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2018年11月4日

#187 11月2日放送分 アカウント乗っ取り

今回のテーマは、

「SNSアカウントの乗っ取り」でした!

 

乗っ取りによる被害

普段、TwitterやLINE 、Facebook、Instagramなど

“SNS”(ソーシャル・ネットワーキングサービス)を利用している方は、多いと思います。

 

今やSNSは、私たちの生活に欠かせない便利なツールです。

しかしその一方で、トラブルや被害が後を絶ちません。

 

第三者が不正アクセスして悪用する、“SNSアカウントの乗っ取り”は、

“詐欺”“嘘の情報の発信”に利用されています。

 

例えば、アカウントを乗っ取り、あなたになりすまして、アドレス帳の情報を利用して、

家族や友人に誹謗中傷のメッセージ、迷惑メールなどを勝手に送り付けるなど、トラブルが起こっています。

 

また、プライベートな情報をネット上に公開すると脅迫し、金銭を要求したり、

クレジットカードの不正利用などの被害も起こっています。

 

果たして、SNSアカウントの乗っ取りにより、私たちはどんな危険に

さらされているのでしょうか?どんな対策を行えばいいのでしょうか?

 

ということで今回は「あなたはパソコンやスマホで何かトラブルや被害にあったことは

ありますか?SNSのアカウントを乗っ取られたことありますか?何か対策していますか?」

という質問をリスナーに投げかけ、座談会を行いました。

 

乗っ取りの手口

“LINE”の場合は、例えば、友人になりすましたメッセージで、“携帯電話の番号”

SMSで送られてくる“4ケタ”“認証番号”を聞き出そうとします。

 

『携帯番号教えて。あとLINEの確認メッセージを認証してもらえる?』というように

いかにも知り合いかのような馴れ馴れしいメッセージが届きます。

 

そして、友人だと信じて、携帯番号と認証番号を教えてしまうと、

LINEアカウントが乗っ取られてしまいます。

 

また、“Facebook”の場合は、パスワードを忘れた場合、

3人の友だちに連絡すると、セキュリティーコードを教えてもらうことができ、

それによってアカウントにログインすることができます。

 

この仕組みを逆手にとって、悪意の第三者は、乗っ取ろうとするターゲットの

アカウントに“偽アカウント”“友達申請”を送りまくってきます。

 

もし、その偽アカウント3人分が友達の承認得られたら、

第三者は、その3人で認証することによって、ターゲットになりすまして、

アカウントにログインできてしまいます。

 

いとも簡単に乗っ取られてしまうのです。

(以上、3月16日 日経トレンディ 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

ITメディアクリエーターニック土屋さんをお迎えして、

「SNSアカウントの乗っ取り」についてお話を伺いました。

 

アカウントって何?

アカウントとは、英語で“銀行口座”という意味があるそうです。

 

これが転じて今では、SNSを使う上での“権利”という意味で使われています。

 

身分を証明するものが、アカウントとなります。

 

ですからLINE、Twitter、FacebookなどのSNSは、必ず”アカウント登録”が必要です。

 

主に“メールアドレス”や、“独自のID”など、“パスワード”でログインすると

自分であることが証明されて、“書き込み”“閲覧”ができるようになります。

 

乗っ取りによる大きな被害

“Facebook”の登録者は、昨年の時点で全世界で“20億人”以上もいるそうです。

 

ちなみに、“Instagram”は、“10億人”

“Twitter”は、“3.3億人”

“LINE”は、“2.3億人”の登録者がいます。

 

9月に、Facebookの登録者のうち、“5000万件”以上のアカウントが流出した

可能性があることが発表されました。

 

この被害が明るみになったきっかけは、9月中旬に起きたアクセス数の急増でした。

 

調べてみると、情報をアップロードする機能にバグが見つかったそうです。

 

これを悪用すると、あらゆるアクセスコードが誰でも見ることができる状態になってしまうそうです。

 

偽アカウントも発覚

また、フェイクニュース”を拡散させる“偽アカウント”が大量にあることも発覚したそうです。

 

今年になって、FacebookとTwitter合わせて、

“7億件”の偽アカウントを削除したことが分かっています。

 

リスクは付きまとう!?

メールアドレス、生年月日、それに関連したパスワードなどが、

利用しているサービス会社以外の知らない場所にコピーされて、

出回っている可能性が非常に高いそうです。

 

ちなみに、メールアドレスを入れると、それが流出しているかどうか

調べることができるサービスがあるそうです。

 

“Have I been pwned”というウェブサイトでは、

自分のメールアドレスが漏えいしているかどうかチェックできるそうです。

 

過去にもあった大量流出

2013年に、“Yahoo“に登録された30億”アカウントが流出したことが昨年発覚しました。

 

メールアドレスや電話番号、生年月日、パスワードが流出したそうです。

 

乗っ取りを防ぐ秘伝!

パスワードを1ヵ月に1回は変える!

“8桁”以上、できれば“16桁”以上にするのがいいそうです。

 

“英語”“数字”“大文字”“小文字”を組み合わせましょう。

 

これをやるだけで、たとえ流出したとしても、そのパスワードは過去のものになるので

乗っ取られることが激減するそうです。

 

パスワードを作るのが苦手という方は、作成してくれるウェブサービスを利用しましょう。

 

また、通常のパスワードに加えて、もうひとつ本人の確認要素を増やしておく“2段階認証”も有効です。

 

Twitterでは、登録したパスワードを入力すると、コードが書かれたショートメールが届きます。

 

そのコードを入力すると、自分であることが証明されます。

 

ただ、いくら複雑なパスワードを登録していても、インターネットにある以上、

必ず盗まれるリスクがあることを覚えておきましょう。

 

見覚えのないフォローやツイートは削除する!

FacebookやTwitterで、友達でもないのに「いいね」など、書き込みをしてくる人がたまにいます。

 

こうした知らない人からの投稿は、こまめに削除しておきましょう。

 

また、知らないアプリと連携していることがあります。

 

設定した”アプリ連携”というところをチェックし、

全然知らないアプリと連携していた場合は、解除しておきましょう。

 

乗っ取られると、どんな兆候があるのか?

例えば、LINEはひとつのアカウントにつき1台のスマートフォンしか対応しません。

 

そのため、乗っ取られたときは起動しようとすると、「利用することができません」と

表示されて、ログインできなくなります。

 

メガネブランド・レイバンのサングラスの宣伝画像が勝手に投稿されてしまうということが

Instagramで起こっているそうです。

 

本人の知らない間に、広告などが大量に投稿されている場合は注意しましょう。

 

もし乗っ取られた場合は、そのアカウントを閉じて、新しいアカウントを作るのがいいそうです。

 

パソコンを賢く使う秘伝!

アップデートはこまめに行おう!

アップデートはアタックされる穴を塞いでくれるなど、セキュリティ面においても欠かせません。

乗っ取り対策にもなります。

 

しかし、なかなか習慣化しません。

 

windows7や8の場合は、すぐに“アップデート”するかどうかを選択することができました。

 

“windows10”になって、“アップデート”が頻繁に行われていますが、

選択画面は出てきません。

 

その上アップデートが間に合わない場合は、システムに関係ある

ワードなどのオフィスアプリケーションやプリンター、インターネットブラウザなどが

システムストップしてしまうことがあります。

 

windows10になって、パソコンの動きが重たい、システムストップして

青い画面になってしまうという声がありますが、それはwindowsのアップデートが

上手く行われていないことも原因になっているそうです。

 

Windowsのアップデートは、パソコンを使っている裏側でも行われていることが多く、

完全にアップデートが終わるまでは、パソコンやルーターなどの電源を落とさないようにしましょう。

 

2020年にサポートが終了

windows7は、2020年でサポートサービスが終了してしまいます。

 

それによって、アカウントが乗っ取られる可能性が増すそうです。

 

インターネットに繋がないなら、2020年以降も使えますが、

繋ぐ場合は、あと2年で使うのを止めたほうがいいそうです。

 

パソコンを持たない大学生ってほんと!?

スマートフォンの画面が大きくなったことも影響しているようですが、

山崎さんの周りの大学生は、レポートの内容などを思い付いたときに、

スマホでちゃちゃちゃっとメモを取ったり、文章を書くことがあるそうです。

 

その後、タブレットにキーボードをつけて、レポートを書いてるそうです。

 

パソコンを持たない学生が増えたという噂はあながち嘘でもないようです。

 

スマホがパソコンを抜いた

今年5月に総務省が発表した2017年の“通信利用動向調査”によると、

個人がネットを利用する機器は、“スマートフォン”(54.2%)が

初めて“パソコン”(48.7%)を上回りました。

 

世帯の機器保有割合も、スマホ(75.1%)が、パソコン(72.5%)を上回っています。

 

ゲーム専用パソコンが好調!

そんな中、意外にも売上が好調なのが、“ゲーム向けノートPC”です。

 

“オンラインゲーム”をする人のための、グラフィックプロセッサが強化された

専用パソコンの売上が倍増しているそうです。

 

パソコンは目的志向へ

パソコンの購入傾向はこれまで“汎用的な何でもできるマシン”でしたが、

これからは“目的指向”がより強くなっていくそうです。

 

パソコンの中古市場が熱い!

パソコンの進化は、ほとんど止まっているそうです。

 

進化し続けているのは、スマートフォンのCPUで、

パソコンのCPUは、ゲーミングPCやAIディープラーニング専用マシン以外は

進化していないそうです。

 

そのため、1〜2年前のパソコンでも十分使えます。

 

現在、元の値段が20万円近くしていたものでも、3万円〜5万円で購入することができるそうです。

 

中古はここをチェックせよ!

一番消耗しやすい“キーボード”や、パソコン内の“鉄の錆び”などを購入前に確認しましょう。

 

また、ハードディスクなどは、新しいSSDに変わっていたり、

システムも、元はwindows7でも10にアップデートしているそうです。

 

中古なのに保証書付き!?

最近、保証書がついている中古パソコンがあるそうです。

 

きちんとメンテナンスもしてあるそうです。

 

また、IT機器のリユースを手がける“リングロー”という会社が始めた

“R∞PC”というサービスは、中古パソコンを修理・クリーニング・検査工程を終えたものに、

“永久保証書”をつけて販売しています。

 

そのパソコンを使っている限り、永久に修理してくれるそうです。

 

リングローは、購入のハードルを下げることで、全年代がパソコンに触れる機会を増やして、

日本全体の一般的なパソコン操作レベルの底上げに貢献したいと考えています。

 

≪今週の金のつぶやき≫

累計45万部というベストセラー「おかんメール」という本を知っていますでしょうか?

 

自分のおかん(お母さん)から届いた面白い爆笑メールを紹介した本で、話題となりました。

 

一部を紹介しますと…

・「カツ揚げ始めていい?」と打ちたかったのが→「カツアゲはじめていい?」

・「あと5分くらいで着くよ」→「あと5分くらいどつくよ」

・「コインランドリーに行ってきます」→「コカインランドリーに行ってきます」

というように、誤字脱字、誤変換の面白さが際立っています。

 

その新刊「おかんメールリターンズ」が、今年4月に発売されていますが、

おかんが進化してLINEやインスタグラムといったSNSにも進出しているそうです。

 

このように、本来の目的と違ったカタチで、新しい笑いや発見が生まれるのも

SNSの魅力ではないでしょうか?

 

SNSは、嫉妬と承認欲求に溢れているという批判もありますが、

正しい使い方をしていれば、健全な笑いが生まれます。

 

安心、安全に楽しんで使えるように心掛けたいですね!!

 

あなたはどう感じましたか?

 

次回11月9日は、国際ジャーナリスト堤未果さんをお迎えして、

「日本が狙われている!」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2018年11月4日