2018年1月14日

#145 1月12日放送分 チケット転売

今回のテーマは、

「チケット転売問題」でした!

 

チケット転売の現状!

コンサートやライブ、スポーツイベントのチケットが通常の何倍もの価格で

転売されていることを知っていますでしょうか?

 

主にネット上のチケット“転売サイト”などで、こうした行為が行われているようです。

 

最初から売ることを目的として大量購入し、価格をつり上げる業者や個人がいることで、

本当にチケットが欲しいという人が手に入れることができません。

 

チケット転売サイトは、急用や急病で、

当日ライブやイベントに行くことができなくなったときなどは便利ですが、

不正な転売で利益を上げて、摘発されている業者や個人もいます。

 

実際にチケット売買仲介サービスの“チケットキャンプ”の運営会社の

前社長と転売業者3人が書類送検されています。

 

チケット転売問題に対する有効な対策はあるのでしょうか?

 

不正転売によって、ファンそしてアーティスト、アスリートに

どんな影響が出ているのでしょうか?

 

ということで今回は「コンサートやライブのチケットをどうやって購入していますか?

チケットを売り買いできる転売サイトを利用したことがありますか?」という質問を

リスナーに投げかけ、座談会を行いました。

 

≪ゲストコーナー≫

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 芸術・文化政策センター

センター長太下義之さんをお迎えして、「チケット転売問題」についてお話を伺いました。

 

どんなトラブルや被害が起きているのか?

チケットを買い占めている人たちがいます。

彼らは1人でコンサートを楽しみたいとは決して思っていません。

 

チケットを転売して儲けたいと考えています。

 

そのため、本当にチケットが欲しいというファンが手に入らないという

状況が生まれています。

 

ファンは転売サイトで買うことはできるかもしれませんが、

例えば元々”券面価格”が5000円だったものを5万円で買ったとしたら、

本来は10回コンサートを楽しめたことになります。

 

このようにファンの人たちにシワ寄せがいっています。

 

行けなくなった場合の転売は違法?

違法ではありません。

 

主催者が転売に合意したチケットを券面価格で転売できる

“チケトレ”(公式チケットトレードリセール)というサイトもあります。

 

どういうときに違法なの?

コンサートの会場外での“ダフ屋行為”は、ファンの人たちが会場に入りたいのに、

その流れを阻害するということで、“迷惑行為防止条例違反”に当たります。

 

チケットを売っていること自体が違反ということではないそうです。

 

ネット上の高額転売も、この条例の拡大解釈で

カバーできるのではないかという法理もあるそうです。

 

また古いモノを売買する場合は、“古物商許可”を得る必要があります。

 

一旦、購入したチケットは“古物”と見なされ、

転売する場合、許可を得る必要があるのではないかという法理もあるそうです。

 

許可を得ずに転売して、“古物営業法”違反で逮捕された事例もあります。

 

法律で規制すると?

業界の一部では、転売を規制すべきだという声もあるそうです。

 

ただ、太下さんは転売を法で規制してしまうと、

問題も起きてくるのではないかと考えています。

 

1920年代から1930年代初めにアメリカで“禁酒法”という法律がありました。

 

アルコールを飲むことで、様々な悪いことが起こるので、

製造も販売も規制しようという法律です。

 

しかし、アルコールを飲みたいという社会的な需要はなくならず、

それがアンダーグラウンド化して、マフィアの資金源になったそうです。

 

つまり、非常に社会的に需要があるモノを、一方的に規制してしまうと、

アンダーグラウンド化して、却ってコントロールできなくなってしまうそうです。

 

単に規制するだけでは問題解決にはなりません。

 

じっくり考える必要があります。

 

オーケストラのチケット販売制度

クラシック音楽には、“定期会員”制度があります。

 

定期会員となってあらかじめ会費を払っておくと、

例えば12回の公演を無料で観ることができます。

 

また、会費も個々でチケットを購入するより割引になっているそうです。

 

オーケストラ側にとっても券を前売りしているので、

先にお金が入ってくるというメリットがあります。

 

問題がなかなか解決しない!?

ファンクラブのチケット優先制度というのがありますが、

親戚や友だちの名前を複数使って登録している人もいて、

結果として個人が何枚も買い占めているということがあるそうです。

 

そうならないためには、個人を特定する必要があります。

 

定期会員には枠があります。

 

そこに入れた人はいいのですが、新たにファンになった人たちが

会員になれずに、チケットを買いづらいという課題もあります。

 

アーティスト側の不利益とは?

チケットは完売しているのに、空席があるという状況が出てしまいます。

 

本当に観たいファンが入場できず、グッズ販売などの売り上げが減り、

それによってアーティストやプロダクションの収入も減ってしまいます。

 

また、転売によって生じる“利益差”が、アーティストに還元されていないというのが

最大の問題だそうです。

 

安く売るのはいいの?

リスナーからチケットを高く売るのではなく、

安く売るのはいいのですか?という質問がきました。

 

太下さんによると、そもそもの券面価格はアーティストやプロダクション側が

考えに考え抜いて値付けしています。

 

ですから、これが安く流通してしまうのは必ずしもいいことではなく、

ブランドに関わる問題にもなってくるそうです。

 

音楽業界の変化も影響している

CDなどの“音楽ソフト”“生産額”“下降”し続けています。

 

かつて、CDの生産消費国は“アメリカ”でした。

 

しかし、アメリカはどんどん減少してしまい、

今は、“日本”が世界最大のCD生産消費国になっているそうです。

 

CDの生産額が減り、ネットの“音楽配信サービス”が増えてきています。

 

従来型の音楽ビジネスが成立しにくくなっている中で、

“ライブビジネス”が盛んになってきているそうです。

 

例えば、歌手のマドンナは、10年前にCDセールスをビジネスの中心とする会社から

ライブを中心とする会社に移籍しています。

 

2020年東京オリンピックを控えて

2016年のリオ・オリンピックのときも、チケットの転売問題は

大きな社会問題になっています。

 

ですから2020年の東京オリンピックでも当然ながら、大きな課題です。

 

さらに、転売問題だけではありません。

 

2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックでは、

“テロ対策”も合わせて考える必要があります。

 

コンサート会場や競技場などといった不特定多数の人が集まる

“ソフトターゲット”をテロリストが狙うと予測されています。

 

そうした場所でも、海外に渡航する際に空港で行われるような

厳しいチェックを行い、セキュリティを強化する必要があるそうです。

 

ブロックチェーンを活用する

チケットの転売は、社会的ニーズが高く、規制することが難しいそうです。

 

太下さんは、チケットの転売を公に認めて、

“ブロックチェーン”で管理することを提案しています。

 

ブロックチェーンは、その名の通り、情報が連鎖していき、

それを多くの人たちが監視していることによって、改ざんされないという

セキュリティの高い技術です。

 

しかも運営コストが安く済みます。

 

仮想通貨に使われていますが、土地の登記や取引にも向いています。

 

転売にもブロックチェーンを応用すれば、コンサートの主催者側は“価格の統制”

“利益の還元”も可能になるそうです。

 

そこにIT技術による“本人認証”の仕組みを合わせると、

テロ対策に大いに役立つそうです。

 

そうした技術はまだ世に出ていませんが、

2020年にはあったほうがいいシステムです。

 

転売問題が顕在化する音楽業界がこうした仕組みを率先して作ることで、

世界にその技術を輸出することもできます。

 

こうしたアイディアに興味を持って、

実際に太下さんのもとを訪ねて来たベンチャー企業があったそうです。

 

日本発でそうした素晴らしい技術が誕生するといいですね。

 

≪今週の金のつぶやき≫

本当に観たいという人にチケットが渡らないという転売問題。

 

本来は、儲け目的でチケットを購入するという行為が、

ひとりひとりの善意によってなくなればいいのですが、

様々な対策が講じられても、買い占めは止まらないようです。

 

そんな中、太下さんが提案するブロックチェーンの応用は驚きましたね。

 

チケットの話から、まさか金つぶでもお馴染みのブロックチェーンが出るとは!?

 

すでに、太下さんのアイディアに興味を持つ企業があるということなので、

もしかすると東京オリンピックのときには、新しい技術が完成しているかもしれませんね。

 

観る人も、パフォーマンスを披露する人も、

みんながハッピーになれるようなシステムが誕生することを期待したいと思います。

 

あなたはどう感じましたか?

 

さて、ICカードの普及で電車の切符を買わなくなりました。

 

思い起こせば、小学生の頃切符を買うと必ず書いてある

4桁の数字を使って、10にするという遊びをやっていました。

 

4つの数字を四則計算で10にすればよいというルールで、

友だちとどっちが速くできるか競っていました。

 

常に、キップでトップを狙っていたのです。

 

もちろん足して、引いても、掛けても、割っても、

どうやっても10にならない数字というのもあります。

 

それでもなかなかタップをせず、往生際の悪さを見せていました。

 

あと、切符と言えば、駅員さんにハサミで切ってもらうときに、

その切り口が完璧にならないほうが勝ちということもやっていました。

 

これを行うには、まず駅員さんに切符をもたれてしまうと

完璧な切り口で切られてしまうので、まず手に渡らないように

ガッチリ切符を掴み、やや距離を取ります。

 

次に、完璧な切り口にさせないために、

切られる瞬間、ちょっと切符を引きます。

 

こうすることで、切り口が浅くなり、変わった形の切り口が誕生するのです。

 

いかに、変な形の切り口ができたか、芸術点を争っていました。

 

かつては、”気っ風”の良さの欠片もない少年時代を送り、

今やおねぇちゃんの”ヒップ”のカタチの良さを追い求める上品さの欠片もない中年時代…。

 

失礼しました。

 

次回1月19日は、株式会社ファンタジスタ・代表取締役栗原弘樹さんを

お迎えして、「海外に進出する日本のアニメ」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2018年1月14日

2018年1月12日

今夜は向井葉月さんのスペシャルコーナー!

今回のみさみさーくるは、衛藤さんがお休みのため、

今夜のアシスタントを務めていただいた、向井葉月さんの素顔に迫るスペシャルコーナーをお送りしました!

 

Q 趣味はなんですか?

アコースティックギターが趣味なようですね!

小島さんとギターを始めたきっかけなどが同じで、とても盛り上がっていましたね!

 

Q お休みの日はなにしている?

18歳と、お若い向井さんですが、だいたい寝ているようです。

他にすることは、気が向いたらお買い物に行くようで、

最近買ったお気に入りの物は、雪がいっぱい積もったような(真っ白なフワフワな)帽子でした!

 

Q アイドルとして心掛けていることは?

元々、乃木坂46のファンだったという向井さんだからこそ、

ファン目線で嬉しいことをするように心掛けているようですね!

ライブでは、自分のイメージカラーのグッズを付けているファンを見つけたら、気にかけているようですね!

 

Q 衛藤さんってどんな人?

大好きな先輩、と言っていましたね!

メールのやり取りや、今回の金つぶの出演に対するアドバイスなどから分かるように、

とても、衛藤さんを慕っているようですね!

 

今回は、向井葉月さんの素顔に迫りましたが、いかがでしたでしょうか?

メールでも、向井さんと小島さんのやり取りが、面白かったと言っていた方がいましたね!

初めての金つぶへの出演でしたが、とても楽しくできたようで、ぜひ、またいらしてほしいですね!

 

投稿者 : kintubu|2018年1月12日

2018年1月12日

今夜の金つぶ!ゲストは太下義之でした!

今夜のテーマは、

「コンサートやライブのチケットをどうやって購入していますか?

                    チケットを売り買いできる転売サイトを利用したことがありますか?」

でした!

 

7時20分頃からは、

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 芸術・文化政策センター センター長太下義之さんを

お迎えして「チケット転売問題」についてお話を伺いました!

 

急用や急病などで行けなくなってしまったコンサートチケットを定価で売るのは、違法ではありませんが、

最初から転売する目的でチケットを手に入れて、それを売ることは迷惑行為防止条例違反に当たるようですね。

本当のファンがライブやスポーツイベントに行きたいのに、それを阻害しているということで、違反していることになるようですね!

 

転売自体を法律で強く規制するのは、太下さんは色々な問題が出てくると考えられているようです。

アメリカは禁酒法により、アルコールの製造、販売、輸送が禁止されたことがあるが、

結局、密造酒の製造、流通がおこなわれ、もぐり酒場で販売されるようになった。

このような事例から、社会的ニーズがあるものを強く規制すると、却ってコントロールできなくなると、考えられているようですね。

 

2020年には東京オリンピックが控えていますが、

転売だけでなくテロ対策にも効果があるとされている技術が、ブロックチェーンのようですね!

仮想通貨の回でも出てきたブロックチェーンですが、

ブロックチェーンで販売、転売し、マイナンバーなどで本人確認を管理すれば、転売、テロ対策に効果があるようですね!

 

チケットの転売問題について座談会してきた今回の金つぶですが、いかがでしたか?

本当に行きたいファンの方にチケットが手に入るように、

これから、ブロックチェーンなどの新たな技術で、改善されることに期待しましょう!

 

投稿者 : kintubu|2018年1月12日

2018年1月12日

今夜の金つぶ!テーマは「チケット転売問題」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「コンサートやライブのチケットをどうやって購入していますか?

                    チケットを売り買いできる転売サイトを利用したことがありますか?」

 

7時8分からは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時21分からは、

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 芸術・文化政策センター センター長太下義之さんを

お迎えして「チケット転売問題」についてお話を伺います。

 

そして8時5分からは、今夜は衛藤美彩さんがお休みということで、

代わりにアシスタントを務めていただく向井葉月さんの素顔に迫ります!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

太下さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2018年1月12日

2018年1月9日

#144 1月5日放送分 アンガーマネジメント

今回のテーマは、

「怒りのコントロール」でした!

 

2018年は怒らない!

日頃、人間関係や仕事、家族、ちょっとした他人の振舞いで、

怒りを覚えることはないでしょうか?

 

渋滞や車の割り込み、子どもの泣き声、通勤電車の混雑、騒音など

日常生活でもついイライラしてしまうことがあります。

 

衛藤さんは、朝が寒くて「何でこんなに寒いのっ!」と

ちょっとイラっとしたそうです。

 

怒りっぽいという方も、2018年は怒りの感情と上手に付き合い、

コントロールできるようにして、よりストレスのない生活を目指してみませんか?

 

ということで今回は「あなたは最近どんなことで怒りましたか?

キレたり、イライラしたとき、どうやって怒りを鎮めていますか?」という質問を

リスナーに投げかけ、座談会をしていきました。

 

≪ゲストコーナー≫

日本アンガーマネジメント協会代表理事安藤俊介さんをお迎えして、

「アンガーマネジメント」についてお話を伺いました。

 

アンガーマネジメントとは?

1970年代にアメリカで生まれたとされている、心理トレーニングのことです。

 

怒らなくなる、イライラしなくなるということではなく、

怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは

怒らなくて済むように、その線引きができるようになることを目的としています。

 

怒りの感情にはプラスの面もあります。

 

悔しさをバネにしてがんばるなど上手に活用すれば、

建設的に使うことができます。

 

安藤さんたちは、怒る感情で後悔しないようにしようと提唱しています。

 

一方で怒らないことで後悔するときもあります。

 

怒りには、怒っても、怒らなくても後悔するという両面があります。

 

怒る必要があるときは?

キーワードは“後悔”です。

 

あとで後悔するようであれば、怒ればいいし、

逆に今怒って後悔するなと思うなら、怒らなくていいそうです。

 

自分の中で、後悔がどの基準にあるかをトレーニングによって

身につけるといいそうです。

 

アンガーマネジメントは、“心の筋トレ”です。

 

トレーニングを積んでいくことで、徐々に怒りをコントロールすることが

できるようになるそうです。

 

怒る=相手へのリクエスト!

怒るという感情は、どんなに穏やかな人でもあります。

ですから取り除くことができません。

 

怒る必要があるときは怒ればいいのですが、

その場合“伝え方”が重要です。

 

怒ることができないという人がけっこういるそうです。

 

そういう悩みを持つ人に、まず怒るということを考えてもらうそうです。

 

怒るというのは、自分が相手にどうして欲しいかという“リクエスト”です。

 

怒ることは相手を凹ますことでもありませんし、反省させることでなく、

ましてや自分がストレスを発散したり、スッキリすることでもありません。

 

相手にこうして欲しいということを伝えることです。

 

このように考え直すことで、どう怒ればいいのか分かってくるそうです。

 

リクエストがなく怒る人は、怒り損です。

何も手に入りません。

 

怒り上手な人はリクエスト上手で、自分がどうして欲しいかを

相手に正しく伝えられる人です。

 

伝わらない怒り方とは?

①機嫌で怒る

機嫌が悪いから怒っているということで相手に流されてしまいます。

相手が今はほっておこうとなっていまい、聞いてもらえません。

 

②人格、能力を攻める

怒っていいのは、“行動”“事実”“結果”です。

 

例えば、誰かが遅刻をしたとき、遅刻に対して怒るのはいいのですが、

「社会人失格だ!」と言ってしまうのはよくないそうです。

 

社会人としてダメかどうかは別問題だからです。

怒り方としては、「時間を守って欲しい」とリクエストするのがいいのです。

 

どうすれば聞いてくれるのかを意識しましょう。

 

③感情をぶつける

怒るときは感情をぶつけることがほとんどです。

 

「自分の気持ちを分かれ!」というリクエストになってしまいがちです。

 

「どれだけ迷惑かけているのか分かっているのか?」と怒ってしまうと

そこにリクエストは存在しません。

 

「オレにどれだけ迷惑をかけているのか、それを分かれ!」という

リクエストになってしまいます。

 

リクエストは、誰もが納得いくものでないと伝わりません。

 

④人前で怒る

見せしめで怒るというのはNGです。

怒るときは1対1で行いましょう!

 

怒りをコントロールする方法!

①衝動のコントロール ~カッとしたときどうすればいいのか?~

イラっとしたときに、絶対やっていけないのは“反射”です。

 

反射的に言う、反射的にする、反射的に言い返す、し返す、

これらをやってはいけません。

 

売り言葉に買い言葉は、完全にアウトです。

 

人は怒ってから最初の“6秒”が最も怒りが強いそうです。

 

ですから、とにかく6秒を待つことが大事です。(6秒ルール)

 

②思考のコントロール ~どう考えるべきか?~

そもそも私たちが怒る理由は、自分が信じている“○○すべき”

裏切られたときです。

 

例えば、電車ではマナーを守るべきと思っているのに、

マナーを守っていない人がいると頭にきます。

 

仕事はこうするべき、子育てはこうするべきなど、いろいろな“べき”があります。

 

その“べき”が崩されたとき、人は怒りを覚えます。

 

そういう場合は、“許せるゾーン”“まあ許せるゾーン”“許せない”という

3段階を考えましょう。

 

多くの人は“許せる”、“許せない”という2択になってしまっているそうです。

 

そうではなく、グレーゾーンが大きければ大きいほど、

色々と許せるようになってくるそうです。

 

本来、私たちはグレーゾーンが大きいハズです。

 

例えば、100点の食事というのはそうそうありません。

「おいしいからまあいいんじゃない」という食事が圧倒的に多いです。

 

世の中で起きている出来事は、100点ではないけれど、

「まあいいんじゃない」と思えることが多いです。

 

グレーゾーンを大きく自分の中で持っておくことが重要です。

 

③行動のコントロール ~どう行動するか?~

私たちは“できること”“できないこと”があります。

 

できないことを潔く受け止めることが大切です。

 

変えられないことを変えようとするとイライラします。

 

例えば、渋滞にハマったとき、私たちはずーっと「早く動け」と考えています。

 

しかし渋滞はどうやっても変えることはできません。

 

ですから変えられないことは現実を受け止めて、今できることを探しましょう。

 

自分は何ができて、何ができないのか?

優先順位が高いこと、低いことを線引きできるようになっていくと、

自分が実際にどういう行動をすればよいかが分かってきます。

 

アンガーマネジメントはダイエットに似ているそうです。

理屈は簡単ですが、それを実行することができるどうかがポイントです。

 

自分の中にある“べき”に注目する

○○べきという自分の中にある考え方が怒りに繋がっています。

 

日頃、どんな“べき”を持っているか、使っているかを確認してみましょう。

 

リスナーからの質問!

部活で顧問をしているリスナーから、生徒に自分何が必要かを考える

指導をしているが、それは正しいのか?という質問がありました。

 

それは生徒に考えて欲しいという具体的なリクエストを出しているので、

大丈夫ということでした。

 

考える方法がヒントとして与えられていれば尚良いそうです。

 

事実と思い込み

自分が今話していること、聞いていることの“事実”“思い込み”

分けることが大切です。

 

会話の中には、事実と思い込みが巧妙に隠れているそうです。

 

「ダンナが隠し事をしています。絶対に他もあるに違いない」という

言葉の中で、事実と思い込みに当たるのはどれでしょうか?

 

事実は、「私が知らないことがあった」で、

思い込みは「隠し事をしていた」と「他にもあるに違い」です。

 

隠していたかどうかは分かりません。

 

本当の事実は何か?

本当の思い込みは何か?

分けられるようになると、無駄にイライラしないそうです。

 

怒られ上手になるには?

事実だけを聞き、思い込みは聞く必要がありません。

 

会社で上司に「遅刻をするなんて社会人失格だ!」と怒られたとき、

遅刻をしたという事実について反省すればよく、

社会人失格という上司の思い込みは聞く必要がありません。

 

怒るときも怒られるときもできるだけ、事実だけを見るようにしましょう。

 

家族に強い怒りを覚えてしまうのはなぜ?

怒りの感情は身近になるほど強くなります。

 

対象が遠いモノには怒りは起こらないそうです。

 

「家族なら理解してくれるハズ」「家族なら変えられるハズ」という

強い思い込みや期待があるために、必要以上に怒ってしまうそうです。

 

≪今週の金のつぶやき≫

何気ない会話の中に、事実と思い込みがあって、

私たちはその思い込みによって、イラついたり、怒りを覚えているんですね。

 

事実のみを受け入れて、余計な怒りが起こらないように努めたいですね。

 

今夜のお話を聞いて、興味が湧いた方は、安藤さんのご本

「○×まんがでスッキリ分かる もう怒らない本」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を

是非チェックしてみてください!

 

さて、髪の毛のコントロールというのも中々うまくいかないものです。

 

“ハゲる”という現象は、どんなフサフサな人でもあります。

ですから毛が抜けないということはありません。

 

ハゲる時期が来たら、正々堂々とハゲればいいのですが、

その場合“見せ方”が重要です。

 

見せることができないという人がけっこういるそうです。

 

そういう悩みを持つ人に、まず”隠す”ということを考えてもらいます。

 

隠すというのは、自分が周りにどう見られたいかという“ヅラニスト”の願望です。

 

しかし、隠すことで自分が凹んだり、反省する必要はありません。

 

黙っていて欲しいということを伝えることが大事です。

 

このように考え直すことで、どう隠せばいいのか分かってくるそうです。

バレバレの”ヅラニスト”は、ハゲ損です。

 

わたくしも薄い頭頂部を、生えているゾーン、まあ生えているゾーン、

生えてないゾーンと分けてみましたが、生えてないゾーンの割合が

増えている事実に驚愕しました。

 

潔く生えていないという事実を受け止めて、

被るか、植えるか、かけるか考えたいと思います。

 

次回1月12日は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング 芸術・文化政策センター

センター長/主席研究員太下義之さんをお迎えして、

「チケット転売問題」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2018年1月9日

2018年1月6日

今夜のみさみさーくる!テーマは「衛藤美彩の年末年始」

2018年もスタートしまして、新年の目標を立てた方も多いのではないでしょうか?

ということで、今回のみさみさーくるは、衛藤さんの昨年を振り返りつつ、新年の意気込みをご紹介しました!

 

Q 2017年はどんな年でしたか?

周りの反応で気づくくらいに、夢中になって走り抜けた1年だったようですね!

年末のレコード大賞で大賞に輝いたり、紅白歌合戦への出場、東京ドーム公演など、

まさに、一生懸命に駆け抜けた1年だったみたいです!

 

Q 2018年はどんな年にしていきたい?

海外公演で海外の方のところに行けるのが嬉しい。

また、東京ドームの他にも、ドームの公演をしてみたいと言っていましたね!

衛藤さん個人としては、これから始まる舞台の方で演技を、

プライベートでは、お母さんみたいな料理を上手になりたいようですね!!

 

 

そして、1月4日が衛藤さんのお誕生日だったということで、番組終了後にお祝いしました!

投稿者 : kintubu|2018年1月6日

2018年1月6日

今夜のゲストは安藤俊介さんでした!

今夜のテーマは、

「あなたは最近どんなことで怒りましたか?

                    キレたり、イライラしたとき、どうやって怒りを鎮めていますか?」

でした!

 

7時20分頃からは、

日本アンガーマネジメント協会・代理理事の安藤俊介さんをお迎えして

「怒りのコントロール」についてお話を伺いました!

 

日本アンガーマネジメント協会では、

怒って後悔しない、怒らず後悔しないようにすることを提唱しています。

今、怒って後悔する場合と、今怒らず後悔する場合、

自分の中で、後悔がどの基準にあるかをトレーニングによって身につける野がいいようですね!

 

相手に伝わる怒り方というのも、お話していただきました!

重要なのは、相手にどうして欲しいかという、リクエストをすること。

例えば、遅刻をした人に対しては、遅刻したことに怒るのではなく、

きちんと時間を守ってほしいという所をリクエストするのが、大切なようですね!

 

今回のテーマの1つに、「 キレたり、イライラしたとき、どうやって怒りを鎮めていますか?がありましたが、

寝て忘れるという方や、安藤さんがおっしゃっていた6秒待つ方法、また、音楽やゲームをして気を紛らわすなどが、ありました!

 

投稿者 : kintubu|2018年1月6日

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