2020年1月31日

「ラジオ」の魅力!ゲスト:やきそばかおるさん

今夜のテーマは、

「あなたがラジオを聴き始めたのはいつ頃ですか?きっかけは何ですか?

    ラジオの魅力はどんなところにあると思いますか?」

でした!

 

7時37分頃からは、

ライターのやきそばかおるさんをお迎えして、

「ラジオ」についてお話を伺いました!

やきそばさんは、これで金つぶ4回目の出演でしたね!

 

ラジオの魅力の1つでもある、リスナーの皆様からのメール!

ラジオで読まれるためのポイントを、お聞きしました。

文章を短くすること、読まれている人のメールをマネすること、

パーソナリティーが読むことを想定するなどが大切なようですね!

他にも、振り仮名を振る、着眼点を見つけるなども、ありました。

 

今夜は「ラジオの魅力はどんなところにあると思いますか?」というテーマで、

皆様からメールを募集しました!

パーソナリティーとの距離が近い、メールで色んな人と繋がれる、

何かをしながら気軽に聴ける、色んな曲と出会えるなど、

たくさんの魅力を語っていただきけました。

今回は改めて、リスナーの皆様のラジオ愛を感じることが出来ました!

 

今夜のゲストやきそばかおるさんの本、

「必聴ラジオ100」(三才ムック)が好評発売中です!

金つぶのことも、取り上げていただいています。

ぜひ、お手に取ってみてください!

 

投稿者 : kintubu|2020年1月31日

2020年1月31日

「ラジオ」!ゲスト:やきそばかおるさん

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「あなたがラジオを聴き始めたのはいつ頃ですか?きっかけは何ですか?

    ラジオの魅力はどんなところにあると思いますか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「NECプレゼンツ 金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時37分頃からは、

ライターやきそばかおるさんをお迎えして、

「ラジオ」についてお話を伺います。

 

そして、8時32分からは、山崎怜奈のコーナー!

れなち発見伝!」をお送りします!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

やきそばかおるさんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2020年1月31日

2020年1月26日

#248 1月24日放送分 やる気の出る研修

今回のテーマは、

「やる気の出る研修」でした!

 

乃木坂は先輩の背中を見る!?

社員研修を受けたことがありますでしょうか?

 

例えば、新人社員研修、ビジネススキル研修、コミュニケーション研修、

管理職研修など、今や研修は種類も豊富で、年々増えているそうです。

 

研修は、自分のスキルや知識を学ぶ場として貴重な機会ですが、

一方で、「研修は時間の無駄」と心の中で思っている方もいます。

 

ちなみに、山崎さんの所属する乃木坂46では、研修というものはなく、

先輩の背中を見て覚えるというスタイルだそうです。

 

ということで今回は、「あなたは研修を受けたことがありますか?

やる気の出る研修とはどんな研修だと思いますか?」という質問をリスナーに投げかけ、座談会を行いました。

 

ダーツの旅?研修

日本橋に本社のある株式会社ラクーンホールディングスは、新入社員が日本地図にダーツを投げて、

刺さった場所にその年の新入社員と社長が旅に行くという研修を行っています。

 

まず行き先が決まると、新入社員が交通手段担当、宿泊担当、観光担当に分かれて、

それぞれリサーチを行い、必要な情報収集や予約をします。

 

この研修は、3つの目的があるそうです。

 

まず1つは、「偉い人アレルギーを持たせない!」

社長と密にコミュニケーションをとることで、上司や先輩社員にも臆せず、

自分の意見を発言できるようにすることを目的としています。

 

2つ目は、「社風と価値観を理解してもらう!」

社長から直接研修中に、創業時のエピソードや企業風土をなどの話を聞くことで、

新入社員の会社への理解を深めます。

 

そして3つ目は、「社会人としての振る舞い、とっさの判断を学ぶ!」

行き先が当日決まるため、研修はぶっつけ本番です。

急なハプニングにどう対処するかを学ぶ機会にもなるそうです。

(以上、2019年4月15日 @DIME 参照)

 

ちなみに、小島さんは結婚前に奥さんに海外旅行に連れ出され、

現地でハプニングにどう対処するか?地元の人とどうコミュニケーションを取るかなどをテストされていたそうです。

 

これも一種の研修でしょうか?

 

ゲストコーナー

株式会社アイル・キャリア代表取締役五十嵐康雄さんをお迎えして、

「やる気の出る研修」について、お話を伺いました。

 

どういった会社?

五十嵐さんが代表を務めているアイル・キャリアとは、人の成長、変容を促し、

前向きになれる研修を通じて人づくりをする会社です。

 

研修というと、仕事の知識、スキルを身につけることが中心ではありますが、

それだけではなく、プライベートも充実することをイメージしながら研修を行っているそうです。

 

単にマナーや技術を学ぶだけではなく、それを得てどうするのか、

何に応用していくのかまで考えてもらっているそうです。

 

そうすることで、モチベーションも上がっていきます。

 

最初は苦手だった!?

五十嵐さんは、現在講師として、多いときで、年間200日の研修を行っているそうです。

 

ただ、社会人になった当初は研修が苦手でした。

 

入社時の研修は、「これが正しい」という有無を言わさない指導で、講師が答えをすべて持っている状態でした。

 

座って結論を聞くだけだったそうです。

 

研修の目的は?

企業には、そのときに応じて“経営目標”を達成するための課題があります。

 

その課題を解決するために、社員に新たな知識やスキルを身につけてもらい、

実際に職場で実践して、成果に繋げてもらうことが主な目的になっているそうです。

 

最近は、経営目標の障害となる“ハラスメント”に関する研修が行われています。

 

会社は社員に投資をしています。

 

しかし、社員が研修を受けることで、「自分のためにどうなるのか?」が

分からなければ、やる気にはなりません。

 

五十嵐さんたち講師は、研修を受けることで、いかに自分にプラスになるか、

またプライベートに繋がっているかを大切にしているそうです。

 

最近の新人研修は?

例えば、かつて電話のかけ方は入社する前には身に付けておくべきマナーでした。

 

しかし、最近は生まれたときから、携帯電話やスマホを利用している若者が多く、

家に固定電話がないという家庭もあります。

 

他人の家に電話をしたことがないという方もいます。

 

そのため、電話をかけたときの外してはならないポイントを知りません。

 

本などで知っていたとしても、手が動かないそうです。

 

そうした当たり前のマナーも教えるそうです。

 

また、ネットが生活の一部になっていることから、研修では情報に関する

リテラシーを学ぶこともあるそうです。

 

昔とは違う?

昔は、座学中心で知識の習得を目的にしていたそうです。

 

話し合いも、講師が答えに誘導するのが当たり前でした。

 

五十嵐さんは、当時の研修にまったく共感できませんでした。

 

対して、現在の研修は、正解は必ずしも講師が持っているわけでなく、受講者から引き出すそうです。

 

結論も1つでないそうです。

 

やる気の出る研修とは?

受講者を否定する、ダメ出しの連続では、やる気は起きません。

 

返報性の原則で、人間は相手が何かしてくれると、自分も何かしてあげたくなるそうです。

 

講師が受講者を認めることで、その逆も起こりえます。

 

受講者がチャレンジできる雰囲気を講師が作ることが大事です。

 

バイトの後輩にやる気を出してもらうには?

自分がバイトを始めた頃はどうだったか思い出し、どういった言葉でやる気が出たか考えてみましょう!

 

もし、アドバイスをするなら短い言葉で伝えるのがいいそうです。

 

狙った言葉を使わずに、応援モードで声をかけてみましょう!

 

失敗したことは?

研修前には、受講者をリラックスさせるために、様々なことを行うそうです。

 

緊張をほぐし、柔らかい雰囲気づくりの一環として“アイスブレイク”という手法があります。

 

全員で、お互いに挨拶をして交流を図るなどがそうです。

 

五十嵐さんは、ある講習で受講者のやる気と警戒心を解くために、この手法を取り入れました。

 

挨拶だけでなく、ハイタッチもするようにしたそうです。

 

しかし、受講者の中に、足の不自由な方がいました。

 

車椅子だったため、ハイタッチをやりづらそうにしていたそうです。

 

周囲も、少し気を遣った雰囲気になっていたそうです。

 

五十嵐さんは、「みんなが一緒に楽しめる手法をしていれば」と後悔したそうです。

 

若者の接し方は?

最近は、家庭で叱られた経験がない若者がいるそうです。

 

免疫がないので、会社で叱られるとビックリしてしまうそうです。

 

それをきっかけに、会社に行きたくないという方もいます。

 

パワーハラスメントへの理解にも企業は力を入れているので、

叱る側も以前とは違い注意が必要です。

 

そのためのマニュアルもあるそうです。

 

世代間の差

今の若者は、社会貢献の意識が高いそうです。

 

面接で、その企業が行っている社会貢献活動について質問する若者もいます。

 

その内容によって、就職先を決める人もいるそうです。

 

昔の若者とは違う視点を持っています。

 

受講者が心がけることは?

「めんどくさい」「付き合いで来ている」という姿勢では、何も得ることができません。

 

「せっかくの機会だから、必ず何か一つは掴んで帰るぞ!」という前向きな姿勢が大事です。

 

F1レースでは、マシンはピットインして燃料を補給し、メンテンスを行います。

 

すーっと走りっぱなしはできません。

 

研修もピットインと同じで、仕事を続けていく中で、少し立ち止まって考え、

知識やスキルを燃料のように取り入れ、再びレース=仕事に戻るといった感じなのです。

 

意味がない研修とは?

現在、意味のない研修を行うことが難しいそうです。

 

その研修によって、どんな成果が出るかまで、予めきちんと計画されているからです。

 

ただ、研修を担当する講師が頻繁に変わる場合は、

前任者のやり方をそのまま引き継ぐことが多く、時代が変化しているにもかかわらず、

古いやり方でやってしまっていることがあるそうです。

 

現在は、大勢集めるのではなく少数精鋭、また知識のインプットは、

それぞれ個人で事前にやっておくなど、研修の内容が大きく変わっています。

 

どんな相談がある?

効率の良い研修のやり方やコンテンツの相談があるそうです。

 

最近では、働き方改革がトレンドとなっていて、

地方でもタイムマネジメント研修などが当たり前に行われているそうです。

 

効果的な研修を行うためには?

かける時間に見合う成果を受講者たちが出せるかがポイントです。

 

会社によっては研修の成果を表す指標があるそうです。

 

最近は予習を前提にした研修もあります。

 

個人が学んできたことをもとに、研修で討議するというようなものです。

 

こうしたスタイルの場合に、スタートラインが違ってしまうことがあります。

 

予習をしていなければ、当然付いていけません。

 

最初から差が出てしまいます。

 

勘違いしているマナー

“挨拶”で、「お疲れさま」「ご苦労様」の使い方を間違えている人がいます。

 

お疲れさまは、“目下”の人から“目上”の人にします。

対して、ご苦労様は“目上”の人から“目下”の人にします、

 

“名刺交換で”は、“目下”の人が“先”に出すことになっていますが、

営業などでは、“訪問する側”が目下に当たります。

 

“お金を頂く側”が目下になります。

 

例えば、相手の担当者が自分より年が若くても、自分が目下になります。

 

“電話の応対”では、名指し人が休業しているときに、

「○○は、お休みをいただいております」と言ってしまうことがあるそうです。

 

正しくは「休みを取っております」です。

 

フリーランスの働き方!

セルフイメージが大事です。

 

仕事に対して報酬が1万円得られる、100万円得られると考えるのでは

だいぶ違ってくるそうです。

 

お金を稼ぐことは「良いことだ」と考える人と「悪いことだ」と考える人では、

スタートラインが違ってきます。

 

自分がしっかり報酬を得られた場合は投資をして、

次のサービスに繋げることが重要です。

 

≪今週の金のつぶやき≫

新入社員研修は、挨拶の仕方や名刺交換など社会人として必要最低限のビジネスマナーを学ぶ機会です。

 

それまでの学生気分を抜け出し、社会人としてのモラルと責任を自覚し、

会社の、そして社会の一員として認められるようになるための通過儀礼でもあります。

 

大切な第一歩です。

 

さて、政治の世界では、不祥事が後を絶ちません。

 

なかなか非認めず、のらりくらりと追及をかわし、結局問題をうやむやにしてしまう姿には、

国民の代表である自覚が見えません。

 

そんな彼らにこそ、最低限のルールや責任を自覚してもらう研修が必要ではないでしょうか?

 

彼らも議員となった当初には、理想に満ちあふれ、高い志をきっと抱いていたはずです。

 

すべての議員にそのときの初心を思い出してもらうため、

また社会人として、議員として当然持っていなければならない資質を養うための場が

あってもよいのではと思うのですが、あなたは今夜の放送を聞いてどう感じましたか?

 

次回1月31日は、ライターやきそばかおるさんをお迎えして、

「ラジオ大好き!」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2020年1月26日

2020年1月25日

れなち発見伝!テーマは「台北ライブ」

19日に「NOGIZAKA46 Live in taipei 2020」が開催され、

無事に終えることができた山崎さん!

今回は、そんなライブの模様をお話ししていただきました!

 

昨年に続いての台北でのライブでしたが、会場となった台北アリーナには、

およそ1万人もの方々が集まりました。

今回も、そのライブでのMCに独学で中国語を勉強している、

山崎さんが抜擢されたみたいですね!

 

ライブ以外にも、話していました!

味は日本茶っぽいウーロン茶小籠包を食べたり、

 

足つぼに行って、マッサージされながら、

現地のスタッフさんと話したりと、

台北を満喫していたみたいですね!

 

投稿者 : kintubu|2020年1月25日

2020年1月25日

「やる気の出る研修」とは?ゲスト:五十嵐康雄さん

今夜のテーマは、

「あなたは研修を受けたことがありますか?

 やる気の出る研修とはどんな研修だと思いますか?」

でした!

 

7時37分頃からは、

株式会社アイル・キャリア代表取締役の五十嵐康雄さんをお迎えして、

「やる気の出る研修」についてお話を伺いました!

 

やる気が出る研修とは、

受講者を否定する、ダメ出しの連続では、いけないようです。

受講者がチャレンジできる雰囲気を講師側で作るのが、大切なようです!

 

しかし、受講者側も研修はめんどくさいものと思わず、

せっかくの機会なので、1つくらい何か得て帰ろうという、

前向きな姿勢も大切なようですね!

 

今回のテーマの1つ、

「やる気の出る研修とはどんな研修だと思いますか?」で、

皆様からメールを募集しました!

1番多かったメールが、講義より体験させてもらいたいというメールで、

説明を聞いているより、身体で仕事を覚えたいという人が多いようですね!

 

今夜のゲスト、五十嵐康雄さんの著書、

「稼げる講師、稼げない講師どこが違うか」(あさ出版)が発売中です!

興味がある方は、ぜひお手に取ってみてください!

 

投稿者 : kintubu|2020年1月25日

2020年1月24日

「やる気の出る研修」!ゲスト:五十嵐康雄さん

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「あなたは研修を受けたことがありますか?

 やる気の出る研修とはどんな研修だと思いますか?」

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「NECプレゼンツ 金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時37分頃からは、

株式会社アイル・キャリア代表取締役五十嵐康雄さんをお迎えして、

「やる気の出る研修」についてお話を伺います。

 

そして、8時32分からは、飴と鞭を使い分ける先生!

れなち発見伝!」をお送りします!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

五十嵐さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2020年1月24日

2020年1月19日

#274 1月17日放送分 中東情勢と日本経済

今回のテーマは、

「緊迫する中東情勢と経済」でした!

 

波乱の年明け!

2020年の年明けから“アメリカ”“イラン”の対立が懸念されています。

 

1月3日、アメリカ軍がイランの“ソレイマニ司令官”をドローンによって殺害しました。

 

これに対して、イランはイラク国内でアメリカ軍が使用する空軍基地に、弾道ミサイルによる攻撃を行っています。

 

新年早々、両国の対立により、中東情勢が緊迫しています。

 

果たして、アメリカとイランの対立は、世界、そして日本経済どんな影響があるのでしょうか?

 

ということで今回は「中東というと何を思い浮かべますか?

世界から争いをなくすには何が必要だと思いますか?」という質問をリスナーに投げかけ、座談会を行いました。

 

アメリカとイランの関係

そもそも、イランはアメリカ寄りの“親米王朝”でした。

 

ところが、その親米である“国王”の政治に不満を持った人たちが、

“イスラム教”“指導者”を押し立て、国王を追放し、イスラム教の教えを守る今の体制を築きました。

 

1979年のことです。

 

いわゆる“イラン・イスラム革命”と呼ばれている出来事です。

 

一方、アメリカは追放された国王を本国に受け入れました。

 

しかし、この一連の動きに対し、イランでは学生を中心に抗議が起こり、

首都・テヘランの“アメリカ大使館”に彼らが押しかけ、職員を人質に立てこもります。

 

大使館を占拠したその期間は、なんと“444日”でした。

 

この事件をきっかけに、アメリカとイランは国交を絶っています。

 

核合意から離脱

また、イランは、イスラム革命以後、“核”の開発を進め、世界を脅かしてきました。

 

それに対し、各国は“経済制裁”を課してきました。

 

ところが2015年にイランは、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、中国の6ヵ国と

核開発を制限する代わりに、経済制裁をゆるめてもらう約束を取り付けます。

 

これは、“イラン核合意”と呼ばれています。

 

安定したかに見えた関係でしたが、イランを敵と見なす、アメリカの“トランプ政権”は、

2018年に一方的に核合意から“離脱”し、経済制裁を再開します。

 

そんな中でのアメリカ軍による司令官の殺害。

 

イランは、核合意の制限を破り、“ウランの無制限濃縮”を始めると宣言しています。

(以上、1月8日、12日 朝日小学生新聞 参照)

 

≪ゲストコーナー≫

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト西濱徹さんをお迎えして、

「中東情勢と日本経済」について、お話を伺いました。

 

年明けの日本経済

昨年10月に行われた“消費増税”前に、“駆け込み需要”が期待されていました。

 

9月の最終週になってドーンとあったそうです。

 

そのため、10、11月に入って、その反動が出たそうです。

 

しかし、その一方で、消費増税の影響はあまりないと感じている方が7割以上もいるそうです。

 

その理由として考えられるのが、ポイントが還元される“キャッシュレス決済”

食料品に適用される“軽減税率”です。

 

増税前より安く商品を購入できることもあって、あまり負担を感じていないようです。

 

ただ、家電や自動車は売れ行きが厳しい状態だそうです。

 

モノ、場所によって差異があります。

 

10%という数字はくせ者!?

2014年は、5%から8%の増税でした。

 

今回は、8%から10%です。

 

上げ幅は2%で、しかもポイントの還元などがあります。

 

ということで、家計から出て行くお金よりも、戻されるお金のほうが多くなっているそうです。

 

これでは、何のために増税したのかと言わざるをえません。

 

消費者のマインドは、昨年から落ち続けています。

 

10%という数字は計算しやすいので、それによって消費意欲が冷え込んでいるそうです。

 

アメリカとイランの対立原因

1963年にイランは“白色革命”が起こり、西洋化、近代化が図られます。

 

当時のパーレビ王朝は、石油を通じて、アメリカと繋がっていました。

 

しかし、1979年のイラン革命により“親米”“パーレビ王朝”が倒れ、

宗教指導者である“ホメイニ師”率いる“反米国家”が誕生します。

 

また同年末には、イランの“米国大使館”が襲撃され、

52人の大使館員などが444日に亘って、人質となる事態となりました。

 

当時の“カーター政権”は人質救出作戦に動きますが失敗。

 

これによって、1980年の“大統領選”で現職ながら、カーター大統領が敗北してしまいます。

 

これ以降、アメリカではイラン=悪というイメージが定着したそうです。

 

すべてを覆すトランプ

トランプ大統領は、オバマ前大統領の政策をことごとく覆しています。

 

オバマ氏が行ってきたことを嫌っています。

 

その中のひとつが、イラン核合意からの離脱でした。

 

コッズ部隊とは?

“イラン革命防衛隊”は、軍でありながら、インフラ投資を行ったり、国内企業も抱えているそうです。

 

いろいろな既得権益を持った組織です。

 

その中に、“ソレイマニ司令官”が率いていた“コッズ部隊”があります。

 

主に、“テロ”を行う部隊です。

 

ソレイマニ氏は、イランの中では“ロウハニ大統領”よりも、ポジションが少し上にあったそうです。

 

大統領よりも人気があったのです。

 

なぜ司令官を殺害したのか?

ソレイマニ氏は、昨年イラクやケニア東部の“米軍基地”を攻撃しています。

 

また、イラクの米国大使館に群衆が乱入するという事態が起こっていますが、

これを指揮したのが、ソレイマニ氏のコッズ部隊と言われています。

 

2012年には、“リビア”“ベンガジ”にあった“米国領事館”が襲撃されて、

当時の在“リビア大使”が殺害されています。

 

これによって、当時の“オバマ政権”“クリントン国務長官”への非難が高まります。

 

トランプ大統領は、「ベンガジの二の舞はさせないぞ」ということを再三言ってきたそうです。

 

自分は弱腰でないことをアピールしてきました。

 

そういった経緯もあって、ソレマイニ司令官殺害に至ったそうです。

 

大統領選を控えて

イランの米国大使館襲撃により、カーター大統領は選挙で落選しました。

 

また、リビアでの襲撃では、オバマ大統領、クリントン国務長官が非難を浴びました。

 

トランプ大統領は、「そうしたことにならないぞ」という意思表示が

今回の司令官殺害にも現れているようです。

 

大統領選挙でいかに勝利するか、またいかに自分がかっこ良く見せるかを考えているそうです。

 

経済への影響は?

現在、世界経済は減速傾向にあるそうです。

 

そんな中、日本は中東からの原油輸入に依存しています。

 

中東が緊迫すると、原油価格が上がり、それによって日本の物価も上昇します。

 

ガソリン、電気、ガス料金、国民所得にも影響が出てきます。

 

寸止め空手!?

アメリカもイランも全面対決は回避していますが、テールリスクはあるそうです。

 

テールリスクとは、極めて可能性の低いリスクのことです。

 

ただ、両国による散発的な報復攻撃が続いています。

 

例えば、空手には寸止めがあります。

 

練習をしているからこそ、相手の体の寸前で止めることができます。

 

しかし、練習をしていても、当たってしまうことはあります。

 

アメリカとイランは、お互いに練度が上がっていない中で、この空手の寸止めを行っている状態だそうです。

 

もしかしたら、相手に当たってしまう可能性もあります。

 

今後の展望は?

トランプ大統領自身は「戦争は割に合わない」と考えているそうです。

 

お金がかかるからです。

 

海外に派兵している兵士もどんどん本国に戻している状況です。

 

ですから、アメリカ側から仕掛けるとは考えにくいそうです。

 

一方、イラン側はアメリカと戦って勝てるとは思っていません。

 

核兵器も完成していません。

 

そうしたことを踏まえると、全面戦争にはなりにくいです。

 

しかし、イランがもしアメリカ軍基地を攻撃したときに、兵士が殺害されるようなことが起これば、

そのときは開戦となる可能性もあるそうです。

 

歴史的に見ても、思わぬ事件、事故が火種となって、最終的に大戦に繋がったこともあります。

 

偶発的な問題を起こさないようにするためにはどうすればいいか考える必要があります。

 

それには、周辺国も巻き込みながら、情報を把握しなければなりません。

 

アメリカは?

かつて、アメリカは原油輸入国でした。

 

ですから、輸入先の中東を支援する意味がありました。

 

しかし、この20年で“シェール革命”が起こっています。

 

それによって、今アメリカは“原油准輸出国”になっています。

 

中東に対して積極的に関わる必要がなくなっています。

 

またトランプ大統領は、”イスラエル”を支援しています。

 

イランは、イスラエルの敵です。

 

支援は自身の票にも繋がります。

 

トランプ大統領は、自分の岩盤支持層にいかにいいネタを提供するかという傾向になりがちです。

 

旅客機の誤爆

イランが“ウクライナ”の旅客機を誤って撃墜し、それを認めています。

 

イランはプライドの高い国で、これまで誤りをなかなか認めてこなかったそうです。

 

現在、イラン国内の景気が疲弊しています。

 

経済制裁が効いているそうです。

 

強硬派のハメネイ氏が絶対的権力を握っていますが、

そうした経済的事情もあって、穏健派のロウハニ大統領への期待も見え隠れしているそうです。

 

決して、一枚岩ではありません。

 

殺害されたソレイマニ司令官は、国民的英雄でした。

 

そうしたこともあって、強硬派のハメネイ氏は国内の引き締めのために、

アメリカへの報復に動かざるをえなかったのです。

 

旅客機の誤爆を認めたのは、ズルズルと誤魔化し続けると、自分たちの足下も揺らいできます。

 

そのため、早々と誤って攻撃したことを認め、国内でのまとまりを狙ったそうです。

 

トランプ政権の評価

トランプ大統領は、4割以上の岩盤支持層を持っています。

 

彼らには、今回のイランに対するスタンスは響いています。

 

トランプ大統領は、彼らに秋波を送ることを重視しているきらいがあります。

 

再び冷戦が!?

イランの後ろ盾になっているのは、“ロシア”です。

 

もしトランプ大統領が選挙で敗れて、“民主党”の候補者が大統領になると、

ロシアとの対立が再燃するかもしれません。

 

一方、中国は共通の敵をアメリカとするイランに秋波を送っているそうです。

新たな冷戦の幕開けとなるリスクがあるそうです。

 

アメリカ経済は?

昨年、“FRB”“利下げ”を行っています。

 

アメリカは景気が好調ですが、将来悪くなるかもしれないということで、市場にお金を出しました。

 

株式などの資産市場にお金が回っています。

 

リーマンショック前と後では、世の中に出まわるお金の量が違います。

 

雲泥の差だそうです。

 

先進国は、量的金融緩和によって、お金をばんばん市場にバラまいています。

 

アメリカ人は資産に占める株の割合が高いそうです。

 

株が上がると、消費ができて、景気が良くなっています。

 

本来は、景気が良くなって、株が上がりますが、反転している状態です。

 

日本の明るい兆しは?

過去のオリンピック開催国の状況をみると、景気のピークは開催前に訪れています。

 

スタジアムなどの関連施設の建設は開催前に終わってしまいます。

 

現状で、プラス材料をみつけることはなかなか難しいそうです。

 

≪今週の金のつぶやき≫

こどもと こどもは せんそうしない

けんかは するけど せんそうしない

せんそうするのは おとなと おとな

じぶんの  くにを まもるため

じぶんの こどもを まもるため

でも せんそうすれば ころされる

てきの こどもが ころされる

みかたの こどもも ころされる

ひとが ひとに ころされる

しぬより さきに ころされる

ごはんと ぱんは せんそうしない

わいんと にほんしゅは せんそうしない

うみと かわは せんそうしない

つきと ほしも せんそうしない

 

(谷川俊太郎さんの“せんそうしない” から一部抜粋して紹介しました)

 

次回1月24日は、株式会社アイル・キャリア五十嵐康雄さんをお迎えして、

「やる気の出る研修」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2020年1月19日

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