2019年9月16日

#229 9月13日放送分 レジリエンス

今回のテーマは、

「レジリエンスって何?」でした!

 

しなやかな心の強さ

何かとストレスを感じることが多い現代社会の中で、注目されている言葉があります。

 

“レジリエンス”という言葉を知っていますでしょうか?

 

レジリエンスとは、“回復力”“復元力”といった意味を表す言葉で、

メンタルヘルスの分野では、“逆境でも折れない しなやかな心の強さ”のことだそうです。

 

近年、職場で精神的な不調を訴える方が増えています。

 

心のストレスは、回復に時間もかかることから、長期間仕事を休まざるをえない場合もあります。

 

心が折れる前に、わたしたちは何かできることがあるのでしょうか?

 

ということで今回は「あなたは心が折れるほど落ち込んだことはありますか?

過去の挫折や失敗からどのように立ち直りましたか?」という質問を

リスナーの投げかけ、座談会を行いました。

 

≪ゲストコーナー≫

深谷レジリエンス研究所深谷純子さんをお迎えして、

「レジリエンス」についてお話を伺いました。

 

意味は?

レジリエンスとは、簡単に言うと“七転び八起き”のことで、

“立ち直れる”“回復できる”ということです。

 

なるべく早く立ち直る、気持ちが深く落ち込む前に、回復させることだそうです。

 

注目されたきっかけは?

2014年にNHKの番組で、「折れない心」が紹介され、

日頃ストレスやプレッシャーを感じているサラリーマンに注目されたのがきっかけのようです。

 

ただ、レジリエンスという言葉は様々な分野で、それ以前から使われていました。

 

例えば、建物が倒れにくいというのも、レジリエンスであり、

災害から早く復旧できることにも、レジリエンスという言葉を使うそうです。

 

深谷さんは2000年頃から、耳にしている言葉だそうです。

 

どんなことにストレスを感じているのか?

働く人の7割がストレスを感じているそうです。

 

先行きの見えない状況や、技術の進歩やニーズや環境の変化に追いついていけない

ということで、ストレスを感じる人が多くなっています。

 

技術の進化に伴い、いかに早く仕事をするかを求められているので、

何でも早く身につけなければならない状況です。

 

また人手不足で、ひとりひとりの仕事量も増えています。

 

こうしたことから、職場でもレジリエンスという言葉が注目されるようになっています。

 

スポーツ界でも!

スポーツの世界でも、失敗からの成功、ケガを克服してからのメダル獲得など

選手のレジリエンスが注目されているそうです。

 

ソチオリンピックのときの、女子フィギュア・浅田真央選手もレジリエンスによって、

ショートプログラムの失敗を乗り越え、フリーでベストを尽くし、

感動的な演技で世界中を魅了しました。

 

システムより人

深谷さんは、長年SEとしてコンピューター業界で働いていました。

 

システムが止まることがないようにするために、毎日神経をすり減らして仕事をしていたそうです。

 

そうした環境の中で、様々な人を目にしました。

 

「仕事を辞めたい」という人もいれば、失敗しても前向きな人もいます。

 

様々な人を見ているうちに、コンピューターのシステムよりも、

人の方に興味が湧いたそうです。

 

心が折れやすい人の特徴

・人との関わり方が弱い、人への関心が低い、助けを求めない人

・ネガティブな思い込み、決めつけが強い、思考に柔軟性がない、完璧主義の人

・行動するよりも、考えている時間が長い人

・夢や目標がない人

・自分に自信がない人

 

こうした傾向のある方は、人からの評価でなく、自分の中の満足度を

基準に物事を考えたほうがいいそうです。

 

結果ではなく、いかにベストを尽くしたのか?考えてみましょう!

 

心が折れにくい人の特徴

・人と強い関わり、人への関心、いろいろな繋がりがある人

・どんな場合もポジティブな面を見られる、楽観的な性格な人

・行動を止めない、粘り強さのある人

・達成したい夢や目標がある人

・自己肯定感がある人

 

普段の活動

深谷さんの研究所では、レジリエンスをいかに日本人に溶け込ませるかということを

研究、調査しています。

 

企業研修やコーチングも行っているそうです。

 

そして今、力を入れているのが、子どもたちのレジリエンスを高める活動です。

 

災害対応担当者のレジリエンス

自治体で働く方々は、日々る程度決まった仕事をこなしていますが、

災害が発生すると、いきなり普段とは違う仕事を長時間しなければなりません。

 

住民の対応、要望に応えようと、無理をしてしまう方が多いそうです。

 

災害直後は、アドレナリンも出て、寝ないで働けるくらいのパワーがあるのですが、

1週間から10日も経つと、急にメンタルが落ちてしまうそうです。

 

急に意味もなく涙が出てきたり、何もしたくなくなったり、

一種のうつ状態になってしまうそうです。

 

そうなると、自分自身を責め、また周囲からも「仕事をさぼっている」と

見られがちになってしまい、大変苦しい状況に追い込まれてしまいます。

 

そうした状態は休むことで、回復するのですが、

罪悪感から休むことができないでいる方が多くいるそうです。

 

住民のために働くには、体を休めるのも仕事であると考えなければなりません。

 

深谷さんの研究所では、こうした災害担当者への研修も行っています。

 

停電の過ごし方

人とのコミュニケーションや接触を絶やさないことが大切です。

 

暗闇の中では、不安も増します。

 

そういうときは、お互いに肩を揉み合ったりして、ぬくもりを感じるといいそうです。

 

人のぬくもりによって、安心感が生まれてきます。

 

挫折や失敗を引きづらない方法

挑戦した結果の失敗はOKとしましょう!落ち込まなくてもいいのです。

 

心を整えるために休養をとりましょう!

 

ネガティブ感情の意味に気づきましょう!

 

そして、“深呼吸”をしましょう!

 

呼吸が浅くなっているときがあります。

 

しっかり息を吸って、脳に酸素を取り込みましょう!

 

また、“笑う”ことを忘れずに!

 

笑うと、少し余裕が出てきます。

 

自分のストライクゾーン

研修では、レジリエンスのストライクゾーンを見つけることを勧めているそうです。

 

回復方法は、人それぞれです。

 

自分なりの回復方法を見つけるといいそうです。

 

海外では?

アメリカの大学では、教養科目としてレジリエンスがあり人気です。

 

アメリカの大学は、単位取得や卒業が難しいため、心が折れてしまわないよう、

入学後にレジリエンスを学ぶそうです。

 

また、戦地を経験した兵士のPTSD発症が増えたことで、

アメリカの陸軍では、レジリエンストレーニングが必修化されています。

 

戦地に赴く前に、レジリエンスを学び、高めるそうです。

 

これによって、PTSDを発症する人が減ったそうです。

 

シンガポール、オーストラリア、イギリスなどでは、レジリエンスを学校教育に取り入れています。

 

親の離婚や貧困などで、リスクのある家庭で育った子供へのプログラムがきっかけで、

レジリエンスが広がっているそうです。

 

子どもたちが強くなると、大人も強くなっていくそうです。

 

働き方改革における役割は?

AIやロボットの導入で、わたしたちの働き方が大きく変わろうとしています。

 

新しいことを始める時は、不安や失敗はつきものです。

 

ですから、失敗しても立ち上がれると前向きに考えるようにしましょう!

 

レジリエンスを身に付けることで、その前向きさが出てくるそうです。

 

≪今週の金のつぶやき≫

挫折や失敗を乗り越えるために、逆境に打ち勝つしなやかな心を育てることは大事なことです。

 

一方で、自分ではどうにもならない困難にぶつかったとき、

誰かの助けを求めることも必要ではないでしょうか?

 

「迷惑がかかる」、「自分でなんとかしなきゃならない」なんて思わないでください。

 

心が折れてしまった人は、助けを求めるその声さえも上げることができずにいます。

 

ですから、そうした人にいつでも寄り添えるような心を育てておくのも大事なことではないでしょうか?

 

あなたはどう感じましたか?

 

投稿者 : kintubu|2019年9月16日

2019年9月15日

れなち発見伝!テーマは「オススメの楽曲特集第2弾!」

今夜の”れなち発見伝”は、被災されている方や、今ストレスを抱えている方に、

音楽の力で、ほんの一瞬でも癒しと元気を出していただきたいという思いから、

山崎さんの「オススメの楽曲特集第2弾!」をお届けしました!

 

①Fine, Peace! / SMAP

頑張っている方を、そっと支えながら、そのがんばりを認めるという歌詞です。

 

自分に「お疲れさま」と言って、疲れている身体をほぐして自分自身を癒してください。

 

②アイデア / 星野源

NHK朝ドラの主題歌にもなった楽曲で、「おはよう世の中」から始まる歌詞が、

心にスッとしみ込んできて、癒されます。

 

山崎さんは、毎朝聴くほどのお気に入りで、この曲から元気をもらっているそうです。

 

③やさしさに包まれたなら / 松任谷由実

世代を越えて支持されている名曲です。

 

「すべてのことはメッセージ」という歌詞は、いろいろな意味で受け取ることができます。

 

例えば「全てのことには意味がある」、「1分1秒も疎かにせずに生きましょう」というような

メッセージがあるとも受け取れます。

 

今回の「れなち発見伝」は被災されている方に、

山崎さんが何かしたいという思いから、急きょテーマを変更して、

オススメの曲を取り上げることになりました。

 

皆さまに、少しでも笑顔と元気が出て頂けたらと思います。

 

投稿者 : kintubu|2019年9月15日

2019年9月15日

「レジリエンス」を覚える!ゲスト:深谷純子さん

今夜のテーマは、

「あなたは心が折れるほど落ち込んだことはありますか?

   過去の挫折や失敗からどのように立ち直りましたか?

でした!

 

7時37分頃からは

深谷レジリエンス研究所・深谷純子さんをお迎えして、

「レジリエンス」についてお話を伺いました!

 

レジリエンスとは、一言で言うと、七転び八起き。

落ち込まない、失敗しないではなく、立ち直れる、立ち上がる力のようですね!

 

レジリエンスという言葉は、2014年にNHKの番組で取り上げられ、

注目されたのがきっかけでしたが、2000年にはすでに色々なところで、使われていたそうです。

 

倒壊した建物が早く復旧することにも、レジリエンスという言葉が使われるそうです。

 

疲れてくるとメンタルが、落ち込んできます。

 

最初は、アドレナリンが出て、長時間働いたり、動くことができますが、、

その後、1週間から10日経つた頃に、急にガクンと落ち込んでしまうそうです。

 

そうなると何もしたくなくなるなど、一種の鬱状態になってしまいます。

 

そうなる前に、まず休むことが重要です。

 

周りが働いているのに自分だけ休むことは、罪悪感を感じてしまいがちですが、

休むことも仕事の1つということを覚えておきましょう!

 

今回のテーマの1つ、

「あなたは心が折れるほど落ち込んだことはありますか?」で、皆様からメールを募集しました!

 

1番多かったのが、学生時代の部活のことで、

最後の大会でミスをした、怪我などで試合に出場できなかったなどです。

 

しかし、恩師の言葉がきっかけで立ち直った方もいて、周りの人の言葉が大切なのだと、感じました。

 

台風15号の影響で、千葉県内の多くの方々の生活に支障が出ています。

 

番組内でも、被害に遭った多古町の様子を電話でお聞きしました。

 

まだまだ復旧に時間のかかる地域もあり、不安や不満の中お過ごしの方もいるかと思います。

 

辛いとき、悲しいとき、自分ではどうにもならないときは、遠慮せず周りに声を上げて、

助けを求めましょう!

 

1日も早い、復旧、回復を金つぶ一同、心からお祈りいたします。

 

投稿者 : kintubu|2019年9月15日

2019年9月13日

「レジリエンス」とは?ゲスト:深谷純子さん

金曜つぶやきショー、略して“金つぶ”!

テレビや新聞のニュースとはちょっと違う、

ラジオならではの「今、知りたいこと」を、

毎週一つのテーマに絞って、じっくりと時間をかけて、

リスナーの皆さんと一緒に考えていきます!

 

今夜のテーマは、

「あなたは心が折れるほど落ち込んだことはありますか?

   過去の挫折や失敗からどのように立ち直りましたか?

 

7時20分過ぎからは、ニック土屋さんの「金つぶITニュースWEB」

インターネットで飛び交う、今週1週間のIT、科学、経済のニュースから

独自の目線でピックアップします!

 

7時37分頃からは、

深谷レジリエンス研究所・深谷純子さんをお迎えして、

レジリエンス」についてお話を伺います。

 

そして8時32分からは、山崎怜奈のコーナー!

れなち発見伝!」をお送りします!

 

メッセージもお待ちしてます!

メールは kintubu@bayfm.co.jp まで!

深谷さんへの質問もどしどし送ってください!

今夜も7時から座談会です!

投稿者 : kintubu|2019年9月13日

2019年9月8日

#228 9月6日放送分 ドローン2019

今回のテーマは、

「その後のドローン」でした!

 

あれからどうなった?

金つぶでは、過去“ドローン”を2回取り上げています。

 

昨年は、スタジオで実際にドローンを飛ばしました。

 

その後、ドローンの進化は留まることなく、様々な分野で活用されています

 

サッカーやゴルフといったスポーツ中継などにも、

当たり前のようにドローンによる空撮が使われています。

 

ドローンを使った競技、ドローンレースも盛り上がっています。

 

産業からエンタテインメントまで、幅広く活用されているドローン。

 

一体、最先端のドローンで、どんなことができるのでしょうか?

 

ドローンで日本一!

徳島県!“那珂町”は、“日本一ドローンを飛ばす町”を宣言しています。

 

那珂町は平成27年に、徳島県に“ドローン特区”と認定され、

ドローン活用の実証実験の場として、簡単な手続きで飛ばせるようになりました。

 

人口密度が低いというマイナス面を逆手にして、町おこしにドローンを活用しようと考えたのです。

 

特区となったことをきかっけに、地方自治体として初めて、町に“ドローン推進室”が作られました。

 

また、ドローンを飛ばすことが可能で、空撮に適した地域が分かる、

“ドローンマップ”も作成して、ネットで公開しています。

(以上、7月10日 日経産業新聞 参照)

 

≪ゲストコーナー①≫

ITメディアクリエーターニック土屋さんをお迎えして、「ドローン」についてお話を伺いました!

 

市場規模が伸びている!

国内の“ドローンビジネス市場”は、2016年は“350億円”でしたが、

2018年には、およそ3倍の“930億円”になっています。

 

2020年には、1000億円越えるとの予想もあるほどです。

 

スクールも増えている!

5月現在で、一般社団法人日本UAS産業振興協議会が認定したドローンスクールは195校。

 

そして、一般社団法人ドローン操縦士協会が認定したスクールは35校と

合計で“230校”あります。

 

団体未所属のスクールも含めると国内には、300校ほどあるそうです。

 

スクールでドローンの操縦を訓練すると、“民間資格”が取得できます。

 

中には、現在他分野で働いているものの、免許を取得し、

リタイア後にドローン業界で働く準備をしている方もいるそうです。

 

ドローンの活躍!

防犯分野では、警備大手の“セコム”が、侵入者を感知すると自動でドローンが起動して、

“侵入者を撮影”“追跡”してくれるサービスを開始しています。

 

また、ビルの“オフィス巡回”をドローンで行うサービスなども始まっているそうです。

 

建設分野では、ドローンが“測量”を行っています。

 

さらに“災害”が起きたときの“状況把握”や、“救助”にも活躍しているそうです。

 

ドローン技術の応用

ドローンの仕組みを応用した“空飛ぶクルマ”分野も注目されています。

 

“ドバイ警察”は、2020年に“空飛ぶバイク”を導入すると発表しています。

 

アメリカの“Uber”は、2030年に向けて“ドローンタクシー”の実用化を進めています。

 

日本では、“NEC”が空飛ぶクルマの実証実験を公開しました。

 

ポイントは5G!

こうしたドローンの活用に欠かせないのが、“5G”です。

 

ドローンを飛ばすには、地上とのやり取りが必要です。

 

5Gによって、こうしたやり取りが格段に速くなるそうです。

 

ドローンビジネス

産業用ドローンの開発会社・“エンルート”は、土屋さんの大学の後輩の方が起業した会社です。

 

元々放送業界に30年勤務された異業種の方です。

 

従業員の平均年齢は30代後半で、男女比はおよそ男性75%、女性25%です。

 

前職がCAやソムリエ、自衛官、商社マンなど異業種の方もいます。

 

それだけ他分野でも、ドローンの可能性や魅力を感じている方が多いということです。

 

魅力は?

ヘリコプターや航空機が何億円もするのに対して、産業用ドローンは数百万円ほどです。

 

自動化、自律化など効率が良いドローンがドンドン出てくる可能性が高いので、

ビジネスとして大きな期待が持てるそうです。

 

産業用ドローンの大きさ

プロペラの軸から軸の距離が70cmから150cmあるそうです。

 

全体の大きさは1mから2mで、重さは10kgから25kgだそうです。

 

日本の技術は?

ホビー用では、中国やアメリカ、フランスなどが先行しています。

 

しかし、産業用ドローンはまだ始まったばかりの市場なので、

日本はトップクラスを狙っている状態だそうです。

 

今後の活用、開発は?

エンルートでは、農薬散布、育成状況の把握、測量、消防、警察、警備、

各種インフラの点検、物流などの分野での活用を見込んでいるそうです。

 

また、消防で使いやすい耐火ドローンや、自律的に衝突を回避する新型産業用ドローン、

GPSが受信できない場所でも飛べるドローンなどの開発をしているそうです。

 

長く飛行できるようにするためには、バッテリーの開発も重要です。

 

安全で簡単に使える、持ち運びやすいドローンを理想としているそうです。

 

≪ゲストコーナー②≫

NEC データサイエンス研究所 データマイニング・テクノロジーグループ 

主任研究員中台慎二さんに、「ドローン」についてお話を伺いました。

 

どういう研究をしているの?

中台さんは、AI間の交渉や連携といった研究をなさっています。

 

自律的に飛ぶドローンが、ぶつからないようにするために、相手のドローンと交渉する研究です。

 

ドローンが自分たちで考えて経路調整します。

 

どういうルールを設ければ、お互いぶつからずに済むか考えているそうです。

 

現在、NASAが主導して、そうしたルール作りの議論が始まっているそうです。

 

経路調整とは?

犯人を追跡している警備ドローンが飛んでいるところに、農業用ドローンが飛んできたとします。

 

この場合、どちらの航行を優先させるかの?ということを考え、調整する必要性が出てきます。

 

それが経路調整です。

 

やはり5Gは重要!

ドローンが飛行前の経路計画を立てている段階では、

クラウド上の運行プランの調整が重要だそうです。

 

そのため、5Gが当たり前のように使われています。

 

オークションでWINWIN

AIが譲り合いをスムーズにできるように、

中台さんたちは、“空間オークション”という方法を考えています。

 

飛行したい人たちが、空間を競り合い、一番価値を付けた人に、その空間を渡すというアイディアです。

 

空間を譲った側にも何か対価を与えることで、

譲ってもらった側と譲った側のお互いがWINWINの関係になるようにするそうです。

 

ドローン最新技術

自動車のナンバープレートのように、そのドローンが誰のモノなのか分かるそうです。

 

実際にナンバープレートを付けるのではなく、“RemoteID”といって、

各機体が固有のIDを持ち、これを周辺に電波で放送するそうです。

 

その電波は、スマホで受信することができます。

 

近くに飛んでいるドローンが誰のものなのか、スマホで確認することができるのです。

 

世界の動きは?

これまで国ごとに決めていたドローンのルールを世界で統一しようという動きがあります。

 

”ICAO”という国連の専門機関などが主導して、ルール作りを進めているそうです。

 

例えば、車でいえば、「信号機に従う」、「曲がるときにはウィンカーを出す」などの

世界共通のルールがあります。

 

それによって、メーカーは車を生産し、海外に売ることができます。

 

ルールを共通化すると、生産者も作りやすくなります。

 

Google傘下の”プロジェクトウィング”は、ドローン用のプラットフォームを

無料で公開しているそうです。

 

こうした様々なインターネットサービスを作ってきた会社によって、

一気に世の中に浸透し始める可能性があるそうです。

 

課題は?

日本は、かつて携帯電話を国内だけで作ればよいという考えで、

国際基準とは異なる進化を遂げたいわゆる“ガラパゴス化”したことがあります。

 

そうではなく、世界でひとつの共通のルールにしていく必要があります。

 

それには、先進国に比べて規制が緩和されている後進国を基準に作ったほうが、

ルールが広く普及するのでは?と中台さんは考えています。

 

今は、車でいえば、信号機も横断歩道もない状態です。

 

これから新しい概念、ルールが生まれ、ビジネスが展開されて、

社会に受け入れられていくそうです。

 

≪今週の金のつぶやき≫

天候などの影響を受けない“成層圏”を飛行するドローンの開発が加速しています。

 

各社が開発中のドローンは、太陽光から電力を得て成層圏を数ヵ月飛行し、

地上の画像を撮影したり、山間部や離島にインターネット接続サービスを

提供したりすることを目指しています。

 

例えば、エアバス社のドローン“ゼファー”は、地上からおよそ8時間で成層圏に到達し、

太陽光を電源として、高度2万3000メートルを1日におよそ1700キロメートル自律飛行

できるそうです。

 

またソフトバンクグループ子会社の”HAPSモバイル”は、

ハワイ成層圏でドローンを飛ばす計画の承認をアメリカの航空当局から得ているため、

2020年の3月までに試験飛行を行う予定です。

 

民間調査によると、成層圏を飛行するドローンや気球、飛行船などの売上高は

今後10年でおよそ1800億円にのぼる可能性があるそうです。

(以上、8月28日 日本経済新聞 参照)

 

目覚ましい進化を遂げているドローンは、わたしたちの生活を今後も大きく変えてくれる

可能性を秘めています。

 

しかし、その一方で戦争やテロ、また犯罪行為に利用されているのも現実です。

 

歴史を振り返れば、科学や技術の進歩と戦争、紛争といった人間同士の争いは

表裏一体の関係を歩んできました。

 

人類が生み出す素晴らしい技術が悪用されないように、そして世界が現在抱えている

問題を解決する手段として有効に利用されるように、ひとりひとりができることを

考えたいですね。

 

あなたはどう感じましたか?

 

次回9月13日は、深谷レジリエンス研究所 深谷純子さんをお迎えして、

「レジリエンスって何?」をテーマにお送りします!

 

聞いてちょーだい!!

投稿者 : kintubu|2019年9月8日

2019年9月6日

れなち発見伝!テーマは「オススメのアプリ3選」

2週間ぶりのれなち発見伝!

今回は山崎さんの「オススメのアプリ3選」をテーマにお送りしました!

 

①Huji Cam

日付入りでフィルムカメラのような写真が撮れるアプリで、

使い捨てカメラ、写ルンですのような、写真が撮れちゃうようですね!

フィルムカメラで撮影したかのような懐かしい感じの写真に仕上がりになり、

また日付も入れられるので、さも昔に撮影したかのような写真にすることができてしまいます!

こちらが、山崎さんが実際に、Huji Camで撮った、香ばしい小島さん!

タイトル「奇跡ってあるよ」です!

 

②ウゴトル

このアプリは、動画をコマ送り、スロー再生できるので、

ダンスの振り付けを確認するのに非常に便利!

山崎さんも乃木坂46のダンスの練習に使っているようです!

 

③CamScanner

プリントスキャンがすぐできるアプリ!

資料やレポートをパソコンに取り込む場合は、

プリンター複合機のスキャナーを使わなければなりませんでしたが、

このアプリがあれば、スマホでスキャンできてしまいます!

自分で描いた絵なども、データ化出来ちゃいます!

 

今回、ご紹介したアプリはいかがでしたでしょうか?

詳しい解説等々は、radikoのタイムフリーで、番組をチェックしてみてくださいね!

http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20190906201207

 

投稿者 : kintubu|2019年9月6日

2019年9月6日

「ドローン」の現在!ゲスト:ニック土屋さん、中台慎二さん

今夜のテーマは、

ドローンを見たことありますか?触ったことあるでしょうか?

             どんな使い方をしたいですか?

                    あと10年で、どんな技術や機械が誕生すると思いますか?」 

でした!

 

7時37分頃からは、

ITメディアクリエーターのニック土屋さんをお迎えして、

「進化し続けるドローン」についてお話を、

 

8時からは、

NEC データサイエンス研究所 データマイニング・テクノロジーグループ

主任研究員の中台慎二さんにも座談会に加わっていただき、

「最先端のドローン技術」について、解説していただきました!

 

金つぶで、最初にドローンを取り上げたのは、

3年前の2016年11月4日。

あれから、ドローンはどのように、進化し、活用されているのでしょうか?

 

ドローンの進化は目覚ましく、AIや自動運転に並ぶほどで、

市場規模もグングン伸びているようです!

今やテレビ映像の撮影、農業分野での活用、

Amazonでは、配達にドローンを使ったテストが始まっているようですね!

 

これからドローンでの配達や、警備をするにあたって、

ドローン同士がぶつからないように、飛ぶ経路を調整する必要が出てきますが、

現在、移動間の情報のやりとり、譲り合いの方式など、

実用化に向けて色々な、ルール作り、整備がされているようですね!

 

今回のテーマの1つ、

「ドローンを見たことありますか?触ったことあるでしょうか?」で、皆様からメールを募集しました!

部活の練習で使っているの見た方、空撮で使った方、実際に飛ばしたことのある方など、

ドローンは、以前よりだいぶ身近な存在になっているようですね!

 

この他にもドローンについて、

ゲストのお2人に、色々な解説、お話をしてくださいましたので、

聞き逃してしまった方は、radikoのタイムフリーをチェックしてください!

http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20190906201207

 

投稿者 : kintubu|2019年9月6日

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