2016年7月25日

#68 7月22日放送分 テロの脅威

今回のテーマは、

「テロから身を守るにはどうしたらいいの?」でした!

 

世界でテロが頻発

痛ましい“無差別テロ”が世界に広がっています。

今月14日、フランス南部ニースで、革命記念日を祝う花火を見物する人混みの中を

トラックが暴走し、80人以上が犠牲となりました。中には子どもいたそうです。

 

今回の事件に関し、過激派組織・「イスラム国」のラジオ局・アルバヤンは

「戦士のひとりが大型トラックを使った新たな作戦を実行した」と報じ、

事実上の過激派組織・「イスラム国」による犯行声明を発表しています。

 

フランスでは昨年1月に風刺週刊紙“シャルリー・エブド”襲撃事件が、

そして11月には、パリで“同時多発テロ”が起きています。

 

フランス以外でも、今年に入ってから世界各国で、テロが頻発しています。

今週は、ドイツの列車内で、斧やナイフを持った少年が乗客に襲いかかる

という事件も起きています。

 

またオリンピックを控えた、リオではテロ未遂事件で

10人が逮捕されています。

 

日本人もテロの標的!?

わたしたち日本人に衝撃が走ったのは、

今月1日に“バングラデシュ”の首都・“ダッカ”で起きた襲撃事件ではないでしょうか?

 

この事件は、銃で武装したグループが客など数十人の人質をとって

レストランに立てこもり、日本人7人を含む、20人を殺害しています。

 

現場の目撃情報を報じるメディアによると、「わたしは日本人です。撃たないで」と

英語で日本人であることを強調した男性がいましたが、犯人グループによって

店内に連れ込まれていったそうです。

 

事件後に、過激派組織・「イスラム国」が犯行声明を出していますが

彼らが標的にしているのは、“十字軍連合”と呼ばれる

”アメリカ””イギリス”などキリスト教中心の欧米諸国です。

 

日本は、そうした欧米諸国と一線を画し、直接的な”軍事支援”はしていませんが

難民に食料や医療を提供する”人道支援”を含めた”兵站”の支援をしています。

 

そのため、過激派組織・「イスラム国」からすれば、日本は十字軍連合の一員であり、

日本人は、もはやテロの標的と考えてもおかしくないのです。

(以上、7月3日 J-CASTニュース 7月3日 産経ニュース 参照)

 

罪のない市民を無差別に襲うテロが、世界中で起こっています。

 

卑劣なテロには、断固たる姿勢で国際社会と協力して、立ち向かわなければ

なりませんが、親日国であるバングラデシュで、日本人が襲われたことからも

分かるように、わたしたち日本人も今や敵視されています。

 

日本は、2020年に東京オリンピックが開催されますが

国内のテロ対策は万全なのでしょうか?

 

ということで今回は、「あなたは、過激派組織・『イスラム国』にどんなイメージを持っていますか?

日本人はテロの標的になっていると思いますか?

海外で身の危険を感じたことがありますか?」という質問をリスナーに投げかけ、

座談会をしていきました。

 

過激派組織「イスラム」が日本人を狙っている!?

過激派組織・「イスラム国」は、イスラム教スンニ派の一部の過激な

グループです。

 

ですから、イスラム教徒=過激な集団ということではありません。

今月バングラデシュの首都・ダッカで起きた襲撃事件は、

日本人もターゲットにされたということで、わたしたちも衝撃を受けました。

 

過激派組織・「イスラム国」による、日本人を狙った事件というと、

2015年に起きた湯川遥菜さん、後藤健二さんの”人質殺害事件”

思い浮かべる人もいるのではないでしょうか?

 

過激派組織・「イスラム国」は、動画で日本政府に身代金を要求し、

72時間以内に支払わなければ、2人を殺害すると脅迫しました。

 

安倍首相は「テロに屈しない」と断固非難し、テロへの立場を鮮明にし、

ヨルダン政府を頼って事件の解決を試みますが、両氏ともに殺害されるという

最悪の結果となってしまいました。

 

人質となった湯川さん、後藤さんの横で、黒づくめの覆面男が、

ナイフをかざしているシーンは、本当に異様な光景でした。

 

SNSで勧誘活動

“インターネット”を駆使しているのも過激派組織・「イスラム国」の特徴です。

 

2014年には、北海道大学の学生が「就職活動がうまくいかなかった」という理由で、

過激派組織・「イスラム国」に参加しようと渡航をもくろみ、

警視庁から事情聴取を受けるという事件がありました。

 

「就活の失敗で参加?」とちょっと驚きの動機ではありますが、

過激派組織・「イスラム国」は、現状に”不満”を持った”若者”たちを

”SNS”を駆使して”接近”し、”勧誘”するというのが特徴です。

 

最近のテロの傾向は、その国で生まれ、その国の国籍を有する若者たちが、

何かのきっかけで過激化し、テロリストになるという“ホームグロウン・テロ”が起こっています。

 

こうした背景には、”9.11アメリカ同時多発テロ”以降、世界各国がテロ対策を強化したため

テロリスト自ら先進国に潜入するのが難しくなったので、”インターネット”によって

”過激思想”を植え付けているということが要因にもなっています。

 

情報を発信しているサイトでは”洗脳”した後、

身の周りの材料から、”爆弾”を製造する技術も教えているそうです。

(以上、2015年2月2日 nippon.com 2015年1月31日 THE PAGE 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

日本エネルギー経済研究所・常務理事、中東研究センター長

田中浩一郎さんをお迎えして、「テロの脅威」についてお話を伺いました。

 

田中さんは、中東22ヵ国の政治、経済、社会、文化、宗教、エネルギーなどを

研究しています。

 

ISとアルカイダとの違いと共通点

9.11アメリカ同時多発テロは、“アルカイダ”の犯行でした。

 

このアルカイダと過激派組織・「イスラム国」との違いは、

アルカイダは、自分たちの存在が明らかになると、

攻撃をされてしまうので、隠れていました。

 

一方、過激派組織・「イスラム国」は、自ら領域を支配し、

建国を宣言して、居座っています。

 

そして、共通点は、どちらも“テロ組織”です。

相手を殺傷するためなら、手段を選びません。

 

ですから、標的だけでなく、その周りにいる人、

仮にそれがイスラム教徒であっても攻撃することを厭いません。

 

イスラム国の成り立ちは?

9.11アメリカ同時多発テロの犯行主体、アルカイダが

2003年の“イラク戦争”後に、拠点を設けることに成功します。

 

そこから考え方を発展させていき、

イラクにおけるアルカイダという組織を作ります。

 

一時アメリカ軍とも戦いますが、一旦活動は終息します。

 

2011年、シリアで起こった、“アラブの春”という運動の後に、

内戦状態に入り、そこに拠点を構え、拡大していきます。

 

その後、イラクに戻り、2014年6月に“建国宣言”をしました。

 

これが、過激派組織・「イスラム国」の成り立ちです。

大元を辿ると、アルカイダですが、その後、独自の発展を遂げてきたと言えます。

 

インターネットを駆使している!?

過激派組織・「イスラム国」は、非常に“インターネット”“SNS”に長けています。

 

それによって、「イスラム国」があるとされているところと、全く関係のない場所、

例えば、フランス、アメリカ、アジアなどで、過激派組織・「イスラム国」を

名乗るテロが発生しています。

 

ネットやSNSでメッセージや考え方が伝わって、

「自分たちも参加しよう、活動しよう」と思って、行動に出る人たちが増えているそうです。

 

ネットは伝達のスピードが速いです。

また、情報統制ができないので、警察、当局が、取り締まることができません。

逆に、拡散されてしまうこともあります。

 

これまで活動をしていなかった各国のテロ組織が、過激派組織・「イスラム国」から、

あるときメッセージを受けて、自分たちも名乗りを上げようと、行動に移すなんてこともあるそうです。

 

不満を持つ人たちが内戦に参加

ISからのメッセージで、ある種”洗脳”されてしまう人には、

そもそも自らの置かれている環境に対しての“不満”があるそうです。

 

それは、経済的理由であったり、政治的理由であったり、

人によっては生まれた境遇が理由あるかもしれません、

 

例えば、ヨーロッパの国のケースを見ると、「この国にいると、自分が

正しいイスラム教徒としての“実践”(宗教的に正しい行為)ができない環境である」と、

不満を感じている人たちがいるそうです。

 

しかし、それは、イスラム教に則った、お祈りや食事、生活ができないという

ことではありません。

 

彼らの考え方は、「そこにいると、イスラム世界が、キリスト教世界から

攻撃を受けているのに、同朋を助けることができない」というもので、

そのため”シリア”に渡って“内戦”に加担しているそうです。

 

このように、ヨーロッパにいる過激な思想を持つ一部のイスラム教徒たちが、

“シリア”“イラク”に引き寄せられている現象が何年も続いているそうです。

 

簡単に洗脳されてしまうのか?

アルカイダが力を持っていた、10年前に

一番危険視されていたのは、“モスク”(イスラムの礼拝所)でした。

 

そこに過激な思想を説く説法師がいると、そうした話しに感化され、

若者が過激化して、テロに走るということが危険視されていました。

 

しかし、気が付くと、インターネットを通じて入ってくる情報の影響が大きくなっていました。

 

部屋の中でひとり、パソコンの前にいるので、

周りの誰も、その人がいつ“過激思想”を聞いている、見ている、読んでいるか分からず、

いつの間にか感化され、過激な行動を行うようになってしまうそうです。

 

ISの資金源は何?

“石油の密輸”で資金を得ています。

しかし、石油の生産、運搬は目立つので、アメリカ軍の空爆によって、だいぶ破壊されたそうです。

ですから、石油による収入は、減っています。

 

人を違法に、国境から国境へと渡らせる“ヒューマントラフィッキング”

“麻薬の受け渡し”“税金”“通行料”なども資金源になっています。

 

また、彼らの活動に”共感”を覚える人たちによる“資金カンパ”もあるそうです。

 

これは、9.11を起こしたアルカイダにもあったので、以前から世界各国の当局が銀行に対して、

怪しいお金を取り締まるように葉っぱをかけてきましたが、まだまだ取りこぼしがあるそうです。

 

ダッカでなぜ日本人が狙われたのか?

不幸にして、テロリストが狙う場所にいたということに尽きるそうです。

 

テロリストにとって一番狙う効果が高くて、そこで行動を起こすことに意義があるという場所に、

日本人が居合わせてしまったということです。

 

外国人を狙うのであれば、外国人が集まる場所は、有力な候補となります。

 

周りに大使館があるような場所であっても、狙われたレストランは大使館のように

警備はされていないので、そこにテロリストが乗り込むのは、容易でした。

 

もはや日本人はテロの標的なのか?

平たく言えば、日本人はテロの対象になっていて、リストにも入っているそうです。

 

しかし、毎回狙っているわけではなく、テロリストが活動しやすい場所に

日本人がウロウロしていなかったり、集まっていないので、

他の国の人たちが集まっているところや、他の国での攻撃が優先されているそうです。

 

今回のダッカでの事件は、日本人が狙われたというより、不幸にして”狙われやすい場所”

入ってしまったということは否定できないそうです。

 

テロも空爆も同じではないか?

“武力”(暴力)は国が管理して、初めて“近代国家”のカタチを成立させることができます。

 

それに対して、過激派組織・「イスラム国」などのテロ組織は、

意見が違う人間は全て殺してしまう、抑圧するという対象でしか見ていません。

 

ですので、同じ土台で交渉したり、協議したり、分かり合おうとするのは無理です。

彼らが壁を自ら築いている状態です。

 

もちろん武力や暴力だけで、全てが解決するわけではありませんが、

交渉すればテロリストであっても話が通じるというのは、非常にナイーブな考え方だそうです。

 

なぜテロがラマダンの間に起こるのか?

“ラマダン”(断食月)は、“神聖な月”だと考えるのは、敬虔なイスラム教徒に多いそうです。

ですから、そのときこそ行動を起こすべきだと、発想を拡大させることが起こりうるそうです。

 

ラマダンは“日中断食”をしています。

今年は夏至を挟んで、日中期間が一番長いラマダンでした。

“18時間”ほど“飲まず”“喰わず”で、過ごさなければばりません。

 

そういうとき、人は”気”が立ちます。

空腹でふわふわふわとした変な”高揚感”に陥る人もいます。

街中では、人がイラだっていて、よく”ケンカ”も起こるそうです。

 

そういう状態が、ラマダンでテロが起きやすい背景のひとつになっているそうです。

 

どのように対処をしていけばいいのか?

9.11アメリカ同時多発テロ以降、武力行使によって、

テロ組織やそれを匿う国や団体を攻撃してきました。

 

2013年5月には、アルカイダの首謀者であった、“オサマ・ビンラディン”を殺害することに

アメリカは成功しますが、その後アルカイダやテロがなくなったというわけではありません。

 

逆に摩擦が増え、アメリカを敵視する国や民衆の数が増えてしまいました。

 

このように武力だけでは、解決しないことは分かってしますが、

自分たちと違う主義、主張は、全く認めないという相手とは、話し合いをすることができません。

 

積み上がっていくのは、“憎悪”だけなのです。

 

そんな出口のない、見えない戦いをしているのが、わたしたちが抱えている問題なのです。

 

日本のテロ対策は万全?

日本は幸いにして、地理的に海に囲まれているので、水際での作戦は取りやすいそうです。

 

当然、これまでのように“入国管理”をしっかり行わなければなりません。

とはいえ、たくさん人は入ってきますし、すでに国内に過激な考え方をする人もいるかもしれません。

 

そういった人たちは、”武器”を用意します。

日本国内では、”銃火器”の入手は難しいので、“手製爆弾”を使われる可能性が高いそうです。

 

”市販の薬剤”をいくつか混ぜれば、”爆発物”が作れるそうです。

 

さらに“殺傷能力”を高めるために、“パチンコ玉”“釘”を仕込んでいます。

炸裂したとき、被害が大きくなるからです。

 

2013年に起きた、“ボストンマラソン爆弾テロ事件”のときにも、手製爆弾が使われたそうです。

 

警備は1つの空間に人が集まるときに、そこの出入りを固めることは有効ですが

多くの人たちが移動している場合は、きちんと警備することができません。

 

わたしたち1人1人が周りに何か変なモノがないか意識しておく必要があります。

見慣れないモノが置かれていないか注意しましょう!

 

ホームグロウン・テロの可能性は?

日本国内で、アルカイダや過激派組織・「イスラム国」に共鳴する

日本人が出てくるかは分からないそうですが、

例えば国内でも、2008年に7人が死亡、10人が負傷した、

“秋葉原通り魔事件”のようなことが起きています。

 

動機は何であれ、実際に起きたのは、テロと同じ卑劣で残虐な行為でした。

 

日本でもやろうと思えば、テロを行えるという先例を作ってしまった

事件だったのです。

 

海外に行く際の注意!

海外に行く際に、最低限やっておくのは、自分がどういう国に行くか、

どういう地域に行くか、どういう危険があるかを、事前にチェックすることです。

 

外務省のホームページやアプリを活用して、調べておきましょう!

現地で、浮かれ過ぎて、前後不覚になるようなことはないようにしましょう!

テロが起きやすい場所、狙われやすい場所も出発前に勉強しておきましょう!

 

≪今週の金のつぶやき≫

中東のスペシャリスト・田中さんの詳しい解説、いかがだったでしょうか?

 

わたしたち、日本人が普段あまり意識しない“テロの脅威”について

理解できたのではないでしょうか?

 

相手の主義・主張を一切認めないという集団と、コミュニケーションを取って

問題を解決することは、非常に難しいことですが、積み上がっていく憎悪が

少しでも減らされていって欲しいと思いました。

 

あなたはどう感じましたか?

 

さて、“身”の危険より、“毛”の危険を日々感じていますが、

警備の薄い都心部への“同時多発テロ”よりも、

毛の薄い頭部への“同時多髪クロ”を望みます!

 

くだらないことを考えられる平和な日常に感謝!

 

次回7月29日は、五輪メダル予想家市丸博司さんをお迎えして、

「リオ五輪の楽しみ方」をテーマにお送りします!聞いてちょーだい!!

 

投稿者 : kintubu|2016年7月25日

2016年7月23日

今夜はこじマーケティング!テーマは「香港」

今夜は衛藤さんがお休みなのでみさみさーくる!に代わって

小島さんのこじマーケティング!をお送りしました!

 

今回は小島さんが家族で香港旅行に行った時のお話でした!

 

小島さんのお母さんのお話は、とても面白かったですね。

ワガママというより、お茶目ですね(笑)

 

香港での食べたご飯のニラ餃子や、あさがゆは

一度食べてみたいですね!

 

小島さんの言葉で「海外に行くと自分の価値観が崩れるのが楽しい」、

「コミュニケーションはなんとかなる」というのがありましたが、

おもわず外国に旅行に行きたくなってしまいますね!

投稿者 : kintubu|2016年7月23日

2016年7月23日

今夜のゲストは田中浩一郎さんでした!

今夜のテーマは、

 

「あなたは、過激派組織・『イスラム国』にどんなイメージを持っていますか?

      日本人はテロの標的になっていると思いますか?

                   海外で身の危険を感じたことがありますか?

でした!

 

7時35分からは、

日本エネルギー経済研究所・常務理事 中東研究センター センター長の田中浩一郎さん

をお迎えして、「テロの脅威と過激派組織・『イスラム国』」について伺いました!

 

最近テロ活動が各地で起き、リオ五輪もあり、

かなりテロを意識することが多くなってきています。

今回の田中さんのお話はとてもタメになりましたね!

過激派組織・『イスラム国』が、どういう組織なのかよく分かりました。

 

SNSなどネットを使って仲間を集めるなど、

テロ組織も時代に適した手段を使っているようですね。

身近に脅威があることを認識させられます。

 

過激派組織・『イスラム国』は目的を達成するためなら、

無差別に攻撃し、思想が違うと話し合いもできないというのは、

とても怖いですね。

 

東京五輪の時は、よりテロに対して意識しないといけないようですね。

爆弾でのテロ行為の可能性が高いようで、

1人1人が周囲を気にして不審なモノや人がいないか注意するのが、

大切ですね。

 

また、海外に旅行で行くときなどは事前にその国のことを調べて、

治安の悪い地域や狙われやすいところを避けたりするのが重要です。

 

完全に解決するのが難しい問題ゆえに、

1人1人がテロに気を付けて生活する時代になってきたようですね。

 

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投稿者 : kintubu|2016年7月23日

2016年7月22日

今夜の金つぶ!テーマは「テロの脅威と過激派組織・『イスラム国』」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「あなたは、過激派組織・『イスラム国』にどんなイメージを持っていますか?

      日本人はテロの標的になっていると思いますか?

                   海外で身の危険を感じたことがありますか?

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時35分からは、

日本エネルギー経済研究所・常務理事 中東研究センター センター長田中浩一郎さんをお迎えして、

テロの脅威と過激派組織・『イスラム国」について伺います!

 

そして、8時25分からは「みさみさーくる!」はお休みで

今夜は小島さんの特別コーナー、「こじマーケティング!」

をお送りします!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

田中浩一郎さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2016年7月22日

2016年7月18日

#67 7月15日放送分 隠された情報

今回のテーマは、

「隠された情報を見抜けるか?」でした!

 

3.11以降の不信感

あなたは、日ごろ世の中に飛び交っている情報を信じていますか?

 

2011年3月11日“東日本大震災”以降、私たちはそれまで以上に発信される情報に、

“違和感”“不信感”を持つことが多くなったのではないでしょうか?

 

3.11の震災で“原発事故”が起こって以来、福島の人たちをはじめ、

私たち国民は、“放射能”による汚染に、不安や恐怖を抱えるようになりました。

 

目に見えない放射能に対して、身を守るには、“情報が命”です。

 

しかしその頼るべき情報が、“意図的”に隠されていたとしたらどうでしょうか?

 

隠蔽とやっと認めた!

今年の2月に“東京電力”は、“福島第一原発事故”当時の“社内マニュアル”に、

“核燃料”が溶け落ちる“炉心溶解”を判定する“基準“が明記されていたものの、

その存在に“5年間”気が付かなかったと発表し、謝罪しました。

 

東京電力は、事故発生から“2ヵ月後”の2011年5月まで炉心溶解を公表しませんでしたが、

基準に従えば“3日後”“3月14日”に1号機、3号機について判定できたと言っています。

 

また6月21日には、東電の広瀬社長が会見を開き、“炉心溶解”の公表が遅れた問題で、

「社会から隠蔽と捉えられるのは当然であり、信頼に背く行為だった」と述べ、

“隠蔽”を認めた上で謝罪しました。

 

さらに、当時の清水社長が「溶解という言葉を使わないように社員に支持した」と指摘する、

“第三者検証委員会”の報告書に対して、広瀬社長は「痛恨の極み」と言っています。

 

清水社長の“隠蔽指示”に関して、第三者検証委員会は

“官邸側”から要請を受けたと推認される」と指摘していますが、

当時の首相だった“管直人”氏は否定、官房長官だった現・民進党の“枝野幸男”幹事長も

「党の信用を毀損する」と反論し、法的措置を示唆しているそうです。

(以上、2月24日 朝日新聞デジタル 6月21日 産経ニュース 参照)

 

国、企業、組織、メディア、個人にとって、“不都合な事実”が隠されたまま発せられる情報に対して、

私たちはどのようにして”真実”を見極めればいいのでしょうか?

 

ということで今回は、「あなたが信じていた情報が違っていたことがありますか?

国やメディア、ネットの情報を信じていますか?

隠された情報から真実を見つけるには、どうしたらいいでしょうか?」という質問を

リスナーに投げかけ、座談会をしていきました。

 

イギリスがイラク戦争を検証!

原発事故のような大きな問題が起きた場合、正しい情報の開示はされていたか、

どうして起こったのかなど、再発防止に向けて、徹底的に検証する必要があります。

 

最近、“イギリス”ではこんなことがありました。

 

7月7日、“イラク戦争”を検証するイギリスの”独立調査委員会“”報告書“を公表しました。

 

イラク戦争とは、イラクの“フセイン政権”が、“大量破壊兵器”を保有して、

国際テロ組織・“アルカイダ”を支援している疑いがあると、アメリカが主張し

2003年に“アメリカ”“イギリス”を中心とした“連合軍”が、イラクへ侵攻した軍事行動です。

 

当時のイギリスの“ブレア政権”は、世論の反対を押し切って参戦を決めましたが

戦争の大義だった“大量破壊兵器”は存在せず、その後イラクの国情も悪化しました。

 

独立調査委員会は、当時の“関係者の証言”と、“15万件”以上の“政府の書類”分析に

“7年”という月日を費やし、「イラク戦争に参戦したイギリスの軍事行動に、

法的根拠があると決断する状況には、ほど遠かった」と結論づけています。

 

日本の検証は?

日本も当時、“小泉純一郎首相”がアメリカ軍によるイラク侵攻を支持し

“イラク復興支援特別措置法”を成立させ、現地に“自衛隊”を派遣しました。

 

しかし、自衛隊活動後の“政府”による報告書は、“戦争支持”の是非などを一切省いた

おざなりなモノで、さらに2012年“民主党”政権下でも、“外務省”が検証結果を発表しますが、

わずか“4ページ”で、大量破壊兵器が見つからなかったことについて、

「我が国として厳粛に受け止める必要がある」と記しているだけです。

(以上、7月8日 毎日小学生新聞 7月7日 朝日新聞 参照)

 

ということで“過去の失敗”を教訓にし、その後に活かさなければならないのですが

日本は検証が不十分であったと言えるのではないでしょうか。

 

思えば、1931年の満州事変から1945年の太平洋戦争終結まで、

日本は“言論統制”が行われ、国民に真実、情報が隠されまま、多くの犠牲を出しました。

 

そうした悲惨な歴史や過去に学び、冷静になって情報の真偽を見極めることが

大切ではないでしょうか?あなたはどう考えますか?

 

≪ゲストコーナー≫

金つぶは、2度目のご登場!

国際ジャーナリスト堤未果さんに、「隠された情報」についてお話を伺いました。

 

日本人は情報を鵜呑みにしがち

日本人は、“大手マスコミ”“鵜呑み”にするランキングで、先進国“1位”だそうです。

 

新聞、雑誌の報道を信頼している比率は、例えば“アメリカ”“22.7%”

“イタリア”“10%”程度ですが、日本は大多数の人がマスコミを信頼しています。

 

しかし、3.11の大震災以降、私たちは“政府”“大手企業”“マスコミ”からの情報に対して

“違和感”を持つようになりました。

 

9.11と3.11は同じだった!?

実は日本の“3.11後”の政府と同じような対応が、

アメリカで起こった“9.11後”にも行われていました。

 

2001年9月11日、アメリカで大規模な“同時多発テロ”が起こりました。

 

崩壊したニューヨークの“世界貿易センター”では、“瓦礫除去”の作業が行われました。

その後、作業にあたった“緊急救援隊員”たちに、呼吸器系の“健康障害”が起こったのです。

 

瓦礫の粉じんに含まれていた、“有害物質”が原因でしたが

アメリカの“EPA”(環境保護庁)は、『作業現場は安全である』と言い続けたのです。

 

これと同じようなフレーズ、どこがで聞いたことがありませんか?

そう、日本の3.11大震災による原発事故後の『ただちに健康に害はありません』という

政府による発表です。

 

EPAが安全を保障しているということで、その後も瓦礫除去の作業は続きますが、

緊急救援隊員、ボランティアに死亡する人が出てくるようになったのです。

 

2003年になってようやく、EPAは「当時はデータが不十分だった」として、

安全説を撤回しています。

 

それから、作業員の健康被害を賠償する法律ができたのは、

10年後のオバマ政権のときでした。

 

9.11と3.11の“情報の隠され方”は同じだったのです。

 

政府は嘘をつくものだ!

堤さんは、敬愛するハワード・ジン教授から

“政府は嘘をつくものだ”と教わったそうです。

 

だから、私たちは“歴史”を学び、“偽り”を理解して、情報を鵜呑みにしてはならないのです。

 

情報の“受け手”が賢くなり、情報を“精査”できるようになれば、

政府は嘘をつけなくなります。

 

思考を変えればダマされない!

アメリカでは、“クリティカルシンキング”という教育プログラムがあります。

 

子どもの頃から、情報を“無批判”に受け入れるのではなく、

多様な角度から検証し、“論理的”“客観的”に理解することです。

 

自分の頭の中で、“ディベート”をしていくというイメージでしょうか。

 

日本人は、“性善説”に基づいている人が多く、

1つの情報を信じる傾向にありますが、それでは“受け身”の状態です。

 

ですから、もしその情報が違っていた場合、“相手のせい”にしがちです。

 

しかし、多くの情報の中から、自ら正しいと思うことを選択し、

もし違っている場合は、“自分のせい”になります。

それなら納得もできます。主体性も出てきます。

 

自分の頭で考える国民は、政府は騙しにくいのです。

一方、情報を鵜呑みにしがちな国民は、政府はコントロールしやすいのです。

 

ですから、私たちは思考を変えていかなければなりません。

 

お金の流れに注目せよ!

情報を見分けるひとつの手段として、“お金の流れ”に注目するそうです。

 

例えば、ある学者が「このクスリ効きますよ」と主張したときに、

情報を鵜呑みにして、クスリを買うのではなく、

その学者の“研究室”“利害関係”のある“企業”というのを調べてみるのがいいそうです。

 

もし、利害関係のあることが分かれば、学者はそのクスリに対して、

決して悪くいうことはありません、

 

情報を6割ほど、しょっ引いて受け取って、十分に調べてから

買うほうがいいそうです。

 

これと同じことが、3.11後にも起きています。

 

原発事故による放射能の影響は心配ないと主張していた

“御用学者”たちは、今テレビに出ていません。

 

なぜなら彼らは、事故を起こした電力会社や、原発と利害関係のある組織から

“研究費”が出ていることが判明したからです。

 

製薬や家電業界でも、このような実態はあるそうです。

 

政治家も選挙中は、耳当たりの良い言葉を訴えますが、

当選し、いざ法律を作ったり、変えたりしたときに、

彼らの背景をチェックしてみると、実は自分と利害関係のある

”業界寄り”の法律を作っていたなんてこともあるそうです。

 

お金の流れを辿っていくと、見えることがあります。

 

膨大な情報から真実を見極める方法!

3つのコツを覚えておきましょう!

 

①お金の流れをチェックしよう!

テレビを見ているときに、その放送局が“保守”“リベラル”かということに注目するのではなく、

番組の“スポンサー”はどこか、局の“株主”は誰か、出演している大学の先生の“研究費”

どこから支出されているのかなどをチェックしてみましょう!

 

②発言に違和感を覚えたら、多方面から情報を集めましょう!

出演者の発言に違和感を覚えたら、歴史を学ぶなど、情報を集めましょう!

人間の持っている”動物的”“直感”は、すごく大事だそうです。

 

③直感を鈍らせないために、定期的にデジタル断食をしましょう!

食べ過ぎると消化不良を起こすように、情報も頭に入り過ぎると、思考が止まってしまいます。

今は24時間、いつでもどこでもスマホから情報が入る環境にあります。

 

そのような状態は、自分の物事に対する”アラーム“=直感を鈍らせるので

一定の期間“デジタル断ち”をしましょう!

 

その3つを意識すれば、どれが必要な情報かが分かってくるそうです。

 

デジタル断食の効果は?

堤さんも、“デジタル断食”をすることがあるそうです。

 

“インターネット”“SNS”を一切遮断するというのは、

最初の1日、2日は不安になるそうですが、3日目には楽になるそうです。

 

デジタル断食をすることで、以下のような効果があります。

 

・1つのことをじっくり考えるようになります

例えば、会話の途中で、「アレなんだっけ?」と、ド忘れするような場合、

今は“検索”すれば、すぐに何でも分かってしまいます。

 

しかし、PCやスマホなどなく、検索するという行為がなかったときには、

“脳”を使っていました。

 

使われない器官は退化してしまいます。

 

それは脳も同じです。自分の頭で、思い出したり、考えましょう!

 

・考えない時間ができます

ボーっと何も考えない時間を持つことは大事です。

頭を空っぽにしないと、情報は入ってきません。

 

今は情報過多で、見るつもりのない情報もシャワーのように入ってきます。

 

自分で考えることをしていないと、肝心なときに頭のエンジンがかかりません。

やたら検索するのではなく、“考える癖”をつけましょう!

 

・ひらめきが出てくる

食事の前にスマホで、料理を写真に撮る人が増えています。

食べることに集中していません。

 

インドでは、“Thank you for silence”(黙って食べなさい)と

食堂に書いてあるそうです。

 

食事に“集中”しなさいということですね。

 

全身で目の前のことを体験する、つまり一瞬一瞬に集中することで、

“直感”“ひらめき”が出てくるようになります。

 

どの情報が必要か、不必要かが分かるようになるそうです。

 

大事な情報から遠ざかっている!?

PCやスマホで検索すると、“過去”に検索したことや、

クリックした“記事”“広告情報”をもとに、“スーパーコンピューター”

それに沿った“検索結果”を弾き出して表示しています。

 

検索した人の“嗜好”に合った結果が表示されているのです。

ですから自ら情報を選んでいるようで、選んでいません。

 

日頃、私たちが使っている“検索エンジン”自体、“企業”が運営をしていることを考えれば、

情報を収集されているのは当然のことかもしれませんが、

意外と知らずに使っているのではないでしょうか?

 

≪今週の金のつぶやき≫

「えっ、そうだったの?」と思わず、驚かされる堤さんのお話、いかがだったでしょうか?

 

情報は鵜呑みにするのではなく、多様な角度で検証し、その背景に注意しながら、

正しい情報を自分の責任で収集しなければなりませんね。

 

デジタル断食のお話も、“タメ”になりましたね。

自分の脳が“ダメ”になる前に、是非実行しましょう!

 

興味を持った方、さらに知識を広めたいという方は

堤未果さんの著書・“政府は嘘シリーズ”を是非読んでみてください!!

 

「政府は必ず嘘をつく」(増補版には袋とじがあります)

「政府はもう嘘をつけない」(7月10日発売)        共に角川新書です。

 

さて、このところ真夏のような暑さが続き、鋭い太陽光が薄い頭頂部に突き刺さっております。

地肌への容赦のない攻撃に耐えられず、ついに似合わないキャップを被るようになりました。

しかし、帽子の中は、蒸れ蒸れです。

 

これこそ、“隠された情報”ならぬ“隠された蒸毛”ですが、

決して、自分にとって“不都合な事実”“隠ぺい”しているということではなく、

あくまで直射日光から、身を守るためです。ハゲ隠しではありません。

 

薄毛は遺伝によるところが大きいということですが、

父親や祖父を見て、自分もハゲるのでは?と不安を抱えている

若いリスナーにハゲの見極め方と対策をお教えしましょう!

 

①髪の流れをチェックしよう!

髪を洗ったら、風呂場の排水溝に溜まった、髪に注目しましょう!

どれくらい抜けたか?どこから抜けたか?どんだけあるか?頭部の薄さをチェックしてみましょう!

これから先“育毛費”は、どこから捻出しようかなども考えるべきです。

 

②発毛に違和感を覚えたら、多方面から情報を集めましょう!

毛の生え具合に違和感を覚えたら、“発毛剤”“発毛治療”“発毛マッサージ”など

とにかく発毛に関する情報を集めましょう!

 

例え、しっかり生えているように見えても、

“頭部は必ず嘘をつく”ものなのです。

 

③毛根を鈍らせないために、定期的にケミカル断食をしましょう!

頭部の薄い人に限って、高いシャンプーやリンス、育毛剤を使いがちですが

増毛に力が入り過ぎると、却って毛穴を詰まらせ、発毛が止まってしまうこともあります。

 

ですから一定期間、“ケミカル(化学物資)断ち”をしましょう!

最初は頭がかゆく感じるなど不安もありますが、慣れれば大丈夫!

 

某有名人もシャンプー断ちをして、増毛に成功したとか!?

 

※あくまでも個人の意見、感想です。

 

以上の情報を鵜呑みにするかどうか、もう番組を聞いたあなたは分かっていますよね?

 

次回7月22日は、日本エネルギー経済研究所田中浩一郎さんをお迎えして

「テロから身を守るにはどうしたらいいか?」をテーマにお送りします。

聞いてちょーだい!

 

 

投稿者 : kintubu|2016年7月18日

2016年7月16日

今夜のみさみさーくる!テーマは「花火」

本格的に暑くなってきて夏も本番!

ということで今回は「花火」を取り上げます!

 

千葉の幕張海浜公園では、8月6日の土曜日に、

幕張ビーチ花火フェスタ2016・千葉市民花火大会が開催されます!

 

千葉県内最大級ということで、1万5000発の花火が打ち上げられるそうです。

音楽と花火がシンクロする「ミュージックスターマイン」や、大切な人へのメッセージと

合わせて打ち上がる「LOVE メッセージ花火」など、夏の夜空を彩ります!

 

花火は日本の夏が来たことを思わせてくれますね。

これから各地で花火大会が開催される時期ですし、

皆さんも花火大会に足を運んでみてはいかがですか?

 

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投稿者 : kintubu|2016年7月16日

2016年7月16日

今夜のゲストは堤未果さんでした!

今夜のテーマは、

 

「あなたは間違った情報にダマされたことがありますか?

      国やメディア、ネットの情報を信じていますか?

           隠された情報から真実を見つけるは、どうしたらいいでしょうか?

でした!

 

7時35分からは、

国際ジャーナリス

堤未果さんをお迎えして、「隠れた情報」について伺いました!

 

 

堤さんのお話はわかりやすくとてもいいお話を聞けましたね!

 

大手マスコミを信用する国ランキングの、

日本が1位の話は日本人の国民性なのでしょうか?

ただ、東日本大震災の原発事故から意識が変わってきているようですね。

 

お金は嘘をつかないという話も、

お金の流れを見ることで話し手が、どこの立場で話しているのか、

どういう意図をもってこの言い回しなのかと、元を見ることで分かるようですね!

 

デジタル断食は、情報を得る立場の方が、

こんなことをしているのかと、とても意外でした。

ですが、逆にゆっくり物事を考える時間が増え結果的に、

分かることなど多いようですね!

 

そして、大切なことは主体性を持って、

自分で色々な方向から情報を見て判断することのようですね。

やはり、メディアリテラシーを意識することが重要ですね!

 

番組で紹介した今日のゲスト堤未果さんの著書

「政府は必ず嘘をつく」と「政府はもう嘘をつけない」

どちらも角川新書から発売中ですので、ぜひお手に取ってみてください!

 

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投稿者 : kintubu|2016年7月16日

2016年7月15日

今夜の金つぶ!テーマは「隠れた情報」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「あなたが信じていた情報が違っていたことがありますか?

      国やメディア、ネットの情報を信じていますか?

          隠された情報から真実を見つけるには、どうしたらいいでしょうか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時35分からは、

国際ジャーナリストの堤未果さんをお迎えして、

「隠れた情報」について伺います!

 

そして8時25分からは、隠された情報満載の

「みさみさーくる!」です!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

堤への質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2016年7月15日

2016年7月11日

#66 7月8日放送分 バーチャルリアリティ

今回のテーマは、

「バーチャルリアリティで未来はどうなるのか?」でした!

 

私たちの生活で活躍しているVR

今年は、“VR元年”=バーチャルリアリティ元年と呼ばれています。

 

”バーチャルリアリティ”“仮想現実”とも訳され、高度なCGやサウンドによって、

あたかもリアルな“現実世界”にいるかのように体験できる技術のことです。

 

“ブライダル産業”では、専用ゴーグルを付けると、

目の前に360度カメラで実際に撮影した、“結婚式”の映像を見ることができます。

上下左右を向くと映像も変わり、その場にいるような感覚を味わえます。

 

結婚式場の“下見”や、式での“演出”を体感できるので、

具体的なイメージが湧くということで、結婚を控えるカップルに好評のようです。

 

そして、“バーチャル・モデルルーム”というのもあります。

 

これは、実際に物件を見に行かなくても、端末を使えば

まるでその家にいるかのように、室内を歩き回り、間取りを確認することができます。

(以上、6月22日&7月3日 朝日新聞デジタル 参照)

 

その他、“ゲーム”“アミューズメントパーク”、またゴーグル型の専用機に

スマホを取り付けて、“サーフィン”“ジェットコースター”

“金魚すくい”などを体感できるようにもなっています。

 

その一方で懸念されているのが、映像の世界にのめり込むあまりに

“車酔い”のような症状を起こす“VR酔い”です。

 

3D映画でも、映像酔いしてしまう人もいますから、今後このVR酔いというのも

普及への課題になってきそうです。

 

ということで、「ついにここまで来た!バーチャルリアリティの世界!

あなたはバーチャルリアリティを体験したことがありますか?

今後どんな仮想現実を体験してみたいですか?」

という質問をリスナーに投げかけ、座談会をしていきました。

 

経済成長が見込まれているVR産業

バーチャルリアリティは技術の進歩もスゴイのですが、

経済分野においても、成長が期待されています。

 

アメリカの投資銀行・ゴールドマンサックスは、

バーチャルリアリティの市場規模は、

2025年までに“800億ドル”(およそ9兆円)まで

成長する可能性があると分析しています。

 

スマホの次に来るのは、バーチャルリアリティではないかということで

世界中の企業が注目しています。

 

例えば、2014年には“Facebook”社が、ヘッドマウントディスプレイ・

“Oculus Rift”を開発しているアメリカのベンチャー企業・

“Oculus VR”社を20億(およそ2000億円)で買収しています。

 

また“VRデバイス”(ヘッドセット、ゴーグル)市場では、

主要メーカー(オキュラス、サムスン、ソニー、HTCなど)が製品を投入することで、

2016年は”出荷台数””960万台”、さらに2020年には、“6480万台”に達すると

予想されています。

 

“VRヘッドセット”が広く普及すると、より臨場感が高いゲームを楽しむことが

できるようになり、“ゲームソフト”の売り上げも見込めます。

 

というのも、ここ数年”ゲーム市場”では、”家庭用ゲーム機”から”スマホアプリ”への

シフトが急激に起きており、家庭用ゲーム機を手掛けるメーカーにとっては

“VR用ソフト”が起爆剤になると高い期待を寄せています。

(以上、6月21日 ZUU online 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

金つぶレギュラーで、ITメディアクリエーターニック土屋さんに

“バーチャルリアリティ”について、解説して頂きました。

 

VRとは何か?

バーチャルリアリティとは、“仮想現実”と訳されていますが

実は“誤訳”だそうです。

 

IBMが、バーチャルメモリーを発表したときに、“仮想記憶”と訳したことから、

その後、バーチャルリアリティにも“仮想”という言葉が使われたそうです。

 

バーチャルリアリティとは、モノやカタチとしてそこに存在しなくても、

機能や効果として、そこに存在するかのように、理工学的に作り出す技術のことです。

 

バーチャルとは、”現実のモノ””人工”で作り出すことで、

バーチャルリアリティは、“人工現実”という意味に近いそうです。

 

“電子マネー”もそのうちのひとつで、実際に“お金のカタチ”としては存在しませんが、

“機能”“効果”は、お金と同じです。

 

VRで何ができるのか?

“空間”を超えることができる

普段、私たちが体験できる“空間”は、せいぜい自分がいる場所から

半径数メートルの範囲です、

 

しかし、VR技術を使うことで、数キロ、数百キロ先の空間まで

目や手をのばすことができるようになります。

 

“感覚”を超えることができる

VR技術を使うことで、本来は“見えないもの”も見えるようになります。

例えば、津波が来た時に、それに立ち向かうとどのくらいの圧力がかかるのか、

どんなふうに見えるのか、VRで”可視化”することで、“疑似体験”ができるようになります。

 

他にも、“体内の臓器”の中に入り込んで、内側から覗くといったこともできます。

 

“時間”を超えることができる

現実の世界では、時間は進む方向にしか進めませんが、

VRを使うと、“戻る方向”にも進めることができるようになります。

 

つまり、時間を“巻き戻す”ことができるのです。

 

VRの世界では、さまざまな体験を何度でも“やり直す”ことができるので、

例えば、“手術”を何度もやってみて、一番結果が良くなるやり方を

見つけ出すなんてこともできるようになります。

 

手術の履歴を何度も残し、最も効果がある方法が見つかれば、

あとはロボットが正確に、それを実行するなんてことも可能になります。

 

最新VR技術!

世界的アーティスト・“ビョーク”が360度VR映像による

ライヴストリーミング配信を行っています。

 

実際のライブと、バーチャルの世界が組み合わされ、

現実を凌駕するファンタジーが出現します。

 

また、わたしたちがスーパースター気分を体感できる

“マックスボルテージ”というVRアクティビティもあります。

 

これは、ゴーグルを装着すると、目の前に大観衆が現れ、

スーパースターさながらのライブを体験することができます。

 

かけ声や手を振るなどパフォーマンスを行うと、

観衆が盛り上がります。

 

VRの歴史

最初にVRが形として現れたのは、“1968年”

ユタ大学の アイバン・サザランド氏によって作られた

ヘッドマウントディスプレイ(HMD)だと言われています。

 

これは、頭にかぶって、右や左に動かすことで、

表示する内容が変わったりするモノでした。

 

“バーチャルリアリティ”という言葉を最初に使ったのが、

アメリカのVPL社のジャロン・ラニアー氏でした。“1989年”のことです。

 

彼が開発した“ヘッドマウントディスプレイ”“データグローブ”で、

仮想空間の花を触ったり、箱を作ったりするデモが行われて、

このとき“VR”という言葉が使われたそうです。

 

ここから一気に“第1次VRブーム”が世の中を駆け巡ります。

 

しかし、このときのVRというのは、現実のモノを“コンピューター”の中で

いかに似せて作るかに力を入れていたため、どんどんつまらなくなっていきました。

 

その最たるものが、“セカンドライフ”と言われています。

 

これは、コンピューターの“仮想空間”に、“街”を作って、

そこに“インターネット”を通じて、みんながつながっていき、

どんどん街を大きくしていくというモノでした。

 

仮想空間の土地を実際にお金で買って、そこに店を出店して、そこで稼ぐこともできる。

一見、スゴイことのように見えたので、様々な大手企業が大金をつぎ込んで、参入しました。

 

しかし、あっという間にブームが去ってしまいました。

 

なぜ、セカンドライフでVRブームは去ったのか?

バーチャル空間に、なるべく現実にあるモノと同じようなモノを作ろうとするとき

決して“現実”を越えることはありません。

 

食べ物なら、リアルのほうが、おいしいと感じることができますし、

もしお店を出店する場合、同じお金を払うなら、セカンドライフの仮想世界より

実際の現実世界で、お店を出すほうが良いと誰もが気付いたのです。

 

第二次VRブームを牽引する技術とは?

“人工知能”の中でも重要な技術と言われている”ディープラーニング”=深層学習が

旧来の“シミュレーション”のやり方を大きく変えました。

 

様々な“データ”を大量に読み込ませるだけで、機械がその中の“類似点”を抽出して、

シミュレーションを繰り返し、最終的に“最適な動き”を作り上げてくれます。

 

例えば、あるお店の監視カメラのデータを大量に読み込ませるだけで、

来店するお客さんの年齢や性別、どんなものを買うのか、

何時頃来るのかなどを再現できます。

 

そのデータを使って実際のお店をVR空間にオープンさせてみれば、

自分がそこで何をすれば一番繁盛するか、何度でもやり直すことができ、

成功に導く“最善の方法”が分かります。

 

コンピューターがネコを判別する場合、以前はネコの目、ヒゲ、耳など

その特徴をいちいち人間がデータ入力しなければなりませんでした。

 

しかし、ネコに関する膨大なデータを読み込ませるだけで、

勝手に人工知能がネコと判別してくれます。

 

このように、時間も大幅に短縮できるようになりました。

 

“癌”などの病気も、“進行パターン”“動き”を予想することができ、

最善の治療が分かります。

 

そんな仮想空間を作り出すことに成功したのが、

現在の“第2次VRブーム”に繋がっています。

 

土屋さんの師匠のお言葉

土屋さんが師匠と慕い、様々なVRビジネスを手掛ける、

株式会社UEIの“清水亮”社長によると、

VR空間というのは、人間が生きている“3次元空間”に隣接した

ひとつの“パラレルワールド”“ワームホール”みたいなものだそうです。

 

私たちが実際のモノ以外で、見たり聞いたりするモノは、

映画館のスクリーンやテレビ、コンピューターで言えばディスプレイとなり、

すべて“2次元”での情報になってしまいます。

 

ところが“VR空間”で巨大なモノを見れば本当に大きく見えるし、

高いところに行けば本当に高いところで、足がすくむような感覚になります。

 

車のゲームだったら、本来は存在しないはずの

“G”“横方向の重力”などを感じることもできます。

 

VR体験は、“人間の本能”に訴えかける“コミュニケーション手段”“革命”だそうです。

 

自分がデータの中に入り込む!?

清水社長は、ひと味違ったVR空間を手がけています。

 

それは、“マーケティングデータ”をVR空間にプロットして、

実際にそのデータの中に自分が入って、“データ項目”“相関関係”を体感するというモノです。

 

例えば、“購買データ”を分析するとき、“買う時間”“年齢”“買うモノの種類”

どのような関係あるかを体感できるそうです。

 

どういう立体の関係になったときに、商品が最もヒットするのかということが、

見えてくるのではないかと考えているそうです。

 

わたしたちの生活は何が変わるのか?

“教育分野”が大きく変わるそうです。

 

例えば、地図を見て地名を覚えられなくても、VR空間をさまようことで、

距離感が見えたり、土地勘があるくらい詳しくなることができます。

 

実際に、その土地に行ったかのような体験ができて

学習するのも楽しくなるそうです。

 

また、日本の“少子高齢化社会”に、一番活躍するとも言われています。

 

VRが“体力的”“健康的”“デメリット”を補い、高齢者や体の不自由な人が

“働ける環境”を作ってくれるのです。

 

例えば、高齢の大工さんが実際に現場に出なくても、

これまでの経験を活かして、遠方から指示したり、

若い大工さんを指導することもできます。

 

≪今週の金のつぶやき≫

可能性がどんどん広がるバーチャルリアリティの世界、いかがだったでしょうか?

 

OA前の打ち合わせでは、小島さん、衛藤さんをはじめ、我々スタッフも

土屋さんが持ってきてくれた、VRゴーグルでバーチャルリアリティを体験しました。

 

ゴーグルをつけて体験中の人をはたから見ていると、

変わった動きをする人にしか見えず、大爆笑でした!

 

これからヘッドセットを付けてバーチャル体験する機会がありましたら、

人目につかないところで使うことをおススメします。

 

さて、バーチャルリアリティで、疑似体験をしておくことで、

最善の振舞い方や方法が分かるので、これから失敗するということが

少なくなるのかもしれませんね。

失敗から学ぶことも多いと思うのですが…。

 

と真面目に考えてみましたが、昨夜泥酔し、

最初に入った飲み屋に、5軒目で再び入店という珍事を体験。

 

お店の人の顔をどっかで見たことあるなぁとか

このシチュエーションってデジャブ?なんて思ってはいたのですが、

まさか同じ店だったとは!?

 

“VR酔い”の前に、“BR酔い”(ビール酔い)を改善しなくては…。

 

失敗しても学ばない人もいます(苦笑)

 

次回7月15日は、国際ジャーナリスト堤未果さんをお迎えして

「隠された情報」をテーマにお送りします。聞いてちょーだい!

 

 

 

 

 

投稿者 : kintubu|2016年7月11日

2016年7月9日

今夜のみさみさーくる!テーマは「浴衣」

夏といえばお祭りや花火などがありますが、

そんなときの女子にとっての必須アイテム!

今回は「浴衣」を取り上げます!

 

浴衣は夏の定番アイテムですが最近では、

プロ野球観戦でも浴衣を着ていくと、料金が安くなったり、プレゼントがもらえる

サービスがここ数年定番にもなっているようです。

 

資生堂の調べによりますと、20代から30代の女性が、今年着たい浴衣の色は

“紺”“白”といった、いわゆる定番カラーだそうです。

 

また、着たい浴衣のイメージも「正統派」「クラシック」「レトロ」といった

古典的なイメージを上げる人が、87,9%もいました!

 

9割以上の女性が、機会があれば浴衣を着て出掛けたいと考えているそうですが、

昨年、浴衣を1回以上着た人は、およそ27%にとどまっています。

≪以上、6月22日 独女通信 参照≫

 

浴衣は綺麗で憧れがありますが、

着付けなど難しくてなかなか着られない方が多いようですね。

帯など簡単につけれるモノが出てきているらしいのいで、

探してみるのもいいかもしれません。

 

ちなみに衛藤さんは簡単な着付けができるようで、

浴衣も3着お持ちだそうです!

もしかしたら今度の握手会で浴衣姿を見れるかも?

 

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投稿者 : kintubu|2016年7月9日

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