2016年10月31日

#82 10月28日放送分 政治とお金

今回のテーマは、

「政治とお金の問題はなぜなくならないのか?」でした!

 

前代未聞の不正受給問題!

今年8月、富山市議会で、“政務活動費”“不正取得”が相次ぎ

“12人”の議員が辞任しています。

 

政務活動費とは、“地方議員”“調査研究活動”のため、

議員報酬とは別に自治体が“公費”で負担する“経費”のことです。

 

ですから、“税金”でまかなわれています。

 

辞任した市議たちは、“白紙領収書”に架空の金額を書いたり、

領収書の金額欄に数字を書き加えるなどして、政務活動費を不正に受給していました。

 

中には、プライベートな“飲食代”“ゴルフ代”に使用したという議員もいたということで

怒りを通り越して、あきれた方もいるかと思います。

 

白紙領収書問題!

そして、“白紙領収書”と言えば、稲田防衛大臣と、菅官房長官が、

同僚の“政治資金パーティー”に出席した際に、白紙の領収書を受け取り、

後から支払った金額を記入したことを認めました。

 

稲田氏は、パーティーの主催者側が、1人ずつ金額を確認すると、

対応に時間がかかることを理由にあげ、主催者の了承のもとで記載しており

金額の水増しなどはなく、法律上問題はないと答弁しています。

 

そして“政治資金規正法”を所管する高市総務大臣も、稲田、菅両氏と同様に、

パーティーに出席した際に、白紙領収書を受け取り、

自身の事務所で記入したことがあると明らかにしました。

 

皆さんも、仕事やアルバイトで経験があるかと思いますが、

そもそも領収書というのは、お金を受け取った側がいつ、いくら受け取ったかを

払った側に証明するもので、自分で書き込んだ場合は、領収書の意味はなしません。

 

政治とお金の問題の根本には、こうした政治家の感覚が

わたしたちの常識とかけ離れていることも原因となっているのではないでしょうか?

(以上、10月2日 8日 朝日新聞 参照)

 

過去を振り返ってみても、田中角栄元総理が逮捕された“ロッキード事件”

多くの政治家が株の譲渡を受けていた“リクルート事件”など、

政治とお金のスキャンダルは、繰り返し起こってきました。

 

なぜ、政治とお金の問題はなくならないのでしょうか?

 

ということで今回は、「あなたは政治とお金の問題についてどう思いますか?

政治家の給料は高いと思いますか?お金をめぐる不正をなくすにはどうしたらいいと思いますか?」

という質問をリスナーに投げかけ、座談会をしていきました。

 

政治はお金がかかる!?

不正を犯して私腹を肥やすというのは言語道断ですが、

政治にはお金がかかるという声もあります。

 

確かに政治は、“選挙活動”や当選後の“議員活動”でも“人件費”“事務所費”など

支出が多いのも事実です。

 

落選すれば、職を失いタダの人になってしまいますからリスクも大きいです。

 

しかし、使い道の分からないお金が多すぎるという印象が強いのではないでしょうか?

そこで、国会議員の収入というのを調べてみました。

 

まず国会議員の報酬は、月“129万4千円”“歳費”と、

およそ“635万円”“期末手当”があります。

 

そして報酬とは別に、月“100万円”“文書通信交通滞在費”があります。

これは、使い道の“報告”“公開”の義務がありません。

 

さらに、“国会内会派”“所属議員数”に応じて支給される

“立法事務費”が毎月一人あたり“65万円“支給されます。

 

これは、国会議員個人ではなく各会派への支給ですが、

“報告義務”はなく、やはりこれも使い道が不明です。

 

また、“秘書3人分の給与”、年間およそ“2000万円”も税金から支出され,

JRの新幹線グリーン車を含むすべての路線を乗ることができる“無料パス”

東京と選挙区間3~4往復分(1ヵ月分)の“航空券引換証”なども支給されます。

 

まだあります。

一定の要件を満たした政党には国民1人あたり“250円”のお金=合計およそ“260億円”(2015年)を

選挙の結果によって分配する“政党交付金”があり、議員が厚遇されているとの批判があります。

(以上、9月29日 ニュースサイトハンター 参照)

 

なお、共産党は要件を満たしていますが、制度に反対しているため、

政党交付金を受け取っていません。

 

安心して政治の仕事をするには、ある程度の生活の保障や

仕事をスムーズに行うための活動費は、もちろん必要ですが、

本当にこれだけの収入と優遇が必要なのでしょうか?

 

≪ゲストコーナー≫

政治経済評論家板垣英憲さんをお迎えして、

「政治とお金」について、お話を伺いました。

 

なぜ政治とお金の問題はなくならないのか?

政治家も国民もお金に関してルーズなためなくならないそうです。

 

国民は政治家のお金の使い方への監視を怠り、また選挙の投票にもいかない人もいます。

 

議員がお金をもらい過ぎているという批判があります。

しかし本来、そのお金を使い切るほど身を粉にして働ければいいわけで

それほど働いていない議員が問題です。

 

ちなみに、“足尾銅山鉱毒事件”(明治23年)を明治天皇に直訴した、

衆議院議員・“田中正造”は、財産はすべて政治活動に使い、死去したときは“無一文”でした。

 

今の議員の中には、残念ながらお金儲けのために、政治家になるという人もいるそうです。

 

地方議員の政活費不正取得の温床は?

常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむという

“先憂後楽”という中国の言葉がありますが、

これとは逆に、政治家が国民よりも先に楽しんでいるような風潮があるそうです。

 

市議会議員の政務活動費不正取得は、こうした“先憂後楽”の精神が欠けていたと

言わざるをえないでしょう。

 

選挙にはお金がかかる!?

例えば、衆議院小選挙区選挙の場合、まず“供託金”だけで“300万円”かかります。

 

本来、“被選挙権”があれば、誰でも立候補することはできますが、

中には“面白半分”だったり、“売名”のために立候補する人もいるかもしれません。

 

ですから、そうした行為を防ぐために、立候補者は、供託金を“法務局”に預けることになっています。

“当選”もしくは“法定得票数”に達していれば返還されます。

 

選挙では、人件費、事務所費、通信費、印刷費なども必要です。

昔は、メールもなかったので、いちいち切手を貼って、広報紙などを郵送していたので

一回で何百万円もかかることがあったそうです。

 

議員活動もお金がかかる!?

例えば当選後は、“地元選挙区”“都内”“事務所”を構えるための費用がかかります。

 

また“公設秘書”とは別の“私設秘書”“スタッフ”10人前後の“人件費”もあります。

多いと、50人ものスタッフを雇っている議員もいるそうです。

 

こうして様々なことにお金が出ていくので、“パーティー”を開いて“政治資金”を集めています。

完全に1つの中小企業と言ってよいでしょう。

 

使い道をチェック!

かつては“オンブズマン”といって、個人的に政治家のお金の流れを監視している人がいました。

わざわざ自治省に出向いてチェックしていたそうです。

 

でも最近は、ネットでも閲覧できるようになったので、

どんな使い道をされているのかも簡単に分かります。

 

わたしたちが監視の目を光らせることが、政治とお金の問題を減らすことにも

繋がるのではないでしょうか?

 

政党交付金はなぜ必要なのか?

1980年代後半から90年代にかけて、“リクルート事件”“ゼネコン汚職事件”など

政治とお金をめぐるスキャンダルが相次いで起こりました。

 

国民の政治不信が高まり、その結果与党・自民党が下野し、

93年には“細川連立政権”が誕生します。

 

そして、政治改革により、“小選挙区制”“政党助成金”(政党交付金)が導入されました。

 

簡単に言えば、政党助成金は、特定の“企業”“団体”からの“献金”によって

政治家が不正を働くことを防ぐために、“税金”“各党”に交付するという制度です。

 

“5人以上”“国会議員”が所属している政治団体ならば、交付を受けることができるために

二大政党制を目指していたにもかかわらず、“小さな政党”がたくさんできてしまうという

弊害が生まれました。

 

また、“政治家個人への献金”“禁止”されていますが、“政党への献金”は許されています。

 

企業は、政党だけでなく、全国にある“支部”や議員個人の“資金管理団体”にも

一定の条件のもと献金をすることができます。

 

国会議員は、資金管理団体や政党支部を作って、代表者になって

お金の管理を行うことができるので、結局政治家個人への“迂回献金”ではないかとの批判もあります。

 

政治とお金の問題を解決するには?

“企業献金”“撤廃”して、すべて“個人献金”にするのがいいそうです。

 

アメリカは個人献金が中心です。

また、日本でも“ネット献金”が普及してきています。

 

政治家のパーティーによる献金集めも、一律2万円の個人献金のスタートラインと言えるでしょう。

 

政治とお金の不正を防ぐということに優れている国は、“イギリス”だそうです。

選挙費用も、100万円程度で済みます。

 

また、イギリスでは、投票してくれる人にパブで酒を奢るなどの賄賂を禁止する

“腐敗違法行為防止法”という法律が、100年以上前からありました。

 

一方、日本は“政治資金規正法”がありますが、“規制”ではなく“規正”です。

あくまでも規制=“制限を設ける”のではなく、規正=不都合な部分を“正しく直す”に留まっています。

 

板垣さんによれば、日本はこれでも100年前に比べれば、少し進歩しているそうです。

 

企業献金から個人献金へのシフトチェンジは、政界でも度々話が出るそうですが

献金を集めるのが大変で、却って人件費のほうがかかってしまうこともあるそうです。

 

また、わたしたち日本人は、“寄付”するという習慣がありません。

それに、寄付をすると“税金”がかかるため、そうした点も個人献金が浸透しない原因になっています。

 

制度を変えていく議論が必要です。

今回の地方議員による政務活動費不正受給問題は、

今後どうしていけばいいのかを議論をするチャンスでもあるそうです。

 

何でも透明性を保てばいいのか?

昔、奈良県に奥野さんという政治家がいたそうです。

 

彼は、誰からいくら寄付があったのか、貰ったお金を全部書き出していました。

その頃は、5万円以下は記載する必要がなかったそうですが、すべて記録したそうです。

 

一見、誠実な活動に思えますが、すべてを書き出すことで、

地元の人に誰が奥野さんを応援しているかが、分かってしまうという問題が浮上しました。

 

憲法には投票の秘密というのがあり、誰が誰に投票したかは分からないというのが原則です。

しかし、寄付した支援者を書き出したことで、選挙で奥野さんに投票した人も推測できてしまいます。

 

このように全部が全部、透明性を保てばいいというわけでもないそうです。

 

いずれにせよ、政治家は汗水垂らして、有権者のために支給されたお金を使い切るほど

働かなければならないそうです。

 

一方で、わたしたちは議員に支給されるお金に対して、やみくもに否定するのではなく

国や国民のためになるように使いなさいという雰囲気づくりをすることが大切です!

 

≪今週の金のつぶやき≫

様々な手当てが保障されている議員に対して、随分優遇されているなと

ちょっとやっかんでいたところがありましたが、板垣さんの解説で、国が良くなるように、

また国民が暮らしやすくするために使ってもらうならば

それは必要な支出であり、その使い道に関して、わたしたちは厳しく監視して

いかなければならないということが分かりました。

 

あなたはどのように感じましたか?

 

さて、“政治とお金”の問題も大事ですが、わたくしにとっては“レイジのお酒”問題が

最近悩みの種となっております。

 

レイジとは“零時”のことで、“午前0時”からアルコール量が一気に増えるという

“不正取得”ならぬ“不節制酒得”が続いています。

 

というのも、最近ダーツにハマり、夜な夜なBarでプレイしているのですが、

ちょうど午前0時頃に客が集まり出すので、そこから勝負となるわけです。

 

プレイヤーには、外国人もいて、ちょっとした“パーティー”気分で盛り上がります。

 

当然ながら、“プレイヤー同士の賭け金”は禁止されていますが、

我々の間では、勝ったチーム以外は、テキーラを一気するという罰ゲームが恒例で

これがアルコールの量を増やす原因となっています。

 

外国人の中には、わざと下手をうち、途中までこちらに勝てると思わせておいて

最後の最後で、ぴったりトリプルに決めてくるという“先憂後楽”的な精神を持つ方もいます。

 

先週は、ある日本人男性が飲み過ぎで、ガタイのいいニュージーランド人が

“オンブするマン”となって、おんぶしながらVIPルームに運ぶという“グロッキード事件”が発生しました。

男性は、その出来事を一切覚えておらず、次の日”記憶にございません”と言っておりました(笑)

 

散々、プレイした後は、口直しのビールで談笑。

そうこうしていると空は明るくなり、汗水働き得た財布の中身は全て酒代とプレイ代に消え“無一文”となり

“レイジのお酒”問題から“平時のお金”問題へと発展するのでした(苦笑)

 

次回11月4日は、ITメディアクリエーターニック土屋さんを迎えて、

「進化するドローン」をテーマにお送りします。

 

 

 

 

投稿者 : kintubu|2016年10月31日

2016年10月29日

今夜のみさみさーくる!テーマは「ハロウィン」

トリックオアトリート!

今年もハロウィンが近づいいてきましたね!

ということで今回のみさみさーくるはハロウィンを取り上げました!

 

今年のハロウィンの市場規模は、バレンタインデーを

上回る見込みで、今や定番のお祭りになっているそうですね。

 

そして、 ハロウィンといえば仮装!

そこで、少し本格的なメイク、フェイスペイントで、

人より目立ちたいという方におススメをご紹介しましょう!

冒頭で衛藤さんが話した、

雨に濡れたスパイダーマンさんお2人のように目立っちゃいましょう(笑)

 

全国58店舗でヘアメイクサービスを提供している“アトリエはるか”では

10月31日まで、「ハロウィーンメイク2016」ということで、プロによる本格的なメイクが楽しめます。

 

基本コースが3つありますが、その1つ“フルデザインメイク”は、

ゾンビ、キャット、ゴシックガールなど8種類の中から選べて、顔全体をメイクしてくれます。

ちなみに小島さんはキャットがいいようですね(笑)

 

今年からコスチュームのレンタルも始めたそうなので、

衣装とメイクをバッチリ決めて、パーティーに出かけるのもいいですね!

 

衛藤さんは今回の握手会では仮装をするようですね。

1人で夜中に衣装を一生懸命に選んだようなのでぜひ皆さんご期待ください!

今回は何の衣装かわかりやすいモノにしたようなので気づいてあげてくださいね!

 

今回は、ほぼスッピンなようなので目をつぶっていますが

目をつぶっている衛藤さんも素敵ですね!

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投稿者 : kintubu|2016年10月29日

2016年10月29日

今夜のゲストは板垣英憲さんでした!

今夜のテーマは、

「あなたは政治とお金の問題についてどう思いますか?

             政治家の給料は高いと思いますか?

                   お金をめぐる不正をなくすにはどうしたらいいと思いますか?」

でした!

 

7時35分からは、

政治経済評論家の板垣英憲をお迎えして、

「政治とお金」についてお話していただきました!

 

板垣さんは以前にも出演していただいたことがありますね。

眼鏡を新調していてとてもオシャレでした!

 

政治家の給料は高いと思いますか?というのが今回の1つのテーマでしたが、

板垣さんの考え方は少し違いましたね!

高いお金を貰っているんだから使い切ってもいいから

ちゃんと国のために働いてほしい。

板垣さんいうことは尤もですね!

 

板垣さんのお話していただいた、田中正造さんのお話は面白かったですね!

自分の資金を使ってまで国民のために働いていた。

本当に日本をよくしようとしていたと思いますね。

 

また、板垣さんや皆さんからのメッセージにもあったのですが、

やはり国民全体で政治家のお金の使い方を監視するということが大切なようですね。

国民が1人1人もっと政治に関心を持つことが、政治家の不正を防ぐことになるようですね!

 

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投稿者 : kintubu|2016年10月29日

2016年10月28日

今夜の金つぶ!テーマは「政治とお金」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「あなたは政治とお金の問題についてどう思いますか?

             政治家の給料は高いと思いますか?

                   お金をめぐる不正をなくすにはどうしたらいいと思いますか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時35分からは、

政治経済評論家板垣英憲をお迎えして、

「政治とお金」について伺います!

 

そして8時25分からは、清く美しいお姉さん

「みさみさーくる!」です!

 

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

板垣さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2016年10月28日

2016年10月24日

#82 10月21日放送分 温泉

今回のテーマは、

「温泉に行こう!」でした!

 

日本一の源泉数を誇る大分県出身の衛藤さん!

そして、いつでも温泉に入れるようにと、車にお風呂グッズを常備している小島さん!

 

今回は、そんな2人が大好きという“温泉”です!

 

日本は温泉大国!

環境省によりますと、利用されていないものを含めると、

日本全国にある“源泉数”は、“27367”もあるそうです。

 

また、“温泉地”“3088”もあるということで、日本人だけでなく、

温泉を目当てに来日する外国人観光客もたくさんいます。

 

まさに温泉は、日本の宝とも言えますね。

(以上、7月5日 東京新聞 参照)

 

ちなみに、“源泉”とは、“温泉法”で定められた温泉で、

所有する“自家温泉”または“共同源泉”からの“引き湯”を利用していることを指します。

 

また“温泉地”とは、“宿泊施設”のある場所を指し、

“一軒宿”も温泉地としてカウントされますが、“日帰り施設”のみの場所は含まれません。

(日本温泉総合研究所 HP 参照)

 

日常の忙しさから解放されて、ゆったり、ほっこり、のんびりお湯に浸かる瞬間は

何ものにも代えがたい至福の瞬間でもあります。

 

ということで今回は、「あなたは温泉に何回行ったことがありますか?

温泉を選ぶ基準は何でしょうか?おススメの温泉を教えてください!」という

質問をリスナーに投げかけ、座談会をしていきました。

 

温泉マークが変わる!?

総務省は、“温泉マーク”などの施設案内の“図記号”(ピクトグラム)を

“外国人”にも分かりやすくするため、改定することを発表しました。

 

温泉マークというと、3本の“湯けむり”がお馴染みですが、

外国人が見たときに、“温かい料理”と誤解するおそれがあるということで、

入浴している人を加えた図柄になるようです。

 

実は、温泉マークはこれまでも少しずつ変更されてきた歴史があります。

 

国の使った地形図に、温泉マークが登場したのは、“1884年”(明治17年)です。

当時、3本の湯気は”直線“に近いデザインでした。

 

その後、“揺れ”が確認できるようになるのは、“1895年”(明治28年)です。

3本の湯気は“左側”を向いています。

 

そして、“1909年”(明治42年)に、再び“直線”に戻ります。

以後、長いこと直線のままでした。

 

劇的に、デザインが変わったのは、“2002年”(平成14年)。

わたしたちが見慣れている、“右揺れ”にデザインが変更されました。

 

これは、コンピューターを使う“デジタル編集法”によって、

“曲線”の表現が簡単になったためです。

(以上、2013年1月18日 NIKKEI STYLE 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

温泉評論家郡司勇さんをお迎えして、「温泉の魅力」についてお話を伺いました。

 

1万回温泉に入った!?

郡司さんは、“4960”“温泉地”、およそ“7200”“温泉施設”を訪れています。

回数で言うと、“1万回”は、温泉に入っているそうです。

 

最近は再訪問する場所も多いそうです。

 

奄美大島と屋久島の間に、10の島があるそうですが、

そのうち2つの島にある温泉にまだ入っていないので、それが今の課題です。

 

温泉にハマったきっかけは?

郡司さんは、オフロードバイクで山を走り回るのが好きでした。

 

その際に、1日に2~3か所の温泉に入るようになり、

“色”“味”“匂い”をメモっていたそうです。

 

さらにのめり込むきっかけとなったのが、“TVチャンピオン温泉通選手権”です。

 

初参加のときに600回温泉に入っていましたが、戦う相手は1000回という猛者ばかり。

それでも、見事にチャンピンに輝きました。

 

以降、ディフェンディングチャンピオンとして、王座を守り抜くために

より温泉に入るようになったそうです。

 

他の参加者は、温泉に入っているだけでしたが、

郡司さんは“味“”色”“匂い”にもこだわり、3連覇しています!

 

お湯を飲めばどこの温泉かが分かる!?

郡司さんは“利き湯”ができます。

これは温泉通チャンピオンにもなった、郡司さんの特技でもあります。

 

温泉の湯を飲むと、“泉質”が分かるそうです。

 

泉質は、“単純温泉”“二酸化炭素泉”“炭素水素塩泉”“塩化物泉”“硫酸塩泉”

“含鉄泉”“含アルミニウム泉”“含銅一鉄泉”“硫黄泉”“酸性泉”など、10種類ほどあります。

 

例えば、“食塩泉”“しょっぱく”“酸性泉”“すっぱい”味がします。

さらに、“成分総量”というのが分かるそうです。これは、“濃さ”です。

 

この濃さが“かなりしょっぱい”場合、“有馬温泉”と推測でき、

“適度”な場合は、“熱海温泉”というように絞っていけるそうです。

 

“酸性泉”で、すごくすっぱい場合は、“草津温泉”“蔵王温泉”と推測できるそうです。

 

自分なりのこだわり&ルール

“色”“匂い”“味”に加えて、“感触”もチェックするそうです。

 

体にお湯を馴染ませて、“ツルツル”するか?“キシキシ”するか?を確かめます。

 

感触がツルツルする温泉は、リンスが取れないような感じになります。

 

“中山平温泉”(宮城)や“奥熊野温泉”(和歌山)は、ツルツルがすごく

ローションに入っているような感じだそうです。

 

ちなみに、ツルツルのレベルの度合いは、

“猛烈にツルツル”“ややツルツル”“スベスベ”と決めているそうです。

 

逆に、“キシキシ”するという感触は、体に吸いつくようなあるいは、滑らない状態のことです。

“鉄分”を含むためお湯が“茶色”です。

 

“食塩泉”“海水”と同じなので、“ベタベタ”“キシキシ”しています。

 

好みの味の温泉は?

“指宿温泉”(鹿児島)は、マス鮭の“出汁スープ”のような味がするそうです。濃さが抜群です。

 

この温泉は、食塩泉の中でも、いろいろなミネラルが入っているので、出汁のような味で

美味しかったそうです。

 

“熱海温泉”も、食塩泉で美味し目ですが、少し辛すぎるそうです。

 

成分によっては、飲泉禁止の温泉もありますから注意しましょう!

 

良い温泉の条件とは?

第一の条件は、“源泉掛け流し”であることです。

その中でも最高に素晴らしいのは、“足元湧出温泉”だそうです。

 

これは、浴槽の中に源泉があって、足元から“適温”の湯が湧いている状態のことです。

全国で“50ヵ所”あるそうです。

 

例えば、

“法師温泉”(群馬)、足元にあるメロン大の石ころの間から湯が湧き出ています。

“三朝温泉”(鳥取)には、足元湧出温泉が4ヵ所あります。

 

注目の温泉施設!

少し前は、“部屋付き露天風呂”が流行りました。

 

今、郡司さんが注目しているのは、“木造3~4階建て”の文化財のような宿だそうです。

立派な”欄干””彫刻”がある老舗の宿です。

 

例えば、箱根の“環翠楼”や、伊豆の“落合桜村上”がそれに当たります。

 

温泉に行くときに持っていくモノ!

“タオル”“三脚”“カメラ”“ノート”(分析表記録用)、

そして“子ども用プール”を持って行くそうです。

 

子ども用プールは、山などの浴槽がない場所で使います。

 

空気を入れて膨らませる子ども用プールだと時間がかかるので、

すぐに広げられるヘリが固くなっているタイプを持っていくそうです。

 

チョロチョロとしかお湯がでない場所では、プールにお湯を溜めている間、

別の温泉に入りにいきます。

 

おススメの温泉は?

・女性が嬉しい美肌効果のある温泉

“硫黄泉”“漂泊作用”があるので、“色白”になるそうです。

 

日本一、“硫黄”の成分が多いところは、“万座温泉”(群馬)です。

湯の色が真っ白です。

 

ツルツル、ヌルヌル効果があるのは、“中山平温泉”(宮城)です。

 

・家族で気軽に楽しめる温泉

お子さんも一緒の方は、“箱根小湧園ユネッサン”(神奈川)、“舞浜ユーラシア”(千葉)など

テーマパーク的な温泉がおススメです。

 

・関東近郊で手軽に行ける温泉

“韮崎旭温泉”(山梨)は、掛け流しで床にお湯が溢れています。

入浴すると、体が泡だらけになります。

泡がたくさん体に付くのはお湯が新鮮な証拠です。

日帰り温泉なので手軽に行けます。

 

・日本の宝と呼べる温泉

蔵王温泉の共同湯・“川原湯”(山形)は、足元湧出温泉で

溢れたお湯が建物の周りに溜まって池のようになっています。

 

郡司さんが入った変わった温泉!?

荻平温泉(秋田)…草むらの間に滝のようにチョロチョロと流れている温泉で、

周辺を廻って探し当てたそうです。

湯を背中に当てるような感じで、入浴します。

近くには有名な“八九郎温泉”があります。

 

塩川温泉(沖縄)…食塩泉で、25、26度の低い温度です。郡司さんが入浴した日は

雨の後で水が茶色に濁っていましたが、普段は透明で海に流れています。

 

ドラム缶の湯(群馬)…43度の適温。ドラム缶があってそこにお湯が溜まっていたのを発見。

個人宅の所有だったので、家の方に断りを入れて、入浴したそうです。

 

理想の温泉を設計したい!

およそ30年間に渡って、温泉に入ってきた郡司さんは、風邪をひかなくなったそうです。

 

10年前までは、毎週土日を使って行っていたそうですが、

仕事との両立で少し体調を崩したこともあり最近は、月1回のペースで行っているそうです。

 

郡司さんは、普段“一級建築士”として働いています。

3ヵ所の温泉の浴槽を設計したこともあるそうです。

 

そんな郡司さんが考える温泉設計のポイントは、

“源泉”を大事にして、小さくてもいいので“掛け流し”を1つは作るということです。

 

掛け流しは体に泡がつくこともあり、またスルメのような匂いがすることがあります。

色も当然付いています。

 

究極の一番風呂は最高!

日帰り温泉センターの建設中、ボーリングで初めて湯が湧きあがったときに

知り合いの工事会社の人から連絡がくるので、現場に行ってその湯をタンクに入れて

入浴するときが最高に幸せだそうです。これぞ究極の“一番風呂”ですね!

 

≪今週の金のつぶやき≫

“足元湧出温泉”“ツルツル&キシキシ”“味”“匂い”“感触”など、解説して頂いたポイントを、

意識して入浴すると、また違った温泉の魅力を知ることができるのではないでしょうか?

 

それにしても、郡司さんのその温泉に関する知識量と、温泉愛には脱帽でした。

さすが、TVチャンピオン温泉通選手権3連覇の実力者でしたね。

 

さて、若い頃九州一周旅行をしたことがあります。

福岡を皮切りに時計回りに、7県を巡る旅でした。

 

当初は、温泉目的ではなかったのですが、結局、由布院、別府、阿蘇、指宿をはじめ

温泉地で何ヶ所か入浴したり、宿泊しました。

 

旅行中は、様々な人たちとフレンドリーな関係になれるように、

 “猫”と漢字一文字が大きく書いてあるキャップを被っていました。

 

これは、“猫被っています”にかかっているギャグで、見知らぬ土地でも

笑って突っ込んでもらえると期待してのことでした。

 

しかし、旅行中誰からも突っ込まれることがなく…。

通りすがりのおばちゃんに「あら、猫好きなの?」と言われる程度でした。

 

九州で、“源泉掛け流し”の湯に浸かりながら、ギャグは“全然受け流し”にされるという

若き日の苦い思い出です(笑)

 

次回、10月28日は、政治経済評論家板垣英憲さんをお迎えして

「政治とお金」をテーマにお送りします!聴いてちょーだい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者 : kintubu|2016年10月24日

2016年10月22日

今夜のみさみさーくる!テーマは「秋の魚」

秋は旬の食材を味わうに絶好の機会ですよね。

ということで秋の味覚シリーズ第二弾!

「秋の魚」を取り上げます!

 

代表格と言えば、“サンマ”ではないでしょうか?

焼き立てのさんまにカボスやスダチをかけて食べるのがオススメのようですね!

七輪などで焼くとより風情が出ますね。

昨年に続く不漁で、今年は例年の2倍前後の値段で店頭に並んでいる

ということで、少々お高いようですが、この時期は何度も口にしたいですね。

 

そして“カツオ”もはずせないないですよね。

カツオは回遊性の魚で、春に日本の近海を北上して、秋に南下します。

ですから、春から初夏にかけて、初ガツオとして一度旬を迎え、

秋には、戻りガツオとして、もう一度旬を迎えます。

 

料理としてはカツオのたたきが有名ですが、

漬け丼や竜田揚げ、ステーキなどもいいですね。

 

衛藤さんは以前、乃木坂のメンバーが番組で作った魚料理に挑戦したようですが

味は今イチだったとか!?魚が大好きということなので、今後に期待しましょう!

 

皆さんも秋の味覚のサンマやカツオぜひ食べましょう!

 

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投稿者 : kintubu|2016年10月22日

2016年10月22日

bayfm POWER WEEK!今夜のゲストは郡司勇さんでした!

bayfm POWER WEEKの金つぶ!

今夜のテーマは、

 

「あなたは温泉に何回行ったことがありますか?

                  温泉を選ぶ基準は何でしょうか?おススメの温泉を教えてください!

でした!

 

7時35分からは、

温泉評論家の郡司勇さんをお迎えして、

「温泉の魅力」についてお話を伺いました!

どこどこの温泉がと言ったら温度や効能など、

すぐにパッと出てくるほど温泉に関してすごい方でしたね!

 

TVチャンピオン温泉通選手権で三連覇しただけあって、

郡司さんは温泉に1万回入っているというのは驚きですね!

 

効き湯のお話も凄かったですね!

香りや味でわかる入った時にノートにメモをしているなど、

温泉への愛が伝わってきますね!

 

良い温泉とはどんな温泉かも聞けましたね。

源泉かけ流しの中でも浴槽内で足元から湧き出ている、

足元流出温泉がいいようですね!

 

今回の放送を聞いて温泉に行きたくなった方は、

この冬に温泉巡りなどしてみてはいかがでしょうか?

 

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投稿者 : kintubu|2016年10月22日

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