2016年6月27日

#64 6月24日放送分 保育園

今回のテーマは、

「実際のところ保育園は足りているのか?」でした!

 

きっかけは日本死ね!!!ブログ

今年の2月、“保育園落ちた日本死ね!!!”という“匿名のブログ”をきっかけに

“待機児童”問題が、国会で争点となったり、メディアでもクローズアップされるようになりました。

 

待機児童とは、保護者が“認可保育所”などへの“預け入れ”を申し込んだにもかかわらず、

入所できずに“順番待ち”をしている“子ども”のことです。

 

昨年4月の時点の待機児童の数は、“2万3167人”

前年より、“1796人”多く、5年ぶりに増えています。

 

ただ、やむなく“認可外保育所”に入ったり、保護者が“育児休業”“延長”をするなどの

統計に含まれない、“隠れ待機児童”も、およそ“6万人”います。

 

なぜ保育士不足なのか?

実は、平成18年から平成25年の7年間で、保育所の数は増えています。

では、なぜ子どもの預け先が決まらない家庭があるのでしょうか?

 

ひとつは、子どもの面倒を見てくれる“保育士”“不足”しているからです。

長時間、子どもの世話をするというのは、体力も精神力もフル稼働で行うため“重労働”です。

 

しかし“保育士”“給与”は、重労働の対価に見合っているとは言い難いのが現状です。

 

2015年の調べでは、“全ての職種”の平均給与額“33万3300円”に対し、

“私立保育園”で働く“保育士”の平均給与額は、“21万9200円”

およそ“11万円”も低くなっています。

 

こうしたことから、政府は”2017年度”から保育士の給与を“6%”(月額6000円)の

“引き上げ”の方針を発表していますが、現場からは「あまり変わらない」という

声が上がっています。

 

保育所の数は増えてはいますが、都市部では“土地代”が高く、“用地の確保”が困難です。

また“騒音”などを理由に、“近隣住民”が反対して、“開園”“中止”

または“延期”されている保育所もあります。

(以上、5月18日 読売オンライン、厚生労働省調査 参照)

 

消費税増税が先送りされたため、社会保障費への財源が心配されていますが、

安倍首相は、参議院選挙前の党首討論で、介護や子育て支援には、

優先的に財源をあてていきたいとしています。

 

果たして、待機児童の問題はどうすれば解決するのでしょうか?

 

ということで今回は、「あなたの思う理想の子育ての環境はどんな環境ですか?

子育てしやすい社会にするにはどうすればいいと思いますか?」という質問を

リスナーに投げかけ、座談会をしていきました。

 

就職&復職しない潜在保育士

政府は、2017年度末までに、“50万人分”の保育の受け皿を整備するとしています。

そのためには、あとおよそ“9万人”“保育士”を確保する必要があります。

 

ところが、現状では、保育士の数は増えていません。

 

2013年度は、“4.9万人”が保育士として“就職”“転職”する一方で、

“3.3万人”“退職”しています。

 

その退職理由のひとつが、“給与が負担に見合わない”という点にあります。

 

低い待遇面は、資格は持っているものの、保育士として働いていない、

いわゆる“潜在保育士”およそ“60万人”の就職や復職の高い壁になっています。

(以上、6月6日 東洋経済オンライン 参照)

 

保育の質と安全確保

保育士の数を増やせば、問題が解消されるというわけではなく

その“質”“安全確保”も重要です。

 

認可外を認可とする保育所の増設や、国による基準緩和に伴い、

“保育の質”が置き去りにされているという指摘もあります。

 

基準緩和というのは、例えば、子どもひとりに必要な“面積基準”

保育士の“配置基準”などを緩めることです、

 

また、自治体の許可がなくても、“企業”が主に“社員向け”の保育所を

設置できるような緩和策も進められています。

 

短期間での保育所の増設や基準緩和で、経験の浅い保育士が増えたり、

子どもに目が充分に行き届かないなど、質の低下が避けられない状況も生まれています。

 

保育施設では、厚生労働省に報告されているだけでも、

毎年“10件”を越える“死亡事故”が起きています。

(以上、6月22日 どうしんウェブ 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

労働経済ジャーナリスト小林美希さんに、「待機児童問題」について

お話を伺いました。

 

杉並母親の乱!?

「保育園落ちた日本死ね!!!」という匿名ブログをきっかけに

“待機児童問題”が注目されるようになったと感じますが、

実は“2013年”春頃に、待機児童が多くて、子どもを保育園に入れることができなかった

“杉並区の母親”たちが路上に出て、実情を訴えたことがマスコミに取り上げられ、

この問題に火がついたそうです、

 

これは、“杉並母親の乱”とも呼ばれています。

それ以前は、ほとんど報道されていなかったそうです。

 

匿名ブログが多くの共感を呼んだのは?

そもそも保育園問題は、優先されていい政策のハズが、票にならないということで

長い間取り上げてもらえませんでした。

 

母親たちは、子どもを預けられず、仕事を辞めるという、泣き寝入り状態でした。

 

そういう状況下で、国が言いだした“女性活躍”という言葉。

これに、待機児童を抱える母親たちは、“矛盾”を感じました。

 

現実は、共働きで父親も同じ条件のハズが、母親ばかりに負担がかかっています。

 

あの匿名ブログは、多くの母親たちの“怒り”“不満”“疑問”といった

“心の叫び”と同じだったのです。

 

少子化なのになぜ待機児童?

1997年に“専業主婦世帯”“共働き世帯”の数が逆転します。

その後、不況が続き、“共働き”が当たり前になりました。

 

出産後働くには、保育所が必要です

しかし保育所が足らず、待機児童が増えていきました。

 

また、経済的に困っていなくても、“女性”“出産後”“働き続ける”という

意識が定着し、保育のニーズが高まったという理由もあります。

 

現在、“未就学児を育児中”“20~40代の女性”で、

無職の人たちのうちおよそ“170万人”が働きたいと思っているそうです。

 

ですから、明らかに受け皿となる、保育所が足りないのです。

 

社会の変化に制度が追いついていない!?

今や結婚適齢期の“4割”が、“非正規社員”という時代です。

 

非正規社員や自営業の20~40代の女性が、およそ“70万人”もいるそうです。

彼女たちは、“育児休業制度”の対象者ではありません。

 

育休が取れないので、“生後数ヵ月”で子どもを保育園に預けなければなりません。

そのため、“0歳児保育”“定員枠”が、すぐに埋まってしまいます。

 

また育休が取れる正社員の人たちも、そういう状況を見て、

焦って育児休業を早く切り上げ、0歳児保育に申し込むそうです。

 

そうなると、定員の枠が埋まったまま園児はクラスが持ち上がっていくので、

新たに入る余地がなく、入園できない子どもが出てきてしまいます。

 

数年前に安倍首相は、“3年間抱っこし放題”なんてことも掲げていましたが

1年くらい育児休業しようものなら、その後預け先が全くないというのが現実です。

 

基準緩和は効果があるのか?

瞬間的には、効果があるかもしれませんが、

基準緩和によって、“保育士”“疲弊”するという逆効果になってしまうそうです。

 

基準を緩和して、例えば“認可外保育所”“認可”に積極的に是正していくというのは、

“ノウハウ”“経験のない”素人集団の保育園を認めることになってしまいます。

 

民間の保育士は、手取りで15~16万円の給与です。

その上、サービス残業も多く、仕事がエンドレス状態です。

また、子どもの命を預かるというのは、非常に責任があります。

 

安全基準を緩和することで、“保育の質”は劣化し、

保育士も“バーンアウト”(燃え尽き症候群)して、辞めていくだけなのです。

 

保育の質が低下している!?

ある株式会社が運営する認可保育園では、

“リーダー保育士”“経験1~3年目”で、泣いている子どもに「何で泣いているの!」と

逆切れしてしまうことがあったそうです。

 

気持ちに余裕があれば、「かわいい」とあやすことができますが

経験不足のため余裕がありません。

 

食事のときには、首にかけた大きめのヨダレかけを、テーブルにも敷いて

その上に茶碗やお皿を置くため、園児は身動きができないという

小林さんいわく“エプロン・テーブルクロス”事件というのもあるそうです。

 

また昼寝時の”寝かしつけ”では、必要以上に体をトントンと強く叩いて、

”強制的”に寝かせようとする保育士もいます。

 

園児が寝ている間に、ひとりひとりのその日の様子をノートに書くなど

他の業務があるため、とにかく寝かせればいいということになっているそうです。

 

保育園の民営化が進んだ結果

“公立保育所”の保育士は“公務員”です。

給与は“年功序列型”で増えていきます。

 

しかし、国の政策により、保育所の“民営化”が、

“自治体””裁量”で、進むようになりました。

 

民間の保育士の賃金は、それぞれの企業で決められています。

 

企業は“利益追求”という“経済行為”が前提です。ですから、“人件費”を抑えようとします。

結果、“離職”が増え、また“保育の質”“劣化”するという悪循環に陥っています。

 

転園するのも難しい

保育の質が低下した劣悪な環境に、自分の子どもを預けることは

できないというのが親心です。

 

しかし、待機児童の数が多く、他の保育所に転園しようとしても

なかなか空きがありません。

 

そうなると、仕事を辞めて、子どもの面倒見るしかないのです。

 

また例え転園できたとしても、環境が変わるというのは、

それだけで、子どもにはストレスとなり、中には登園できなくなってしまう

ケースもあるそうです。

 

待機児童ゼロに向けての早急な課題は?

何よりもまず、“保育士”“処遇の改善”が望まれます。

 

例えば、保育士の給与を“5万円”アップすると、“2500億円”の財源が必要ですが

保育士が辞めずに、また辞めた保育士が現場に戻って、

“女性”“就業継続”が実現すると、年間でおよそ“5~7兆円”“経済効果”があるそうです。

 

保育士の賃金を上げることは、非常に、“投資効果”が高いのです。

 

そして、保育士の“配置基準”“引き上げ”も必要です。

 

保育所では“年齢ごと”に、保育士ひとりあたり“何人の子ども”を世話するか

決まっています。

 

例えば“1歳児”だと、保育士ひとりで“6人”を見なければなりません。

担当する子どもの数を減らせば、“負担”“軽減”することができます。

 

保育士の離職の理由の中には、“命を預かる重圧”というのもあるそうです。

配置基準を緩和するのではなく、逆に“基準を厚く”して、

負担がかからないようにすることも、重要なのです。

 

しかし国は、そうした早急に行うべき対策に、財源を出し渋っています。

 

労働環境の改善!

保育士は、“長時間労働”や、“サービス残業”が多く、

また”シフトが複雑”で休みが取りづらいそうです。

 

時間を決めて、働き方を決めることも改善すべき点です。

 

また保育の現場では、本来“新人”保育士と“ベテラン”保育士が配置されるのが理想です。

しかし現在は、保育所をたくさん作ったために、経験の浅い新人ばかりになっています。

 

いい先輩保育士のいい保育を、新人が見習って、

経験を積んでいくような環境が望まれます。

 

さらに保育の現場は、女性が圧倒的に多く、“妊娠”“出産”となると、

“戦力外”扱いされるなど、“マタハラ”(マタニティーハラスメント)も横行しているそうです。

 

産休や育休が取りづらくなってしまうと、自分の子どもを育てることもできません。

 

地域住民と保育園の関係

待機児童を解消するために、住宅街に無理矢理保育所を建設しようとして、

静かな環境で暮らしていた住民から反対の声が上がっています。

 

子どもの声がうるさい、車が通るようになって危険、親のマナーが悪い、

開園の説明が十分でなかったなど、反対する理由はいろいろとありますが、

そもそもセキュリティを重視するあまり、”保育園””閉鎖的”というのも問題があります。

 

イベントを開催して、地域の人を呼び、園児と“触れ合う”機会を増やすというのも大事です。

また地域住民と、保育園に通う親子がお互いに会ったら、“挨拶”をするだけでも

“仲間意識”が芽生えます。

 

子どもがいる世帯が減って、“子どもは宝”という意識が乏しくなっています。

しかし、ちょっとしたことで、”子どもはかわいい”という認識が広がります。

 

“子育て”は、“地域の目”が大切です。

 

逆に、保育園の先生たちも、“地域に溶け込む”努力をしなければなりません。

 

≪今週の金のつぶやき≫

保育の現場の声を丹念にすくい上げてきた、小林さんの解説で、

衝撃の事実をいろいろと知ることができました。

 

子どもがいないと関係ないと思いがちですが、待機児童問題は根が深く、

将来わたしたちにも、様々なカタチで降りかかってきます。

 

実際に、自分の手で子育てに参加できなくても、

近所の親子に挨拶したり、電車内で泣き声を上げる赤ちゃんをあやしたり、

申し訳なさそうにしているその親に声をかけてあげたり、ちょっとしたことで、

子育てしやすい雰囲気や環境を作っていくことが大事ですね。

 

小さなことからコツコツとやっていきましょう!

 

さて諸事情あり、3年半ほど姪っ子の子育てを手伝っております。

現在も、週4で保育園に、お迎えに行っています。

 

こうした経験をするまでは、子どもを保育園に預けるという選択に

やや懐疑的だったのですが、非常に細やかに愛情を持って

保育士さんに面倒を見てもらっているので、本当に感謝しております。

 

子どもを安心して預け、仕事に専念できるような保育園が増えることを

切に願っております。

 

先程、姪っ子から明日は“アイドルごっこ”をしようとリクエストがありました。

 

アイドル役=姪っ子、マネージャー役=わたくし、

ファン=たくさんのぬいぐるみたち(ただし、しゃべったり、動かすのはわたくし)

明日も、かなり体力を要します(笑)

 

ということで、依然として、“戸籍”は“真っ白”ですが、

この夏も姪っ子と外で遊んで、“真っ黒”になる予定です!

 

相変わらず、“披露宴”より、“保育園”に“縁”がありますなぁ(苦笑)

投稿者 : kintubu|2016年6月27日

2016年6月26日

今夜のみさみさーくる!テーマは「泣ける映画」

梅雨で雨が続きなかなか外に出たいとは思わない時、

家で映画でも観ませんか?

そこで今回のみさみさーくる!は「泣ける映画」を取り上げました!

 

衛藤さんのオススメの泣ける映画1つ目は……

 

「マリと子犬の物語」…2004年に起きた新潟中越地震の実話をもとに描かれた

ベストセラー絵本の映画化で、無人の村に取り残されながらも、我が子を守る

母犬の姿、そして犬と人間家族の絆を描いた感動作です。

 

犬が好きな衛藤さんらしいチョイスでしたね!

そして2つ目は……

 

「タイタニック」…20世紀最大の海難事故、

タイタニック号沈没事故をもとに描かれたラブストーリーです。

主演のレオナルド・ディカプリオが演じる貧しい青年と、

ケイト・ウィンスレットが演じる上流階級の娘との身分の差を越えた

悲しい恋の物語と、沈没する船のスケールの大きさや

差し迫る緊迫感が話題となりました。

 

ちょっと意外なチョイスだったのではないでしょうか?

でも小島さんは泣けなかったみたいでしたね(笑)

 

今年の梅雨は泣ける映画で思いっきり泣いて、心のデトックスをはかりましょう!

 

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投稿者 : kintubu|2016年6月26日

2016年6月26日

今夜のゲストは小林美希さんでした!

今夜のテーマは、

「あなたの思う理想の子育ての環境はどんな環境ですか?

      子育てしやすい社会にするには、どうすればいいと思いますか?」

でした!

 

7時35分からは、

労働経済ジャーナリストの小林美希をお迎えして、「保育園問題」について伺いました!

 

小林さんのお話は現状の保育園が抱える問題を

とてもわかりやすく教えてくれましたね。

 

「匿名ブログ」や「杉並母親の乱」をきっかけに

“待機児童問題”が政治、メディア、世間で注目されるようになりましたが

保育園の現状は、まだまだ厳しいようですね。

 

経験値がないと間違った教え方をしてしまう事や、

機械的にお世話してしまう事を考えると、

保育園や保育士の数は増やさないといけませんが、

教育の質を伴わないとダメですね。

そのために、しっかりベテランの保育士が新人保育士を

教えられる環境を整えてほしいですね!

 

 

そして身近にできることは地域で声を掛け合って子供を見守ること、

かわいいと思って接すること、ぜひ実践したいですね!

 

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投稿者 : kintubu|2016年6月26日

2016年6月24日

今夜の金つぶ!テーマは「保育園問題」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「あなたの思う理想の子育ての環境はどんな環境ですか?

      子育てしやすい社会にするには、どうすればいいと思いますか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時35分からは、

労働経済ジャーナリスト小林美希さんをお迎えして、

保育園問題」について伺います!

 

そして8時25分からは、子ども大好き、注射大嫌い!

「みさみさーくる!」です!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

小林さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2016年6月24日

2016年6月20日

#63 6月17日 餃子

今回のテーマは、

「うまい餃子が食べたい!」でした!

 

人によってこだわりが違う!

もはや、国民食と言ってもいい、“餃子”

種類も、焼き餃子、水餃子、蒸し餃子、揚げ餃子とあります。

 

そして、人それぞれこだわりもありますよね。

 

皮が薄い派、厚い派、また具材は、白菜派、キャベツ派、

肉多め派、野菜多め派、ニンニク入れる派、入れない派、

さらに焼きの途中で差すのは、水派、お湯派、

タレはしょうゆ派、ラー油派、お酢派あるいはミックスという具合に、

人によって作り方、食べ方の流派がありますよね。

 

ということで今回は、「ギョウザ愛を語ろう!あなたの好きな餃子を教えてください!

餃子を食べるときにこだわっていることはありますか?」という質問をリスナーに投げかけ、

「餃子愛」について座談会をしていきました。

 

餃子日本一を巡る攻防!

餃子と言えば、近年日本一を賭けた熱いバトルを繰り広げているのが、

“宇都宮市”“浜松市”です。

 

餃子の一世帯あたりの購入額は、2010年まで“15年連続”“宇都宮市”

1位でしたが、2011年に“浜松市”が王座を奪取します。

 

その後、浜松(2012)、宇都宮(2013)、浜松(2014)、浜松(2015)と

両市の熱いバトルが続いています。

 

宇都宮餃子は、“キャベツ”“白菜”、地元産の“ニラ”をふんだんに使った

“野菜系”が主流です。

一方、浜松餃子は、皿の中央にこんもり盛られた“モヤシ”がトレードマークで、

具材は、地元産の“キャベツ”“玉ねぎ”、そして“豚肉”が主流。肉が多いのが特徴です。

 

ご当地餃子が熱い!

そして、餃子は、宇都宮、浜松だけではありません。

他にも、こんな“ご当地餃子”があります。

 

“神戸”の餃子は、“味噌だれ”がスタンダードです。

赤味噌、白味噌、ブレンド味噌と、専用味噌を各店が作っています。

 

千葉では、具材に“魚”を使った餃子があります。

“九十九里”の名産“いわし”を使った“魚魚(とと)餃子”。

焼いても、茹でても、揚げてもバッチリで、ポン酢をつけて食べるそうです。

(以上、2014年 5月 dancyu 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

会員制高級紳士餃子レストラン蔓餃苑・苑主

パラダイス山元さんをお迎えして、「餃子」についてお話を伺いました。

 

餃子にハマったきっかけは?

母親の作る餃子がとてもキレイだったことから、その影響で子どもの頃から

作っているそうです。

 

北海道から上京し、浪人生活をしているときも、ひたすら餃子作りをしていました。

というのも、近所の八百屋さんで買い物をすると、おまけでたくさんの野菜をくれたそうです。

 

もらった野菜を保存するには、小さくする必要があり、

餃子の具材にしていました。

 

幻の名店・蔓餃苑とは?

原宿から荻窪へ事務所を移転する際に、

ミュージシャンは、事務所兼スタジオというのが多いので、

それなら自分は事務所兼ダイニングだなと思ったそうです。

 

仕事で事務所を訪れる人たちに、餃子を出してから打ち合わせすると

うまくいくのではないかという考えがあったそうです。

 

そのうち評判を呼び、いろいろな人が食べに来るようになりました。

 

現在、会員は1000人ほどいますが、実際に餃子を食べることができたのは3割ほどで

残り700人はまだ来ていないそうです。

 

パラダイスさんが開けたいときに店を開けるので、

なかなか食べることができません。

 

蔓餃苑では、前菜からデザートまで、全て餃子という“フルコース”が味わえます。

ちなみに、デザートの餃子は、“デザ餃”と言うそうです。

 

おいしい餃子の作り方!

まず、市販の“ひき肉”は、絶対に使わないでください!

繊維が潰されていて、ハンバーグみたいな食感になってしまうそうです。

 

厚めの“豚バラ”“ロース肉”“塊”を、叩いて細かく切ります。

これによって、食感が出てきます。

 

“フライパン”“餃子専用”のモノを用意しましょう。

専用といっても特別なものでなくホームセンターかスーパーで売っている

フッ素樹脂加工を施してある、294円くらいのモノでいいそうです。

 

餃子にチーズを入れるのは、実はあまり美味しくならないそうで、

中ではなく外側でチーズを使うといいそうです。

 

作業手順とポイント!

①熱したフライパンに、“ゴマ油”“大さじ2杯”たらし、全体に広げます。

②餃子をフライパンに並べて、その“上”から“ゴマ油”をかけます。

こうすることで、皮と皮の間に油が入って、くっつきにくくなるそうです。

“強火”にして、フライパンを揺すります。

④焦げ目がついてきたら、“熱湯”“30cc”注いで“中火”にします。

けっこう少なく感じますが、この量で大丈夫です。

水を差すと温度が下がってしまうので、必ず熱湯を差しましょう。

⑤すぐにフタをします。

⑥パチパチという音が聞こえてきたら、フタを取って“ゴマ油”“大さじ1杯”かけます。

⑦少しフライパンを揺すって、完成です!

 

これから餃子はどう進化するのか?

過去を振り返り、「そういえば昔は、具材に白菜やキャベツを使っていたね」というような

状況になるそうです。

“デザ餃”も定番になります。

 

餃子は、本来自由なモノです。

 

例えば、餃子にトンカツソースは、何だか気持ち悪く感じますが

お弁当でソースが別のおかずについてしまったときなど

意外とイケる味になったりすることもあります。

 

ですから、常識にとらわれず、タレもいろいろ試して、

自由な食べ方でいいのです。

 

≪今週の金のつぶやき≫

特別に出張蔓餃苑ということで、苑主・パラダイスさんに餃子を作って頂きました。

 

ひとつは、イタリア産のホエー豚と大葉が入った餃子。

もうひとつは、納豆が入ったモノに岩見沢産の生ハムを包んで食べる餃子でした。

 

どちらも、しっかり味がついていて、タレを付けずに食べられます。

小島さんも衛藤さんも、アツアツ出来たての幻の餃子にテンションが上がっていました。

 

おいしい餃子を極めたいという方は、7月18日に発売される

パラダイス山元さんの『餃子の創り方』(光文社)を読んでみてください!

 

餃子は皮の包み方が難しいですが、その上手な包み方が7種類も掲載されていて

説明もかなり丁寧になっているので、

これを読めば、誰でもキレイに皮を包めるようになるとのことです。

 

さて、ある餃子の人気店に行ったことがあるのですが、昼時を過ぎていたこともあり

空いておりました。

 

餃子とビールを注文し、ひと息ついていると、店の電話が鳴ったのです。

店主らしき男性が受話器を取り、少し経つと、大きな怒鳴り声が

店中に響き渡りました。

 

「ウチはこだわりの餃子を出してんだよ!実際に、口にしてもらわなきゃ、

味なんて分かんないだろう。取材はお断りだよ」と、威勢のいい啖呵が切られ、

乱暴に受話器が降ろされました。

 

いや~、さすが人気店店主。電話取材を試みた人物に、一切余地を与えず、

正論でねじ伏せる。筋が通っていて、気っ風がいい。

 

こんな頑固なこだわりのあるオヤジの作る餃子、早く食べたいぜ!と

期待を膨らませていると、チーンという電子レンジの音が鳴ったのです。

 

イヤ~な予感がしたのですが、目の前に出された餃子をひと口食べて

疑いが確信に変わりました。

 

オヤジさん、さっき言っていた“こだわり”って…。

 

それ以来、餃子店に行くと、厨房の音に敏感になるようになりました。

餃子は焼き立てに限る!

 

次回6月24日は、労働経済ジャーナリスト小林美希さんをお迎えして、

「保育園不足問題」をテーマに取り上げます!聞いてちょーだい!!

 

 

 

投稿者 : kintubu|2016年6月20日

2016年6月19日

今夜のみさみさーくる!テーマは「傘」

もうすぐジメジメした梅雨の季節がやってきます。

そこで今回は梅雨のだるさを吹き飛ばし、

気分を上げるアイテムとして「傘」をを紹介しました!

 

まず1つ目ががイギリスの王室御用達の傘メーカー・フルトンの

ビニール傘「バードケージ」です!

ビニール傘ですが、なんとお値段6480円!

鳥かごのように見える独特のシルエットが特徴的で、エリザベス女王2世も

愛用しているということで、注目が集まっています。

 

2つ目は男性にオススメの傘です!

アンヌレラビズから昨年発売されて好評だった女性用傘の「アンヌレラ」の

男性版で、最高水準の撥水効果があります。

この傘は一振りするだけで傘についている雨水を落としてくれるので、

電車の中や、お店、訪問先のオフィスを濡らす心配がありません。

(以上、6月4日 レタスクラブ 6月6日 PR TIME 参照)

 

 

ちなみに衛藤さんのお気に入りの傘は

上京したときに買った思い出の傘らしいですね!

 

皆さんも今年の梅雨はいつもとは違う傘で、

気分を変えて過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

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投稿者 : kintubu|2016年6月19日

2016年6月19日

今夜のゲストはパラダイス山元さんでした!

今夜のテーマは、

「ギョウザ愛を語ろう!あなたの好きな餃子を教えてください!

                   餃子を食べるときにこだわっていることはありますか?」

でした!

 

7時35分からは、

会員制高級紳士餃子レストラン「蔓餃苑」苑主の

パラダイス山元さんをお迎えして、「餃子」について伺いました!

 

パラダイス山元さんは餃子の他にも

マンボミュージシャン、公認サンタクロース

マン盆栽の家元、入浴剤ソムリエなど多彩な顔をお持ちで、

とてもトークも面白い方でしたね!

 

本番中にパラダイス山元さんに餃子を焼いていただいたのですが、

とても美味しそうに小島さん、衛藤さんは食べてましたね!

 

焼き餃子を作るポイントは

胡麻油を使用したり、水ではなく熱湯を少なめに(30CC)したり、

普段作っている方も試してみてください!

 

パラダイス山元さんの餃子への考えは

今回作っていただいた餡が納豆で生ハムで包む餃子のように、

「餃子は自由であっていい」でしたね!

皆さんも色々な餡やタレで餃子を食べてみてはどうでしょうか?

 

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投稿者 : kintubu|2016年6月19日

2016年6月17日

今夜の金つぶ!テーマは「餃子」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「ギョウザ愛を語ろう!あなたの好きな餃子を教えてください!

                   餃子を食べるときにこだわっていることはありますか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時35分からは、

会員制高級紳士餃子レストラン「蔓餃苑」苑主

パラダイス山元さんをお迎えして、「餃子」について伺います!

 

そして8時25分からは、餃子にビール、金つぶにこの人は鉄板!

「みさみさーくる!」です!

 

そして、今週はbayfmパワーウィーク!

素敵なプレゼントご用意しています!

 

メールを頂いた方の中から抽選で、

今夜のゲスト、パラダイス山元さんの新刊本、

『餃子の創り方』(光文社)、そして、佐原にある創業350年・ラー油、ごま油の専門店

「油茂製油(あぶもせいゆ)」さんのラー油を5名様にプレゼントします!

さらに特別なプレゼントも用意してあります!

 

プレゼントが欲しいという方は、お名前、住所、電話番号を

お書きの上、応募してください!

 

メッセージお待ちしてます!

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投稿者 : kintubu|2016年6月17日

2016年6月13日

#62 6月10日放送分 18歳選挙権

今回のテーマは、

「18歳からの選挙権」でした!

 

高校3年生にも選挙権!

6月19日から、”改正公職選挙法”が施行されます。

何が改正されたのかと言いますと、“選挙権年齢”“20歳”から“18歳”に引き下げられました。

 

“70年”ぶりの選挙権の拡大になるそうです。

 

これによって、来月に行われる“参議院選挙”から、

新たに“18歳”“19歳”のおよそ“240万人”が投票できるようになります。

 

18歳以上ということは、“高校3年生”の中にも“有権者”として

投票に参加できる人たちがいます。

 

世界では、選挙権年齢を”18歳以上“とする国が、”9割“にも及びます。

ですから、日本もようやく世界標準になったとも言えます。

 

成人年齢も引き下げるべきか?

日本の選挙は、これまで投票に行くのが、“高齢者世代”が多かったため、

どうしても票が得られる“高齢者中心”“政策”になってしまいがちでした。

 

もし、そのようなことが続くと、これから社会に出る若者たちに、

将来シワ寄せがいくことが予想されます。

 

18歳への引き下げは、若い人たちに選挙を通じて、もっと政治に対して

声を上げて欲しいという狙いがあります。

 

その一方で、18歳、19歳に選挙権を与えるなら、“大人としての責任”

負わせるべきだという声もあります。

 

現在の民法では、“成人年齢”=大人の年齢を“20歳”としています。

飲酒、喫煙、公営競技(競馬、競輪、競艇…)の投票権の購入、

親の同意なしでの結婚など、20歳になると様々な権利を得ることができます。

 

また、少年の更生を目的とした法律“少年法”は、対象年齢が“20歳未満”ですが、

これを18歳に引き下げると、18、19歳でも”公開””刑事裁判”にかけられることになります。

(以上、6月7日 どうしんウェブ 2015年6月5日 朝日新聞 参照)

 

18歳以上に選挙権が与えられましたが、これを機に、成人年齢も引き下げてみては

どうかという意見も出ています。

 

ということで今回は、

「18歳からの投票で政治は変わると思いますか?18歳は大人だと思いますか?

あなたは来月の参議院選挙に行きますか?」という質問をリスナーに投げかけ、

座談会をしていきました。

 

選挙運動も可能になった!

選挙年齢の引き下げに伴い、18歳になると、投票できるだけでなく、

“選挙運動”にも参加することができるようにもなりました。

 

候補者が立候補を届けてから、投票前日まで、

「この人に一票お願いします!」など、有権者に働きかけるのが選挙運動です。

 

特定の候補者の当選を目的とし、応援することですね。

 

ただし、直接有権者を“戸別訪問”したり、“電子メール”を利用しての選挙運動や

“学校内での選挙運動”など、禁止されていることがあります。

 

政治的中立で先生たちは困惑!?

生徒だけではなく、“学校の先生”も「この政党に投票するのは間違っています」など、

“自説”を押しつけることは禁じられています。

 

選挙年齢が18歳に引き下げられたことで、全国の高校では、選挙を考える授業が広がっています。

しかし、国がつくった“教材”“指導書”には、教員に“政治的中立”を強く意識させる

内容が随所に書かれています。

 

また自民党が政治的中立を逸脱した教員に、“罰則”を科す法案を

次の国会での提出を視野に入れています。

(以上、5月8日 朝日新聞  5月31日 教育新聞 参照)

 

政治的中立という言葉が出てきましたが、この“中立”に悩む先生たちも少なくないようです。

 

例えば、ある先生は「中立を心掛けたいが、人間として生徒と相対するとき

自分の意見を全く言わずに、教えられるのか」。

 

また、別の先生は、「罰則があると思うと、授業がしづらくなる」など戸惑いの声も上がっています。

(以上、6月9日 毎日新聞 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

金つぶには、2度目の出演!

国際医療福祉大学教授川上和久さんをお迎えして、「18歳からの選挙権」について

お話を伺いました。

 

世界では18歳からの選挙権が当たり前!

これまで、選挙年齢の引き下げの議論はあったのですが、

なかなか実行までには至らなかったそうです。

 

今回の拡大は、1945年の20歳以上の男女に選挙権が認められるようになって以来、

実に70年ぶりとなります。

 

世界では、186の国と地域の“9割”が、“18歳以上”“選挙権”を認めていて、

日本は遅きに失したと言えます。

 

オーストリアやアルゼンチンなどを含む6ヵ国は“16歳以上”から選挙権を認めています。

 

なぜこのタイミングだったのか?

1つには、“世界の大勢”“18歳以上”ということで、世界基準に合わせて、

若い人たちが世の中のことを考えるようにするために、まずやってみようという要因があります。

 

もう1つは、昨年成立した、“改正国民投票法”で、“憲法改正”“国民投票”をできる年齢を

2018年から“18歳以上”にしたのを受けて、“公職選挙”もそれに合わせることにしました。

 

シルバー民主主義からの脱却!

現在は“シルバー民主主義”といって、”高齢者の意思”“政策”

反映されやすい状況にあります。

 

例えば、2014年12月に行われた“衆議院議員選挙”では、

“60代”“投票率”“20代”よりも“2倍”あり、“投票者数”“3倍”もありました。

 

単純に、投票者数を見れば、60代の投票は、20代より“3倍”“価値”があり、

20代の投票は、60代の“3分の1”しか価値がないということになります。

 

もし、今回の引き下げを契機に、若者たちが投票に行くようになれば、

若者の意思も反映されやすくなります。

 

なぜなら、政党や候補者が票につながる若者の存在を無視できなくなり、

若者たちのための政策に力を入れ出すからです。

 

そういう状況を、若者が作っていくことが大事です!

 

政治は活性化するのか?

1920年代、“大正デモクラシー”の頃は、国民の間に“普通選挙権”を求める運動が盛んでした。

その結果、1925年に、“25歳以上”“男性”に選挙権が認められました。

 

また、“平塚らいてう”“市川房江”を中心に、“婦人参政権”の獲得を求める運動も

展開されましたが、実際にそれを手にしたのは1945年で、長い闘争の歴史があります。

 

これに比べて、今回の引き下げは、若者たちの熱い運動の盛り上がりによって

達成されたのではなく、突然天から降ってきたと、18歳、19歳の若者は感じています。

 

世論調査によると、依然として日本の若者たちの政治への関心は低く、

残念ながら、投票率が上がり、政治が活性化するかと言えば、疑問があるそうです。

 

若者たちは不安を感じている!

現在、川上さんが教鞭を執る、国際医療福祉大学は、医療や看護の道を目指す

学生が多く、政治への意識が高いそうです。

 

全体的に若者たちの政治への関心は高いとは言えませんが、“非正規雇用”の多さや、

“終身雇用制”の崩壊など、厳しい現実を見て、若者たちは不安を感じているそうです。

 

自分ゴトを意識しよう!

政治は、 “自分ゴト”であり“他人ゴト”ではありません。

働いて税金を納めたら、それを使われるのが、政治です。

 

例えば、現在連日報道されている政治家とお金を巡る問題も、

自分たちの税金が使われているならば、怒るのは当然のことです。

 

税金が社会のためにどう使われているかをチェックしていくと

“自分ゴト”になります。

 

政治に興味を持つには?

フランスやスウェーデンは、子どもに対して、多くの予算を使っています。

例えば、スウェーデンでは、2人目、3人目の子どもが産まれると、“家賃補助”が出ます。

 

“育児休業”などを保障して、子どもを産みやすい社会を作っています。

 

日本は“少子化”と言われていますが、若者の中には結婚して、子育てをしながら

働きたいという人も多くいます。

 

“少子化対策”“予算”がどれだけ使われているのかということに目を向けて、

もし不満があるなら、そういう政策をちゃんとしている政党、候補者に投票しますよとか、

私たちの方に目を向けていないのはダメですよというムーブメントを起こしていくのが

望ましいそうです。

 

メディアによる政治に関する情報は、“政局”報道が多いのですが

“政策”がどのように行われているのか、ちゃんと調べてみましょう!

 

選挙になると、“ボートマッチ”といって、様々な政策について賛成or反対を

アンケート形式で回答するだけで、“自分の考え”“各党”との“一致度”“傾向”

チェックすることができます。

 

主権者教育においても、そのようなモノについて興味を持って調べてみることを促し、

政党の考え方を知って、自分の意見も確認していくと、若者も選挙のときに

政策について、目を向けるようになっていきます。

 

投票率を上げるにはどうすればいいの?

高校生のときは、テストで必ず答えがありますが、“政治”には“正解”はありません。

橋を作ったときに、それを評価する人もいれば、評価しない人もいます。

 

“正解のない答え”に、“みんなで挑んでいる”のが、“民主主義”なのです。

その部分に面白さがあります。

 

様々なことを選択していく中で、投票をしていくということを

小学生、中学生の頃から“主権者教育”として教えていくことが大事です。

 

その際に、表面的なことに騙されないというのがポイントです。

 

アイスクリームにニンニクが入っていた!?

アメリカの小学校では、先生が「アイスクリーム」と言うと、生徒は「賛成」。

「休み時間」というと「賛成」、「宿題」というと「反対」、の声が上がります。

 

しかし、先生が紙をめくると、実はアイスクリームはニンニク入りで、

休み時間は腹筋の時間、宿題はありますが週末はなくすと、

全く正反対であることが判明します。

 

表面的なことに飛びついて、安易に選択してしまうと、

大変なことになりますよということを教えています。

 

これは、“投票の罠”と呼ばれています。

 

アメリカの主権者教育では、色々な情報に煽られないように、

情報を正しく読み解き、判断するということの重要性が教えられています。

 

子どものうちから大人扱いし、君たちが情報をもとにきちんと判断するなら、

君たちは大人であると認めています。

 

子どもによる投票で大統領選の行方が分かる!?

アメリカでは、大統領選挙の際、“子供による模擬投票”の結果を、“本選挙前”に公表しています。

 

子供向けチャンネル・ニコロデオンは、1988年以来、模擬投票をやっていますが、

過去12回中、実際の結果と違ったのは、2004年の“ブッシュVSケリー”のときだけでした。

しかも接戦だったそうです。

 

このような子どもによる模擬投票は、ドイツやスウェーデンでも行われていますが

日本では公職選挙法で禁じられているので、できません。

 

大人たちは、子どもの選択に敬意を表している、あるいは影響されていることも考えられるので、

模擬投票の結果は、実際の投票でも一定の影響があるそうです。

 

今回の大統領選の立候補者、トランプとヒラリーのどちらに

子供たちが軍配を上げるのかも注目されています。

 

子どもが自分で政策を見比べながら、大人と同じように候補者を選ぶというのは

主権者教育において大事なことだそうです。

 

センセーショナリズムは危険!

かつて、ギリシャでは“陶片追放”といって、独裁者になりそうな“危険人物”“名前”

“陶片”に書いて追放するという制度がありました。

 

しかし、これは「アイツは悪い奴だ」と、敵を陥れるのがうまい人が

政敵を陥れることに利用していたそうです。

 

そのため、優秀な政治家が追放され、結局、制度は廃止されました。

 

「アイツは悪い奴だ」と“センセーショナリズム”で、“レッテル”を貼って、

間違った方向に政治を導くのは、今でもありますが、古代ギリシャからあったことなのです。

 

センセーショナリズムというのは、腑に落ちるような情緒的な言葉で煽って、

それだけで判断させてしまうことを言います。

 

人間は、色々な情報から物事を判断していくことが苦手です。

 

政党の政策や公約を隅から隅まで読んで、どの政党がいいのか、どの候補者がいいのか

考えるよりも、見た目がいいから選ぶとか、批判されているからあの人はダメだとか

パッと判断する方が楽です。

 

しかしそういうところに陥れられると、民主主義社会は危険です。

 

選ぶ際のポイントは?

自分の判断に”自信”を持つことが大事です。

 

そして、”こだわり”も持ちましょう。

例えば、エネルギー問題に注目して投票するのもいいでしょう。

 

年金問題あるいは、安全保障問題とそれぞれ自分の最も関心のあるテーマに焦点を絞って、

政党や候補者を選ぶことも1つの選択です。

 

これを“マイ争点”と言うそうです。

 

誰でも優先順位というものがあります。

自分に自信を持って判断することは、民主主義社会において、

存在意義を高めていくことになります。

 

私たちが意識していくべきことは?

投票して終わりではありません。

 

自分が投票した政治家がどういう活動をしているかをチェックしていくことも大事です。

ホームページで確認することができます。

 

そして、世の中で起きていることが、自分にどう関わりがあるのか考えましょう。

 

特に若い人たちは、30年後どうなっているか?

今ある出来事は、どう関係していくのか?など、考えながら繋がっていくことは

自分ゴトになっていきます。

 

これからの世の中を見ていく視点は、ひょっとするとビジネスチャンスが生まれる可能性もあります。

 

≪今週の金のつぶやき≫

どうやって政治を自分ゴトにしていけばいいのか?

どうやって自分が託せる政党や政治家を見つければいいのか?

どうやって主権者教育をやっていけばいいのか?

 

というような疑問がある方は、18歳のときに座禅クラブで精神鍛錬をしていた

川上さんの新刊「18歳選挙権ガイドブック」(講談社)を是非、チェックしてみてください!

 

分かりやすい解説なので、さらに理解が深まりますよ!

 

さて、自分が大人になったなぁと思ったときは、

・ラーメン屋や飲み屋の店主を、気負いなく「大将」と呼べるようになった。

・彼女に「バ~カ」と言われていたのが、艶っぽく「バカっ」と言われるようになった。

・何ら恥じることなく、パジャマで町内を歩けるようになった。

・酔って、気が付いたら、イラン人の家で寝ていた。

・酔って、マンホールの穴に落ちた。

 

スイマセン。途中から自分が”ダメな大人”になったなぁと思うときになっていました…。

 

次回、6月17日のパワーウィークは、芸能界一の餃子通・パラダイス山元さんをお迎えして

「ギョウザ、ギョウザ、ギョウザ」をテーマにお送りします!聞いてちょーだい!!

 

投稿者 : kintubu|2016年6月13日

2016年6月11日

今夜のあなたに王手!かりん党!テーマは「肉食女子」

今週のみさみさーくる!は衛藤さんがお休みなので、

代打の伊藤かりんさんのあなたに王手!かりん党!をお送りしました!

 

今回のテーマは肉食女子といいうことで、

女性に人気な肉料理を特集しました!

 

ケーキというとショートケーキやチョコレートケーキが定番ですが、

最近、“肉ケーキ”がジワジワと人気が出ているようです。

主に焼き肉屋さんのメニューにあるらしく、、

甘いモノが苦手な人や、とにかくお肉大好きという方へのお祝いや

サプライズにおススメです!

 

また、“肉アイス”などもあるようです。

東京の下北沢にある「肉屋カーニバル」では、

鶏の白レバーをベースにした肉アイスが人気だそうです!

作るのに3日かかるという手間と時間をかけたこのアイスは、

甘さの後に濃厚なレバーの味が口の中に広がります!

 

 

伊藤さんはお肉が大好きでガッツリ食べるようですね!

皆さんもこの週末は肉料理を食べてみてはどうですか?

 

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投稿者 : kintubu|2016年6月11日

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