2018年11月30日

今夜の金つぶ!テーマは「腹筋の鍛え方」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「あなたの理想の体型はどんな体型ですか?

    憧れのボディを目指して、何か努力をしていますか?腹筋割れてますか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時37分頃からは、

パーソナルトレーナー高橋義人さんをお迎えして、

「腹筋の鍛え方」についてお話を伺います。

 

そして8時32分からは、

今夜は山崎さんがお休みということで、

代わりにアシスタントを務めていただく、

鈴木絢音さんの新コーナーをお送りします!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

高橋さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2018年11月30日

2018年11月17日

#189 11月16日放送分 アメリカ中間選挙

今回のテーマは、

「アメリカ中間選挙」でした!

 

ねじれでどうなる!?

先週、アメリカで“中間選挙”が行われました。

 

中間選挙とは、4年に1度行われるアメリカ大統領選挙の中間にあたる年に開く選挙で、

有権者は連邦議会の“上院”“下院”それぞれの議員を選びますが、

一方で現職の大統領のこれまで2年間の政権運営に対する“信任投票”の意味合いがあります。

 

そして、その中間選挙の結果、上院はトランプ大統領の“共和党”

下院は“民主党”が過半数を握る、いわゆる“ねじれ議会”となりました。

 

これまで上院、下院共に共和党が過半数を維持していましたが、

今回の選挙で下院は野党である民主党が奪還。

 

これによって、トランプ政権が推進する政策や法案の成立を、

下院で阻止できることになります。

 

また、年明けの議会では、前回の大統領選でロシアが介入したとされる

いわゆる“ロシア疑惑”への民主党による追及が激化されることも予想され、

トランプ大統領に試練が待ち受けています。

 

ということで、下院での主導権を失ったトランプ政権ですが、トランプ大統領は、

これまでの強気の姿勢を変えずに貫いていくのでしょうか?

 

それとも野党との協調路線に方向転換していくのでしょうか?

 

ということで今回は、

「就任から2年!アメリカ・トランプ大統領をあなたはどう評価していますか?

あなたの周りにトランプ大統領みたいにクセが強い人いますか?

その人とどうやって付き合っていますか?」という質問を投げかけ、座談会を行いました。

 

トランプ流ツイッター政治

中間選挙の大勢が判明した時点で、トランプ大統領はツイッターで、

「今夜、すばらしい成功を収めた。皆さん、ありがとう!」と投稿しています。

 

下院で野党・民主党が多数派を取り返すことが確実になった時点でも

強気の姿勢は崩しませんでした。

 

そのトランプ大統領の政治戦略とも言えるのが、ツイッターでの発言です。

 

大統領就任前から、自身のツイッターで主張や批判、過激な発言を繰り返し、

就任後も“ツイッター政治”で世界を翻弄してきました。

 

トランプ図書館

例えば、「メキシコとの国境に壁をつくり、その費用をメキシコに支払わせる」や、

「メディアはバカでフェイクニュースばかりだ」などのツイートがありましたが、

そんなトランプ大統領のツイートを集めた図書館が、今年の6月に期間限定で作られました。

 

アメリカのケーブルテレビの人気番組による企画で、トランプ大統領のこれまでの

ツイートをパネルやディスプレイに展示しました。

 

アメリカでは引退した大統領の名前を冠した図書館や博物館がいくつもあって、

本人にちなんだ書籍や資料、モノが陳列されています。

 

まだ現役の大統領であり、しかも書籍や資料ではなくツイートのみの展示という

異例の図書館のオープンとなりましたが、その理由を企画の広告主は「大統領は

本を読むことができず、かわりにツイッターばかりしているから」と皮肉っています。

(以上、11月3日 クーリエジャポン 参照)

 

ちなみに、この図書館はトランプタワーから数百メートルという距離に作られたそうで、

そういった点も含めて、アメリカならではのエッジの効いたイベントですね。

 

進む分断社会

アメリカ、そしてトランプ政権を象徴するキーワードのひとつが”分断”です。

 

中間選挙を前に、その分断を象徴するような事件が次々と起こっています。

 

先月には、フロリダ州に住む56歳の男性が、クリントン元大統領夫妻や、

オバマ前大統領夫妻、そして俳優のロバート・デニーロ氏など

反トランプ派の著名人に自作のパイプ爆弾を送りつけています。

 

また、その数日前にはケンタッキー州で、白人の男性が2人の黒人男性を

突然射殺するという事件が発生しています。

 

容疑者の男性は、事件を起こす前に、黒人信者の集まる教会を襲撃しようとし、

断念しましたが、もし実行されていたらさらに被害が大きくなった可能性があります。

 

アメリカでは、思想的に異なる他者や人種、宗教、性別など

異なるバックグラウンドを持つ者に対して、議論を飛び越えて、

暴力や暴言で自己主張をする“ヘイトクライム”(憎悪犯罪)が続発しています。

 

増えるヘイトクライム

カリフォルニア州立大学の憎悪・過激主義研究センターの調査によると、

アメリカ10大都市におけるヘイトクライムは”4年連続”で増加しており、

2017年は前年より”12%”も増えたそうです。

 

同センターの報告によると、ヘイトクライムの標的は各都市によって異なり、

ニューヨークではユダヤ系、ロサンゼルスではゲイ、ボストンでは黒人が標的になっています。

 

トランプ大統領は大統領就任以前から、敵と味方をシンプルに分類し、

敵には過激な言葉で攻撃をし続け、味方には徹底して賞賛するという手法をとっています。

 

アメリカにはヘイトクライムの歴史が長く存在しますが、

こうしたトランプ大統領の手法を他者への暴力を推奨するメッセージと受け取るアメリカ人がいて、

それが分断社会を助長している可能性があります。

(以上、11月5日 THE PAGE 参照)

 

その一方で、雇用情勢の回復や失業率の低下、大型減税など、

経済面での政策や実績が、トランプ政権と共和党の追い風となって、

コアな層からの支持を得ています。

 

今回の中間選挙は果たしてトランプ大統領にとって、勝利だったのでしょうか?

それとも敗戦だったのでしょうか?

 

≪ゲストコーナー≫

ジャーナリスト津山恵子さんにニューヨークからお電話で、

「アメリカ中間選挙」についてお話を伺いました。

 

トランプによるトランプの選挙だった!?

津山さんは今回の中間選挙は事実上、トランプ大統領の勝利と考えています。

 

2020年の大統領選挙で再選を目指すトランプ大統領にとっては、有利な結果だったそうです。

 

トランプ大統領は、中西部や南部など自分の支持基盤を集中的に回って、

その地域の候補者のことはあまり触れずに、自分のことをアピールしていたそうです。

 

さながら、2020年の大統領選挙を見越しての決起集会でした。

 

「移民や難民が流入するとアメリカがダメになる」とか

「民主党が政権を担うと炭鉱が閉鎖される」や「税金が上がる」など恐怖心や不安を煽っていたそうです。

 

もちろんツイッターでも煽っていました。

 

このようにして有権者を投票に向かわせるという戦略でした。

 

一方、民主党はオバマ前大統領などが前面に出て、

「アメリカの民主主義はトランプに任せると危ない」と主張しましたが、

有権者にはあまり響かなかったそうです。

 

移民はどうなった?

南米・ホンジュラスからの移民は、メキシコとカリフォルニア州の国境の町

ティファナまで来ているそうです。

 

町にはアメリカ人もいるので、移民に石を投げる人もいて、雰囲気が悪くなっているそうです。

 

隣国・カナダは人口がおよそ3000万人ですが、難民を1万人も受け入れています。

 

それに対して、今回アメリカを目指している移民は7000人ほどなので、

なぜこれだけ大騒ぎする必要があるのか、津山さんは疑問を感じています。

 

トランプ大統領はツイッターで「移民が来たら犯罪が増える」や

「キャラバンの中に中東系の人が混ざっている」などツイートしているそうです。

 

こうした全く根拠のない発言によって「アメリカにテロリストが入って来る!?」と

不安に思う人も出てきます。

 

現場の雰囲気は?

今回の中間選挙は、”投票率””過去最高”と言われ、すごく盛り上がったそうです。

 

これまでの中間選挙は投票率も低く、メディアもあまり注目しませんでした。

 

しかし、今回はメディアも多く、また高校生が銃の規制を訴える集会やツアーを行ったり、

Facebookやツイッターでも「投票に行こう」と熱心に呼び掛けていたそうです。

 

民主党は、この2年ホワイトハウスにトランプ氏がいるのが許せないという強い気持ちで、

候補者をたくさん出して戦いました。

 

そんな民主党の奮闘に、共和党も刺激を受けて、

「民主党の議員は魔女狩りのような発言が多い」と批判をして対抗しました。

 

そうした両陣営のがんばりもあって、盛り上がったそうです。

 

女性旋風!

今回、”女性州知事””7人”も誕生しています。

 

連邦議会の”女性議員””110人以上”が当選しました。

 

全議員の”5分の1”が女性を占めることになりました。

 

人種間の分断

アメリカ社会は分断がどんどん進んでいるそうです。

 

津山さんは、選挙中にジョージア州の州知事選を取材しています。

 

黒人初の女性州知事を目指す、ステイシー・エイブラム氏のパーティーでは、

9割以上が黒人の支持者だったそうです。

 

一方、共和党の州知事候補であるブライアン・ケンプ氏の集会は、

ほとんどが白人の支持者だったそうです。

 

オバマ前大統領の選挙のときは、大都市では黒人も白人も

そしてアジア系と色々な支持者がいたそうですが、

今回ジョージア州では、人種間の分断を見せつけられたそうです。

 

普段の生活で分断を感じるとき

トランプ大統領が就任してから、特定の人種を狙ったヘイトクライムが増え続けているそうです。

 

例えば、南アメリカから来た移民は顔がアジア系ということで、韓国人に間違えられて、

ホームから突き落とされて亡くなっています。

 

こうした事件もあるので、津山さんはニューヨークの地下鉄に乗る日本人の観光客には、

なるべくホームの真ん中で電車を持つようにと言っているそうです。

 

また、車内でiPadを見ていたアジア系の女性が、白人の男性に

「高価なモノを持っていていいよな!」と怒鳴りつけられているのを目撃したそうです。

 

安全でリベラルなニューヨークでも、注意は必要です。

 

2年後の大統領選に向けて

下院は民主党が多数派を奪還しました。

 

また、女性やムスリム、ゲイなどのマイノリティが当選しています。

 

しかし、2年後に行われる大統領選挙は、州ごとの選挙人の取り合いです。

 

州知事や上院議員が影響力を発揮します。

 

また下院は、2年後には改選を控えています。

 

そのため、当選したマイノリティ議員の大統領選挙への影響はありません。

 

そうしたことを踏まえると、上院を制したトランプ大統領、

そして共和党が中間選挙で勝利したと言えるそうです。

 

トランプ大統領のように恐怖心を煽る戦略は決して良いとは言えませんが、

それに対抗できる新しい戦略を民主党は考える必要があります。

 

同じような戦い方では勝てません。

 

≪今週の金のつぶやき≫

フランスでは、“難民””住宅支援”を行う“In my backyard”が進行中です。

 

“In my backyard”=“私の裏庭で”という名の通り、自分の家の裏庭に

タイニーハウスを建てて、難民の一時的な住まいとして提供するプロジェクトです。

 

タイニーハウスはおよそ20平方メートルで、キッチンやバスルーム、トイレが完備されています。

 

庭を提供するオーナーになった場合、2年間はタイニーハウスを難民に提供する必要があります。

 

難民はおよそ6ヶ月間ハウスに滞在することができ、

その後はそのまま住み続けるか、別の場所へ移住するか選択することができます。

 

プロジェクトの代表者は、地元住民と難民が分断されている現状を指摘し、

「難民は難民以外との人間関係を作る必要がある」とプロジェクトの意義を語っています。

(以上、2017年12月12日  AMP参照)

 

アメリカ中間選挙後、トランプ大統領は「不法移民対策が十分でない」として、

国境警備の責任者であるニールセン長官を更迭しています。

 

またアメリカ政府は、メキシコと接するアメリカ南部の国境から入国した移民には

難民資格を申請できないという新しいルールを発表しています。

 

移民や難民対策は、今世界を揺るがす大きな問題です。

 

日本では、今国会で政府が外国人労働者受け入れの拡大に向けた

“出入国管理法改正案”の成立を目指しています。

 

政府は、この法案を度々「移民政策」でないことを強調していますが、

少子高齢化、人出不足の現状を考えると、近い将来私たち日本人も

移民や難民との分断社会に直面するかもしれません。

 

世界で起こっている問題は、決して他人ごとではないのです。

 

あなたはどう感じましたか?

 

次回11月30日は、エイジングケアパーソナルトレーナー高橋義人さんをお迎えして、

「腹筋を鍛える」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2018年11月17日

2018年11月16日

今夜のれなち発見伝!テーマは「館山」

現在11月で、紅葉シーズンですね!

行楽の秋ということで、ドライブや旅行を計画している方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、今回のれなち発見伝では、山崎さんが友人とお出かけした「館山」のオススメスポットを取り上げました!

 

ここ千葉県の南部に位置する観光スポット館山!

絶景、グルメ、レジャーと、色々な楽しみ方ができます!

 

①味処 あさみ

館山には、魚のおいしいお店がたくさんありますが、

その中でも群を抜く新鮮さと美味しさで評判のお店です!

山崎さんが食べたメニューは、“さんが焼き”と“あおさ”。

さんが焼きは、千葉県南部の郷土料理で、

叩いたアジを味噌にあえて、大葉で巻いて焼いたものです!

あおさは、海藻たっぷりのお味噌汁で、体の芯から温まります。

 

②木村ピーナッツ ピネキ

こちらのお店は、ピーナツ農家の木村ピーナッツさんの直営のお店で、

自家栽培した良質なピーナッツを使った、ピーナッツソフトが有名なようです!

金つぶのスタッフにも山崎さんが、お土産に買ってきていただいて、大好評でした!

 

山崎さんが第2の故郷と言う館山!

ぜひ今回紹介した美味しいグルメを、味わってみてください!

 

投稿者 : kintubu|2018年11月16日

2018年11月16日

今夜のゲストは津山恵子さんでした!

今夜のテーマは、

「就任から2年!アメリカ・トランプ大統領をあなたはどう評価していますか?

    あなたの周りにトランプ大統領みたいにクセが強い人いますか?

 その人と、どうやって付き合っていますか?」

でした!

 

8時からは、

ニューヨーク在住のジャーナリスト 津山恵子さんに、

アメリカからお電話で出演して頂き、「中間選挙」についてお話を伺いました!

 

先週、アメリカで行われた中間選挙。

その選挙結果、上院はトランプ大統領の共和党、

下院は民主党が過半数を握る、いわゆる”ねじれ議会”となりました。

この結果によって、これからのトランプ政権がどうなっていくのか、

アメリカからの津山さんによる現地リポートを交えて、中間選挙を振り返りました!

 

今回の中間選挙ですが、現地はとても盛り上がっていたようですね!

過去最高の投票率を記録し、TVなどのメディアも取り上げたり、

有権者ではない若い世代が、有志で投票を呼びかけるなど、今回の中間選挙は、注目度が高かったようですね!

 

上院は共和党、下院は民主党が過半数を握る、ねじれ議会となりましたが、

トランプ大統領は、Twitterで「成功だ」と強気に勝利宣言をしました。

これは、大統領選挙に影響力の強い上院を制したのが、トランプ大統領的に、手ごたえがあったからで、

すでに、トランプ大統領は次の大統領選挙を見据えているようですね。

 

今回のテーマの1つに、

「あなたの周りにトランプ大統領みたいにクセが強い人いますか?」がありましたが、

ドジでお茶目なお母さんや、車を置き忘れるが2ヶ月前の生徒の発言を覚えている大学教授など、クセが強い色々な方がいました!

また、クセは個性と思うようにしているという方もいて、クセが強くても上手く付き合えば面白い方がたくさんいるかもしれませんね!

投稿者 : kintubu|2018年11月16日

2018年11月16日

今夜の金つぶ!テーマは「中間選挙」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「就任から2年!アメリカ・トランプ大統領をあなたはどう評価していますか?

    あなたの周りにトランプ大統領みたいにクセが強い人いますか?

 その人と、どうやって付き合っていますか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

8時からは、

ニューヨーク在住のジャーナリスト 津山恵子さんに、

アメリカからお電話で出演して頂き、「中間選挙」についてお話を伺います。

 

そして8時32分からは、期待のアイドル新党!

「れなち発見伝!」をお送りします!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2018年11月16日

2018年11月11日

#188 11月9日放送分 日本が狙われている

今回のテーマは、

「日本が狙われている!」でした!

 

なくなったら困るものは?

NO LIFE NO MUSIC(音楽なくして人生はなし)という某レコードショップの

キャッチフレーズにあるように、誰にでもこれがないと生きていけない、

あるいは、なくなったら困るというモノがあるかと思います。

 

山崎さんは、シャーペンと消しゴムだそうです。

さすが現役の大学生らしいですね。

 

生きていく上で、当然ながら、食料、水、仕事がなければ困りますし、

安心、安全に暮らしていく、サービスやシステムも欠かせません。

 

日本は資源が乏しく、海外の国々に頼りがちですが、

治安や教育、独自の文化、高い技術力、便利なサービスや社会制度など、

世界に誇れるモノがたくさんあります。

 

しかし今、私たちの命や暮らしに関わる資産や、サービス、制度が狙われています。

 

一体、誰が何を何のために狙っているんでしょうか?

そして、解決策はあるのでしょうか?

 

ということで今回は「今、あなたがなくなったら困るモノは何ですか?

日本からなくなったら困るモノは何だと思いますか?」

という質問をリスナーに投げかけ、座談会を行いました。

 

日本の水道が狙われている!?

今国会で政府、与党が成立を目指す、“水道法改正法案”という法律があります。

 

この法案の中には、これまで水道を運営していた“行政”が施設を保有したまま、

運営権を“民間事業者”に任せるという新しい仕組みがあります。

 

これまで行政に任せていた水道事業を、民間に任せようということです。

 

水道事業は、各自治体が運営を行っていますが、

水道管の老朽化や人口減少伴い、地域によっては、大きな負担となっています。

 

実際に、「ウチの地域は水道料金が毎年上がって高い!」と感じている方もいるんじゃないでしょうか?

 

そこで、民間に任せようというのが、今回の水道法改正法案です。

 

しかし海外では、水道事業を民間業者に委託したことで、

逆に“水道料金の値上げ”や、“水質が悪化”するなどして、

ことごとく失敗し、再び公営化される例が後を絶ちません。

 

また、民間事業者に委託するということになれば、“外資系企業”も参入してきます。

 

日本は、これまで各自治体が、安全、安心な水を供給してきましたが、

あくまで利益を追求することを目的とする民間企業に、

これまでと同じようなサービスの質が保たれるのか、不安視されています。

 

≪ゲストコーナー≫

国際ジャーナリスト堤未果さんをお迎えして、

「日本が狙われている!」をテーマにお話しを伺いました。

 

新刊執筆の動機は?

堤さんの新刊『日本が売られる』がものすごく話題になっています。

 

私たちは、1つ1つのニュースについて、すぐ忘れてしまいがちです。

 

次々と新しいニュースが耳に入って、記憶が上書きされ、意識から離れてしまいます。

 

そうした私たちが忘れがちなニュースや問題を1枚の絵のように

立体的に見せたいというのが、今回の新刊を書く動機になったそうです。

 

ですから、今日本が抱えている問題を一枚の絵にしたのが、

「日本が売られる」という本です。

 

バラバラになった情報を繋げ、全体が見えてくる内容となっているそうです。

 

いわば、マッピングのための入門書です。

 

なぜ公から民へ?

現在、日本全国の“水道管”のおよそ“1割”が耐久年数を越えているため、

工事が必要な状態です。

 

ただ、どの自治体も財政は火の車で、修理をするお金がありません。

 

お金がないので、人もギリギリまで減らしているそうです。

 

技術者がゼロという地域もあるそうです。

 

水は命に関わる“ライフライン”で、安全、安心な水が、安く供給されなければなりません。

 

ですから、本来水道は、国が責任を持って担う事業です。

 

しかし、劣化した水道管を直すお金が自治体にはないので、

民間の力を借りて、効率良くやっていこうというのが政府の言い分です。

 

財政難なら仕方がないのでは?

私たちが収めた税金で、私たちのことを守るのが国の役目です。

 

例えば、災害が発生したときに、最初に頭に浮かぶのは水のことではないでしょうか?

 

破裂した水道管を直して欲しいとか、水を供給して欲しいと切に思います。

 

そうした危機から国が責任を持って、私たちを救ってくれなければなりません。

 

もし、これを民間に任せるようになると、どうなるでしょうか?

 

仮に、小島商事と言う民間の水道会社があるとしましょう。

 

社長の小島さんは、水道事業で利益を出す事を考えます。

 

利益を上げるには、まず“水道料金”“値上げ”します。

 

そして、水道の栓をきつくして、水があまり出ないようにします。

 

さらに“人件費”を抑えるために、会社の“人員削減”もします。

 

そうなると、水質チェックする人を減らすということも出てきます。

 

そうした中、人口の少ない地域と、人口も多く若者もいる地域で、

共に水道管が壊れた場合、企業は後者を優先にするんではないでしょうか?

 

何しろ、会社は利益優先です。

 

公営だと決してそのようなことは起こりませんが、

民営化になると、地域によって差が出る可能性があるのです。

 

民営化によって、優先順位が変わってしまうそうです。

 

水道は1社独占!?

複数の電力会社が1つの送電線を共有して電気を流す電力と違い、

水道は“1地域”につき“1社独占”となっています。

 

ですから、例えば小島商事は水道料金をどんどん値上げします。

 

それでは市民の生活が困ります。

 

そこで、金つぶ市のれなち市長は「料金を値上げしないで」と文句を言いたいところですが、

1社が独占して経営している状態では、言いにくいのが実情です。

 

そこには、競争原理が働いていないので、

小島商事は、値段を安くして良いサービスを提供する必要がありません。

 

企業は、利益を優先するからです。

 

さらに、企業内部の情報はなかなか外に出てきません。

企業秘密です。

 

公共の場合は、全部情報が公開されますが、

民間の場合はそういうわけにもいかないのです。

 

民営化で失敗した国

公営から民営にしたことで、水道料金が上がった国があります。

 

例えば、ボリビアは2年で“35%”、フランスは24年で“265%”

イギリスは25年で“300%”も、料金が上昇しました。

 

ボリビアでは、採算の取れない貧困地区では、水道管工事が行われていません。

 

仕方がなく井戸を掘って水を得ようとすると、「同じ水源だから」という理由で、

使用料を請求されることがあったそうです。

 

さらに追い詰められた住民が、川の水を飲んで感染症になり、

死亡するということもあったそうです。

 

こうしたこともあって、ボリビアでは暴動も起こりました。

 

それでも民営化?

海外では、公営から民営にしたものの失敗し、再び公営化に戻るという国が多いそうです。

 

こうした流れは2000年頃から起こっています。

 

日本はそうした流れに逆行しています。

 

これまで、小泉政権下で、すでに水道事業を民間に委託するという

法律はあったそうですが、自治体も企業もやろうとはしませんでした。

 

自然災害の多い日本は、企業にとってコストパフォーマンスが悪いというのが原因です。

 

今回の法案改正は、水道料金変更などの手続きの簡略化や、

災害があったときの責任を企業ではなく自治体が負うことが盛り込まれています。

 

水道管が壊れても、地域の人たちに水を供給する必要はないのです。

 

つまり企業にとっては、大変ビジネスがしやすい環境が用意されています。

 

なぜ気付かなかったのか?

私たち日本人にとって、水はあまりにも当たり前な存在です。

 

お風呂に毎日入ることができる国は珍しいそうです。

 

水に関して、恵まれた環境です。

 

ですから、問題意識が希薄だったということがあります。

 

また、水道法改正法案が衆議院本会議で可決された7月5日は、

マスコミがオウム真理教の麻原彰晃と幹部7人の死刑執行を

一斉に報道していたことも、影響しているそうです。

 

他の大きなニュースに目が奪われていたのです。

 

労働者も狙われている!

今年の5月31日に“働き方改革法案”が可決しました。

 

その中に“高度プロフェッショナル制度”(高プロ)があります。

 

これによって、“労働時間”“規制”が事実上なくなるそうです。

 

法案名からすると、高度な技術を持った専門職の人だけが対象のようにイメージしがちですが、

サラリーマンにも大きく関係してくるそうです。

 

元々、働き方改革は、長時間労働や過労死をなくすために掲げられた政策です。

 

ですから、高プロによって過労死は減るそうです。

 

なぜなら”過剰労働”がこの法律によって”合法”になるからです。

 

法律には、今起きている問題をなくす場合と

起きている問題を違法から合法にしてしまう場合があるそうです。

 

対象者は高収入者だけじゃないの?

世間では、“1075万円”以上の年収の人が高プロの対象と思われていますが、

実は、この数字は法律に書かれてないそうです。

 

対象となる年収は、これから決めると政府は言っているそうです。

 

では、この数字は一体何なのか?

 

1075万円というのは、厚労省の決めた基準平均給与の3倍と

若干色をつけた額ということで、出てきた数字だそうです。

 

ですから、年収が1075万円以下の人は関係ないということにはなりません。

 

しかも、基準平均給与は、もらえる額ではなく、もらう“見込みの額”です。

 

ですから例えば、会社から押しつけられた大量の仕事をこなせず、

半分しか終わらない場合に給料を半分にされても、

見込み額が1075万円を越えていると、高プロ対象者ということで、残業代が出ません。

 

“働き方”ではなく“働かせ方”改革だ!?

こうしたこともあって、野党議員は「過労死を増やすことになる」と

委員会で質疑し、追及をしたそうです。

 

それに対して政府は「労働者側からニーズがあって作った法律である」と言っていましたが、

途中から「企業の側から要望があった」と答えているそうです。

 

これでは、働き方改革ではなく“働かせ改革”になってしまいます。

 

派遣法ができたときも、最初は対象となる職種は限られていましたが、

いつの間にか増えています。

 

同様に、高プロの対象者も徐々に広がっていくのではないかと堤さんは危惧しています。

 

絶望から希望へ

法律は、私たちの代理として働く立法府の国会議員が投票して決めています。

 

そのため、間違った法律が通ってしまった場合は、元に戻すことができます。

 

ですから、わたしたちが選挙に行くのは当たり前のことです。

 

そして、自分の選挙区の国会議員に、声を届けましょう!

 

フランス・パリでは、水道事業を再公営化しています。

 

役所に任せっぱなしではなく、“市民”による“第三者委員会”を設けました。

 

何度も話し合いを重ね、そして情報も全てオープンしたそうです。

 

すると、これまで水道の話だけだったのが、様々な立場の人が参加することで、

未来の街づくりについて話し合うようになったそうです。

 

まず、こういう社会にしたいという理想が先にあって、

その中で水道はどういう位置付けにすればよいかと考えたそうです。

 

街全体のグランドプランを、一般市民が自分のこととして真剣に考え始めたのです。

 

それによって、噴水や有機栽培の畑を作ったり、

水質汚染を防ぐために、ゴミをなくす運動も活発になったそうです。

 

企業が事業を行う利点は、スピードです。

物事が早く決まっていきます。

 

しかし、民主主義に関わったり、街づくりをしていくことは手間がかかるものです。

 

早く答えが出る方がいいと思いがちですが、それが当てはまらないものもあります。

 

何から始めればいいのか?

まずは、知ることです!

 

知ることで選択肢が増えます。

 

モヤモヤとした違和感をそのままにせず、大事にしましょう。

 

そして、周りの人と話したり、自分から発信していきましょう!

 

≪今週の金のつぶやき≫

最後に、こんな話題を紹介しました。

 

中間選挙の行われたアメリカで、高齢者が若者に「投票に行かないで」と

呼びかけるCMが話題となりました。

 

トランプ大統領の支持者と言われている白人の俳優たちが、

「富裕層の減税?大賛成! わたしはめちゃくちゃ金持ちだ」や

「気候変動?それはあなたたち若者の問題です。私はすぐに死にますし」と

画面に向かって皮肉を言う内容です。

 

さらに高齢の俳優たちは「若者はけして投票しない」と嘲笑。

 

そして「しかし私は投票する。私はする」と繰り返します。

 

このように、CMは高齢者からの皮肉を使って、若者の投票率をアップすることが狙いでしたが、

その効果があったのか、従来よりも今回の中間選挙の投票率は高くなったようです。

(以上、11月4日 ハフィントンポスト 参照)

 

まずは知ること!

今夜は、堤さんのお話を聞いて、そう痛感したリスナーもいるんじゃないでしょうか?

 

知らない間に、自分たちの生活を脅かす法律がどんどん決められています。

 

しかし、知らないというのは自分の責任です。

 

そして、私たちに気付かれないようにその法律を通そうとする

政治家を選んだのも、私たちの責任です。

 

まずは何をすべきなのか、今夜の放送で、

その答えは明確に示されたんじゃないでしょうか?

 

あなたはどう感じましたか?

 

次回11月16日は、ジャーナリスト津山恵子さんをお迎えして、

「アメリカ中間選挙後」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2018年11月11日

2018年11月9日

今夜のれなち発見伝!テーマは「焼き芋」

最近、朝晩はだんだんと冷え込みを感じるようになりましたね。

秋が深まるこの時期は、なんといても食欲の秋!

ということで、今回のれなち発見伝では、この季節に食べたくなる「焼き芋」を取り上げました!

 

焼き芋の歴史は古く、

サツマイモが焼き芋として食べられるようになったのは、

文化文政時代の1800年頃で、200年前から!

少し前はリヤカーで販売している石焼き芋が主流でしたが、

2003年に自動焼き芋機が普及したことで、コンビニやスーパーで売られるようになったようです!。

 

それまで、ほくほくした食感の“紅あずま”が主流でしたが、

“安納芋”が登場し、ねっとりした食感のお芋が人気となり、

また、2007年には、ねっとりした食感で甘味の強い“紅はるか”が登場し、

安納芋と同じように人気品種となっているようですね!

 

ちなみに、山崎さんが好きな品種は、安納芋だそうで、

クリーミーな味わいが、お気に入りのようです!

そして、オススメの食べ方は、焼き芋を半分にして、

半分食べて、もう半分は1日寝かせると、より美味しくなる様ですね!

 

焼き芋も奥が深いですね。

皆さんもこの秋は、焼き芋の専門店もあるようなので、

食べ比べてみたりして、秋の味覚を楽しんでみてください!

 

れなち「半分どうぞ♡」

投稿者 : kintubu|2018年11月9日

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