 

それによると、当選した候補者のポスターは、

“顔が大きい”“名前の文字も大きい”“写真は笑顔”という傾向があったそうです。

 

ポスターは、どういう人に訴えたいかで、デザインも変わってきます。

 

昔から選挙をやっている人たちは、顔も名前も大きく、笑顔で撮るという

決まったひな型があります。

 

逆に新人候補で、無党派層から支持を集めようとしている場合は

おしゃれで、デザインを工夫する傾向にあります。

しかし、そうしたポスターの候補は残念ながら票があまり入らないそうです。

 

笑顔も人によって、歯を出したほうがいいのか、

歯を出さないほうが魅力的に見えるのかなど、検討するそうです。

 

笑顔が苦手で、どうやって笑っていいか分からないという男性候補者も多いそうです。

そういう人には、プロのカメラマンに撮ってもらった“奇跡の1枚”を壁に貼って、

それを見て自分の最高の笑顔を覚えてもらうようにしているそうです。

 

選挙活動のうまい政治家は?

圧倒的な後援組織を持っていた、“田中角栄”氏はやはり選挙に強かったと言えます。

人の心を掴むという部分でも、非常に長けていました。

 

例えば、以前面識があって、名前を忘れてしまった人に会ったとき、

「名前を教えてくれよ」と言い、「○○です」と名字を言われると、

「そうじゃなくて下の名前だよ」と切り返す処世術を持っていました。

 

これはマネできるようで、決して誰もがマネできるようなことではありません。

 

大衆に分かりやすい言葉で、国のカタチや現状、そして自分の考えを伝えていたことも

角栄氏の魅力でした。

 

ネット選挙で変わったことは?

2013年のインターネット選挙の解禁で、できることが増えたそうです。

 

選挙期間中も“フェイスブック”“ツイッター”“ホームページ”を更新することが可能になり、

情報の発信に力を入れて運動ができます。

 

有権者と接触する機会も増えています。

 

選挙事務所に直接足を運ぶと言うのは敷居の高いことですが

ホームページを見る程度なら簡単にできますし、興味を持ったら

ツイッターでフォローすることもできます。

 

投票率を上げるにはどうすればいいか?

支援をしてくれる人には、確実に投票に行ってもらう働きかけをするのが基本です。

 

メディアの”報道量”が多いと”投票率”も上がるという調査も出ているので

どれだけマスコミに取り上げられるかも大きな要素になってきます。

 

私たちは何に注目すべきか?

・1度は候補者本人と、その演説を直接見て、聴いて欲しい!

政治家は言葉で訴えるのが仕事です。どれだけ熱量があるかチェックしましょう。

 

・インターネットで候補者を比較して欲しい

まずは、候補者のホームページのトップを見比べるだけでもいいそうです。

自分の選挙区に何人の候補者がいて、どんな人がいるかを知りましょう。

 

結局私たちは、立候補した人の中からしか、選ぶことはできません。

消去法でもいいので、1人選んで投票に行って欲しいそうです。

 

覚えておいて欲しいこと!

投票には正解はありません!

 

若い人から「どこに投票するのが正解なんですか?」と質問を多く受けるそうです。

ですが、正しい投票とか正解の投票というのはありません。

 

最初は分からなくてもいいので、2回3回と続けて投票に行くことが大事です。

そこから見えてくることもあります。

 

政治家の側からすると、仮に落選したとしても、何票獲得したかが重要だそうです。

“あなたの1票”は、その人の“応援の1票”になります。

 

それを政治家は忘れることはありません。

次の政治活動に繋がっていくので、是非投票に行きましょう!

 

≪今週の金のつぶやき≫

選挙の裏側を知る、松田さんのお話は大変興味深く、またこの夏に行われる

参議院選挙の参考になったのではないでしょうか?

 

政治に興味がないという人も、是非自分の権利を行使して、

投票に行くことから始めていきましょう!

 

さて、私的なことで恐縮ですが、選挙のお手伝いをしたことがあります。

商売が書き屋なので、候補者の政策の原稿や、ウグイス嬢のアナウンス原稿を

書いておりました。

 

選挙がスタートすると、なぜか選挙カーに乗ることになり、

3日目には、マイクを持って“ウグイスボーイ”をやっていました。

松田さんによると、男のウグイス嬢は“カラスボーイ”と言うそうです。

 

さらに選挙終盤は、候補者に代わって、駅前で演説をするという

貴重な体験もさせてもらいました。

 

脳内には、妙なアドレナリンが放出され、“選挙酔い”していたんでしょうね。

 

現在は、“二日酔い”を少なくして、恋の立候補をしろと

うるさく言われております(苦笑)

 

まあ、“料理番”“留守番”“ドリフのババンババンバンバン”

“三バン”は得意なのですが…

 

次回5月27日は、フードプロデューサー南清貴さんをお迎えして

「食の安全」をテーマにお送りします。

 

♪ババンババンバンバン、選挙行けよー、ババンババンバンバン、金つぶ聞けよー

また来週!

 

投稿者 : kintubu|2016年5月23日

2016年5月22日

今夜のみさみさーくる!テーマは2週連続!「それぞれの椅子」

今回も、5月25日水曜日に発売する、

乃木坂46のセカンドアルバム・「それぞれの椅子」のせんで……特集です!

 

 

今回のアルバムは特典が満載ですね!

なんとDVDにはマネージャーさんの撮影による秘蔵映像もあるらしいですよ!

 

そして、金つぶでは

「太陽に口説かれて」、「きっかけ」、「空気感」を流させていただきましたが、

どれも魅力的な良い曲でしたね!

 

そしてそして!

7月27日水曜日には乃木坂46のニューシングルが発売!

タイトルはまだ未定ですがコチラも要チェックですね!

 

最後に改めて、乃木坂46のセカンドアルバム

「それぞれの椅子」よろしくお願いします!

 

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投稿者 : kintubu|2016年5月22日

2016年5月22日

今夜のゲストは松田馨さんでした!

今夜のテーマは、

「もし選挙に出馬してくれとお願いされたらあなたは立候補しますか?

                      選挙で有権者の心を掴むには、何が必要だと思いますか?

でした!

 

7時35分からは、

選挙プランナーの松田馨さんをお迎えして、

「選挙」について伺いました!

 

ちなみに選挙プランナーとは選挙の戦略をプランニングし、

立候補者のサポートをして当選に導く仕事です!

 

選挙プランナーの松田さんには、

選挙で使うテクニックを話していただきました!

人の名前を覚える、核となる仲間を作るなどがありましたね!

また、相手の目を見て握手をして話すというのは

衛藤さん達アイドルの握手会とも共通していますね!

 

そして、選挙の投票についても意見をくださいました!

松田さんは「投票に正解はない」と言っていました。

わからなくても考えてまず投票し、それを続けるのが大切!

 

松田さんのお話はとても貴重で勉強になりましたね!

次の選挙では参考にしてはいかがでしょうか?

 

IMG_3670

 

投稿者 : kintubu|2016年5月22日

2016年5月20日

今夜の金つぶ!テーマは「選挙」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「もし選挙に出馬してくれとお願いされたらあなたは立候補しますか?

                      選挙で有権者の心を掴むには、何が必要だと思いますか?

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時35分からは、

選挙プランナー松田馨さんをお迎えして、

「選挙」について伺います!

 

そして8時25分からは、党首の公約は永遠の美しさ!

新党・「みさみさーくる!」です!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

松田さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2016年5月20日

2016年5月16日

#58 5月13日放送分 日本経済

今回のテーマは、

「日本経済の行方」でした!

 

今月26、27日と、三重県で、“G7伊勢志摩サミット”が開催されます。

サミットは、“主要7カ国”“首脳”が一堂に介して、様々な世界の難題を話し合う

重要な場で、日本では8年ぶり6回目の開催となります。

 

ちなみに、参加国は、日本、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス

アメリカの7カ国と欧州連合(EU)です。

 

その伊勢志摩サミットに先駆けて、”安倍首相””欧州”を訪問し、

各国首脳と意見交換をしました。

 

安倍首相は今回のサミットでの最大のテーマを“世界経済”と表明。

不透明さを増す世界経済を、先進7カ国(G7)がいかに協調して牽引していくのか

力強いメッセージを打ち出さなければならないと主張しています。

 

そのためのいわば根回しに、サミット本番前に欧州を訪問しました。

というのも安倍首相は、景気の安定、底上げを計るには、公共事業などに投資する

“財政出動”が必要と考えており、各国にその“政策協調”を呼びかけたのです。

 

財政出動はなぜ必要なのか?

では、なぜその財政出動が必要だと安倍首相は考えているのかと言いますと

“アベノミクス”で、“デフレ脱却”を狙い、大規模な“金融緩和政策”が行われましたが、

結果的に3年経った今でも、日本は安定的な成長軌道には乗っていません。

 

金融緩和政策で、“個人消費”や“企業の設備投資”が増えないのであるならば

政府が率先して“歳出”を行う、“財政出動”で成長を牽引するしかないと考えたのです。

そこで、国際的に“積極財政”を推進させていこうと各国首脳に訴えました。

 

もし財政出動推進の機運が”サミット”で高まれば、各国の足を引っ張るという理由から

来年4月の“消費税10%”への引き上げを“先送り”にする大義となります。

 

消費税10%への引き上げは、安倍首相の公約でしたが、

長引く“経済の低迷”や7月の“参議院選挙”などを意識して、

”延期”との判断を下すのではという見方もあります。

 

安倍首相は、今月2日の欧州歴訪中に、

「伊勢志摩サミットでの議論を踏まえて(消費税増税の)判断をする」という

考えを示しています。

(以上、5月7日 毎日新聞 参照)

 

ということで今回は、「G7伊勢志摩サミット直前!どうなる日本の経済?

あなたは景気がいいですか?それとも悪いですか?」という質問をリスナーに投げかけ

座談会をしていきました。

 

円高の影響は?

ゴールデンウィークに海外旅行に行ったなんて方もいたのではないでしょうか?

 

国内航空会社の旅客数ですが、今年のゴールデンウィークは

“国際線”が前年比、“14.4%増”で、およそ“65万人”だったそうです。

 

最大で10連休も取れるなど、日並びの良さもありましたが、

“円高”“燃油サーチャージ”がゼロになったことも大きかったですね。

 

円高というのは、“海外旅行”“輸入品”(食料、衣料、家具、雑貨など)を買う場合は

お得ですが、一方でこれまで“アベノミクス”は、“円安”によって“輸出産業”の業績が上り、

“株高”だったことから、支持を集めてきました。

 

しかし今年に入ってから、“中国”を始め、“新興国”“経済減速”への不安や

“原油安”で、“円高”へと変わってきました。

 

日本は“自動車”“電気製品”など、”製造業”の多くは“輸出型産業”です。

そうした企業が多いのは、日本製品の品質が良いということでもありますが、

”円高”になると業績がマイナスになり、”株価”も下がってしまいます。

 

また、円高が進むと、これまで“インバウンド旋風”で日本国内の消費を支えてきた

“訪日外国人観光客”の数が減るのではないかとの懸念もされています。

 

すでに、訪日外国人1人あたりの“旅行支出”は、2015年の7月~9月の18.5万円を

ピークに徐々に減少しており、2016年1月~3月は前年同期比の“5.4%減”

16万1746円になっているそうです。

 

ちなみに、“爆買い”の象徴だった、“中国人”の支出は前年同期比“11.8%減”でした。

(以上、4月29日 東洋経済オンライン 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

第一生命経済研究所・主任エコノミスト藤代宏一さんをお迎えして

「日本の経済」について、お話を伺いました。

 

安倍首相の欧州歴訪!

現在、世界的には“景気が良い”と言えるそうです。

2~3年前に比べると、だいぶ緩やかになってきています。

 

安倍首相は、G7伊勢志摩サミットの前に、根回しに欧州の各国を訪れています。

”財政出動”の協調を訴えましたが、かなり”温度差”がありました。

 

“財政規律”を重視する“ドイツ”は、車や産業機械などの事業が好調で、

“歳出拡大”には、慎重です。

なぜ、我が国の財政を使わなければならないのか?と思っています。

 

それよりも”無駄”を省く、“構造改革”を推進していこうという国民性があります。

 

日本の景気はよいのか?

現在の日本は、景気が良い部類に入るそうです。

 

ただ、「景気が良い」と声を大にして言わない国民性もあるので、

敢えて、自ら好景気であることをアピールしない人も多いのです。

 

景気が良いと感じるのは、実際に景気が上がっていく初期の頃で、

2013~2014年は、景気が回復しましたが、2014年4月の“消費税値上げ”で、

国民に“負担感”が出てしまいました。

 

アベノミクスの成果は?

少なくてもアベノミクスは、“企業”に対しては成功しました。

しかし、“賃金”は十分に上がっていると言えないのが現状です。

 

ただ今までが下がるのが当たり前だったので、

わずかながら上がっているのはプラスと言えます。

 

賃金が上がって、“購買意欲”も上がり、商品がどんどん売れていけば

経済は回復していきます。

 

円高の要因は?

為替は、日本とアメリカの力関係で決まります。

 

アメリカは2008年の“リーマンショック”から、徐々に経済を回復していきました。

2013~2015年前半までは、好調でした。

しかし最近は、”減速傾向”にあり、景気の伸びシロも減っています。

 

アメリカの“失業率”は最悪のとき“10%”を越えていましたが、

現在は“5%”まで回復しています。

 

過去一番下がったときでも“4%”でした。

ですから、失業率の回復はどんな下がっても残り“1%”くらいではないかと予想され、

そろそろ“景気拡大”が終わって、“景気後退”に備えようという人が出てきます。

 

例えば、企業はそろそろ大きな工場を建てるのは止めておこうという意識が出てきます。

 

日本の“円”は、こうしたアメリカ経済の影響が強く、

アメリカの“景気の低迷”“ドル安”が進んだ結果、“円高”になっています。

 

株価が上がるには何が必要か?

“消費”が盛り上がらなければ、“株価”は上がっていきません。

 

ここ2~3年で、“0.5%”ほどですが、“賃金”は上がっています。

 

賃金を何年も上げていくには、“企業の業績”がずっと伸び続けなければなりません。

企業は“売上高”を伸ばしていかなければならないのです。

 

何とかして売上高を伸ばすには、“物価”“上昇”するというのが

企業にとってはうれしいことなのです。

 

物価が上がると、個数は一緒でも利益は上がります。

そうすると企業は儲けやすくなり、本当の意味で“デフレ脱却”となります。

 

物価が上がらないと賃金も上がりません。

物価が下がるというのは、企業の売上高が減って収益が圧迫され

賃金が下がるというサイクルになってしまいます。

 

ここ20年もの間、物価が下がり続けているので、

消費者は物価が上がるのに“抵抗感”があります。

 

物価が上がることに消費者が慣れてくると、賃金も物価も上がって、

不動産や持ち家の価格は下がらなくなり、日本の経済はプラスに転換していくそうです。

 

消費税引き上げは予定通りがいい?

2014年4月の消費税8%への値上げは、消費に対するダメージが

予想以上に大きかったのです。

 

現在もダメージは大きく、そこから考えると、

”2017年””増税”は見送られるのではないかと言われています。

 

政府としては、目先の景気が腰折れてしまうと、将来の景気もどんどん不安感が

広がるので、一旦歯止めをかける意味でも、”先送り”しようということになるそうです。

 

増税先送りのデメリットは?

“税収”の大きな柱は、“所得税”“法人税”“消費税”です。

 

ここまで政府は消費税を上げて、法人税を下げるという政策を取ってきましたが

先送りされると、それが進まなくなるのではと見られています。

 

日本は法人税が高いので、海外の企業が入りにくい状況があります。

アベノミクスでは、法人税を下げました。

下げた分、どこかを上げなければならなくなります。

 

それが消費税の引き上げだったのです。

 

消費税増税の影響は?

消費税10%の値上げが実行されると、消費が冷え込むことが予想されます。

 

ただ、消費が低迷しているのは、全てが消費税の影響かというと

そうでもないのです。

 

藤代さんの見立てによると、2009年から2011年まで行われた

“エコポイント”による“需要の先食い”などが地味に効いているそうです。

 

当時、エコポイントで“家電”を買い替えた人が多くいました。

さらに消費税8%の値上げ前には、“駆け込み需要”もありました。

 

単純に増税の影響だけではなく、昔の政策も消費の低迷に

影響しているのではないかということです。

 

家電寿命は、だいたい7~10年とも言われているので、

2017年4月頃に、買い替える人が増えるので、増税があっても、

消費が上がるということも考えられるそうです。

 

自動車も日本経済には大きな影響があるので、

車の販売の復活もカギを握っています。

 

マイナス金利って何?

民間の銀行が“日本銀行””資金”を預けると、0.1%の金利を貰えていました。

しかし、日銀に資金が貯まる一方では、世の中にお金が回りません。

 

そこで日銀は、今年から民間の銀行が資金を預けると、“0.1%”“利子”を取ることにしました。

これが、“マイナス金利”です。

 

利子を取られるのであれば、民間の銀行は預けるより、“市場”で使うことを選びます。

積極的に“投資”に回せば、“経済”が“活性化”され、“株価上昇”も後押しします。

 

本当の狙いと効果

実は、マイナス金利で経済を活性化するというのは建前で

本当の狙いは、為替を“円安”に誘導することでした。

 

しかし先進国のルールでは、そうした政策はタブーです。

だから、声を大きくして円安にしますとは言えません。

 

マイナス金利により、円を持っていると損をするので、

円を売って、ドルを買う方向に持っていきたいというのが本音でした。

 

そういう狙いがあったのですが、ちょうど”アメリカ経済”が弱くなるタイミングで

“ドル安”になってしまい、マイナス金利の効果はかき消されてしまいました。

 

世界経済の流れ

過去5年くらいの間、“先進国”は、ものすごい“金融緩和”をしてきました。

“アメリカ”“量的緩和政策”を行いました。

 

“ヨーロッパ”はほぼ全土、“マイナス金利”を行いました。日本も実行しています。

金融政策に関しては、もうやり尽くした感があります。

 

景気を良くするには、“金融政策”を行うのと、“財政=お金を使う”という2つの方法があります。

そこで今度は、“財政出動”をやりましょうということになりました。

 

2012年頃は、“欧州債務問題”がありました。

“財政”“規律”を緩めてしまうと、“国”“破綻”してしまうという議論がありました。

 

しかし現在“ギリシャ”以外は、債務問題が片付いてきました。

ただ、ギリシャも”借金””8~9割””公的機関”(IMF、世界銀行など)の

ものなのでほとんど片付いたと言ってもいい状態です。

 

当時、財政の規律を引き締め過ぎ、それで景気が悪くなって、税収が減るという

負のサイクルになったので、その反省もあり、最近は少しお金を使いましょうという

流れになっているそうです。

 

日本の市場、経済はどのような動きになるか?

アメリカは世界経済の“4分の1”を占めています。

そのアメリカの経済にダメージがあると、世界そして日本にも大きな影響があります。

 

日本は世界経済に敏感な企業が多く存在します。

ですから、日本だけの力で、景気を吹かすのは難しい状況にあります。

アメリカ頼みという状態は、向こう1年くらい続くそうです。

 

例えば、大手自動車会社の利益の半分が海外という状態になっていて、

それだけ国境がなくなっているので、ある企業にとっては日本経済より

海外の経済のほうが大事ということもあります。

 

日本だけの問題ではないので、G7サミットという場で話し合うことは重要になってきます。

 

私たちはどんなことを意識すればいいのか?

景気を見るときは、日本だけ見ているだけでは難しいです。

 

世界経済が減速しているときは、日本経済も減速していても

しょうがないというくらいのスタンスでいるのが大事です!

 

≪今週の金のつぶやき≫

消費税増税の影響で景気が悪くなったと思っていましたが、

まさかエコポイントも関係していたとは!?

 

経済のプロ・藤代さんの柔軟で奥深い見解に、圧倒されました。

 

あなたはどう感じたでしょうか?

 

さて、“景気”よりも“毛の領域”(以下、“毛域”)のほうが気になるわたくしですが、

最近、“毛域後退”が、さらに激しくなっております。

 

“失毛率”は、10%を軽く越えているでしょうか。

 

薄毛というと、“増毛”“育毛”“植毛”といった“3本の毛”対策がありますが、

いずれも財政を厳しく圧迫するため、これまで実行することができませんでした。

 

すると、頭頂部の薄さだけでなく、“額”の毛域も後退し始める

“デコポイント”問題も発生しました。地味に効いています。

 

こうなると、もう自分だけでは、髪を風になびかせるようなことはできないので、

G7ならぬ“K7”(カツラ、黒い粉、クスリ、クリニック、コラーゲン、血行促進、高圧水流)に

頼っていくしかないようです(苦笑)

 

次回5月20日は、選挙プランナー松田馨さんをお迎えして、

「選挙に立候補するときどうすればいいの?」をテーマにお送りします。

聞いてちょーだい!

投稿者 : kintubu|2016年5月16日

2016年5月16日

今夜のみさみさーくる!テーマは「それぞれの椅子」

今回は、5月25日水曜日に発売する、

乃木坂46のセカンドアルバム・「それぞれの椅子」を取り上げました!

 

1stアルバム「透明の色」は、これぞ乃木坂46という乃木坂らしさが満載でしたが

今回の「それぞれの椅子」は、少し冒険した感じの楽曲が多いのが特徴です!

 

「太陽に口説かれて」など新曲が11曲もあり、

赤と青の衣装でイメージカラーの紫色を表しているジャケット写真など

さまざまな魅力がたっぷり詰まっています!

ぜひチェックしてください!

 

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投稿者 : kintubu|2016年5月16日

2016年5月16日

今夜のゲストは藤代宏一さんでした!

今夜のテーマは、

「G7伊勢志摩サミット直前!どうなる日本の経済?

     あなたは景気がいいですか?それとも悪いですか?」

でした!

 

7時35分からは、

第一生命経済研究所・主任エコノミストの藤代宏一さんをお迎えして

「日本経済」について伺いました!

 

 

日本経済に大きく影響がある

アメリカの景気が落ちてきているなど暗い話もありましたが、

エコポイントが今も景気に影響している話や

自動車業の回復など明るい話が多かったですね!

 

景気は4~6年してくると変わってくる長い目で見なければいけない。

景気が上がるのを実感できるのは、まだ先のようですね。

しかし、アベノミクス等の経済政策で景気はだんだんと良くなっているようですね!

 

 

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投稿者 : kintubu|2016年5月16日

2016年5月13日

今夜の金つぶ!テーマは「日本の経済」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「G7伊勢志摩サミット直前!どうなる日本の経済?

     あなたは景気がいいですか?それとも悪いですか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時35分からは、

第一生命経済研究所・主任エコノミスト

藤代宏一さんをお迎えして、

「日本の経済」について伺います!

 

そして8時25分からは、好景気が続くセレブな先輩!

「みさみさーくる!」です!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

藤代さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2016年5月13日

2016年5月9日

#57 5月6日 放送分 スマホロック

今回のテーマは、

「スマホロック解除論争!」でした!

 

今や、私たちの暮らしに、欠かすことができない“携帯電話”

 

中でも、“スマートフォン”は便利なアプリも豊富にあり、

使っている方も多いのではないでしょうか?

 

内閣府によりますと、2015年度の“スマートフォン”“普及率”は、“67.4%”だそうです。

 

スマホというと、従来のいわゆるガラケーなどの携帯電話よりも、

膨大な情報を扱うことができて便利ですが、同時に“情報漏えい”のリスクもあります。

 

そこで、重要になってくるのが“セキュリティ対策”です。

 

スクリーンロックしている?

ジャストシステムの調査によりますと、スマートフォンのセキュリティ対策として

「OSやアプリを最新版に“アップデート”している人」は、“41.7%”

「セキュリティアプリを“インストール”している人」は、“32.7%”

“スクリーンロック”をしている人」は、“31.7%”でした。

 

きちんと、セキュリティソフトをインストールし、アップデートも欠かさず、

肌身離さず持っていれば、安心かもしれませんが、

例えば、職場でスマホを机に置いたまま席を外したり、

また外出の際に、どこかに置き忘れたり、紛失してしまった場合は

勝手に中身を見られてしまうというリスクがあります。

 

情報を盗まれてしまうと、自分だけでなく、家族や友人、仕事関係の人たちの

名前、住所、電話番号、写真やメール、LINEでのやり取りなどが流出してしまいます。

 

過去には、以前交際していた女性(元カノ)のスマホに無断でアプリをダウンロードして

自分のパソコンで、そのスマホから音声、画像、情報位置などを得て

女性を監視していた男性が逮捕されるという事件も起こっています。

 

ということで今回は、「あなたはスマホの中身を見られたことがありますか?

ロック機能使っていますか?事件解決のためにロック解除は必要だと思いますか?」

という質問をリスナーに投げかけ、座談会をしていきました。

 

FBI対Appleによるロック解除問題!

“スマホ”“ロック解除問題”として、世界中から注目を集めている騒動が起こりました。

 

昨年、アメリカ・カリフォルニア州で、銃の乱射で14人が死亡したテロ事件が

起こりました。2人の容疑者が射殺されています。

 

アメリカ連邦捜査局(FBI)は、テロ事件の全容をつかむために

容疑者の“IPhone”を押収し、“アップル”社に“ロック解除”“パスコード”

解除できるソフト作りを要請します。

 

というのもIPhoneは、誤ったパスコードを10回入力すると、完全にロック解除ができなくなり、

しかも情報がすべて“消去”されてしまいます。

 

パスコードは設定した本人しか分からず、アップルも合鍵は持っていません。

もし情報を取り出すとするならば、基本ソフトに手を加える必要があります。

 

しかし、そうなると他の目的に悪用されかねないということで、

アップルは、FBIの“要請”“拒否”しました。

 

一度、技術が渡ってしまうと、他の何台もの端末に使われる可能性があるからです。

 

両者は共に一歩も譲らず、舞台は法廷へと移されます。

これを機に、“テロ捜査”と“プライバシー保護”を巡る社会的論争にまで発展しました。

 

その後、FBIは独自にロック解除に成功していますが、

「国家の安全保障を優先すべきなのか?個人のプライバシーを守るべきか?」

アメリカ内の世論も意見が分かれています。

(以上、4月17日 サンデー毎日 3月6日 日本経済新聞 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

金つぶITニュースWebでお馴染み、ITメディアクリエーターニック土屋さんに

「スマホのロック機能」について、解説して頂きました。

 

テロ事件の背景は?

昨年12月2日、アメリカ・カリフォルニア州サンベルナンディーノの福祉施設で

銃乱射事件が発生しました。

 

14人を殺害し、17人に重軽傷を負わせた、犯人の3人のうち2人が射殺されました。

 

射殺された犯人の1人は、この福祉施設の職員で、

また犯行声明が“過激派組織・イスラム国”のホームページに掲載されていたため、

“テロ事件”と認定されました。

 

FBIはなぜロック解除を要請したのか?

今後の”テロ活動””首謀者”を特定する意味でも、犯人が所持していた

“スマートフォン”(iPhone5C)でのやりとりなどを“解析”する必要に迫られ、

“FBI”“Apple”に対して、“パスコードロック解除”の要請をするという前代未聞の状況となりました。

 

iPhoneなどのスマートフォンのパスワードロックは、その時点で

“電話内のデータ”“暗号化”されている上に、パスコードを数回間違えると自動的に

消去されてしまうしくみになっています。

 

通常、FBIなどがパスワードを外すときは、コンピュータなどでパスワードを

“自動生成”して“総当り”でロック解除するのですが、IPhoneは数回間違えてしまうと

データが消去するため、それができませんでした。

 

なぜAppleは拒否したのか?

以前は、暗号化されたデータを復元させる“カギ”がありました。

ところが、2014年の“iOS8”以降のiPhoneでは、アップルはカギを保管することをやめています。

 

その背景には、“セキュリティ機能”“強化”という目的があったのです。

 

2012年から2013年にかけてアメリカの“国家安全保障局”(NSA)の職員だった

“エドワード・スノーデン”氏が、“極秘情報”を持ち出して“ウィキリークス”などに

公開するという事件が起こりました。

 

以降、アメリカは“個人を監視”する“プログラム”を様々なところで仕掛けるようになったと言われ、

一般市民から「個人情報を保護すべきだ」という声が徐々に高まっていました。

 

自分たちの情報が傍受されているのではないか?という疑念ですね。

そうした世論の要求に応じて、セキュリティを強化するために。

2014年以降からアップルは“カギ”は保管していません。

 

事件解決のためでもダメなのか?

2月16日、“アメリカ合衆国連邦裁判所”はアップルに対し、

FBIの捜査に協力するように要請します。

 

ところが、アップルはこれも拒否しました。

 

仮に、カギのない“暗号化”“解読”することになれば、

暗号化する“方法”そのものを公開されてしまう可能性があるからです。

 

もしこれが間違って流出してしまった場合、

1台のスマホだけの問題ではなくなり、世の中すべてのiPhoneのロックが

解除できるようになってしまうのです。

 

ですから、例え事件解決のためでも、また相手がFBIであっても、

おいそれと“暗号化の解除”を受け入れるわけにはいかないのです。

 

アップル支持の風!?

マイクロソフトやインテルなど、“IT企業32社”はアップルを擁護する声明を発表しています。

“市民”もSNSを通じてアップルを支持する人が増えていきました。

 

そんな世論が影響して、“連邦裁判所”も要請することに“懸念”を示すようになり、

あげくは「そもそもFBIはアップルの協力無しでロック解除出来る方法を

すべて実施しているのか?」とも言うようになっていきました。

 

そうした流れもある中、3月28日、FBIはiPhoneのロック解除を完了したこと発表します。

イスラエルのセキュリティ会社に“134万ドル”=およそ“1億5000万円”払って

解除したそうです。

 

残された大きな問題!

ロック解除が成功したということは、誰かがやろうと思えば、解除できてしまうという

“脆弱性”が発見されたとも言えます。

 

本来、カギがないので解除はできないとアップルが言っていたことと矛盾します。

 

ちなみに、今回、ロック解除されたのは、犯人が所持していた“iPhone5C”のみで、

“iPhone5S”以降のパスワードロックは、5Cとはまた全然“違う方式”になっているそうです。

 

日本ではどうなのか?

FBI対Appleの騒動を受けて、日本でも参議院で答弁が行われました。

 

日本を元気にする会の山田太郎議員が、アメリカの事例をあげて、

日本の場合は“刑訴法第111条”などによってロック解除を

“外部業者”に求められるかを質疑したところ、

岩城光英法務大臣は、協力を求めることはできるが、

やはり“協力”“任意”“強制”ではないとの見解を示したそうです。

 

解除が必要な場合もあるのでは?

昨年9月、都立高校1年の男子生徒(16)が、

山梨県大月市のJR大月駅で列車に飛び込み亡くなりました。

しかし、遺書もなく、自殺した大月駅にはなんのゆかりもなかったそうです。

 

そこで母親は、残された息子さんの携帯電話のロックを解除し、

中身を見たところ、「死にたい」などのメッセージが多数ツイッターなどに

残されていることを発見しました。

 

これを学校側に見せ、いじめの有無について調査を要望。

学校は全生徒に対するアンケートを実施しました。

 

自殺につながるような、いじめなどの原因を特定できるまでには至らなかったのですが、

こうしたときに、ロック解除ができないと、遺族が何も原因が分からないままということも

考えられます。

 

私たちはどうすればいいの?

まず、スマホにはロックを必ずかけましょう!

そして、ロックを掛けているからといって安心してはいけません。

 

“パターンロック”は、スマホの画面をよく見ると、“指”を動かした“軌跡”が残っています。

それをなぞっていくと、解除できてしまいます。

 

“指紋認証”でも、寝ている間に、勝手に自分の指を使われて

解除されてしまうなんてこともありえます。

 

“重要な情報”は、“自宅”“会社”の固定された“パソコン”に保存しておきましょう!

 

自分の過失で“人の迷惑”になるような情報は、いつも持ち歩くスマートフォンや

携帯電話には入れておいてはいけません。

 

IT系の会社では、そのようなことは当たり前になっているそうです。

 

例えば、会社の携帯電話で、機密情報のやりとりの履歴を残してはいけないとか、

得意先の方々の個人の電話番号などを保存しないとか、ルールが徹底しています。

 

そもそもそれが普通だった!

かつては、電話は家や会社でしかできませんでした。

だから電話番号や個人のやりとりも外部に漏れることが頻繁にはありませんでした。

 

ところが世の中が便利になって、いつでもどこでも連絡が取れるようになり、

誰もが個人情報も持ち歩くようになってしまいました。

 

もともと、情報を持ち歩いてなかったわけですから、不便になるわけではありません。

自分の身の回りの守らなければならない情報がどこにあるのか、今一度見直してください。

 

≪今週の金のつぶやき≫

世の中が便利になるのは良いことですが、一方で便利だからこそ生じる

弊害もあるということが、土屋さんの解説でよーく分かりましたね。

 

重要な情報が流出しないように、注意しましょう!

 

番組で“笑い声”の担当をしておりますが、先日知り合いから

「もしかして金曜日ラジオやっている?」と連絡がきました。

 

どうもラジオから流れる笑い声を聴いて、わたくしと分かったようです。

恐るべし、FBI並みの捜査能力!?

 

まあ、そいつは、だんからカをっている=FBIであることには

違いないのですが(笑)

 

 

 

投稿者 : kintubu|2016年5月9日

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