2018年11月11日

#188 11月9日放送分 日本が狙われている

今回のテーマは、

「日本が狙われている!」でした!

 

なくなったら困るものは?

NO LIFE NO MUSIC(音楽なくして人生はなし)という某レコードショップの

キャッチフレーズにあるように、誰にでもこれがないと生きていけない、

あるいは、なくなったら困るというモノがあるかと思います。

 

山崎さんは、シャーペンと消しゴムだそうです。

さすが現役の大学生らしいですね。

 

生きていく上で、当然ながら、食料、水、仕事がなければ困りますし、

安心、安全に暮らしていく、サービスやシステムも欠かせません。

 

日本は資源が乏しく、海外の国々に頼りがちですが、

治安や教育、独自の文化、高い技術力、便利なサービスや社会制度など、

世界に誇れるモノがたくさんあります。

 

しかし今、私たちの命や暮らしに関わる資産や、サービス、制度が狙われています。

 

一体、誰が何を何のために狙っているんでしょうか?

そして、解決策はあるのでしょうか?

 

ということで今回は「今、あなたがなくなったら困るモノは何ですか?

日本からなくなったら困るモノは何だと思いますか?」

という質問をリスナーに投げかけ、座談会を行いました。

 

日本の水道が狙われている!?

今国会で政府、与党が成立を目指す、“水道法改正法案”という法律があります。

 

この法案の中には、これまで水道を運営していた“行政”が施設を保有したまま、

運営権を“民間事業者”に任せるという新しい仕組みがあります。

 

これまで行政に任せていた水道事業を、民間に任せようということです。

 

水道事業は、各自治体が運営を行っていますが、

水道管の老朽化や人口減少伴い、地域によっては、大きな負担となっています。

 

実際に、「ウチの地域は水道料金が毎年上がって高い!」と感じている方もいるんじゃないでしょうか?

 

そこで、民間に任せようというのが、今回の水道法改正法案です。

 

しかし海外では、水道事業を民間業者に委託したことで、

逆に“水道料金の値上げ”や、“水質が悪化”するなどして、

ことごとく失敗し、再び公営化される例が後を絶ちません。

 

また、民間事業者に委託するということになれば、“外資系企業”も参入してきます。

 

日本は、これまで各自治体が、安全、安心な水を供給してきましたが、

あくまで利益を追求することを目的とする民間企業に、

これまでと同じようなサービスの質が保たれるのか、不安視されています。

 

≪ゲストコーナー≫

国際ジャーナリスト堤未果さんをお迎えして、

「日本が狙われている!」をテーマにお話しを伺いました。

 

新刊執筆の動機は?

堤さんの新刊『日本が売られる』がものすごく話題になっています。

 

私たちは、1つ1つのニュースについて、すぐ忘れてしまいがちです。

 

次々と新しいニュースが耳に入って、記憶が上書きされ、意識から離れてしまいます。

 

そうした私たちが忘れがちなニュースや問題を1枚の絵のように

立体的に見せたいというのが、今回の新刊を書く動機になったそうです。

 

ですから、今日本が抱えている問題を一枚の絵にしたのが、

「日本が売られる」という本です。

 

バラバラになった情報を繋げ、全体が見えてくる内容となっているそうです。

 

いわば、マッピングのための入門書です。

 

なぜ公から民へ?

現在、日本全国の“水道管”のおよそ“1割”が耐久年数を越えているため、

工事が必要な状態です。

 

ただ、どの自治体も財政は火の車で、修理をするお金がありません。

 

お金がないので、人もギリギリまで減らしているそうです。

 

技術者がゼロという地域もあるそうです。

 

水は命に関わる“ライフライン”で、安全、安心な水が、安く供給されなければなりません。

 

ですから、本来水道は、国が責任を持って担う事業です。

 

しかし、劣化した水道管を直すお金が自治体にはないので、

民間の力を借りて、効率良くやっていこうというのが政府の言い分です。

 

財政難なら仕方がないのでは?

私たちが収めた税金で、私たちのことを守るのが国の役目です。

 

例えば、災害が発生したときに、最初に頭に浮かぶのは水のことではないでしょうか?

 

破裂した水道管を直して欲しいとか、水を供給して欲しいと切に思います。

 

そうした危機から国が責任を持って、私たちを救ってくれなければなりません。

 

もし、これを民間に任せるようになると、どうなるでしょうか?

 

仮に、小島商事と言う民間の水道会社があるとしましょう。

 

社長の小島さんは、水道事業で利益を出す事を考えます。

 

利益を上げるには、まず“水道料金”“値上げ”します。

 

そして、水道の栓をきつくして、水があまり出ないようにします。

 

さらに“人件費”を抑えるために、会社の“人員削減”もします。

 

そうなると、水質チェックする人を減らすということも出てきます。

 

そうした中、人口の少ない地域と、人口も多く若者もいる地域で、

共に水道管が壊れた場合、企業は後者を優先にするんではないでしょうか?

 

何しろ、会社は利益優先です。

 

公営だと決してそのようなことは起こりませんが、

民営化になると、地域によって差が出る可能性があるのです。

 

民営化によって、優先順位が変わってしまうそうです。

 

水道は1社独占!?

複数の電力会社が1つの送電線を共有して電気を流す電力と違い、

水道は“1地域”につき“1社独占”となっています。

 

ですから、例えば小島商事は水道料金をどんどん値上げします。

 

それでは市民の生活が困ります。

 

そこで、金つぶ市のれなち市長は「料金を値上げしないで」と文句を言いたいところですが、

1社が独占して経営している状態では、言いにくいのが実情です。

 

そこには、競争原理が働いていないので、

小島商事は、値段を安くして良いサービスを提供する必要がありません。

 

企業は、利益を優先するからです。

 

さらに、企業内部の情報はなかなか外に出てきません。

企業秘密です。

 

公共の場合は、全部情報が公開されますが、

民間の場合はそういうわけにもいかないのです。

 

民営化で失敗した国

公営から民営にしたことで、水道料金が上がった国があります。

 

例えば、ボリビアは2年で“35%”、フランスは24年で“265%”

イギリスは25年で“300%”も、料金が上昇しました。

 

ボリビアでは、採算の取れない貧困地区では、水道管工事が行われていません。

 

仕方がなく井戸を掘って水を得ようとすると、「同じ水源だから」という理由で、

使用料を請求されることがあったそうです。

 

さらに追い詰められた住民が、川の水を飲んで感染症になり、

死亡するということもあったそうです。

 

こうしたこともあって、ボリビアでは暴動も起こりました。

 

それでも民営化?

海外では、公営から民営にしたものの失敗し、再び公営化に戻るという国が多いそうです。

 

こうした流れは2000年頃から起こっています。

 

日本はそうした流れに逆行しています。

 

これまで、小泉政権下で、すでに水道事業を民間に委託するという

法律はあったそうですが、自治体も企業もやろうとはしませんでした。

 

自然災害の多い日本は、企業にとってコストパフォーマンスが悪いというのが原因です。

 

今回の法案改正は、水道料金変更などの手続きの簡略化や、

災害があったときの責任を企業ではなく自治体が負うことが盛り込まれています。

 

水道管が壊れても、地域の人たちに水を供給する必要はないのです。

 

つまり企業にとっては、大変ビジネスがしやすい環境が用意されています。

 

なぜ気付かなかったのか?

私たち日本人にとって、水はあまりにも当たり前な存在です。

 

お風呂に毎日入ることができる国は珍しいそうです。

 

水に関して、恵まれた環境です。

 

ですから、問題意識が希薄だったということがあります。

 

また、水道法改正法案が衆議院本会議で可決された7月5日は、

マスコミがオウム真理教の麻原彰晃と幹部7人の死刑執行を

一斉に報道していたことも、影響しているそうです。

 

他の大きなニュースに目が奪われていたのです。

 

労働者も狙われている!

今年の5月31日に“働き方改革法案”が可決しました。

 

その中に“高度プロフェッショナル制度”(高プロ)があります。

 

これによって、“労働時間”“規制”が事実上なくなるそうです。

 

法案名からすると、高度な技術を持った専門職の人だけが対象のようにイメージしがちですが、

サラリーマンにも大きく関係してくるそうです。

 

元々、働き方改革は、長時間労働や過労死をなくすために掲げられた政策です。

 

ですから、高プロによって過労死は減るそうです。

 

なぜなら”過剰労働”がこの法律によって”合法”になるからです。

 

法律には、今起きている問題をなくす場合と

起きている問題を違法から合法にしてしまう場合があるそうです。

 

対象者は高収入者だけじゃないの?

世間では、“1075万円”以上の年収の人が高プロの対象と思われていますが、

実は、この数字は法律に書かれてないそうです。

 

対象となる年収は、これから決めると政府は言っているそうです。

 

では、この数字は一体何なのか?

 

1075万円というのは、厚労省の決めた基準平均給与の3倍と

若干色をつけた額ということで、出てきた数字だそうです。

 

ですから、年収が1075万円以下の人は関係ないということにはなりません。

 

しかも、基準平均給与は、もらえる額ではなく、もらう“見込みの額”です。

 

ですから例えば、会社から押しつけられた大量の仕事をこなせず、

半分しか終わらない場合に給料を半分にされても、

見込み額が1075万円を越えていると、高プロ対象者ということで、残業代が出ません。

 

“働き方”ではなく“働かせ方”改革だ!?

こうしたこともあって、野党議員は「過労死を増やすことになる」と

委員会で質疑し、追及をしたそうです。

 

それに対して政府は「労働者側からニーズがあって作った法律である」と言っていましたが、

途中から「企業の側から要望があった」と答えているそうです。

 

これでは、働き方改革ではなく“働かせ改革”になってしまいます。

 

派遣法ができたときも、最初は対象となる職種は限られていましたが、

いつの間にか増えています。

 

同様に、高プロの対象者も徐々に広がっていくのではないかと堤さんは危惧しています。

 

絶望から希望へ

法律は、私たちの代理として働く立法府の国会議員が投票して決めています。

 

そのため、間違った法律が通ってしまった場合は、元に戻すことができます。

 

ですから、わたしたちが選挙に行くのは当たり前のことです。

 

そして、自分の選挙区の国会議員に、声を届けましょう!

 

フランス・パリでは、水道事業を再公営化しています。

 

役所に任せっぱなしではなく、“市民”による“第三者委員会”を設けました。

 

何度も話し合いを重ね、そして情報も全てオープンしたそうです。

 

すると、これまで水道の話だけだったのが、様々な立場の人が参加することで、

未来の街づくりについて話し合うようになったそうです。

 

まず、こういう社会にしたいという理想が先にあって、

その中で水道はどういう位置付けにすればよいかと考えたそうです。

 

街全体のグランドプランを、一般市民が自分のこととして真剣に考え始めたのです。

 

それによって、噴水や有機栽培の畑を作ったり、

水質汚染を防ぐために、ゴミをなくす運動も活発になったそうです。

 

企業が事業を行う利点は、スピードです。

物事が早く決まっていきます。

 

しかし、民主主義に関わったり、街づくりをしていくことは手間がかかるものです。

 

早く答えが出る方がいいと思いがちですが、それが当てはまらないものもあります。

 

何から始めればいいのか?

まずは、知ることです!

 

知ることで選択肢が増えます。

 

モヤモヤとした違和感をそのままにせず、大事にしましょう。

 

そして、周りの人と話したり、自分から発信していきましょう!

 

≪今週の金のつぶやき≫

最後に、こんな話題を紹介しました。

 

中間選挙の行われたアメリカで、高齢者が若者に「投票に行かないで」と

呼びかけるCMが話題となりました。

 

トランプ大統領の支持者と言われている白人の俳優たちが、

「富裕層の減税?大賛成! わたしはめちゃくちゃ金持ちだ」や

「気候変動?それはあなたたち若者の問題です。私はすぐに死にますし」と

画面に向かって皮肉を言う内容です。

 

さらに高齢の俳優たちは「若者はけして投票しない」と嘲笑。

 

そして「しかし私は投票する。私はする」と繰り返します。

 

このように、CMは高齢者からの皮肉を使って、若者の投票率をアップすることが狙いでしたが、

その効果があったのか、従来よりも今回の中間選挙の投票率は高くなったようです。

(以上、11月4日 ハフィントンポスト 参照)

 

まずは知ること!

今夜は、堤さんのお話を聞いて、そう痛感したリスナーもいるんじゃないでしょうか?

 

知らない間に、自分たちの生活を脅かす法律がどんどん決められています。

 

しかし、知らないというのは自分の責任です。

 

そして、私たちに気付かれないようにその法律を通そうとする

政治家を選んだのも、私たちの責任です。

 

まずは何をすべきなのか、今夜の放送で、

その答えは明確に示されたんじゃないでしょうか?

 

あなたはどう感じましたか?

 

次回11月16日は、ジャーナリスト津山恵子さんをお迎えして、

「アメリカ中間選挙後」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2018年11月11日

2018年11月9日

今夜のれなち発見伝!テーマは「焼き芋」

最近、朝晩はだんだんと冷え込みを感じるようになりましたね。

秋が深まるこの時期は、なんといても食欲の秋!

ということで、今回のれなち発見伝では、この季節に食べたくなる「焼き芋」を取り上げました!

 

焼き芋の歴史は古く、

サツマイモが焼き芋として食べられるようになったのは、

文化文政時代の1800年頃で、200年前から!

少し前はリヤカーで販売している石焼き芋が主流でしたが、

2003年に自動焼き芋機が普及したことで、コンビニやスーパーで売られるようになったようです!。

 

それまで、ほくほくした食感の“紅あずま”が主流でしたが、

“安納芋”が登場し、ねっとりした食感のお芋が人気となり、

また、2007年には、ねっとりした食感で甘味の強い“紅はるか”が登場し、

安納芋と同じように人気品種となっているようですね!

 

ちなみに、山崎さんが好きな品種は、安納芋だそうで、

クリーミーな味わいが、お気に入りのようです!

そして、オススメの食べ方は、焼き芋を半分にして、

半分食べて、もう半分は1日寝かせると、より美味しくなる様ですね!

 

焼き芋も奥が深いですね。

皆さんもこの秋は、焼き芋の専門店もあるようなので、

食べ比べてみたりして、秋の味覚を楽しんでみてください!

 

れなち「半分どうぞ♡」

投稿者 : kintubu|2018年11月9日

2018年11月9日

今夜のゲストは堤未果さんでした!

今夜のテーマは、

「今、あなたがなくなったら困るモノは何ですか?

                    日本からなくなったら困るモノは何だと思いますか?」

でした!

 

7時37分頃からは

国際ジャーナリストの堤未果さんをお迎えして、

「日本が狙われている!」についてお話を伺いました!

堤さんは今回で、金つぶ3度目の出演でしたね!

 

今国会で政府、与党が成立を目指す、“水道法改正法案”という法律があります。

行政が水道の施設を保有したまま、運営権を民間事業者に任せるという新しい仕組みが、法案の中に含まれています。

これにより、外資系企業に私たちの水道が狙われる可能性が出てきている。

また、海外では、水道事業を民間業者に委託したことで、

逆に水道料金が引き上げられたり、水質が悪化するなどして、ことごとく失敗しているようです。

 

こうしたことが行われていることになぜ私たちは気付けないのか、

それは、日本人は水道から美味しいきれいな水が出るのが当たり前という考えで、ピンと来なかったこと。

また、同時期にマスコミはオウム真理教の麻原彰晃と幹部7人の死刑執行を一斉に報道していたので、

気付く機会が少なかったことがあるようですね。

 

今回のテーマの1つ、「今、あなたがなくなったら困るモノは何ですか?」で、皆様からメールを募集しました!

多かったものは、スマホや、コンビニ、ラジオといったメールが多かったです!

また、今回の本編で議題に上がっていた、お水がなくなったら困る、というメールもありました。

 

今夜のゲスト、堤未果さん著書の「日本が売られる」(幻冬舎新書)が好評発売中です!

堤さんのお話を聞いて興味を持った、知りたいと思った方は、ぜひお手に取ってみてください!

http://mikatsutsumi.org/

 

投稿者 : kintubu|2018年11月9日

2018年11月9日

今夜の金つぶ!テーマは「日本が狙われている!」

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「今、あなたがなくなったら困るモノは何ですか?

                    日本からなくなったら困るモノは何だと思いますか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時37分頃からは、

国際ジャーナリスト堤未果さんをお迎えして、

「日本が狙われている!」についてお話を伺います。

 

そして8時32分からは、あなたのハートを狙い撃ち!

「れなち発見伝!」をお送りします!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

堤さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2018年11月9日

2018年11月4日

#187 11月2日放送分 アカウント乗っ取り

今回のテーマは、

「SNSアカウントの乗っ取り」でした!

 

乗っ取りによる被害

普段、TwitterやLINE 、Facebook、Instagramなど

“SNS”(ソーシャル・ネットワーキングサービス)を利用している方は、多いと思います。

 

今やSNSは、私たちの生活に欠かせない便利なツールです。

しかしその一方で、トラブルや被害が後を絶ちません。

 

第三者が不正アクセスして悪用する、“SNSアカウントの乗っ取り”は、

“詐欺”“嘘の情報の発信”に利用されています。

 

例えば、アカウントを乗っ取り、あなたになりすまして、アドレス帳の情報を利用して、

家族や友人に誹謗中傷のメッセージ、迷惑メールなどを勝手に送り付けるなど、トラブルが起こっています。

 

また、プライベートな情報をネット上に公開すると脅迫し、金銭を要求したり、

クレジットカードの不正利用などの被害も起こっています。

 

果たして、SNSアカウントの乗っ取りにより、私たちはどんな危険に

さらされているのでしょうか?どんな対策を行えばいいのでしょうか?

 

ということで今回は「あなたはパソコンやスマホで何かトラブルや被害にあったことは

ありますか?SNSのアカウントを乗っ取られたことありますか?何か対策していますか?」

という質問をリスナーに投げかけ、座談会を行いました。

 

乗っ取りの手口

“LINE”の場合は、例えば、友人になりすましたメッセージで、“携帯電話の番号”

SMSで送られてくる“4ケタ”“認証番号”を聞き出そうとします。

 

『携帯番号教えて。あとLINEの確認メッセージを認証してもらえる?』というように

いかにも知り合いかのような馴れ馴れしいメッセージが届きます。

 

そして、友人だと信じて、携帯番号と認証番号を教えてしまうと、

LINEアカウントが乗っ取られてしまいます。

 

また、“Facebook”の場合は、パスワードを忘れた場合、

3人の友だちに連絡すると、セキュリティーコードを教えてもらうことができ、

それによってアカウントにログインすることができます。

 

この仕組みを逆手にとって、悪意の第三者は、乗っ取ろうとするターゲットの

アカウントに“偽アカウント”“友達申請”を送りまくってきます。

 

もし、その偽アカウント3人分が友達の承認得られたら、

第三者は、その3人で認証することによって、ターゲットになりすまして、

アカウントにログインできてしまいます。

 

いとも簡単に乗っ取られてしまうのです。

(以上、3月16日 日経トレンディ 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

ITメディアクリエーターニック土屋さんをお迎えして、

「SNSアカウントの乗っ取り」についてお話を伺いました。

 

アカウントって何?

アカウントとは、英語で“銀行口座”という意味があるそうです。

 

これが転じて今では、SNSを使う上での“権利”という意味で使われています。

 

身分を証明するものが、アカウントとなります。

 

ですからLINE、Twitter、FacebookなどのSNSは、必ず”アカウント登録”が必要です。

 

主に“メールアドレス”や、“独自のID”など、“パスワード”でログインすると

自分であることが証明されて、“書き込み”“閲覧”ができるようになります。

 

乗っ取りによる大きな被害

“Facebook”の登録者は、昨年の時点で全世界で“20億人”以上もいるそうです。

 

ちなみに、“Instagram”は、“10億人”

“Twitter”は、“3.3億人”

“LINE”は、“2.3億人”の登録者がいます。

 

9月に、Facebookの登録者のうち、“5000万件”以上のアカウントが流出した

可能性があることが発表されました。

 

この被害が明るみになったきっかけは、9月中旬に起きたアクセス数の急増でした。

 

調べてみると、情報をアップロードする機能にバグが見つかったそうです。

 

これを悪用すると、あらゆるアクセスコードが誰でも見ることができる状態になってしまうそうです。

 

偽アカウントも発覚

また、フェイクニュース”を拡散させる“偽アカウント”が大量にあることも発覚したそうです。

 

今年になって、FacebookとTwitter合わせて、

“7億件”の偽アカウントを削除したことが分かっています。

 

リスクは付きまとう!?

メールアドレス、生年月日、それに関連したパスワードなどが、

利用しているサービス会社以外の知らない場所にコピーされて、

出回っている可能性が非常に高いそうです。

 

ちなみに、メールアドレスを入れると、それが流出しているかどうか

調べることができるサービスがあるそうです。

 

“Have I been pwned”というウェブサイトでは、

自分のメールアドレスが漏えいしているかどうかチェックできるそうです。

 

過去にもあった大量流出

2013年に、“Yahoo“に登録された30億”アカウントが流出したことが昨年発覚しました。

 

メールアドレスや電話番号、生年月日、パスワードが流出したそうです。

 

乗っ取りを防ぐ秘伝!

パスワードを1ヵ月に1回は変える!

“8桁”以上、できれば“16桁”以上にするのがいいそうです。

 

“英語”“数字”“大文字”“小文字”を組み合わせましょう。

 

これをやるだけで、たとえ流出したとしても、そのパスワードは過去のものになるので

乗っ取られることが激減するそうです。

 

パスワードを作るのが苦手という方は、作成してくれるウェブサービスを利用しましょう。

 

また、通常のパスワードに加えて、もうひとつ本人の確認要素を増やしておく“2段階認証”も有効です。

 

Twitterでは、登録したパスワードを入力すると、コードが書かれたショートメールが届きます。

 

そのコードを入力すると、自分であることが証明されます。

 

ただ、いくら複雑なパスワードを登録していても、インターネットにある以上、

必ず盗まれるリスクがあることを覚えておきましょう。

 

見覚えのないフォローやツイートは削除する!

FacebookやTwitterで、友達でもないのに「いいね」など、書き込みをしてくる人がたまにいます。

 

こうした知らない人からの投稿は、こまめに削除しておきましょう。

 

また、知らないアプリと連携していることがあります。

 

設定した”アプリ連携”というところをチェックし、

全然知らないアプリと連携していた場合は、解除しておきましょう。

 

乗っ取られると、どんな兆候があるのか?

例えば、LINEはひとつのアカウントにつき1台のスマートフォンしか対応しません。

 

そのため、乗っ取られたときは起動しようとすると、「利用することができません」と

表示されて、ログインできなくなります。

 

メガネブランド・レイバンのサングラスの宣伝画像が勝手に投稿されてしまうということが

Instagramで起こっているそうです。

 

本人の知らない間に、広告などが大量に投稿されている場合は注意しましょう。

 

もし乗っ取られた場合は、そのアカウントを閉じて、新しいアカウントを作るのがいいそうです。

 

パソコンを賢く使う秘伝!

アップデートはこまめに行おう!

アップデートはアタックされる穴を塞いでくれるなど、セキュリティ面においても欠かせません。

乗っ取り対策にもなります。

 

しかし、なかなか習慣化しません。

 

windows7や8の場合は、すぐに“アップデート”するかどうかを選択することができました。

 

“windows10”になって、“アップデート”が頻繁に行われていますが、

選択画面は出てきません。

 

その上アップデートが間に合わない場合は、システムに関係ある

ワードなどのオフィスアプリケーションやプリンター、インターネットブラウザなどが

システムストップしてしまうことがあります。

 

windows10になって、パソコンの動きが重たい、システムストップして

青い画面になってしまうという声がありますが、それはwindowsのアップデートが

上手く行われていないことも原因になっているそうです。

 

Windowsのアップデートは、パソコンを使っている裏側でも行われていることが多く、

完全にアップデートが終わるまでは、パソコンやルーターなどの電源を落とさないようにしましょう。

 

2020年にサポートが終了

windows7は、2020年でサポートサービスが終了してしまいます。

 

それによって、アカウントが乗っ取られる可能性が増すそうです。

 

インターネットに繋がないなら、2020年以降も使えますが、

繋ぐ場合は、あと2年で使うのを止めたほうがいいそうです。

 

パソコンを持たない大学生ってほんと!?

スマートフォンの画面が大きくなったことも影響しているようですが、

山崎さんの周りの大学生は、レポートの内容などを思い付いたときに、

スマホでちゃちゃちゃっとメモを取ったり、文章を書くことがあるそうです。

 

その後、タブレットにキーボードをつけて、レポートを書いてるそうです。

 

パソコンを持たない学生が増えたという噂はあながち嘘でもないようです。

 

スマホがパソコンを抜いた

今年5月に総務省が発表した2017年の“通信利用動向調査”によると、

個人がネットを利用する機器は、“スマートフォン”(54.2%)が

初めて“パソコン”(48.7%)を上回りました。

 

世帯の機器保有割合も、スマホ(75.1%)が、パソコン(72.5%)を上回っています。

 

ゲーム専用パソコンが好調!

そんな中、意外にも売上が好調なのが、“ゲーム向けノートPC”です。

 

“オンラインゲーム”をする人のための、グラフィックプロセッサが強化された

専用パソコンの売上が倍増しているそうです。

 

パソコンは目的志向へ

パソコンの購入傾向はこれまで“汎用的な何でもできるマシン”でしたが、

これからは“目的指向”がより強くなっていくそうです。

 

パソコンの中古市場が熱い!

パソコンの進化は、ほとんど止まっているそうです。

 

進化し続けているのは、スマートフォンのCPUで、

パソコンのCPUは、ゲーミングPCやAIディープラーニング専用マシン以外は

進化していないそうです。

 

そのため、1〜2年前のパソコンでも十分使えます。

 

現在、元の値段が20万円近くしていたものでも、3万円〜5万円で購入することができるそうです。

 

中古はここをチェックせよ!

一番消耗しやすい“キーボード”や、パソコン内の“鉄の錆び”などを購入前に確認しましょう。

 

また、ハードディスクなどは、新しいSSDに変わっていたり、

システムも、元はwindows7でも10にアップデートしているそうです。

 

中古なのに保証書付き!?

最近、保証書がついている中古パソコンがあるそうです。

 

きちんとメンテナンスもしてあるそうです。

 

また、IT機器のリユースを手がける“リングロー”という会社が始めた

“R∞PC”というサービスは、中古パソコンを修理・クリーニング・検査工程を終えたものに、

“永久保証書”をつけて販売しています。

 

そのパソコンを使っている限り、永久に修理してくれるそうです。

 

リングローは、購入のハードルを下げることで、全年代がパソコンに触れる機会を増やして、

日本全体の一般的なパソコン操作レベルの底上げに貢献したいと考えています。

 

≪今週の金のつぶやき≫

累計45万部というベストセラー「おかんメール」という本を知っていますでしょうか?

 

自分のおかん(お母さん)から届いた面白い爆笑メールを紹介した本で、話題となりました。

 

一部を紹介しますと…

・「カツ揚げ始めていい?」と打ちたかったのが→「カツアゲはじめていい?」

・「あと5分くらいで着くよ」→「あと5分くらいどつくよ」

・「コインランドリーに行ってきます」→「コカインランドリーに行ってきます」

というように、誤字脱字、誤変換の面白さが際立っています。

 

その新刊「おかんメールリターンズ」が、今年4月に発売されていますが、

おかんが進化してLINEやインスタグラムといったSNSにも進出しているそうです。

 

このように、本来の目的と違ったカタチで、新しい笑いや発見が生まれるのも

SNSの魅力ではないでしょうか?

 

SNSは、嫉妬と承認欲求に溢れているという批判もありますが、

正しい使い方をしていれば、健全な笑いが生まれます。

 

安心、安全に楽しんで使えるように心掛けたいですね!!

 

あなたはどう感じましたか?

 

次回11月9日は、国際ジャーナリスト堤未果さんをお迎えして、

「日本が狙われている!」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2018年11月4日

2018年11月2日

今夜のれなち発見伝!テーマは「テディベア」

今週は、ハロウィンということで街中盛り上がり、

山崎さんのファンは、メイドのコスプレをした山崎さんに興奮していましたが…(笑)

10月27日は、テディベアの記念日ということで、山崎さんはこちらで盛り上がっていたようです!

ということで、今回のれなち発見伝のテーマは「テディベア」でした!

 

テディベアというと、誰もが目にしたことがある愛くるしい熊のキャラクターですが、

名前の由来は、第26代アメリカ大統領のセオドア・ルーズベルト氏の愛称「テディ」からきているようですね!

熊狩りに出かけたルーズベルト氏が、ケガを負った熊を助け、

そのことがイラストともに新聞に掲載され、それを見たお菓子屋さんがクマのぬいぐるみを作って、

ルーズベルト氏の愛称であるテディを使って、テディベアと名付けたのが始まりと言われています。

 

山崎さんは、小さい頃に家族とテディベアミュージアムに行くほどの大ファンで、

1人っ子だったこともあり、子供の時の遊び相手はお気に入りのテディベアだったようです!

今は、そのテディベアは、あるスタッフの子供に受け継がれているようですね!

世代を超えて愛されるテディベア…とても素敵ですね!

 

投稿者 : kintubu|2018年11月2日

2018年11月2日

今夜のゲストはニック土屋さんでした!

今夜のテーマは、

「あなたはパソコンやスマホで何かトラブルや被害にあったことはありますか?

                    SNSのアカウントを乗っ取られたことありますか?何か対策していますか?」

でした!

 

7時37分頃からは

ITメディアクリエーターのニック土屋さんをお迎えして、

「SNSアカウントの乗っ取り」についてお話を伺いました!

 

今やSNSは、私たちの生活に欠かせない便利なツールの1つですが、

第三者が不正アクセスして悪用する、SNSアカウントの乗っ取りは、

ネットに繋いでいる限り、避けられないようです。

 

メールアドレス等を登録したSNSなどを利用するために、ネットに繋ぐことは、

スリが街中で、自分の財布がどこにあるか丸見えの状態で歩いているような状態だと、土屋さんはお話していました!

 

ただ、SNSアカウントの乗っ取りをされにくくする方法はあるようで、

月に1度パスワードを変えたり、アプリとの連携をしない、

アップデートをこまめに行うことで、対策が出来るようですね!

 

今回のテーマの1つに、「SNSのアカウントを乗っ取られたことありますか?」がありましたが、

かなり多くの方が、アカウントを乗っ取られる経験しているようです。

また、アカウントの乗っ取りは、乗っ取られた本人だけでなく、フォロワーなど周りの人にも、

迷惑がかかると考えているリスナーの方も、いらっしゃいました。

パスワードの変更など、出来る対策はしておくのが、これからのネット社会には必要なのかもしれませんね!

 

投稿者 : kintubu|2018年11月2日

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