2017年1月30日

#95 1月27日放送分 居場所のない少女たち

今回のテーマは、

「あなたの心の拠り所は?」でした!

 

若者たちが生きづらい世の中

人間誰しも、生きていると悩みや困難にぶつかることがあると思います。

 

そんなときに、信頼できる人に相談したり、話すことで、悩みが解決したり、

胸のつかえが下りるなんてことがあるのではないでしょうか?

 

身近に信頼できる相手がいれば幸いですが、相談相手がいなくて

1人で悩みを抱えている人もいるでしょう。

 

悲しいことに、家庭の貧困、虐待、学校でのいじめなど、子どもを取り巻く困難や

生きづらさは、年々複雑かつ深刻になっています。

 

働く若者たちも、非正規雇用により不安定な生活を強いられ、

将来に希望を持てずに、孤立している人もいます。

 

長時間労働やパワハラ、セクハラなどに苦しんでいる人もいますね。

 

悩みを誰に相談していいか分からず、

社会での居場所がない子どもや若者が増えています。

彼らはどうしたらいいのでしょうか?そして、私たちにできることは何でしょうか?

 

ということで今回は、「あなたは悩んだとき、困ったときどうしていますか?

相談できる相手はいますか?心の支えとなる居場所はありますか?」という質問を

リスナーに投げかけ、座談会をしていきました。

 

保健室は最後の砦

学校での心の寄り処というと、“保健室”を思い出す方もいるのではないでしょうか?

 

昨年、朝日新書から発売された、秋山千佳さんの著書

『ルポ 保健室 子どもの貧困 虐待 性のリアル』では、

保健室を訪れる中学生たちが小さなSOSを発している姿を描いています。

 

「自分は貧しい」「自分は困っている」ということは、クラスメートや教員に言いにくいですし、

まして、多感な中学生だとなおさらです。

でも、子どもたちにとって保健室では、安心して弱みを見せることができる場所です。

 

保健室の先生=養護教諭は、ちょっとした体調不良の相談やたわいもない雑談から

子どもたちのSOSサインを感知しています。

 

秋山さんは「教室での子どもの顔は“素”でないことが多い。

保健室は学校の中で唯一、緊張や成績の評価と無関係な場所です。

子どもに残されている最後の居場所、学校の最後の砦です」と言っています。

 

また、これが高校生になると、特に女子では深刻な性犯罪被害や妊娠の可能性、

中絶の問題が持ち込まれることもあるそうです。

(以上、2016年9月9日 DIAMOND online 参照)

 

以前も番組で取り上げましたが、日本の子どもの“6人に1人”“貧困状態”にあります。

“児童虐待”は、“10万件”を越えています。

小中高と支援学校の“いじめ”の認知件数は、過去最多の“22万件”を越えています。

 

学校にも家庭にも居場所がない子どもや若者たちは、どこに救いを求めればいいのでしょうか?

 

ある少年の話

ニューヨークのとある地下鉄のフォームに、折りたたみ式のテーブルとイスを置いて、

悩みのある大人のカウンセリングをしている少年がいます。

 

彼の名は、チ―ロ・オーティス君、11歳。

 

チ―ロ君は、ライセンスを持ったセラピストではありませんが、

5分間2ドルで、カウンセリングを行っています。

 

チ―ロ君は現在小学6年生。過去にいじめを受けた経験があります。

それがきっかけで、自分の他にも支えが必要な人がいるのではないかと考え

カウンセリングを始めました。

 

稼いだお金は、お菓子やランチを買うお金のない子どもたちにあげているそうです。

 

チ―ロ君は多くの大人の話を耳に傾ける一方で、彼らのおかげで

自分の居場所を見つけられたそうです。

 

「みんな時には、助けが必要なんだ。誰かの助けなしでは人生は生きられないからね」と

言っています。

(以上 1月3日 ガラパイア 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

NPO法人 bond PROJECT代表橘ジュンさんをお迎えして、

「居場所のない少女たち」についてお話を伺いました。

 

bond PROJECTの活動は?

2009年に設立されました。

生きづらさを抱えている女の子の相談を受け、18歳未満の子の場合はときに弁護士と連携し

一時的な保護や、行政に繋げるなど、自立支援のための中長期的保護をしています。

 

クリスマスの日に、スタッフ7名で終電が終わった渋谷をパトロールしていたときのことでした。

サンタクロースの格好をした女の子が2人いたそうです。

 

橘さんたちは、話を聞こうと近づいたところ、すでに声をかけている、

そして声をかけようとしている男の子たちが3組もいました。

 

順番がきて、彼女たちに声をかけたところ、ビックリされたそうです。

最初は18歳と言っていましたが、じっくり話を聞いてみると16歳でした。

 

彼女たちは、家に帰ることができないので、ネットカフェに泊まると言っていました。

しかし、16歳ではネットカフェには泊まることはできません。

 

そこで、橘さんたちの事務所で朝まで休んでもらうことにしました。

 

このように、bond PROJECTは、女の子たちが犯罪に巻き込まれる前に

何とかしようとしています。

 

子どもにも、家庭での虐待など家に帰りづらい事情があります。

ですから、単に「帰りなさい」と言うのではなく、彼女たちの話に耳を傾けています。

 

行政は子どもたちの相談を待っている状態ですが、bond PROJECTは“動く相談窓口”です。

 

活動のきっかけは?

橘さんは2006年に若者の声を聞く、フリーペーパー“VOICE MAGAZINE”を発刊しました。

目の前にいる女の子のことを、取材を通して知りたいというのが動機でした。

 

ただ、声を聞いていく中で望まない妊娠や駆け込み出産の相談に乗るうちに、

声を伝えるだけではなく彼女たちの背中を押す何かができないかと考え、

bond PROJECTを設立したそうです。

 

どんなことで悩んでいるのか?

死にたい、消えたい、寂しい、居場所がないといった声が寄せられるそうですが

その背景には、“虐待”“いじめ”“性被害”“貧困”などがあります。

 

家族のことで悩んでいる子も多いそうです。

 

10代の女の子たちは、学校と家との往復しかありません。

そのどちらもダメになってしまうと、彼女たちは居場所を求めて街に出るしかないのです。

 

自分に優しい人、気にかけてくれる人を求めているので、男性に声をかけられ、

イヤだなぁと思っても付き合い、傷ついてしまうことが多いそうです。

 

本当は丈夫な心があれば、そうした誘いも断ることができます。

 

しかし、例えば家庭でネグレクトがあり、門限がない、16歳の女の子にとっては、

そうした誘惑も断る理由がないのです。イヤとは言えない状況に追い込まれています。

 

ですから、必ずしも、その子が悪いわけではありません。

 

また、正しい情報が彼女たちに届いていません。

自分の身を守る方法を教えてあげないと、間違った情報を信じていることが多いそうです。

 

困ったときに相談できる場所があるという情報も知らずにいます。

 

悩みを抱えた子は見た目で分かるのか?

まず、全身、持ち物、靴、洋服などをチェックするそうです。

 

またコインロッカーの近くにいる子というのは、寂しそうで、所在なさげにしています。

そうした子は家出の可能性があるそうです。

 

ボンドガール登場!

bond PROJECTのスタッフ、竹下奈都子さんにも登場して頂き、お話を伺いました。

ちなみに、竹下さんをはじめとするスタッフは、“ボンドガール”と呼ばれています。

 

現在、スタッフ7名で活動をしています。

匿名ではなく、顔も名前も公表しています。

 

そうしたことが、身近な人に相談できない女の子が、bond PROJECTを選んで

悩みを打ち明けることにも繋がっています。

 

メールでの相談は”24時間”受け付けています。

相談件数は、月“1000件”もあります。

 

SNSでは攻撃的な子も、実際に会いに行くと、話ができなかったり、

目を合わすことができない子もいます。

 

あなたのことを本当に思っているということを示すためには、直接会いに行って

話に耳を傾けるしかありません。

 

また、会うとその子の表情が分かります。

そして信頼関係を築くことができます。

 

橘さんたちは、全国の少女たちに会いに行っています。

 

電話相談は、月“160件”以上もあるそうです。

16時から19時は、主に学校帰りで色々と悩みを溜め込んでいる子が相談してきます。

22時から4時は、眠れずに誰かの声を聞きたいという子が多いそうです。

 

話を聞くときに意識していること

声をかけるときは、かしこまり過ぎないように意識しているそうです。

 

相談してくる女の子は、ちゃんと話さなきゃいけないと身構えてしまうので

ハードルを下げて、話しやすい雰囲気を作ります。

 

そして2人で話を聞くようにしているそうです。

 

声をかけて、嫌がる女の子がいたときは、去るそうです。

嫌がられていては、話は聞けません。

 

橘さんたちは、女の子の声を聞きたくて声をかけます。

そして、女の子たちは自分の気持ちを伝えたくて、話をします。

 

常に“対等な関係”がいいそうです。

 

橘さんは、雑誌“VOICE MAGAZINE”をパラパラとめくって、女の子に見せます。

すると、「この気持ち分かる」という具合に、女の子の声に女の子が共感して、

話をしてくれるそうです。

 

女の子たちにとっては、大人の肩書きなんてどうでもいいことです。

 

例え、声をかけて嫌がられても、その子が次の予定なり約束があるならいいのです。

心配なのは、行く場所がなくて困っている子です。

そういう子に出会いたいそうです。

 

決して“助けてあげたい”ということではなく、“出会いたい”というスタンスです。

 

制度の狭間の女の子たち

橘さんたちが話を聞く女の子たちは、行政や既存の制度からこぼれてしまっています。

 

自分の現状や気持ちを話せなかった子たちは、なかったことにされています。

いない者になってしまっているのです。

 

だから、その子たちを救う制度もできません。

 

今、物理的な居場所も足りていません。

 

居場所のない少女たちの自立に向けた支援や保護ができるように

声に耳を傾け、様々な機関に、これからも働きかけていくそうです。

 

活動をしてきて良かったこと

19歳の頃から声を届けてくれていた女性がいました。

 

彼女は、毎年死ぬための準備をして、橘さんたちに会いに来ていたそうです。

それが4~5年続きました。

 

しかし今は、明日が来るのが楽しみだ!生きているのが楽しい!と言うようになったそうです。

 

また以前、ギャル、ヤンキー、マンバだった女の子たちが、「あのとき声をかけてくれて、

自分たちに気付いてもらえて良かった。今は子どもを育てる母親になりました」と言うのを

聞くと、うれしいそうです。

 

声をかけて繋がっていること、何より彼女たちが生きていてくれることが、

橘さんたちにとっては、活動を続けてきて本当に良かったと思えることなのです。

 

≪今週の金のつぶやき≫

橘さん、竹下さんは、出会いたい、話を聞きたいというスタンスで、

街にいる少女たちに声をかけています。

 

それは、説教をするとか、助けたいというような上からの姿勢ではなく、常に対等な立場だからこそ

少女たちは心を開いて、胸の内を明かしてくれるのではないでしょうか?

 

わたしたちの想像以上に、虐待、いじめ、貧困が広がり、子どもたちが悩んでいます。

 

決して、何かしてやろうということではなく、今夜の放送を聞いた方は

もし悩み苦しんでいる子がいたら、bond PROJECTのような相談窓口があるという

正しい情報を伝えることができるのはないでしょうか?

 

あなたはどう感じましたか?

 

さて、自分の髪の薄さを見る度に、毛の“生えづらさ”を感じております。

 

自分の想像以上にこの10年、毛の“後退”“痛み”“毛根”の劣化が広がりました。

 

そもそも、海藻類を食べると毛が生える、叩くと生えるなど、間違った情報を信じきって

ここまできたのも原因のひとつです。

 

髪の毛は、「生えろ、生えろ~」とプレッシャーをかけてしまうと、身構えてしまうので

生えやすい雰囲気づくりを心掛けてきました。

 

高い育毛剤で“増やしてあげたい”などと、決して思わず、

小さな産毛に“出会いたい”と、いつも願ってきました。

 

しかし、ハゲる前に何とかしたいと意気込んできましたが、

毛の”居場所”がなくなり、もはやなかった状態になっております。

 

それでも、わたくしにとっては残りの毛が自分と繋がっていること、

生えていてくれていることが何よりもうれしいのです。

と思い込んでみます(苦笑)。

 

次回2月3日は、ニック土屋さんをお迎えして、「自動翻訳」をテーマにお送りします!

聞いてちょーだい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者 : kintubu|2017年1月30日

2017年1月28日

今夜のみさみさーくる!テーマは「髪の毛」

衛藤先生の遅刻に文句を言う小島君という茶番から始まった今回のみさみさーくる!

久しぶりの衛藤先生と小島君の登場で嬉しい方も多かったのでは?

今回の衛藤先生の授業内容もとい、みさみさーくるのテーマは「髪の毛」を取り上げました!

ちなみに、金つぶ学園は髪の毛が心もとない方がいたようですが気にせずに取り上げます(笑)

 

まずは、今年のトレンドヘアカラーについてです!

みさ先生がいつもお世話になっている美容師さんのお話によると、

透明感のある、ちょっとくすんだピンクでアッシュピンクやスモーキーピンクが流行るようです!

ちなみに、衛藤先生の髪の色はアビスベージュというようですね!

さすがアイドルを兼任している衛藤先生らしいオシャレな名前です!!

 

続いては髪の毛のケアについいてです!

衛藤先生のオススメは、“アウトバストリートメント”です!

これはお風呂から出た後に使う、洗い流さなくていいトリートメントのことです。

髪をドライヤーで乾かす前にタオルで拭いた後、つけて揉んでそのまま寝るというお手軽さ。

オイル、ミルク、クリーム、ジェル、ミストといくつか種類があって効果に合わせて使うとよりいいです!

 

例えば、オイルタイプは、ドライヤーやアイロンの熱から髪の毛を守る効果があります。

ミルクタイプは保湿力が高く、ミストタイプは寝ぐせ直しや乾いた髪をスタイリングするときにバッチリです。

男性はミストタイプがオススメで、衛藤先生は髪を巻いたりしていて髪を守りたいので、オイルタイプを使っているようですね!

小島君のようにモテたい男性はぜひ実践ですね(笑)

 

髪の毛は第一印象でも大切な要素の1つです。

皆さんも髪の毛に気を使ってモテモテな自分を目指しましょう!

 

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投稿者 : kintubu|2017年1月28日

2017年1月28日

今夜のゲストは橘ジュンさん、奈都子さんでした!

今夜のテーマは、

「あなたは悩んだとき、困ったときどうしていますか?

    相談できる相手はいますか?

                         心の支えとなる居場所はありますか?」

でした!

 

7時37分からは、NPO法人 bond PROJECT代表の橘ジュンさん、

さらに、8時からはbond PROJECTのスタッフの通称bondガールの奈都子さんも加わって、

「居場所のない少女たち」について伺いました!

橘さん達は、生きづらさを抱えている若者の相談を受けていることもあって、

凄く話しやすい雰囲気で優しい方でしたね!

 

相談を受けている子の中に乃木坂のファンもいるということで、橘さんは衛藤さんがすごくお気に入りのようでした!

橘さんが衛藤さんのことを可愛いと言っているときや優しく話しかけているときに小島さんは嫉妬?していましたね(笑)

 

bond PROJECTは、悩んでいる少女の話を聞くために、

若い人が集まる夜の渋谷などをパトロールしたり、

電話相談や希望されたら面談をしたりなど、積極的に活動しています。

 

悩んでいたり、夜の街を目的もなく彷徨っている少女たちに対するスタンスがすごく印象的でした。

 

気になった子に声をかけ、抱えている問題を解決しようとするのではなく、まず話を聞く。

 

あくまで対等な立場で声をかけて、嫌がっている子には無理に話を聞きません。

このようなスタンスだから悩んでいる子たちも心を開いてくれるのでしょう。

 

橘さん達は匿名ではなく、顔も名前を出しています。

どんな人が話を聞いてくれるのか、女の子たちに分かることを重要視していますね。

 

小島さんも深夜放送をしていた時、悩み聞く際は、名前を書いてきて欲しいと言っていました。

やはり重要なこと、感じるものは一緒のようですね!

 

また、行き場のない少女たちと向き合うときのマニュアルはありません。

1対1の人間関係を作ります。

 

スタッフもそれぞれスタンスが違います。

一方のスタッフが強く言うと、一方は優しく接するなど必ず逃げ場を作っています。

 

今回、橘さん達のお話に共感したというメールがたくさん届きました。

 

親身に話を聞いてくれる、相談に乗ってくれる大人もいます。

絶望をしてほしくないし、抜け道はあります。

 

壁にぶつかって悩んだり、どうしようもないことがありどこかに不安を吐き出したい人は

bond PROJECTをチェックしてみてください!

 

公式ホームページのリンクはこちらです。

http://bondproject.jp/

 

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投稿者 : kintubu|2017年1月28日

2017年1月27日

今夜の金つぶ!テーマは「居場所のない少女たち」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「あなたは悩んだとき、困ったときどうしていますか?

    相談できる相手はいますか?

                         心の支えとなる居場所はありますか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時37分からは、NPO法人 bond PROJECT代表

橘ジュンさん、「居場所のない少女たち」について伺います。

 

そして8時32分からは、衛藤美彩のコーナー

「みさみさーくる!」です!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

橘さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2017年1月27日

2017年1月22日

#94 1月20日放送分 アメリカ大統領就任式

今回のテーマは、

「アメリカ大統領就任式」でした!

 

トランプ大統領誕生!

ドナルド・トランプ氏が第45アメリカ大統領に就任しました。

 

トランプ氏といえば、過激な発言で選挙戦から注目を集めていました。

金つぶでも何回も取り上げてきました。

 

一時は泡沫候補とまで言われていましたが、“アメリカを再び偉大にする”という

公約を掲げ、支持者を増やし、共和党の代表候補に選ばれました。

 

そして昨年11月の大統領選挙で民主党、ヒラリー・クリントン氏を破って当選しています。

 

大統領選勝利後は暴言を封印し、現実路線に修正していくかのように思われていましたが、

11日に行われた記者会見では、自分に都合の悪い記事を掲載したメディアを

強く批判するなど、相変わらずのトランプ節は健在でした。

 

貿易の不均衡をめぐり日本も名指しで批難されています。

 

アメリカの大統領といえば、世界を牽引するリーダーでもあります。

国のトップ、リーダーとして、どのように政治力を発揮していくのか?注目されています。

 

ということで今回は、「アメリカ新大統領就任直前スペシャル!

リーダーとしてのトランプ氏に何を期待しますか?

あなたの周りに理想の、あるいは困った上司や先生はいますか?」という質問を投げかけ、

就任式が行われるアメリカの首都・ワシントンからの生リポートをまじえながら

座談会をしていきました。

 

トランプ氏はどんな上司なのか?

トランプ氏といえば、不動産を中心に事業を展開してきた経営者で、

いわば多くの部下を持つ上司でした。

 

かつてトランプ氏が経営する企業で長年側近として仕えた男性は

上司としてのトランプ氏をこう評しています。

 

「彼は部下から業務の報告を受けた際、AからZまでの全体像を数秒で理解し

大きな絵を描くことが得意でした。事業の枠組みを決めたら、その後は部下に任せていました」

 

「乱暴な人間に見えますが、彼を慕う人には悪いようにしません。

一方で、ビジネスで利害が対立した人たちから攻撃されると

倍返しとも言える激しい仕返しをして、多くの敵をつくってきました。

しかし、本人はそのことを気にしていません」

 

トランプ氏の支持者は、ビジネスマンとしての実績を

政治の世界でも活かして欲しいという期待があります。

 

一方で、選挙戦でも度々見られましたが、敵と見なした相手に対する

厳しい罵倒や批判は、経営者時代と変わっていないようですね。

 

大統領就任後もこのスタイルが続くと、外交にも影響するのではないでしょうか?

国のリーダーとしての手腕が注目されます。

(以上、1月9日 朝日新聞 参照)

 

お山の大将度チェック!

ゴールドマン・サックス元副会長で、ハーバードビジネススクールの元教授、

ロバート・スティーブン・カプランの著書・

『「自分の殻」を打ち破る ハーバードのリーダーシップ講義』の中で

孤立したお山の大将状態のリーダーかどうかをチェックする項目があります。

 

・部下の話を遮らずに聞いているか?

・助けが必要なときに正直にアドバイスを求めているか?

・部下を信じて仕事を任せているか?

・自分の落ち度や盲点を面と向かって指摘してくれる“腹心の友”はいるか?

・批判を受け入れる器の大きさはあるか?

 

“2つ”以上の“NO”だと黄色信号状態で、陰で“独裁者”呼ばわりされて

哀れな孤立に陥っている可能性があるそうです。

 

あなたはどうでしたか?

(以上 2016年10月28日 ニュースウィーク日本版 参照)

 

異例の数の反対のデモ!

さて就任式は、連邦議会議事堂前で行われます。

トランプ氏は、宣誓と就任演説を行った後、議事堂からホワイトハウスまでをパレードします。

 

アメリカの国土安全保障省のジョンソン長官は、13日の記者会見で

就任式の人出を、“70万から90万人”と予想していることを明らかにしました。

 

これは、過去最多のおよそ“180万人”が集まった2009年の“オバマ大統領”の就任式と

比べると半分です。

 

一方で、トランプ次期大統領への支持、または抗議のデモを予定する団体が99にものぼり、

過去最大規模になると予想され、警察などおよそ2万8千人が警備にあたるそうです。

 

ボイコットが続々!

就任式の参加を巡って、異常な事態も起こっています。

 

公民権運動の英雄で、民主党の下院議員のジョン・ルイス氏は

トランプ氏について「正統な大統領とは見ていない」と発言し、欠席する意向を表明しています。

 

これに対し、トランプ氏が「口先ばかりで、行動も成果もない」と批難したことから反発が広がり、

民主党議員50人以上が就任式をボイコットする見通しだと、主要メディアは伝えています。

 

さらに議員だけではありません。

 

ブロードウェイミュージカル「ドリームガールズ」で人気を博した歌手の“ジェニファー・ホリデイ”

ファンの猛反対で、就任コンサートの出演を辞退しています。

 

就任コンサートを巡っては、“エルトン・ジョン”“セリーヌ・ディオン”、ロックバンドの“KISS”など、

多くの有名アーティストやバンドの出演拒否が報じられています。

(以上、1月14日 18日 日本経済新聞 参照)

 

ハリウッド女優・“メリル・ストリープ”も、ゴールデングローブ賞のスピーチで

実名こそ出していませんが、トランプ氏を批判していましたね。

 

前例のない次期大統領に、エンタメ界も翻弄されているようです。

 

スピーチライターという職業!

アメリカの大統領の就任演説では、過去名スピーチがいくつも生まれていますが、

それを裏で支えているのが、“スピーチライター”という職業です。

 

例えば、オバマ前大統領には3人のスピーチライターがいましたが、

中でも主任ライターのジョン・ファブロー氏は、当時27歳という若さでした。

 

オバマ氏とのミーティングを踏まえ、歴代大統領のスピーチやそれに関する批評を

入念にチェックし、就任演説の最初の原稿はスターバックスの店内で練り上げたそうです。

 

一方トランプ氏には、昨年の同氏のスピーチのほとんどを手掛けた、

31歳のスピーチライター、スティーブン・ミラー氏がいます。

 

当然、ミラー氏が原稿作りの中心になっていると思いますが、複数の主要メディアによると、

就任演説の第一稿はトランプ氏自らが執筆したと伝えています。

(以上、1月13日 HARBAR BUSINESS ONLINE 2009年1月23日 All About 参照)

 

当日のスピーチでは、“アメリカファースト”政策を掲げていましたね。

あなたは、トランプ氏の演説を聞いて、どのように感じましたか?

 

≪ゲストコーナー≫

アメリカ大統領就任式が行われるワシントンからジャーナリスト津山恵子さんに

生リポートを伝えてもらいました。現地時間は、朝6時です。

 

8年前のオバマ大統領の就任式のときは、冷下10度。

今回は5度ということから温かく感じるそうです。

 

直前の現地の様子!

就任式前日の夕方に津山さんは、“連邦議事堂”周辺を訪れています。

議会手前1㎞からは、チケットがないと入れないそうです。

 

ホワイトハウスまでパレードが行われるペンシルベニア通りは警察官だらけで

封鎖され、歩行者天国になっています。

 

当日、自分たちのチケットで入れる場所の確認をしに来ていた人たちがたくさんいて

トランプTシャツなどのグッズを買っていました。

 

前日の夕方は、抗議デモのようなものはほとんどなく「トランプは“レイシスト”(差別主義者)」と

書かれたプラカードを持って歩いている人が1人だけいたそうです。

 

しかしワシントンでは、就任式翌日に、女性や同性愛者、環境保護派、反トランプ派など

様々な人たちを100万人集めて抗議集会を行う予定です。

 

また、ニューヨークのトランプインターナショネルホテル前では、映画監督の“マイケル・ムーア”氏や、

俳優の“ロバート・デニーロ”氏らの呼びかけにより、前日に大規模な抗議デモが行われました。

 

前回の就任式直前との違い!

“オバマ前大統領”の1回目の就任式には、およそ“200万人”の人出があり、

抗議デモはなく、鉄柵も1つあるだけでした。

 

一方、“トランプ新大統領”の就任式には、およそ“90万人”“支持者”が集まると予想されていますが

翌日の“反対デモ”には、およそ“100万人”の人出が予想されています。

 

主義が真っ二つに分かれた人たちが、ワシントンに集中するので、

オバマ前大統領のときと比べると、警備がかなりきつくなっているそうです。

 

例えば、前回はパレードが行われた通りには、警察が用意した鉄柵が1つだけでしたが、

今回は歩道と道路に2つあったそうです。

 

また通りには、昨年オープンしたばかりの“トランプインターナショナルホテル”があります。

1晩500~700ドル(5万円~7万円)するそうです。

 

抗議のターゲットになる可能性が高く、柵が3重になっていて、なかなか中に入れないように

なっていますが、ホテルの中の高級バーでは、“オバマケア廃止”に反対する人たちが

咳を一斉に始めて、抗議をしていたそうです。

 

ボイコットをする議員の数

20日のワシントンポストの朝刊は、”70人”の議員が欠席すると報じています。

 

反対政党の大統領が就任することになっても、リスペクトして出席するのが当たり前なので

今回は全くの異常事態です。

 

津山さんも、「こんな失礼なことをしていいのか?」と危惧したそうです。

 

アメリカに生まれた対立と摩擦

“ヘイトクライム”(差別と偏見に基づく攻撃)の数が増えてきています。

 

津山さんの住んでいるニューヨークでは、子どもの公園にナチスのシンボルが

書かれるなどの事件が起きているそうです。

 

日本人は白人ではないので、ヘイトクライムに巻きこまれないように、

例えば地下鉄で電車を待っているときは、フォームの淵に立たずに

中央で待っていましょうなど、声がけをしているそうです。

 

トランプ氏は選挙中に、ムスリム教徒のアメリカへの入国を全面禁止すると発言してきました。

 

また、中国、日本、メキシコがアメリカの経済をダメにして、そのせいで失業者が増えたとも

言っています。

 

ですから、これから先、自分が中国人、日本人、メキシコ人であることを言うのを

憚れる場面が出てくるそうです。

 

津山さんは、取材でトランプ氏の選挙集会に3回足を運んでいますが、

99.9%白人しかいなかったそうです。

 

いつ摘み出されるのかという恐い雰囲気がありました。

 

実際に、ワシントンを訪れたところ、トランプグッズを買って楽しんでいる人は

白人しかいなかったそうです。

 

民間企業を名指し批判

トランプ氏は、ツイッターでメキシコに新工場の建設を計画している

日本の自動車メーカーを批判しました。

 

国家の首脳が民間企業を名指しで批判をすることは、これまで聞いたことがないそうです。

 

国のリーダーがソーシャル・メディアを使う場合、民間企業や市民の運動家を褒めることに

使われてきたのでビックリしたそうです。

 

もしメキシコの工場建設が撤回されるとか、すでにある工場でリストラを進め、

その分アメリカ国内の従業員を増やすことになると、トランプ氏を支持してきた人たちにとっては

グッドニュースとなります。

 

そうしたことから、トランプ氏に来て欲しいという地域もあるそうです。

 

メディアとの激しい対立

これまで、ホワイトハウスでの取材は、記者、報道機関で順番が決まっていて

大統領が指名するというのが慣例でした。

 

しかし、先日行われた記者会見では、一部の報道機関に質問をさせませんでした。

 

事前にトランプ氏が好ましくないと思った記者や報道機関を排除する環境になっているので、

今後そうしたことが現実に起こるのではないかと津山さんは不安視しています。

 

実際に、アメリカのジャーナリストの中には「ボクらのところはダメなんじゃないか」という

話も出ているそうです。

 

“質問できる”“厳しい質問にも答えをもらえる”ということは、報道の自由の大きな一部です。

 

記者会見は、平等の機会であり、様々な報道機関が参加して質問をできるような環境を

作っていって欲しいそうですが、今のところ不透明です。

 

アメリカの今後は?

津山さんは、人種、女性、弱者に対する差別が増えていかないようにと願っています。

 

アメリカ人は辛抱強く、何か問題があるとそれを良くするために

みんなで立ち上がって行こうとする国民性があります。

 

仮に良くないことが起きれば、改善しようとするデモが行われ、

マーティン・ルーサー・キング牧師のような指導者が出てくるのではないかと

予想しているそうです。

 

≪今週の金のつぶやき≫

津山さんによる現地・ワシントンからの生リポートいかがでしたか?

 

トランプTシャツが売り出され、それを買って楽しんでいる人たちがいるというのは

実にアメリカらしいですよね。

 

異例づくしの大統領の誕生となりましたが、そのカリスマ性と経営センスで

アメリカ経済を上向きにし、ひいては世界平和を進めていって欲しいですね。

 

さて、スピーチといえば結婚式を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか?

 

新婦以上に号泣して何を言っているのか分からない女友だちとか、

酔っ払って新郎の女癖の悪さを言いだす同級生とか、突っ込みどころ満載なスピーチがあります。

 

また、「はなはだ“僭越”ではございますが…」を「はなはだ“千円札”ではございますが…」、

「宴も“たけなわ”ではございますが…」を「宴も“高輪”プリンスホテルではございますが…」とか言う

必ずスベるオヤジのスピーチなんていうのもありますね。

 

友人が再婚し、結婚式を挙げたのですが、

スピーチで彼の上司が「いやー2度目の結婚式のほうがいいですね」と言って

会場が凍りつかせたことがありました。

 

大事なスピーチを頼む場合、困った上司は事前に候補から排除しておきましょう(笑)

 

次回1月27日は、NPO法人 bond  PROJECT代表橘ジュンさんをお迎えして

「居場所のない少女たち」をテーマにお送りします!聞いてちょーだい!!

 

 

 

投稿者 : kintubu|2017年1月22日

2017年1月21日

今夜のみさみさーくる!テーマは「ショウガ」

雪の可能性がが出るなど、とても寒い日が続いていますね。

衛藤さんも上着を2着持ってきてしまうほど寒い!!

こういうときは体の芯から温まりたいですよね!

ということで今回のみさみさーくるは、“ショウガ”を取り上げます!

 

日頃から、冷えを撃退し、体を温めることを“温活”と言うそうですが、ショウガは温活でも人気なようです。

より体を温めるには、ショウガは生よりも乾燥させたほうがいいそうですね!

簡単に言うと、生ショウガは体の表面を温める効果があり、乾燥ショウガは体を芯から温める効果があるそうです。

 

生ショウガをスライスして、天日干ししておくだけで乾燥ショウガができます。

そのまま食べてもいいですし、お風呂に入れてもいいそうですね!

手軽に出来ますので、冷え性でお悩みの方は是非試してみてください。

お風呂に入れるなら食べるのが苦手な方もできそうですね!

 

そして、最近話題となっているのが、“ショウガココア”です!

番組で事前に作っていたモノはコーナーが始まる前に衛藤さんが飲んでいましたね(笑)

 

ショウガは体を温めたり、胃腸を整えたり、解毒効果があります。

一方、ココアは血圧や血糖値を下げる効果があります。

ショウガとココア、これまで出会うことのなかった2つの食材が組み合わさることで

ダイエットや便秘、免疫力のアップにも効果があると言われています。

まさに最強のコンビですね!

 

作り方は簡単で、ココア5g、ショウガ5g、そしてお湯200㎎を混ぜるだけ。

ホットミルクや砂糖などショウガをもっと足すなど自分で調整してもいいかもしれません!

衛藤さんも言っていたように予想外に美味しいらしいですね!

(以上、2016年12月6日 ダビンチニュース 参照)

 

ちなみに、衛藤さんはショウガを使った温活は、

ルイボスジンジャーチャイというお茶を飲んだり、豚汁にショウガを入れたりと

オシャレで料理のできる衛藤さんは素敵ですね!

 

まだまだ寒い日が続きそうですので、

皆さんもショウガを使った温活で身体を芯から温めて過ごしましょう!

 

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投稿者 : kintubu|2017年1月21日

2017年1月21日

今夜のゲストは津山恵子さんでした!

今夜のテーマは、

「アメリカ新大統領就任直前スペシャル!

  リーダーとしてのトランプ氏に何を期待しますか?

                    あなたの周りに理想の、あるいは困った上司や先生はいますか?」

でした!

 

8時からは、ジャーナリスト・津山恵子さんに

大統領就任式直前のワシントンから現地の様子を伝えてもらいました!

金つぶからの派遣ではなかったですね(笑)

 

現地の様子は、とても人が多く入場に制限があったというから驚きですね。

また、トランプ新大統領の就任式には、90万人の支持者が集まりそうですが、

翌日の反対デモには、およそ100万人の人出が予想されていました。

警備が相当厳しくなりそうらしいですね。

 

先日行われた記者会見でのメディアへの対応や移民政策やEU離脱したい国はまだいる発言など、

国内外からトランプ氏を快く思わない人が多くこれからどうなるのかチェックしていかないといけないですね。

リスナーの皆様からのメールでもトランプ氏を支持しない、不安感がある方は多かった印象です。

 

また、今回のテーマの1つに、

”あなたの周りに理想の、あるいは困った上司や先生はいますか?”がありましたが、

色々な困った上司や理想の上司がいましたね!

責任を回避したり、無茶ぶりが多い上司、不満を番組で吐けてスッキリしている方もいましたね(笑)

理想の上司では、誕生日や記念日を把握している上司や部下の状況を把握している上司など、

とても部下の心をつかみ、ついていきたくなるような方がいましたね!

 

今回の金つぶは現地からの生電話でのゲスト出演ということで、

実際に現地にいないと感じられないようなことを津山さんにお話していただき貴重な時間でしたね!

未だに反トランプ派のデモなど落ち着かない様子ですが、

今までにいない新しいタイプの大統領であるトランプ氏が、

いい方向に国を導いていくことを期待しながら動向に注意していかないといけませんね!

 

投稿者 : kintubu|2017年1月21日

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