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2019年12月30日

#244 12月27日放送分 2019年のヒット

今回のテーマは、

「2019年のヒット」でした!

 

ヒットした人、モノは?

2019年日経MJヒット番付が発表されました。

 

気になるものをチェックしてみると…

 

スタジオでも試食した“バスチー”は、コンビニで販売されているバスク風チーズケーキで、

コンビニスイーツの代表格になりました。

 

100均で売っている質の高いコスメ“URGLAM”もヒットして話題になりました。

 

スポーツ界では、NBAで活躍する“八村塁”選手や

全英女子オープンを制したプロゴルファーの“渋野日向子”選手、

W杯で快進撃を見せた”ラグビー日本代表”も大きな話題となりました。

 

≪ゲストコーナー≫

日経BP総研品田英雄さんをお迎えして、「2019年のヒット」についてお話を伺いました。

 

昨年の予想は?

昨年末に、品田さんは“Airbnbの別荘版”がヒットすると予想していました。

 

空き家や使われていない別荘をうまく利用したサービスが国内外の観光客に

利用されるようになっていくということでした。

 

この予想は、ちょっとハズしたそうです。

 

ただ8月のAirbnbのプレリリースによると、ひと晩でAirbnb を契約した件数が、

世界で“400万件”もあったそうです。

 

利用された件数の多い都市も発表され、東京と大阪がトップ10入りをしています。

 

利用者は、中国人が多いそうです。

 

普通のアパートやマンションの一室がAirbnb化しているそうです。

 

徐々に広がっているようですが、今年はまだブームまでには至っていません。

 

ヒットより幸せ!?

令和の時代は、ヒットではなく“幸せにすること”がキーワードだそうです。

 

人生100年時代と言われています。

 

経済格差が広がり、孤独な人が増えてくると、作ったモノやサービスが

人々の心をいかに豊かにできるかがポイントとなってきます。

 

幸せにするということを前提に、どんなものが人々にウケたかを分析するといいそうです。

 

今年は“大きな商品”“新しいサービス”がヒットしなかったそうです。

 

例えば、今年ドラマ「全裸監督」が話題になった“ネットフリックス”がスタートしたのは4年前でした。

 

平成の時代は、ネットを中心に新しいデジタルサービスが次々と出てきて、順番に話題になりました。

 

そうしたサービスを実際に利用した方々の声がフィードバックされ、

尚かつ小慣れてくると、使いやすくなってきます。

 

ちょっと様子を見て、どんな商品なのか?

どんなサービスなのか?を見極めてから試すという傾向があるようです。

 

ヒットしたモノは?

“ワークマン”は高機能なモノを安く買えるということが基本です。

 

現場で作業する人たちが寒くないようにする商品などがあります。

 

以前は、価格を安くするために、店内はお金をかけず、殺風景だったそうです。

 

しかし、店内をおしゃれに、カッコ良くし、女性向けの商品を目立つようにディスプレイした

“ワークマンプラス”を出店したところ、それが話題になりました。

 

山登りやキャンプ、釣り、ランニングなどをする人たちにも人気が出ました。

 

ちなみに、ワークマンとワークマンプラスは、基本的に置いてある商品は同じだそうです。

 

女性に刺さったヒットは?

山崎さんがハマった“ラムネ”もヒットしています。

 

大きさを1.5倍にし、大人のラムネということで販売したところ、女性に人気が出ました。

 

逆に小さくなってヒットしたのが、“ポケトル”です。

 

飲み物が120mlしか入らない小さい水筒です。

 

持ち運びに便利で、女性にとっては1回で飲み切るのにちょうどよいサイズだそうです。

 

サイズやターゲット、売り方を変えたことでヒットしたモノもあります。

 

必ずしも新しい技術や製品でなくても、昔からあるモノを変えるこことでヒットすることがあるそうです。

 

意外なヒットは?

映画「飛んで埼玉」がヒットし話題になりました。

埼玉県民が埼玉愛に目覚めるきっかけにもなったそうです。

 

東京も高級食パンブーム

昨年から地方でブームとなり、今年東京でもヒットとなったそうです。

 

地方で火が付いたモノを東京で売り出し、勝負するという傾向があるようです。

 

品田さんのマイブーム

“非婚化研究”にハマったそうです。

 

結婚しない男女が増えています。

 

恋愛を積極的にしようとする若者が減っているそうです。

 

恋愛をすることがリスクと感じているそうです。

 

結婚することで、経済的な問題に直面する人がいます。

 

親元を離れて暮らすことで、生活レベルが下がるかもしれません。

 

また、子どもが誕生したときに、自分と同等か、それ以上の教育を受けさせることが

できるかどうか自信がないと思っている人もいるそうです。

 

こうしたことが非婚化の原因になっているそうです。

 

社会全体で解決していかなければならない問題です。

 

乃木坂46は?

写真集が売れています。

 

乃木坂46は、もう宣伝しなくても売れる存在になっているそうです。

 

ファンを作ってコミュニティを作ることはお金も回り、幸せなことです。

 

そのコミュニティで、仲間を見つけることもできます。

 

孤独救済ビジネス!?

コミュニティに参加することは、幸せに繋がるそうです。

 

同じ趣味嗜好を持った人たちとSNSだけでなくリアルに繋がれる時代です。

 

宗教家、哲学者、研究者はひたすらやることがあるので、孤独でも苦にならないそうです。

 

一方、仕事をしなくなったり、お金に執着しなくなったときに、突然やることがなくなってしまう人がいます。

 

人生100年時代に大事になってくるのは、1に健康、2にお金、3が人間関係だそうです。

 

健康やお金は、民間ビジネスとして成り立っている分野です。

 

しかし、人間関係における孤独の救済は、まだビジネスになっていないそうです。

 

独身男性が多い中国では、耳かきカフェやメイド喫茶がブームとなっているそうです。

 

日本の秋葉原ビジネスを取り入れているそうです。

 

2019年のヒット予想

東京ディズニーランドでは、来年“美女と野獣”エリアが誕生します。

 

またユニバーサルスタジオジャパンには、“任天堂ワールド”ができます。

 

間違いなく人気となるスポットです。

 

ゲームの世界が現実に飛び出してくる時代です。

 

品田さんは、“筋肉”がブームとなると予想しています。

 

ファッション界でもフィッティングが重要視されています。

 

体にフィットしたファッションはおしゃれです。

 

プロテインバーなども出てきています。

 

努力をして理想の体づくりをする人が希望も含めて増えてくるのではと予想しています。

 

また、ジムで鍛えることで、コミュニティも生まれます。

 

≪今週の金のつぶやき≫

今年は自然災害が多く起こっています。

 

千葉では9月と10月に、大型台風が直撃し、大きな被害をもたらしました。

 

改めて、防災に対する意識を高めた方も多かったと思います。

 

地震や台風などの災害に備えて、様々なモノを買い置きしていく家庭も増えています。

 

例えば、電気やガスが使えなくなってしまうことを想定して、

ガスボンベやカセットコンロが売れました。

 

また、緊急時の避難用に、車の中からガラスが割れるハンマーが

今年は、通常のおよそ7倍も売れたそうです。

 

情報収集のための携帯用のラジオを求める人も増えました。

 

さらに、意外なのが“貯金箱”

 

非常時に携帯電話、スマホが使えなくなると、キャッシュレスも使えなくなるので、

小銭を貯めておくための貯金箱が見直されているそうです。

(以上、12月24日 Hint-Pot参照)

 

日本各地には、依然として災害の被害と戦っている方々がいます。

 

そうした方々のことを忘れずに、また命を守る準備を怠らずに、新しい年を迎えたいですね。

 

2019年、あなたはどんな1年でしたか?

 

次回1月3日は、ITメディアクリエーターニック土屋さんをお迎えして、

「量子コンピューター」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2019年12月30日