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2019年4月15日

#207 4月12日放送分 初対面の人とのコミュニケーション

今回のテーマは、

「初対面の人とのコミュニケーション」でした!

 

れなち流コミュ術!

新社会人、新入生の皆さんは、初めて会う人と挨拶を交わしたり、

自己紹介や会話をするという機会が何かと多いと思います。

 

そういったときに、スムーズに会話をするにはどうしたらいいのでしょうか?

相手に好印象を与えるコミュニケーションの仕方ってあるのでしょうか?

 

握手会で、ほぼ初対面の方と接している山崎さんは、

相手の目を見て話すことを心掛けているそうです。

 

ということで今回は、「新年度を迎えて、職場や学校で新たな出会いありましたか?

初めて会った人と話すときに気をつけていることはありますか?

初対面の人と会話を弾ませるコツがあったら教えてください!」という質問を

リスナーに投げかけ、座談会を行いました。

 

初対面でどこを見ている?

初対面の人の印象を、「どんなところで判断していますか?」という質問に対し、

男女それぞれがアンケートに答えています。そのベスト3を紹介しましょう!

 

男性は、第3位「あいさつ」、第2位「声、話し方」、そして第1位「表情」

対して、女性は第3位「表情」、第2位「声、話し方」、第1位は「身だしなみ」です。

 

また、「初対面の異性と会ったとき、あなたはその異性のどこを見ますか?」という

質問に対しては…

 

男性女性のどこを見ているかというと、

第3位「雰囲気」、第2位「スタイル」、第1位「顔」という結果になっています。

 

一方、女性男性のどこを見ているかというと、

第3位「話し方」、第2位「雰囲気」、第1位「顔」となっています。

(以上、2月9日 CanCam.jp 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

金つぶ3度目のご出演!ライターやきそばかおるさんをお迎えして

「初対面の人とのコミュニケーション」について、お話を伺いました。

 

初対面のアーティスト

やきそばさんは、20年前から今の職業に就いています。

 

最初は、「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」という音楽番組の

構成作家をしていたそうです。

 

アーティストの方たちのインタビューは、楽屋や

スタジオの隅っこということが多かったそうです。

 

やきそばさんは最初に取材相手のアーティストの機嫌がいいかどうかを見極めるために、

「よろしくお願いします」と言った後の、その人の圧を意識していたそうです。

 

それで、返事が明るいかどうかなどをチェックしていました。

 

番組のリハーサルの関係で、朝の9時からインタビューを行うときもあります。

 

そういうときは、楽屋にモアモアとした何とも言えない雰囲気が漂っています。

 

ですから、インタビューの最初は下手に出て、相手の様子を見ます。

 

そして、テンションを相手に合わせるそうです。

 

テンションの低い相手に、高めのテンションで接すると、相手がのけぞってしまうそうです。

 

アイテムで心をつかむ!

初対面の相手とは、名刺交換から始まります。

 

その際に、いくつかその場の空気を変える小ネタを用意しています。

 

やきそばさんの名刺入れはメロン柄です。

ちなみに、夕張市長も同じ名刺入れを使っているそうです。

 

これを見たスタッフは、「何ですか?コレ?」という反応を示します。

 

そこで、「これは夕張市長も使っているんですよ」などと話を広げていきます。

 

それをきっかけに場の空気が変わるそうです。

 

やきそばさんの名刺は、スケルトンのプラスチックを使用しています。

 

定規機能も付いています。

 

これもまたひとつのつかみになっています。

 

名刺をもらった人たちは、他の人に見せたがるそうです。

 

また、水に濡れているように見える一点モノの名刺入れも持っています。

 

こうしたアイテムを見せることで、スタッフが盛り上がり、

いい感じでアーティストとのインタビューを始められるそうです。

 

下準備は?

インタビューの際、あきらかにウィキペディアを印刷してきて、

資料として使っているなどは言語道断です。

 

本人が発言したオフィシャルの記事を調べておきます。

 

取材相手は、自分に興味を持っていてくれるかどうかが気になります。

 

やきそばさんは、普通のインタビュアーなら6~7個目でするような

質問を敢えて最初にぶつけるそうです。

 

登山に例えると、一合目からではなく、いきなり八合目から入っていく感じです。

 

そうすると、取材相手に「この人、自分のことを良く知っている」と思ってもらえるそうです。

 

相手に前のめりになってもらうことが大事です。

 

しゃべる相手には?

すごくしゃべる人がいます。

 

そういう人には、とにかくしゃべってもらうそうです。

 

自分も負けまいと対抗してしゃべってしまうと、

相手がさらにヒートアップする可能性があります。

 

心理学的な見地から言うと、人間はしゃべることで安心するそうです。

 

やきそばさんは、同じ話を何回もする人でも耐えられるそうです。

 

相手に時間をあげるというスタンスです。

 

こういう人なんだと思い込んでその場をやり過ごしますが、

普段はなるべく付き合わないようにしているそうです。

 

会話が続かない場合は?

まず、メールやLINEで先に少し会話しておきます。

 

文章での会話では、饒舌な人もいます。

 

そこで共通点を見つけ、実際に会ったときの話のきっかけにすることもできます。

 

最初はダメだった!?

仕事を始めた頃、やきそばさんは先輩と一緒に取材に行っていました。

 

現場では、緊張し過ぎて、なかなか質問ができず、いつも反省をしていたそうです。

 

そこで、あるときから先輩のマネをするように心がけました。

 

人の懐に入っていくのが上手い先輩の”第一声”や取材相手との”距離感”などを

チェックして、真似していたそうです。

 

第一声をすごく考えるそうです。

 

聞き上手になろう!

初対面の人に対しては、聞き上手になることがいいそうです。

 

銀座のクラブのできるママは、“相槌”が30種類もあるそうです。

 

「へぇ」「そうなんですか」「初めて知りました」などバリエーションがたくさんあります。

 

まず、紙に自分なりの相槌のバリエーションを書くことがおススメです。

 

話がうまい人がモテるのではなく、話を聞いてくれる人がモテるそうです。

 

例えば、鉄道が好きな男女が会話をすると、

鉄道に関する知識の言い合いになりがちです。

 

自慢合戦になってしまいます。

 

そうではなく、相手の話をひたすら聞くのが良いそうです。

 

その話を初めて聞いたフリなどをすることで、相手に好意を持ってもらえます。

 

聞き上手の人のもとには、自然と人が集まってくるそうです。

 

インタビューは座る位置も大事!

若いアイドルをインタビューしたときのことです。

 

インタビュー中に、彼女がチラチラ視線を何かに向けていることに気付いたそうです。

 

視線の先は、マネージャーでした。

 

彼女の座ったところが、マネージャーの姿が目に入る位置だったそうです。

 

これによって、自由に発言しにくくなっていたのです。

 

インタビューでは座る位置も重要だそうです。

 

どのくらい記事にするか言う!

インタビュー記事は、ひと言だけしか使わない場合や、

特集としてたっぷり紹介する場合など様々です。

 

やきそばさんは、かつて特集記事を手掛けたときに、

先方に扱うボリューム(ページ数)が伝わっておらず、

盛り上がらずにインタビューが終わってしまったことがありました。

 

その経験を踏まえて、特集を組む場合、

最初に相手に「今回はカラー特集4ページです」などと、具体的に言うようにしたそうです。

 

そうすることで、相手もいっぱい質問に答えなきゃいけないと、気合が入るようになります。

 

心を開いてもらう方法

健康や体調について話を聞く場合、まずは自分からそのことについて

話してみると良いそうです。

 

ちょっとだけ自分を卑下するのもポイントだそうです。

 

小島さんは、相手に気持ち良くしゃべってもらうことを心掛けています。

 

例えば、専門家の方には「分からないので教えてください」という

スタンスで接しているそうです。

 

握手会での対応

握手会で、あまりにも緊張しているため、

目を合わせてくれなかったり、シドロモドロになっているファンと

どう接すればいいか山崎さんは悩んでいます。

 

これに対して、やきそばさんから、

相手が不安になっているので、それを解消するために、

相手よりワントーン高く接すると良いというアドバイスを送って頂きました。

 

暗いトーンの相手に対して、自分も暗く接してしまうと、

相手が「自分が暗かったせいで、れなちが暗くなってしまったのかな」などと

後から余計な心配をさせてしまいます。

 

一方、やきそばさんはライブ後の楽屋挨拶で、本人に何と声をかけたら良いか

分からないというのが悩みだそうです。

 

テンションを合わせよう!

相手がローテーションのときに、

自分もそのテンションに合わせることもあるそうです。

 

高めの小島さんに対して、高めのテンションで、

山崎さんに対しては、ちょっと低めといった具合に、相手によってテンションを調節しています。

 

苦手な人に対しては?

やきそばさんは、基本的に近寄らないようにしているそうです。

 

それでもどうしても対峙しなければならない場合は、

その人の周りの人にどういう人かを聞いて回るそうです。

 

その人のことをこういう人だと、決めつけないことも大事です。

 

リサーチで、相手のことを知りましょう。

 

山崎さんは、お説教をするタイプの方が苦手だそうです。

 

そういうときは、キャラクターを演じて話を聞いているそうです。

 

自分のテンションをそのキャラクターに寄せています。

 

小島さんは、自分が嫌だと思っている相手に対しては、

逆に寄っていくようにしているそうです。

 

そういうときこそ、自分から突破していくそうです。

 

我慢して自分を少し抑える!

話し方講座ではなく、聞き方講座を開いていくと良いそうです。

 

話すことよりも、まずは聞くこと。

 

聞き上手になるのは、”我慢”が必要です。

 

我慢を越えた後に、友好関係が築けることもあります。

 

まずは、自分がしゃべりたいことを抑えましょう!

 

≪今週の金のつぶやき≫

最後に、こんな記事を紹介しました。

 

アメリカに住む、マリオさんは犬好き。

中でも、ピットブルが大好きで、2匹のピットブルを飼っています。

 

あるとき、彼は動物保護センターの殺処分リストに、

1匹のオスのピットブルが載っていることを知ります。

 

まだ2歳のそのピットブルを写真で見た彼は、

「この犬は愛されたいと思っている。オレが助けなければ」と思ったそうです。

 

しかし、1つ問題がありました。それは距離。

 

殺処分される予定のピットブルがいるシェルターはニューヨーク州。

 

一方、トラックの運転手をしているマリオさんは仕事の都合で、

カリフォルニア州にいたのです。

 

殺処分リストに載っているということは時間がありません。

 

マリオさんは仕事先に連絡し、事情を説明すると、理解のある上司が配達ルートを

変更してくれて、ニューヨークに向かえるように調整してくれました。

 

マリオさんは、すぐにシェルターに電話してピットブルを引き取ることを伝えました。

 

移動中も心配で、毎日何度も電話も入れました。

 

すると、3日目でシェルターのスタッフも彼の電話番号を覚えてしまい

「大丈夫です。まだ生きていますよ」と答えるようになっていたそうです。

 

そして6日目。

ついにシェルターに到着。いよいよ初対面です。

 

マリオさんが「お前のために来たぞ。一緒に家に帰ろう」と言うと、

ピットブルは、自分を迎えに来てくれたことが分かっているかのように、

大喜びをしました。

 

6日間でマリオさんが運転した距離は、ナント4500キロメートル。

今では、一緒にアメリカ全土をトラックで回っているそうです。

(以上、2018年9月10日 grape 参照)

 

人生では、幾度となく初対面の機会が訪れます。

 

その1つ1つの機会、すなわち出会いは、天文学的な確率で、

それだけで、奇跡的なことなのかもしれません。

 

何かとコミュニケーション能力が問われる現代ですが、

その出会い方が、スマートであろうと、なかろうと、私たちの誰もが、

信じられないくらい希少なシーンに身を置いているのです。

 

あなたはどう感じましたか?

 

次回4月19日は、旅行ジャーナリスト渡辺輝乃さんをお迎えして、

「まだ間に合う!GWおススメ旅行、スポット」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2019年4月15日