2019年11月29日

「香港」ゲスト:富柏村さん

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「香港と聞いて何を思い浮かべますか?

 香港市民による抗議活動どう思いますか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「NECプレゼンツ 金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時37分頃からは、

在香港ジャーナリスト 富柏村さんにお電話で、

香港」についてお話を伺います。

 

そして、8時32分からは、山崎怜奈のコーナー!

れなち発見伝!」をお送りします!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2019年11月29日

2019年11月25日

#239 11月22日放送分 コンビニ

今回のテーマは、

「コンビニの未来」でした!

 

24時間から時短へ

私たちの暮らしに欠かせない“コンビニエンスストア”

 

24時間営業ということで、早朝でも深夜でも何か必要になれば

買いに行くことができるということで、大変便利です。

 

その一方で、コンビニ最大の強みである、その24時間営業が転換期を迎えています。

 

コンビニ大手3社は、24時間営業からの見直しを図り、時間を短くして営業する

いわゆる“時短営業”へと舵を切り始めています。

 

セブンイレブンは、今月から8店舗を本格的な時短店に転換し、今後順次拡大していく予定です。

 

ローソンは、以前から時短を求める契約はありましたが、

さらに導入する店舗が増えて、118店舗が時短営業をしているそうです。

 

またファミリーマートは、来年3月から加盟店が希望すれば、時短を認めることを発表しています。

(以上、11月16日 京都新聞 参照)

 

人手不足ということもあり、長時間お店に出続けなければならない店主やスタッフの方々がいます。

 

ということで今回は「あなたはコンビニの24時間営業に賛成ですか?反対ですか?

あなたの町にはどんなコンビニがありますか?」という質問をリスナーに投げかけ、座談会を行いました。

 

ちょい飲みコンビニ

都心部を中心に店舗を増やしている“cisca”は、従来のコンビニと違ったサービスを提供しています。

 

ciscaでは、ビールやお酒の種類が充実しています。

 

クラフトビールや、海外のビールがあるのはもちろん、カウンターで生ビールを注文することもできます。

 

イートインペースは広々としていて、テーブル席では打ち合わせをすることもできます。

 

また、電源やフリーWifiも完備しています。

 

さらに午後3時以降は、ちょい飲みができる“Night Time”がスタート。

 

冷えたグラスも用意されているので、お酒も最高の状態で飲むことができます。

 

店内でおつまみとして購入した複数のおかずをお皿に盛りつけてくれるサービスまであります。

(以上、3月31日 ヤフーライフマガジン 参照)

 

ちなみに、今回アシスタントを務めてくれた伊藤かりんさんは、

コンビニで3ヵ月アルバイトをしたことがあるそうです。

 

≪ゲストコーナー≫

流通ジャーナリスト渡辺広明さんをお迎えして、「コンビニ」についてお話を伺いました。

 

コンビニ歴

渡辺さんは、ローソンに22年間勤務していました。

 

店長を3年半、スーパーバイザー(指導員)を2年半、そして商品部に所属してからは、

商品開発や仕入れに携わっていました。

 

仕入れは、9割が断る仕事だったそうです。

 

メーカーの売り込みに対して、相手が納得いくような断り方をしなければなりませんでした。

 

メーカーと一緒になって商品を開発する仕事もなさっていたそうです。

 

24時間営業へ

日本のコンビニは、“1974年”江東区豊洲に“セブンイレブン”が開店したのを皮きりに、

“45年”の歴史があります。

 

当初、朝の“7時”から夜の“11時”までの営業でした。

 

しかし、深夜ラジオを聞くなど、だんだん夜遅くまで起きている人が増えていき、

また、夜中に働く人たちも出て来たことから、コンビニも24時間営業するようになったそうです。

 

商品は3000!

コンビニは、商品を“3000品”に絞って販売しています。

 

かゆいところに手が届く商品を置いています。

 

また周囲の状況によって、売るモノも違ってくるそうです。

 

例えば、近くに24時間営業のスーパーがある場合は、スーパーで購入できるモノは

置いてなかったりすることもあるそうです。

 

全国一律におでんを販売していましたが、最近は売っていないお店も出てきています。

 

店長の苦労

“アルバイトの管理”が最も大変だったそうです。

 

長く務めてもらうためには、同じ目線になって、その人に合った仕事を任せると良いそうです。

 

上から目線はダメです。

 

元サラリーマンだった人は、そのクセが抜けずに失敗してしまうことが多いそうです。

 

ローソンでは、店長やスタッフを“クルー”と呼んでいるそうです。

 

同じ船に乗る乗組員という考え方です。

 

また、みんなで24時間をつないでいく営業していくのは駅伝のようでもあります。

 

ベテランスタッフの接し方

アルバイトもパートも色々な人たちがいます。

 

渡辺さんは、大学を出てすぐに店長を任されたので、

お店には自分よりも経験のある年上のベテランの方がいました。

 

そういうタイプの人たちは、なかなか言うことを聞いてくれなかったそうです。

 

例え、発注の仕方が間違っていても、自分は正しいと思い込んでいて、注意しても、

考え方を改めてくれません。

 

そんなとき渡辺さんは、相手に「おっしゃる通りです」と言い、

まず肯定してから、自分の要求をしたそうです。

 

「今回だけ試しに一度やってみてください」など、相手のプライドを傷つけずに、接していました。

 

コンビニの進化

ナショナルブランドは、薄利多売をしているスーパーの方が、

コンビニよりも値段が安いです。

 

しかし最近、コンビニは“プライベートブランド”商品を増やしています。

 

大手メーカー製造でありながら、値段が安いのが特徴です。

 

シニア層やひとり暮らしの消費者用として、“個食系”の商品も増えています。

 

特に売れているのが、ひとり分の冷凍食品だそうです。

 

値段も安く、味のレベルも高いそうです。

 

コンビニの良い点は?

全国一律の品揃えで、地域格差を無くしました。

 

夜中に急にみたらし団子を食べたくなっても、食べることができるのは、

世界を探しても日本だけだそうです。

 

わたしたち消費者は、いつでもどこでも商品を買えることが当たり前と思ってしまっています。

 

今でもバイトする訳

渡辺さんは現在も、大手コンビニ3チェーンで月に1度はアルバイトをしています。

 

商品開発のマーケッターという肩書きも持つ渡辺さんは、

お店で働きながら、お客さんがどんなモノを買うのかチェックしています。

 

コンビニは、様々な世代の人が来店するので、マーケットを一気読みするのに適しているそうです。

 

30代の女性が、どんなお財布で、どんな表情で、スイーツを買っているのか、

データでは知ることのできない情報を収集することができます。

 

それが商品開発に役立っています。

 

ただ、かつて働いていた頃より、やらなければならない業務が増えているそうです。

 

例えば、ネット通販の商品の受け渡しや古着サービスなどがあります。

 

抱えている問題は?

“人手不足”は大きな問題です。

 

都内23区のコンビニでは、“外国人留学生”の存在がなければ経営が成り立ちません。

 

彼らがずっと日本に残ってくれる保障もなく、人口がどんどん減っていく中、

この先、そうした労働力をどうして補っていけばいいのか深刻に考えなければなりません。

 

対策は?

“セルフレジ”の導入などが考えられているそうです。

 

コンビニには、1店舗あたり、1日に900~1000人のお客さんが来るそうです。

 

お客さんの中には、店員さんが積極的に話しかけてくれるのを好む人もいれば、

それを嫌う人もいます。

 

セルフレジがあれば、あまり声をかけ欲しくない人はそちらで会計を済ませるので、

人間が担当する仕事を減らすことができます。

 

コンビニの本

本はその店の客層を最も表すそうです。

 

しかし、雑誌の売上は10年前よりも”6割”も減っているそうです。

 

そのため棚を減らすコンビニも多く見られます。

 

雑誌の読み放題アプリなどの影響が大きいそうです。

 

このままいけば、10年後にはコンビニから本が消えてしまいます。

 

成人誌は8月31日をもって、大手のコンビニでは置かなくなっています。

 

買うものが変わってきた!?

昔は、お弁当、コーヒー、漫画を一緒に買う人が多かったそうです。

 

しかし、今ではスマホを見ながら片手で食べることができるおにぎりは売れますが、

お弁当はあまり売れていないそうです。

 

唐揚げのようなファーストフードが好まれ、飲み物はコンビニコーヒーというのが

主流になっているそうです。

 

脱24時間営業の影響は?

深夜にお客さんがあまり来ない店舗は、時短にシフトしてもいいそうです。

 

商品の配達などは、お店の鍵をドライバーが預かったり、、顔認証システムなどで出入りをするようになれば、

お店をずっと開けておく必要はなくなります。

 

わたしたちも慣れていかなければなりません。

 

深夜は輪番制!?

渡辺さんの住んでいる地域には、コンビニが15軒もあります。

 

中には1日にお客さんがごくわずかという店舗もあるそうです。

 

深夜に全店閉まっていると困りますが、開いてるお店が2店舗ほどあれば十分だそうです。

 

例えば、輪番制にして、開けるお店を決めておけば、不必要な深夜営業をしなくてもよくなります。

 

そうしたことを実現するには、行政が仕切る必要があります。

 

なぜコンビニが集中するの?

コンビニは陣取り合戦です。

 

Aチェーンの目の前の土地が空き、ライバルのBチェーンがそこで営業を始めると、

Aチェーンの売上が落ちてしまいます。

 

そこで、Aチェーンのオーナーに2店舗目の経営を本部が勧めているそうです。

 

ただ、“まいばすけっと”のようなコンビニよりも安く商品を売っているお店が

近くに開店する方が、ライバルチェーンが進出するよりも、ダメージが大きいそうです。

 

オーナーの裁量は?

現在、契約上は24時間営業なので、オーナーは個人事業主として時間の自由がないそうです。

 

それを緩めていく動きが出てきています。

 

品揃えは、本部の推奨する商品を仕入れるのが基本ですが、

自分で仕入れて本部に承認をもらうこともできるそうです。

 

地方でお土産を売っているコンビニなどがこれに当たります。

 

ただ、忙しくて商品を仕入れる時間がないというのが現状です。

 

法律上は、売価を決めることもできるそうです。

 

食品ロスの問題もあり、見切り品の販売も裁量に含まれるようになりつつあるそうです。

 

人手不足も深刻ですが、同時にオーナー不足も大きな問題です。

 

そういったこともあって、オーナーに譲歩する時代になってきているそうです。

 

生き残るために

人手不足解消のために、“IoT”を利用したセルフレジの導入が増えていくそうです。

 

人をいかに少なくして運用できるのかが争われていく時代になっていきます。

 

ローソンでは、深夜の“無人営業店舗”の実験が行われているそうです。

 

年齢確認の必要なタバコやアルコールの販売はできませんが、

店員が対応しなくても、お客さんは商品を買うことができます。

 

飲食店では、アルバイトでも福利厚生や有給休暇の取得などができるようになってきていますが、

こうした部分も機械化によって省くことができます。

 

機械は労働問題を起こしません。

 

食品ロスに対応するため、ファミリーマートでは“恵方巻”“クリスマスケーキ”

”予約販売”のみになっています。

 

店頭では販売しなくなりました。

 

完全予約の“ウナギ弁当”は、売上が2割減りましたが、利益が7割増えたそうです。

 

賞味期限ギリギリの商品には、ポイントが付くサービスを行うチェーンもあるそうです。

 

また普通のお弁当は1日しかもちませんが、2~3日もつチルド弁当なども

販売するようになっています。

 

わたしたちも牛乳を後ろから取らないようにするなど意識改革が必要です。

 

来年の7月からはレジ袋が有料になります。

 

どんなコンビニが出てくるのか?

店舗で調理されたものが売られるようになるそうです。

 

工場や自動販売機が設置してある場所など“閉鎖商圏”がコンビニ化していくそうです。

 

これからは人手不足、食品ロスやエコなど社会意義に立ち向かい、

改善されていくので、さらに成長していくことが期待できるそうです。

 

渡辺さんの新刊が発売されます!

 

『コンビニが日本から消えたなら』(KKベストセラーズ)

 

コンビニのトリビアが満載だそうです!是非チェックしてみてください!!

 

≪今週の金のつぶやき≫

日本のお正月の風景を変えたといっても過言ではないのが、コンビニではないでしょうか?

 

かつて正月の3が日は、どこもお店が休みだったため、年末におせち料理など

保存のきく料理を多めに作って、のんびり家で過ごすというのが日本の風景でした。

 

ですから、何か買い忘れたときなどは隣の家に借りに行くか、諦めるしかなかったのです。

 

しかし、コンビニが24時間営業を開始すると、年中無休が当たり前となって、

元日営業をする店舗が増えていきます。

 

その後コンビニだけではなく、ファミレス、スーパー、百貨店までが元日、

または正月営業を開始するようになります。

 

便利な世の中になり、たとえ、調味料を買い忘れても、親戚の子どもに渡すお年玉の

ポチ袋を用意していなくても、現金が手元になくても、正月でさえコンビニに行けば

事足りてしまうのです。

 

そんな私たちの生活に欠かせないコンビニも、過度期を迎えています。

 

業界では、元日休業を発表した企業も出てきました。

 

これまで、私たちは便利さを追及した結果、多くのものを手にすることができましたが、

その代償の大きさに鈍感になってはいないでしょうか?

 

便利さの裏側には、必ずその犠牲となるものや、失ってしまうことがあることを

今一度認識する必要がありますね。

 

あなたはどう感じましたか?

 

次回11月29日は、在香港ジャーナリスト富柏村さんにお電話で出演して頂き、

「香港の今」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2019年11月25日

2019年11月22日

あなたに王手!かりん党!!テーマは「住みやすい街」

気づけば12月が迫り、来年のことなど既に考えている方もいるんじゃないでしょうか?

今回のあなたに王手!かりん党!は、来年引っ越しを考えている方のために、

「住みやすい街」をご紹介しました!

 

年が明けると、不動産屋さんが混んでしまいますし、

最近は、引っ越し業者を見つけるのも大変!

上京や転居を考えている方は、早めに引っ越し先をどうするか考えておくのもいいのではないでしょうか?

 

大東建託が、実際にその町に住んでいる人に聞いた

街の住みここちランキングというのを発表していますので、ご紹介しました!

 

首都圏部門の総合トップはこちらです!

1位:広尾

2位:市ヶ谷

3位:北山田

 

1位の広尾は、言わずもがなオシャレな街でもありますし、

交通の便も良いということで納得して頂けると思います!

 

2位の市ヶ谷は、JR中央、総武線をはじめ、地下鉄も3路線乗り入れるアクセスに便利な街。

駅周辺にも飲食店が多くあり、大通りから少し入ると、静かな高級住宅になっています。

イメージも良く、治安の良さなどが評価されているようで、2位に堂々のランクインです!

 

そして、3位の北山田は、知名度はあまりないのですが、伊藤さんの地元・横浜の街です!

横浜市営地下鉄グリーンラインの北山田駅は、

横浜屈指の商業施設が集まっていて、買い物に非常に便利なところなようですね!

 

また、整備された公園や、横浜国際プールがあるなど、

子どもを育てるのに適した環境も整っていて、良い街だと話していました!

そんな伊藤さんが住みたいのは、お金があったら港区だそうですよ!

 

投稿者 : kintubu|2019年11月22日

2019年11月22日

「コンビニの未来」はどうなるの?ゲスト:渡辺広明さん

今夜のテーマは、

「あなたはコンビニの24時間営業に賛成ですか?反対ですか?

    あなたの町にはどんなコンビニがありますか?」

でした!

 

7時37分頃からは、

流通ジャーナリスト 渡辺広明さんをお迎えして、

「コンビニの未来」についてお話を伺いました!

実際にコンビニのオーナーを務めたことのある渡辺さんのお話しは、説得力がありましたね!

 

コンビニの店長やオーナーが1番苦労していることが、アルバイトの管理なようです。

長く務めてもらうために、同じ目線でその人に合った仕事をしてもらい、

上から支持する関係じゃなく、仲間意識を持って接するのが大切みたいですね!

 

日本のコンビニの良い所は、全国24時間同じ品ぞろえがあることと、渡辺さんは話していました。

これほど品ぞろえ、営業時間に地域格差がない小売業は世界的に日本だけなようで、

他の国は深夜にスイーツを食べたいと思う習慣がなく、当たり前じゃないようです!

 

近年、食品ロスが話題になっていますが、コンビニは時代によって変わってきているようです!

既に、見切り処分も認められていて、これから食品ロス対策に力を入れてきています。

また、食品ロスには消費者の協力も不可欠で、賞味期限の早い物から買うことが大事ですね!

 

今夜のゲスト、渡辺広明さんの新刊が予約受付中です!

「コンビニが日本から消えたなら」(KKベストセラーズ)

https://www.amazon.co.jp/dp/458413958X/ref=sr_1_1?qid=1574418142&s=books&sr=1-1

興味のある方は、ぜひお手に取ってみてください!

 

今回のテーマ、「あなたはコンビニの24時間営業に賛成ですか?反対ですか?」を、

Twitterでアンケートを取らせていただきました!

最終結果はこちらです!

賛成:56% 反対:44% 総投票数452票

皆様、ご協力ありがとうございました!

 

投稿者 : kintubu|2019年11月22日

2019年11月22日

金つぶTwitterアンケート!

”金つぶITニュースWEB”のアカウントにて、

「あなたはコンビニの24時間営業に賛成ですか?反対ですか?」をアンケート調査!

ぜひ、お答えください!

投票はこちら→(https://twitter.com/galapagosmtg/status/1197817871486738433?s=20

投稿者 : kintubu|2019年11月22日

2019年11月22日

「コンビニの未来」!ゲスト:渡辺広明さん

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「あなたはコンビニの24時間営業に賛成ですか?反対ですか?

    あなたの町にはどんなコンビニがありますか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時37分頃からは、

流通ジャーナリスト 渡辺広明さんをお迎えして、

コンビニの未来」についてお話を伺います。

 

8時32分からは、今日は山崎さんがお休みのため、

代わりにアシスタントを務めていただく伊藤かりんさんの「あなたに王手!かりん党!!」をお送りします!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

渡辺さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2019年11月22日

2019年11月18日

#238 11月15日放送分 スパ

今回のテーマは、

「スパの魅力とは?」でした!

 

スパって何?

日本スパ振興協会によると、スパとは“健康と美の維持・回復・増進を目的とし、

温泉・水浴をベースに、くつろぎと癒しの環境と様々な施術や療法などを

総合的に提供する施設のこと“を指すそうです。

 

スパの語源は、ラテン語の“Salute Per Aqua”“水の力で治療する”という

意味の言葉の3つの単語の頭文字をとって、“SPA”と呼ばれるようになった、

また“ベルギー”の街の名前に由来するなど諸説あります。

 

元々、温泉での治療などを指していたようですが、少しずつ意味も広がり、

入浴施設の他に、サウナやマッサージ、フィットネス、アロマ、ヨガなども含めて

スパと呼ぶイメージではないでしょうか?

 

小島さんは、伊豆の“百笑の湯”などでスパ体験をしたことがあるそうです。

 

温泉大好きとあって、今回は小島さんが興奮していたぜー!でした。

 

ということで今回は「あなたはスパを利用したことありますか?

おススメの施設はありますか?心や体が癒されるのはどんなときですか?」

という質問をリスナーに投げかけ、座談会を行いました。

 

スパの変遷

紀元前より、“ギリシャ人”は入浴の習慣を持ち、ローマ帝国の時代には、

歴代の王たちが豪華な“公衆浴場”を建造するようになります。

 

運動後、温水と冷水に交互に浸かったり、オイルを塗ったりしていたそうです。

 

このあたりが、現在のスパの原型とも言えそうです。

 

その後、フィンランドでは“サウナ”、オスマン・トルコでは“ハマム”などが登場します。

 

そして、スパは温泉や純粋な水が湧き出るところで発達し、

ドイツの“バーデンバーデン”やイギリスの“バース”などの温泉地に

人が集まるようになり入浴や温泉水を飲むことで、体を回復するようになります。

 

18世紀になると、王侯貴族の間でスパは“高級保養地”として発展し、

劇場やカジノを楽しみながら、のんびりと療養するようになります。

 

こうした“治療”“保養”が目的だった“ヨーロッパ”に対し、

“美”の要素を取り入れたのが“アメリカ”のスパです。

 

1920年に、宿泊せずに気軽に立ち寄れる“デイ・スパ”が登場。

“エステ”“ネイル”などの美容メニューが中心となり、女性たちに絶大の人気を得ます。

 

さらに、“デトックス”“ダイエット”などを目的にした

滞在型の“ディスティネーションスパ”も注目されるようになっていきます。

 

そして90年代半ばには、“ホテル”のスパ施設が登場。

 

“タイ”“インドネシア”“バリ”では、西洋の手法にアジアの“伝統療法”を加えた

トリートメントが生み出されています。

(以上、2009年3月9日 トラベルビジョン 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

日本スパ振興協会理事長岡田友悟(ともあき)さんをお迎えして、

「スパ」についてお話を伺いました。

 

原点は浅草の銭湯

岡田さんの祖父は、浅草で銭湯を経営していました。

 

また、親戚も銭湯を営む方が多かったそうです。

そのため、小さい頃からお風呂に親しんでいたそうです。

 

日本スパ振興協会とは?

2002年に、有志が集まって協会を設立しました。

 

当時は、スパという言葉が一般的でなかったそうです。

 

2003年になって、やっと海外のブランドスパ“マンダラスパ”が都内でオープンしたくらいでした。

 

そのため、スパというものがどういうものなのか?

正しく理解して利用してもらう、あるいは働いてもらうことを目的に、啓発活動を行っています。

 

アメリカにはすでに“国際スパ協会”があったそうです。

 

スパのコンサルタントをしている方、また岡田さんのように、

ヨーロッパにサウナやスパの視察に出向き、日本にも取り入れたいと

考えていた人が当時潜在的にいたそうです。

 

スパ体験できるイベント

岡田さんが代表理事を務めている一般社団法人スパ&ウエルネスウィークでは、

毎年“2/14~3/14”に、様々なスパがお得な料金で利用できるイベントを開催しています。

 

5000円から3万円までの価格で、色々なスパを体験できるそうです。

 

スパとは?

スパは“健康”にシフトしています。

 

積極的に健康になる、癒される場所です。

 

対して、“スーパー銭湯”“健康ランド”は、“レジャー”“遊び”の要素が強いそうです。

 

ちなみに、海外には健康ランドがありません。

 

ただ、海外の方が日本のスーパー銭湯や健康ランドを体験すると、

「立派なスパ」という認識だそうです。

 

スパを広めるために!

岡田さんは、スパを普及させるために、講演を行ったり、大学でも授業をしています。

 

授業では、スパの定義や建築、デザインなどを教えているそうです。

 

実際に、教え子の中にはホテルのスパで働いている方もいるそうです。

 

スパのスタイルの違い

アメリカのスパはイギリスから伝わっています。

 

イギリスでは健康色が強かったのですが、アメリカでは“ビューティー”

そして“ダイエット”といった要素が強くなります。

 

その後、ハードな運動やハードな食事制限といった面が出て、

スパの原点である癒しや健康が薄れていったそうです。

 

ヨーロッパは、治療や保養という目的が強く、”保険”が適用できるスパもあるそうです。

 

日本はドイツの影響を多少受けていますが、独自のお風呂文化が発展してきました。

 

タイやバリは癒しの要素が強いです。

 

大きく分けるとこの4つのスタイルだそうです。

 

スパのタイプ

“日帰り型”“宿泊型”があります。

 

健康診断や治療を主眼とした“メディカルスパ”、また沖縄などにある“リゾートスパ”

アメリカでは船内で行われる“クルージングスパ”などがあります。

 

今の流れは、健康感を体現していこうとする“ウェルネス”だそうです。

 

もっともっとキラキラと輝き、元気になろうというライフスタイルを表しています。

 

ダイエットや禁煙など目的を叶える“ディストネーションスパ”も流行っているそうです。

 

目的を達成するために最低3日は滞在します。

 

1泊3食10万円といったものもあるそうです。

 

ヘルシーな食事と運動やマッサージが提供されます。

 

健康をお金で買う時代が来るかもしれません。

 

男性が入りやすいスパ

都内のホテルスパには、メンズメニューがあります。

 

プールやフィットネスにスパが併設されている場合もあります。

 

そうしたスパは、割と男性でも抵抗なく使えそうです。

 

岡田さんが体験した最高のスパ

インドネシアのバリ島のキラーナスパが最高に気持ち良かったそうです。

 

山の中、すべてが離れにあるヴィラタイプで、心地よい風が吹く中、

自然を感じてトリートメントが受けられるそうです。

 

耳に聞こえるのは、鳥の鳴き声と水の音くらいだそうです。

 

おススメの過ごし方

時間に余裕も持って、自分のスタイルに合わせて満喫することが大事です。

 

例えば、1時間のマッサージを受ける場合、その前に1時間半スパを楽しみ、

また終了後も1時間半くらいのんびりと過ごすのがいいそうです。

 

スパをフルに活用しましょう!

 

若者も楽しめるの?

年齢は関係なく楽しめます。

 

若いうちから体のメンテナンスをしておくことは重要です。

 

温泉で治療

温泉の“泥”には、“ミネラル”が豊富に含まれているので、

それをシップのように塗りつけて、腰痛治療などをするそうです。

 

温泉の泥パックで痛みを取り除きます。

 

鳥取県の“三朝温泉”“ラジウム温泉”です。

 

そこの泥を使って、“拘泥シップ”を行っています。

 

膝の関節痛などの治療をしています。

 

海外のスパ事情

ドイツのバーデンバーデンには、近代的なスパ・カラカラテルメがあります。

 

その周りには、カジノやオペラハウスがあるそうです。

 

町全体が、高級温泉保養地になっています。

 

ドイツには、そうしたクアハウスと呼ばれる場所がけっこうあるそうです。

 

フランスでは、タラソテラピーセンターがあります。

 

海の気候は湿気があって、マイナスイオンがあります。

 

そうした場所で、海水を温めたお風呂に入ったり、水を使った治療を受けることができます。

 

スパの課題

外国人観光客の増加で、ホテルの開業が相次いでいます。

 

今年だけで、102軒のホテルがオープンしているそうです。

 

そのため、ホテルのスパがどんどん開業していますが、セラピストが足りない状況です。

 

今後のスパは?

ひとりひとりに合わせたメニューを組むパーソナルなサービスを提供するスパが出てくるそうです。

 

経済産業省には、”ヘルスケア産業課”なる部署があるそうです。

 

うつ病などで労働の生産効率が落ちるなどの問題があります。

 

また医療費の削減は国にとって大きな課題です。

 

スパはそうした社会的要求ともマッチしているそうです。

 

≪今週の金のつぶやき≫

江戸時代後期、江戸には600軒もの“湯屋”があったそうです。

 

洗い場では、従業員が背中を流してくれるサービスがあり、

また、風呂からあがった客は、梯子で二階の座敷に上がって休憩することができました。

 

座敷では、客同士がお茶やお菓子を飲み食いしながら世間話をしたり、

囲碁や将棋を楽しむことができました。

(以上、2016年11月4日 SUUMOジャーナル 参照)

 

ここ数年、プライベート空間を充実させているスパや温泉が増えています。

 

個人はもちろん、家族だけ、カップルだけ、仲間だけで利用できるサービスがあります。

 

他人の目を気にせずに、心がかよう身内でゆったりとできる空間も大事ですが、

江戸の湯屋のように、お風呂施設は人と人がつながる社交場という側面もあります。

 

たまには、知らぬ者の同士、裸の付き合いをしてみるのも悪くはないんじゃないでしょうか?

 

あなたはどう感じましたか?

 

次回11月22日は、流通ジャーナリスト渡辺広明さんをお迎えして、

「コンビニの未来」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2019年11月18日

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