2018年4月23日

#159 4月20日放送分 食堂

今回のテーマは、

「食堂の魅力」でした!

 

2人のお気に入りは?

学生は学食、社会人は社員食堂を利用するでしょうし、

気軽に入れるチェーン店の食堂もあります。

 

でも、何と言ってもこれぞ日本の宝と言えるのが

大衆食堂”ではないでしょうか?

 

年季の入った店の暖簾を一歩くぐると、そこは昭和にタイムスリップした

世界が広がっています。

 

大衆食堂は、懐かしいおふくろの味が豊富にそろっていますし、

ときにはサービスしてくれたり、お客のわがままも聞いてくれるという柔軟性もあります。

 

現役大学生の山崎さんは、学食のメニュー全制覇を目指しています。

 

また、お父さまと長野の穴場的な食堂にも行ったことがあるそうです。

 

ちなみに好きなメニューは、サバの塩焼きです。

 

下町生まれの小島さんは、近所に食堂があって、よく通っていたそうです。

 

初めてサバの塩焼きを食べたときは、衝撃を受けたそうです。

 

そんなサバの塩焼き好きコンビが

「あなたの好きな定食は何ですか?

よく通っている食堂はありますか?おススメの食堂を教えてください!」

という質問をリスナーに投げかけ、座談会を行いました。

 

≪ゲストコーナー≫

大衆食堂愛好家ライター刈部山本さんをお迎えして、

「大衆食堂の魅力」についてお話を伺いました。

 

刈部なのか?山本なのか?

元々、友だちと2人で面白いスポットを散策していたそうです。

 

そのとき訪れた場所で、美味しいモノを食べたり、銭湯に入ったりしているうちに、

街歩きを中心としたライター業を仕事にするようになりました。

 

当時の初心を忘れないように、2人の名字を合体させて、

“刈部山本”という名前で、仕事をしています。

 

ちなみに、呼び方は刈部さんでも、山本さんでもいいそうです。

 

大衆食堂にハマったきっかけは?

学生時代に、ラーメンの食べ歩きをしていたそうです。

 

当時は、環七ラーメン戦争と言われている時代で、環状七号線沿いに、

背脂、豚骨のこってり系ラーメンのお店がたくさんありました。

 

深夜に行列ができるほどの人気でした。

 

刈部さんは、そのラーメンに衝撃を受けたそうです。

 

ラーメン屋さんは個人店が多く、そこから食堂や酒場、町中華といった

個人店を回るようになって、その地域性の高さに興味を持ったそうです。

 

大衆食堂の魅力は?

長年、地元で愛されている点だそうです。

 

また、店に出向き、サービスを受け、場合によっては地元の人と会話することは、

自分がその歴史の一部になることができます。

 

昨日今日できたお店とは、入った瞬間の雰囲気も違いますし、

お店の人の所作にも惹かれるそうです。

 

大衆食堂は、その街ならではの空気を味わうのに、最適な場所です。

 

おススメの食堂!

①まつや食堂(東京都北区・浮間舟渡)

工場街にあって、そこで働いている人や配送ドライバー向けの食堂で、

朝から営業していて、夜勤明けの人たちも通っています。

 

おススメメニューは、“ハムステーキ定食”です。

 

1センチ以上ある分厚いハムを焼いた、男メシメニューでボリュームがあります。

 

また、味付けのりが付いているのも、うれしいサービスです。

 

②味安(東京都足立区・綾瀬)

パンダグループの系列店がいくつかあるパンダ街道と呼ばれている通りにあって、

座敷がメインの大箱食堂です。

 

近所の作業場の方や家族連れで、賑わっているそうです。

 

ここのおススメメニューは、子どものコブシほどの大きさの“唐揚げ”です。

 

超サックサクの揚げ加減と肉のジューシーさがたまらないそうです。

 

また、焼き魚がビッグサイズで、直径30㎝はありそうなサバの塩焼きがあります。

 

ごはんもブランド米を使用し、炊きたてでツヤツヤしているそうです。

 

③川岸屋(埼玉県上尾市・指扇)

荒川沿いにあって、釣り客の休憩所のような食堂で

常連さんが冷蔵庫からビールを取り出すなんて光景も見ることができるお店です。

 

モツ煮や野菜炒め、餃子も美味しいそうですが、

特におススメなのは、“武蔵野うどん”です。

 

お店のあるエリアは、元々稲作に向いていない土地だったため、

昔からうどん作りが盛んでした。

 

うどんを打てないと、お嫁さんにもいけなかったそうです。

 

何かあるとうどんを振舞う土地柄です。

 

武蔵野うどんというと、ゴワっとした粉っぽい太麺のイメージがありますが、

ここのうどんは瑞々しく艶やかな麺で、本当の田舎うどんが味わえるそうです。

 

女性ひとりでも入りやすい店

三忠食堂(東京都北区・赤羽)

典型的な昭和の大衆食堂でありながら、全体的に雰囲気が明るく、

店内の様子が外からチラッとうかがえて、女性がひとりでも入りやすいそうです。

 

メニューも豊富で、何を食べても美味しいそうです。

 

定食の良さは?

定番メニューを大きく分けると、フライ系、焼き魚系、野菜炒め系、3つに分かれます。

 

その時々で、こうした中から栄養を考えたりしながら選べるのが、

定食の良さでもあります。

 

周りのお客さんが食べているのを見て影響されて、

メニューが決まるなんてこともありますね。

 

こだわりのルール

・最初に、ごはんをよく見る

ガス釜でお米を炊いている食堂のごはんは、瑞々しくて、

お米が立っているのが、見ただけで分かるそうです。

 

ごはんが美味い食堂にハズレはないので、

まずごはんをよく見て、ごはんから最初に食べるそうです。

 

食堂、定食は、ごはんが命です!

 

・左にごはん、右におかず、奥にみそ汁の配置

刈部さんは右利きで、おかずをごはんに当てて食べるスタイルなので、

この配置がベストだそうです。

 

手前にみそ汁、奥におかずだと、おかずを取ったときみそ汁にぶつかり

こぼしやすいので、あらかじめみそ汁を奥にしておくそうです。

 

ですから、違う並びで定食が運ばれてくると、まず配置換えを行っています。

 

衝撃の食堂

なにわ(東京都荒川区・町屋)

かなり年季の入った食堂で、店内の床にペットボトルが置いてあります。

 

ネコ除けのために置かれていると思ったそうですが、

そこからお冷を注ぐシステムになっていて驚いたそうです。

 

ただ、店主はホテルオークラに20年務めていた腕利きのコックさんで、

どれも料理が絶品です。

 

ラーメンはナント500円という安さ。

 

予約すればコースメニューも出てくるそうです。

 

お店の奥が座敷になっていて、普段は家族がテレビを見ていますが、

店主が忙しくなると、手伝いに出てくるそうです。

 

また席が足りなくなると、お客さんがその座敷に通され、

家族と一緒に食事をするということもあったそうです。

 

残念ながら閉店してしまったそうですが、味が食堂のレベルを越えた

親しみやすくハマると抜けられないお店だったそうです。

 

現在抱えている問題は?

2020年問題です。

 

昭和30年代から営業しているお店は、店主の高齢化や建物の老朽化、

後継ぎ問題によって、どんどん閉店しています。

 

商売として食べていくのが難しいこともあって、

子どもに継がせないお店もあります。

 

こうしたお店は、1964年の東京オリンピックの盛り上がりとともに、オープンし、

発展してきたので、何とか「2020年の東京オリンピックまではがんばろう!」と

言っているそうです。

 

つまり裏を返すと、2020年を境に、かつてどの街にもあった

食堂、町中華、そば屋といった個人商店が姿を消す可能性があります。

 

今自宅や職場の近くで気になっている大衆食堂があったら

入っておかないと、後悔するかもしれません。

 

食堂を含めた個人店には、その街が歩んだ歴史があります。

 

それを体験することができるのは、あと数年しかないかもしれないのです。

 

≪今週の金のつぶやき≫

訪れて食べて満足するだけでなく、日本の食堂文化の行く末を気にかけている

刈部さんの食堂愛が存分に伝わったのではないでしょうか?

 

今回の放送で大衆食堂に興味を持った方、また美味しくて魅力溢れる

お店を訪れてみたいという方は、

5月9日に発売の刈部山本さんの新刊、

『東京「裏町メシ屋」探訪記』(光文社知恵の森文庫)をチェックしてみてください!

 

さて、大衆食堂の醍醐味のひとつに、相席というのがあります。

 

混んでいる店内では、あそこに座りたい、ここは嫌だなんて言っておられず、

お店の人に言われるがまま、席を指定され、見知らぬ人と、

テーブルを共にすることもしばしばです。

 

他人と食事をするのが苦手という方もいるかと思いますが、

これはこれで案外楽しいものです。

 

運が良ければ、「兄ちゃん、ビールどうだい?」なんて、

初対面のおじさまから一杯ごちそうになることだってありますし、

常連さんに、その店のおススメの定食やおかずを教えてもらうことだってできます。

 

以前、平日朝までガッツリ飲んで、締めに食堂でビールをチビチビやっていたら、

夜勤明けのおじさんに“定職”に就いていない若者だと思われ、

仕事に誘われたことがありました。

 

普段はウザイと感じるこうした他人へのお節介も、

悪くないなぁと思えるのが大衆食堂の魅力だと思います。

 

次回4月27日は、ジャーナリスト白河桃子さんをお迎えして、

「働き方改革」についてお話を伺います。

 

聞いてちょーだい!

投稿者 : kintubu|2018年4月23日

2018年4月22日

今夜のれなち発見伝!テーマは「グルメ漫画」

今夜のパワーウィークの金つぶ本編テーマが「食堂」。

リアルタイムで聴いていた方は、お腹がすいてきた所だったのではないでしょうか?

今回のれなち発見伝のテーマは「グルメ漫画」ということで、お腹をもっと空かせちゃいました(笑)

 

料理、料理人、食材といった食を題材にしたグルメ漫画は1970年代からあったようです。

一気にブームが到来したのが、1980年代。

「美味しんぼ」や「クッキングパパ」などが人気作品となり、

以後、グルメという題材はマンガに欠かせないジャンルとなったようですね!

 

山崎さんのオススメ、グルメ漫画を2作品ご紹介しました!

①「おとりよせ王子 飯田好美」 作・高瀬志帆

主人公・飯田好美が全国のおいしいモノをお取り寄せし、

自身のツィッターで、その感想を投稿していくというストーリーの作品。

ただ食べるだけでなく、ひと工夫加える王子のアレンジレシピもあるようですね!

 

②「きのう何たべた?」 作・よしながふみ

同棲中のゲイカップル、弁護士のシロさんと、美容師のケンちゃんの日常を描いた料理マンガ。

シロさんが専業主婦顔負けの節約、倹約ぶりを発揮し、家庭料理を作っていく作品で、

漫画に出てくるレシピを参考に、ファンの方が料理を再現していたりするようですね!

 

今回のれなち発見伝で、ご紹介した山崎さんオススメの2作品、

読んだことがない方は是非チェックして山崎さんに握手会などで、ご報告ください(笑)

 

(ちなみに、山崎さんの普段する料理は、炒め物が多いようです!)

投稿者 : kintubu|2018年4月22日

2018年4月22日

bayfm POWER WEEKの金つぶ!今夜のゲストは刈部山本さんでした!

今夜のテーマは、

「あなたの好きな定食は何ですか?

                    よく通っている食堂はありますか?おススメの食堂を教えてください!」

でした!

 

7時20分頃からは

大衆食堂愛好家のライター・刈部山本さんをお迎えして、

「食堂の魅力」についてお話を伺いました!

 

刈部さんが食堂にハマったきかっけは、

ラーメンの食べ歩きから個人店の魅力に気づき、

町中華、大衆酒場を巡るようになり、食堂にも行くようになったようですね!

 

大衆食堂の魅力についてもお聴きしました!

地元の人に愛され、長く営業している店は、

地域の歴史を肌で感じることができる。

また、定食の魅力はバリエーションが多いことで、

自分が悩みつつ、お店で選んでいるときが、魅力なようですね!

 

今夜のゲスト、刈部山本さんの新刊が5月9日に発売されます!

『東京「裏町メシ屋」探訪記』(光文社知恵の森文庫)

東京の知られざる食堂などをご紹介しています。

ぜひ、チェックしてみてくださいね!

 

今回のbayfm POWER WEEK!の金つぶからのプレゼント

「海のルビー・北海道産のイクラ」の当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

また、プレゼントの発送は、お店から直接お送りいたします。

たくさんのご応募ありがとうございました!

 

投稿者 : kintubu|2018年4月22日

2018年4月20日

bayfm POWER WEEKの金つぶ!今夜のテーマは「食堂の魅力」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「あなたの好きな定食は何ですか?

                    よく通っている食堂はありますか?おススメの食堂を教えてください!」

 

7時8分からは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時21分からは

大衆食堂愛好家ライター・刈部山本さんをお迎えして、

「食堂の魅力」についてお話を伺います。

 

そして8時5分からは、山崎怜奈のコーナー!

「れなち発見伝!」です!

 

さらに今週はNew Bay New Life bayfm パワーウィークということで、

各番組、いつも以上にスペシャル企画、豪華プレゼントが満載!

月曜日から金曜日の各ワイド番組に、メールで参加してくれた方の中から 抽選で、

1万円分のbayfmオリジナル・クオカードが、毎日5名の方に当たります!

 

さらに今夜の金つぶ、スペシャルプレゼントをご用意しております!

気になる金つぶのプレゼントは……

海のルビー・北海道産のイクラを2名様にプレゼント!

北海道の食堂の味、イクラ丼をご家庭でご堪能ください!

 

応募方法は、

郵便番号、住所、氏名、電話番号、

「イクラが欲しい」と、書いてメールを送ってください!

当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

また、プレゼントの発送は、お店から直接お送りいたします。

皆様からのご応募お待ちしてます!

 

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

刈部さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2018年4月20日

2018年4月17日

#158 4月13日放送分 中国

今回のテーマは、

「今、中国は?」でした!

 

中国の動きに注目!

山崎さんは、中国圏のファンの方々が握手会に来ることもあって、

中国語を1年半学んでいるそうです。

 

その中国の動きが世界から注目を集めています。

 

先月末に、北朝鮮の“金正恩”朝鮮労働党書記長が、

非公式ながら中国を訪問し、“習近平”国家主席と会談を行いました。

 

金正恩氏が最高指導者に就任して以来、“初の外遊”ということもあって、

世界各国のメディアが中国への電撃訪問として取り上げました。

 

また、“アメリカ”との“貿易摩擦”もこのところ激しくなっています。

 

アメリカの“トランプ政権”は、中国の“知的財産の侵害”などを理由に、

高い“関税”を課す制裁措置の原案を発表しました。

 

それに対して、中国政府もアメリカから輸入する“大豆”“自動車”など

106品目に25%の関税を追加で課す、報復措置を準備していることを発表しています。

 

対立がエスカレートしているこの貿易戦争は、世界経済そして

両国ともに関係の深い、日本にどんな影響が出てくるのでしょうか?

 

ということで今回は、「あなたは中国と聞いて何を思い浮かべますか?

あなたにとって身近な中国のモノは何ですか?人は誰ですか?」という質問を

リスナーに投げかけ、座談会を行いました。

 

≪ゲストコーナー≫

第一生命経済研究所主席エコノミスト西濱徹さんをお迎えして、

「国際社会の中の中国」についてお話を伺いました。

 

全人代での議題

先月、中国で“全国人民代表大会”が行われました。

 

“習近平”政権が2期目に突入するという中、“憲法改正案”“政府の機構改革”

“主要人事”“成長率目標”など議題は多岐に渡りました。

 

中国では、“25人”“政治局委員”が13億人の行く末を決めていますが、

その半数以上が習近平国家主席の側近だそうです。

 

元々、“国家主席”“2期10年”という任期でしたが、

今回の憲法改正で、その任期が撤廃されました。

 

ですからやろうと思えば、永遠にその座に就くことができてしまいます。

 

金正恩書記長の電撃訪中!

北朝鮮のトップの初外遊は、これまで中国でした。

 

北朝鮮と中国は、切っても切れない関係、血で結ばれた関係でした。

 

しかし、金正恩氏はトップの座に就いてから、外遊を行っていません。

 

そんな中、“米朝首脳会談”が開催されることが決定しました。

 

そこで、アメリカとの会談の前に中国と会っておこう、

またアメリカと会談をすることの了承を取っておこうということになったそうです。

 

“仁義を切る”という意味合いが大きいようです。

 

その一方で、仮に米朝首脳会談が失敗したときに、

中国に後ろ盾になってもらいたいというもくろみもあります。

 

北朝鮮に対する影響力

アメリカや日本をはじめ世界各国が、北朝鮮に対して“経済制裁”を行い、

その効果が出ています。

 

中国も表立ってはその経済制裁に加わっていますが、

実は陰では、北朝鮮に支援をしているのではないかと見られています。

 

また、今回金正恩氏が中国を訪れたこともあって、

経済だけでなく政治的な影響力も大きいと言えます。

 

米中貿易摩擦

アメリカのトランプ大統領は、選挙のときに“貿易赤字の削減”

公約に掲げていました。

 

自国で作ることができないから輸入に頼り、

それによって国民が生活を送ることができているという側面などを

考慮すると、一概に貿易赤字がいいか、悪いか言えません。

 

ただ、アメリカ側の言い分としては、他国から輸入するのは、

その国が勝手に安いモノを作っているからだということになるそうです。

 

その標的が中国です。

 

トランプ大統領は「彼らはルールも知的財産も守らず、

アメリカから利益を奪っている」と言って大統領に就任しています。

 

ですから、トランプ大統領にとって、貿易赤字削減は大きな課題です。

 

実際にアメリカの貿易赤字の半分は中国が占めています。

 

中国がルールを守っていない反面、

アメリカも一方的に関税を課すという“WTO”(世界貿易機関)のルールから

完全に逸脱しています。

 

言うことは正しくても、やっていることは間違っている。

アメリカのこうした出方もあって、中国はある程度強気になっているそうです。

 

政権内の対中強硬派

トランプ政権内で”貿易制裁”を主導しているのは、

“ナバロ”通商製造業政策局長や“ライトハイザー”通商代表部代表です。

 

特に、ナバロ氏は「米中もし戦わば」という本を出版するほど“対中強硬派”です。

中国を封じ込まなければ、アメリカは持たないという考えを持っています。

 

貿易摩擦の世界経済への影響は?

現在、世界経済は調子がいいそうです。

 

その要因は、“貿易量の増加”にあります。

 

しかし、経済大国のアメリカと中国が貿易を縮小してしまうと、

世界経済に悪影響が出てしまう可能性があります。

 

アジアの新興国は中国への依存が大きいです。

 

日本も中国をはじめアジアの新興国へ輸出を行っています。

 

ですから貿易摩擦による縮小傾向は、日本にとっても大きなダメージとなります。

 

悪循環に陥る可能性があるそうです。

 

アメリカがTPP復帰!?

トランプ大統領は、農業に精通した議員に会ったときに、

“TPP”(環太平洋パートナーシップ協定)の復帰について発言しています。

 

しかし、これは、リップサービスの域を出ないと見られています。

 

ツイッターを駆使するトランプ氏の言動に関しては、

不確かなこともあるので、様子見をしておいたほうがいいそうです。

 

両国の落としどころは?

もし貿易赤字削減を目指すならば、中国にモノを買ってもらって

それを達成していくことも可能です。

 

しかし、トランプ政権には対中強硬派のナバロ氏やライトハイザー氏が控えています。

 

“中国製造2025”という政策があります。

 

これはハイテク産業を盛り上げることで、2025年までに

製造業をもう一段上のレベルに上げようという中国の政策です。

 

アメリカが今回高い関税を課しているのは、

この政策にある品目ばかりだそうです。

 

つまり、アメリカは中国の製造業が上のレベルにいかないように、

今のうちに芽を潰しておこうと考えています。

 

こうした中国への封じ込めが狙いだとすると、

貿易摩擦の落としどころは見出しにくそうです。

 

貿易赤字の削減か、あるいは中国の封じ込めか、

その目的によって目指すところが違ってきます。

 

中国の経済は?

2015年頃の中国経済は、バブル崩壊もあって非常に苦しい状況でした。

 

そこからの持ち直しが今鮮明になっているそうです。

 

世界の貿易量が増えていることで、中国も輸出が増えています。

 

また、国内では個人消費、投資を刺激する政策が行われています。

 

国外、国内の両輪が好調です。

 

このまま中国がルールを破るような不公正を働いて大きくなっていき、

中長期に渡って中国のルールが世界のルールになってしまうことに

危機感を持っている国からすると、短期間で潰しておいたほうがよい

という結論になります。

 

アメリカのナバロ氏やライトハイザー氏がこれに当たります。

 

中国に対する脅威

全人代によって行われた憲法改正で、

前文に「習近平の新時代の中国の特色ある社会思想」ということが

盛り込まれました。

 

習近平氏は、「中華民族の夢」、「偉大なる復興」などというワードを使い、

膨張主義を主張しました。

 

中国標準がグローバルスタンダードになるということまで

考えている可能性があるそうです。

 

また習氏は2050年頃までを目途に、

中国が“社会主義現代化強国”になることを宣言しています。

 

こうした流れがおこると、欧米を中心とした既存の秩序と

軋轢を生むことは必至です。

 

アメリカが懸念しているのは、そうした点です。

 

中国の軍備

中国の外交政策の柱に“一帯一路”構想があります。

 

海上のシルクロード=シーレーンにおいて、

ヨーロッパとどう結び付くかがポイントです。

 

その拠点、拠点を経済支援して、陣地を取っていく様相を呈しています。

 

敵対する国の周りに、中国の息のかかった拠点を作ることで、

目配せをしておくことができます。

 

”国防費”は前年よりおよそ8%上がっています。

人が多く人件費がかかるという面がありますが、日本の”3倍”です。

 

最近は、ウクライナから空母を購入したり、自前で空母を製作したりと

外に攻め出るのとは思わざるを得ない行動を取っています。

 

日中関係の改善は?

16日に“日中経済対話”が開催されました。

 

野田政権下で尖閣諸島問題が起こり、長い期間没交渉のままだったので、

ようやく同じテーブルに着ける状態になったようです。

 

この期間、中国の経済規模は日本の“2.5倍”にまでなっています。

 

それぞれの立場が変わったこともあり、以前のようなスタイルで

話し合うということは難しいそうです。

 

ただ、同じ場で言いたいことを言える状態になったということは、

状況がマイナスからゼロになったと言えるそうです。

 

≪今週の金のつぶやき≫

米中間の貿易摩擦の背景が西濱さんの分かりやすい解説で、

十分に理解することができたのではないでしょうか?

 

WTOのルールを破ってまで、中国に一方的に関税を課す

アメリカのやり方に、膨張し続ける中国に対する危機感や焦燥感が

現れていますね。

 

アメリカ、中国の両国は、日本にとって経済的にも、政治的にも

大きな影響を及ぼすので、今後の行方にも注目していきましょう!

 

さて、れなち発見伝で肉まんが取り上げられましたが、

わたくし個人的には、“セキネの肉まん”がおススメです。

 

林家P、P-子師匠が差し入れに持って来てくださるのですが、

大きくて食べ出があり、おいしゅうございます。

 

両師匠と、お仕事をご一緒する際には、

必ず出演者とスタッフの人数分、肉まんを差し入れてくれるので、

その数も多く、おそらく深夜などの予算のない番組のときは、

ギャラよりも肉まん代のほうが高くついていると思われます。

 

それでも“肉まん赤字削減”は一切訴えることなく、

毎度当たり前のように差し入れをして頂いております。

 

“TPP”ならぬ“PPP”(ピンクのP、P―子両師匠)の心意気には

脱帽でございます。

 

次回4月20日は、ライター刈部山本さんをお迎えして

「食堂」をテーマにお送りします!

 

パワーウィークということでプレゼントもあるから、絶対に聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2018年4月17日

2018年4月14日

今夜のれなち発見伝!テーマは「肉まん」

今夜の金つぶ本編のテーマが「中国」ということで、

中国→中華料理→中華まん→肉まんと連想し、

れなち発見伝では「肉まん」を取り上げました!

 

肉まんの歴史から振り返っていましたね。

南北朝時代に中国から禅宗の僧によって中華まんは伝わり、

当時日本は肉食が禁止されていたために、

羊肉の代わりに大豆が使われ、和菓子のまんじゅうへと変貌したようです。

 

転機が訪れたのは、1927年、

新宿の中村屋が天下一品支那饅頭という日本風にアレンジした

肉入りと、餡入りの中華まんを発売。

これが以後、日本のメーカーのお手本となって、全国に広がっていったそうですね!

 

ちなみに、山崎さんのお気に入りの肉まんは、

大阪のイベントの時に差し入れで貰った551蓬莱の豚まんのようですね!

また、学校の帰り、塾のよく食べているようです!

 

投稿者 : kintubu|2018年4月14日

2018年4月14日

今夜のゲストは西濱徹さんでした!

今夜のメールテーマは、

「あなたは中国と聞いて何を思い浮かべますか?

                    あなたにとって身近な中国のモノ、人は何ですか?誰ですか?」

でした!

 

オープニングで話していましたが、アシスタントの山崎さんは、

ファンの方のために、中国語を勉強しているようですね!

 

7時20分頃からは、

第一生命経済研究所・主席エコノミストの西濱徹さんをお迎えして、

「国際社会の中の中国」についてお話を伺いました!

 

アメリカとの貿易摩擦や、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党書記長との会談など、

最近、世界の注目を集める中国。

 

経済大国のアメリカと中国が貿易を縮小してしまうと、

世界経済に悪影響が出てしまう可能性があるようです。

特にアジアの新興国は中国への依存が大きく、

日本も中国をはじめアジアの新興国へ輸出を行っているので、

日本にとっても大きなダメージとなってしまいます。

 

今回のメールテーマの1つに、

「あなたにとって身近な中国のモノは何ですか?」がありましたが、

中華料理はもちろん、洋服や野菜などのメールがありました!

こうして改めて考えると、中国と日本は本当に身近な存在ですね。

 

投稿者 : kintubu|2018年4月14日

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